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Fターム[2H141ME23]の内容

Fターム[2H141ME23]に分類される特許

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【課題】高温変化時の透過帯域特性の劣化を抑制する。
【解決手段】波長選択スイッチ10は、入力光を分光し、波長に応じた角度分散を与える分光素子11と、分光素子11により出力された光を集光する集光レンズ12と、分光素子11により角度分散された方向に配列された複数のミラー13a−1〜13a−nを含み、ミラー13a−1〜13a−nの角度を角度分散された方向とは異なる方向に変化させ、集光レンズ12からの光を反射する可動反射部13と、を備える。集光レンズ12は、分光素子11により出力された光ビームの角度分散方向に対して一端のみが固定され、高温変化時には、固定されていない方向へ熱膨張することで、分光素子11の出射ビーム角度の変動方向に対して、逆方向に向かってビームを出射する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らし、スペックル低減を図った、高効率な光学ユニット又は該光学ユニットを備えた映像表示装置を提供する。
【解決手段】コヒーレント光を出射する1つ以上のコヒーレント光源1と、該コヒーレント光源1から得られる出射光を映像表示素子4に投影する光伝達手段とを備えて構成される光学ユニットであって、前記光伝達手段は光路変更手段2を有し、該光路変更手段は偏光依存性と拡散機能とを有する光学素子2a、2bと、スペックルを低減するように前記光学素子を移動若しくは変形させる駆動手段3とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏光度をモニタ信号として利用することにより偏波モード分散の補償を行う場合に、高次の偏波モード分散が無視できない状況下においても、制御精度が向上した偏波モード分散補償器を得ること。
【解決手段】光入力端子1から入力した光信号は、偏波調整部2にて偏波面の調整がなされ、次に、偏波分離部4aにて、2つの直交偏波成分に分離される。偏波成分の一方は光伝送路31を経て偏波合成部4bに入力され、偏波成分の他方は光伝送路32、遅延時間調整部5を経て群遅延時間が調整された後に偏波合成部4bに入力される。これらの偏波成分は、偏波合成部4bにて合波され、その一部は光カプラ9により分岐され、さらに、狭帯域光バンドパスフィルタ10を透過し、この透過光に対してDOPモニタ11にて偏光度の測定を行う。制御回路20は、モニタされた偏光度に基づいて、偏波調整部2および入力偏波モニタ部7を制御する。 (もっと読む)


本発明は、第1のセットの光ファイバ内の光ファイバから第2のセットの光ファイバ内の光ファイバにクロスコネクトするための2軸MEMSミラーを利用した完全光クロスコネクト・スイッチを提供する。第1および第2のセットの光ファイバ内の光ファイバは、第1のファイバ‐マイクロレンズ位置決めアレイ内において精密に位置決めされて第1のセットの平行なコリメートされたクロスコネクト通信ビーム・パスを定義し、それぞれのコリメートされたクロスコネクト通信ビーム・パスが第1のセットの光ファイバ内の光ファイバを第1のMEMSミラー・アレイ内のMEMSミラーに接続する。整列ビームが、第1および第2のセットの平行なコリメートされたクロスコネクト通信ビームのそれぞれに追加され、かつ同軸に整列される。2つのビーム方向センサ・ユニットが、ダイクロイック・ミラーを通って透過される第1および第2のセットの整列ビーム内のそれぞれの整列ビームを検出するべく位置決めされ、MEMSコントロール・システムが、MEMSミラーの位置をコントロールして、第1のセットの光ファイバ内の光ファイバを第2のセットの光ファイバ内の任意の光ファイバに接続する。 (もっと読む)


【課題】光変調素子を共焦点ピンホールとして利用することにより試料の鮮明な共焦点画像を得ることができ、かつ、そのような鮮明な共焦点画像をリアルタイムに2次元的な画像を構築する。
【解決手段】光源1と、2次元配列された複数の微小光変調要素29を備え、オン状態に作動される該微小光変調要素29を一方向に切り替える微小光変調要素アレイ7と、微小光変調要素アレイ7を通過した照明光を集光して試料19に照射する一方、試料19からの光を集光する対物レンズ11と、2次元配列された複数の画素を有し、試料19からの光を検出する光検出器17と、微小光変調要素アレイ7と対物レンズ11との間に配置され、照明光を微小光変調要素29の切替方向と直交する方向に走査する第1のスキャン手段9と、光検出器17と微小光変調要素アレイ7との間に配置され、対物レンズ11により集光され、第1のスキャン手段と同じ方向に走査する第2のスキャン手段53とを備える走査型顕微鏡10Dを提供する。 (もっと読む)


【課題】改良された画像品質と、削減された電力消費とのために、高速に、かつ低電圧で駆動されることが可能な、機械的に作動させられるディスプレイを提供する。
【解決手段】本発明は、MEMSベースの光変調器の動きを制御するための制御マトリクスを利用して、ディスプレイ上に画像を形成するための、方法および装置に関する。 (もっと読む)


複数の光変調器(91)及び該複数の光変調器の反射面上の複数のフィルター素子(95)を含む表示装置(90)が提供される。複数の光変調器(91)が、第1の組の光変調器(92)及び第2の組の光変調器(94)を含む。複数の光変調器(91)の各光変調器が、少なくとも第1状態、第2状態、及び第3状態の間で選択的に切り替えられるように構成される。各状態が、異なるスペクトル反射を有する。複数のフィルター素子(95)が、第1の組の光変調器(92)に対応する第1の組のフィルター素子(96)及び第2の組の光変調器(94)に対応する第2の組のフィルター素子(98)を含む。第1の組のフィルター素子(96)が、第2の組のフィルター素子(98)と異なる分光透過率を有する。
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【課題】非接触マイクロミラーデバイスの製造方法を提供すること。
【解決手段】マイクロミラーデバイスであって、該マイクロミラーデバイスは、基板によって支持されたヒンジと、該ヒンジに対して傾斜可能なミラープレートとを備え、該ヒンジは、1ミクロンより長い長さと、800ナノメートル未満の厚さと、1000ナノメートル未満の幅とを含み、該ミラープレートが、無傾斜位置から離れるように傾斜するときには、該ミラープレートに弾性復元力を生成するように該ヒンジが構成されている、マイクロミラーデバイス。 (もっと読む)


変調器および装置であって、変調器は複数の個々の変調器部分と共に配置した調整可能回折格子(TDG)要素と適当な色フィルタおよび偏光フィルタを持つプリズムとを含み、少なくとも2つの独立の重なる二次元映像を生成して、三次元映像のための立体ディスプレイを形成する。
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【課題】レーザパルスのキャリアエンベロープ位相を安定化させる。
【課題手段】レーザ装置100を用いて生成されるレーザパルスのキャリアエンベロープ位相を安定化させる方法であって、光源部10を用いてレーザパルスを生成する工程と、増幅器20を用いてレーザパルスを増幅させる工程と、増幅器20を用いて増幅されたレーザパルスから得られた増幅器出力信号を生成する工程と、増幅器出力信号に基づき増幅器のループ50を用いてレーザパルスのキャリアエンベロープ位相を制御する工程とを含む。該制御工程は増幅器出力信号に従って増幅部20の光路を調整する工程を含む。該調整工程は増幅部20の光路内に分散性物質を位置させることを含む。さらにレーザパルスのキャリアエンベロープ位相を安定化させるための安定化装置と共に、少なくとも一の安定化装置からなるレーザ装置についても記述されている。 (もっと読む)


【課題】非接触マイクロミラーを製造すること。
【解決手段】基板によってサポートされるヒンジと、該ヒンジに対してチルト可能なミラープレートであって、該ヒンジは、該ミラープレートがチルトされていない位置から離れてチルトされる場合に、該ミラープレート上に弾性復元力を生成するように構成されている、ミラープレートと、該弾性復元力を克服して、該ミラープレートを、該チルトされていない位置から「オン」位置まで、または「オフ」位置までチルトするように静電気力を生成するように構成されたコントローラであって、該静電気力は、該弾性復元力に対抗して該ミラープレートを該「オン」位置または該「オフ」位置に保持するように構成されている、コントローラとを備えている、マイクロミラーデバイス。 (もっと読む)


ここに記載されたディスプレイ装置の種々の実施形態は、光学伝播領域(97)、少なくとも1つの光学損失構造(93)、光学分離層(95)、および複数のディスプレイ素子(91)を含む。伝播領域は、内部全反射と前記光学伝播領域から光を向け直すよう構成された偏向特徴とを介して内部で光がガイドされる光ガイドを含む。損失構造は、それに対して直接隣接して配置される場合に、伝播領域内部でガイドされた少なくともいくらかの光の内部全反射を崩壊させうる。光学分離層は、伝播領域と損失構造との間に、非ガス材料を含み、伝播領域内の内部全反射される光の量を増やすよう構成される。複数のディスプレイ素子は、伝播領域から向け直された光を受けるように配置される。損失構造は、複数のディスプレイ素子と伝播領域との間に配置される。
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【課題】正反射成分による迷光を減少し、コントラストを改善する。
【解決手段】DMD11の反射面における位置情報を、ON状態のマイクロミラー11Bで反射した光線とDMD11の光軸とのなす広がり角情報に変換したフーリエ変換面12Aを作り出す入射側レンズ群と、フーリエ変換面12Aの近傍に配置され、ON状態のマイクロミラー11Bからの反射光以外の光線を広がり角情報にしたがって遮蔽除去する変形絞り12Bと、変形絞り12Bを透過した光をスクリーン13へ出射する出射側レンズ群とを投影レンズが備える。 (もっと読む)


【課題】光軸外における性能劣化を防止する。
【解決手段】光源11と、該光源11から発せられた照明光に任意の波面変換を与える波面変換素子22と、該波面変換素子22から発せられた波面変換後の光束を直交する2方向に走査する光走査手段3と、光走査手段3によって偏向した光束を集光して光スポットを形成する対物レンズ4と、試料から発せられた信号光を検出する検出器53とを備え、波面変換素子によって波面変換を行なうことで、光スポットを対物レンズの光軸方向に沿って移動させる。光スポットの所定の位置において、波面変換を複数回行い波面変換に併せて試料の画像を得る。 (もっと読む)


【課題】好適なカラー高解像度スキャニンディスプレイシステムを提供する。
【解決手段】空間光モジュレータ210および光投影システム250を含む。空間光モジュレータ210は、横方向215に沿って1つ以上の行に分配される複数の傾斜可能なマイクロミラー220を含む。一般的に、空間光モジュレータ210は、少数の行(例えば、10行より少ない)の傾斜可能なマイクロミラー220を含む。 (もっと読む)


【課題】波長多重された光を別々に出力することのできる光スイッチを提供する。
【解決手段】光導波路14a、14bと交差する溝部2内に複数の干渉フィルター3a〜3cを並設したフィルター3を配置し、複数の電極4に3相の駆動電圧を与える。このようにして、フィルター3の移動子部3dと固定子として働く電極4にとの間に発生する静電力を利用した誘導電荷型静電気駆動方式を用いて、所望の位置にフィルター3を移動させる。 (もっと読む)


【解決手段】対象物を画像化する装置は、複数のシャッタ素子(601,606,614)とセンサ(603,608,612)を有し、各シャッタ素子(601,606,614)は、画像化すべき対象物上の個々の空間位置からの光の通過を制御する(602,609,613)ように動作可能であり、シャッタ(601,606,614)からの入射光は、センサ(603,608,612)面上の共通領域を同時に照射し、様々なシャッタ(601,606,614)からの入射光は、シャッタ制御(602,609,613)により個々に識別可能である。 (もっと読む)


第1の態様では、装置は、表面が平らな基板と、表面に沿って配置された光分波器と、表面に沿って配置された光クロスコネクト・マトリックスとを含む。光分波器は、N個の光出力端を有する。光クロスコネクト・マトリックスは、N個の光入力ポートからなる第1のアレイと、N個の光出力ポートからなる第2のアレイとを有する。光クロスコネクト・マトリックスの各光入力ポートは、光分波器の光出力端のうちの対応する1つに光学的に接続される。出力ポートは、第1のアレイ内の対応する入力ポートの直列配列の自明でない置換である第2のアレイ内の直列配列を有する。
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光ピンセットシステムに用いられるビーム操作部であって、当該ビーム操作部は少なくとも1つの光学素子を有し、かつ当該光ピンセットシステムからの信号に応じてレーザービームに作用するため、制御可能なように変形できる。当該ビーム操作部は、当該光ピンセットシステムの焦点距離を変化させ、かつ前記レーザービームを偏向させるのに用いられて良い。
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微分干渉法の光変調器及び画像表示システムは、偏光ビームスプリッター、偏光変位デバイス、及び線画像を変調するためのMEMSの光学位相偏移デバイスの線形のアレイを含む。偏光ビームスプリッターは、干渉計における偏光子及び検光子の両方として作用する。偏光変位デバイスは、偏光子からの偏光させられた光を、互いに平行に伝播するものである直交する偏光の成分へと分割する。MEMSの光学位相偏移デバイスのアレイは、相対的な位相の偏移を偏光の成分へ分与すると共にそれらを偏光変位デバイスへ戻すが、そこでは、それらは、再結合させられると共に検光子へ送られる。MEMSの光学位相偏移デバイスは、電子式に制御されると共に電子式の画像データを現実の光変調へと転換する。
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