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Fターム[2H147BB05]の内容

光集積回路 (45,729) | 光の径・形状・閉込変換用導波路長手構造 (717) | 断面積・形状が変化、テーパ (585) | クラッドの断面積・形状が変化 (52)

Fターム[2H147BB05]に分類される特許

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【課題】 特に、次数の異なる多モードの光を、各導波路に夫々モード別に分離でき、しかも、出射時に、各導波路から所定モードよりも高次モードの光が出射されないようにした導波路を有する光学部品を提供することを目的としている。
【解決手段】 各導波路に、多モードの光を夫々、所定モード別に分離できる。基板1は高屈折率層2と低屈折率層3とからなり、各出射用導波路から出射される所定モードの光が低次モードの光である導波路ほど、前記高屈折率層2との距離Hが小さく設定されており、各出射用導波路からの所定モードよりも高次モードが生じても、前記高次モードは前記基板1の高屈折率層2に吸収されるようになっている。この結果、多モードから所定モード別に分離した光を各出射用導波路から高次モードの不要光の出射を抑制しながら安定して出射することが出来る。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、同一基板上に低屈折率差導波路と高屈折率差導波路を設け、互いの導波路を光結合部にて接続することにより、高密度でかつ低損失な光集積素子及び光制御素子を提供する。
【解決手段】 本発明の光集積素子は、同一基板上に接続され、コアとクラッドを含んで構成された複数の光導波路を有している。そして、本発明の光集積素子は、複数の光導波路のうちの隣接する2つの光導波路におけるコアとクラッドとの屈折率差が異なることに特徴がある。よって、同一基板上に配置された光導波路を高密度に集積し、かつ製作が容易な、低損失な光集積素子を提供できる。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光を効率よく集光する。
【解決手段】 入射部23の入射端面には、凸部23aが形成されている。レーザ光の速軸方向を含む垂直平面上において、凸部23aの断面は半円状に形成されている。したがって、半導体レーザバーから出射されたレーザ光は、速軸方向に大きく広がりながら光回路20の入射部23に入射するが、入射部23に入射する際に速軸方向が大きく屈折する。これにより、半導体レーザバー10から出射されたレーザ光のほぼすべてが光導波路22のコア22aに入射される。 (もっと読む)


本発明の実施形態は、リング共振器(200)とバス導波路(201)とを結合するモノリシック垂直構成を含む。モノリシック垂直結合構成は、導波路と共振器との間のエピタキシャル成長結合とともに、結合係数の制御を可能にする。垂直結合構成により、導波路及び共振器構造における異なる材料組成、たとえば能動量子井戸共振器及び透明導波路が可能となり、それにより能動WDM部品の設計が容易になる。 (もっと読む)


【課題】 パターン変換誤差なく形成することが可能であり、かつ反射光が生じにくい光合流分岐回路を提供することにある。
【解決手段】 入力導波路101、または出力導波路103を有する3次元導波路と、入力導波路101から入射した光信号が横方向の閉じ込めを感じない程度に広い幅に形成された2次元伝搬領域102とを有する光合流分岐回路100であって、入力導波路101および出力導波路103の両側にのみ光信号を閉じ込めるための溝105,106をそれぞれ形成し、その溝105,106の幅をほぼ一定とすると共に、その深さと同等以上にした。 (もっと読む)


【課題】 導波路幅の場所依存性を除去することでパターン変換誤差が少なく均一に再現性よく形成され、且つ物理的な衝撃に強い光導波路及びその作製方法を提供する。
【解決手段】 上部クラッド層103及び下部クラッド層101により挟まれたコア層102を有し、上部クラッド層103、下部クラッド層101及びコア層102より構成される光導波領域と、空気との屈折率差により基板面内方向の光閉じ込めがなされている光導波路を光導波領域に沿って光導波領域の両側にそれぞれ一定の幅w12及びw13を有する溝104a及び104bが形成される構成とした。 (もっと読む)


多重波長光信号で使用するための本光学的結合システムは自由空間の光ビームと比較的薄いSOI構造の表面層(「SOI層」)の間の向上した結合効率を提供し、所定の波長範囲全体にわたって充分な結合効率(50%よりも大きい)を可能にする。結合用プリズムとSOI層の間に配置されたエバネセント結合層が特に、結合効率を向上させるように構成される。一実施形態では、エバネセント層の厚さが1つの波長に関して最適値よりも下に削減され、削減された厚さが規定された中心波長付近の所定の波長範囲全体にわたって結合効率を向上させる。場合によっては、結合効率を向上させるためにテーパ付きの厚さのエバネセント結合層(または削減された厚さとテーパ付き構造の組み合わせ)が使用されることが可能である。入力ビームの発射角度を制御し、かつ結合効率をさらに向上させるために光ビームの操縦が改造されたエバネセント結合層と組み合わされることが可能である。
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【課題】 コア層とクラッド層との界面の平坦性を高め、記録情報の再現性を向上させる。
【解決手段】 コア層13aの上に、紫外線硬化樹脂を塗布してクラッド層14を形成した後、情報用凹凸部16に対応した凹凸パターンを有する樹脂スタンパ23を表面に貼り合せた状態で紫外線照射を行い、クラッド層14を硬化させる。クラッド層14が硬化した後、樹脂スタンパ23を剥離すると、クラッド層14に情報用凹凸部16が転写される。次いで、クラッド層14の上に、紫外線硬化樹脂を塗布してコア層13を形成した後、樹脂フイルムなどの平滑な面を有する平滑基体22をコア層13の表面に貼り付け、この状態で紫外線照射を行い、コア層13を硬化させる。コア層13が硬化した後、平滑基体22を剥離すると、コア層13の表面が平坦化される。この後、上記方法によってコア層13の上にクラッド層14を形成する。 (もっと読む)


長さ方向及び幅方向に拡がるシート状のマルチモードモード干渉導波路(MMI)において、該マルチモード干渉導波路の長さを固有モードが長さ方向に沿って相互に干渉する長さに設定することにより、信号光を入出射させる際の結合損失を小さくするとともに、該マルチモード干渉導波路の厚さ方向が、最大屈折率部分を有するとともに、該最大屈折率部分から離れるに従って屈折率が減少する屈折率分布を有することにより、該マルチモード干渉導波路における厚さ方向のモード分散を抑制して、10Gb/s程度の高速伝送を可能とした。
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フェムト秒レーザを用いて光ファイバ(1)または導波路上にレンズを作製する方法。レンズは、熱を適用することによってさらに滑らかにすることができる。
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【解決手段】テーパ導波路光学モード変換器(20)は、平面基板構造(16)上に形成されたテーパコアを含む。コア(21)に垂直方向のテーパを付けるために、コアの上面にステップ(22)がエッチングされる。段は、テーパ導波路の光学軸に沿って、所望の光ファイバの光学モード特性を所望の平面導波路の光学モード特性に変換するように選択された深さと長さとを有する。コアは、二次元テーパ導波路を形成するために水平方向にテーパを付けられることができる。テーパ導波路は、光ファイバとPLC導波路との間で光結合損失を減少させる平面光波回路(PLC)に一体的に含まれることができる。 (もっと読む)


本発明は、光透過要素の少なくとも一側または一端がエアクラッドであるように定義されるパターニングされたクラッドを有する集積光導波路に関する。パターニングされたクラッドを有する光導波路の製造方法は、所定の波長を透過する基板の一部に所定の波長を透過しないパターニングされたブロッキング層を形成し、パターニングされたブロッキング層及び/または基板の覆われていない部分上にコア層を堆積し、コア層を上方からパターニングして光透過要素を設け、光透過要素上及び/またはパターンニングされたブロッキング層上及び/または基板の覆われていない部分上に、所定の波長の光に晒すことによって硬化可能な材料を含む上部クラッド層を設け、上部クラッド層に下方から所定の波長の光を照射し、パターニングされたブロッキング層上に位置しない上部クラッド層の部分を硬化し、上部クラッド層の非硬化部分を除去することを含む。
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