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Fターム[2H147BB05]の内容

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Fターム[2H147BB05]に分類される特許

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【課題】簡便に上部クラッド層の厚さを制御し得る光導波路の製造方法、光導波路及び光電気複合配線板を提供すること。
【解決手段】(I)第1のクラッド層を形成する工程、(II)第1のクラッド層上にコア層を形成する工程、(III)コア層をパターニングして光導波路のコアパターンを形成する工程、(IV)該コアパターン上に第2のクラッド層を形成してコアパターンを埋め込む工程を有する光導波路の製造方法であって、前記(III)工程において、コアパターンの数及び形状によって第2のクラッド層の厚さを制御することを特徴とする光導波路の製造方法、該製造方法で得られる光導波路、該光導波路を電気配線板に積層した光電気複合配線板である。 (もっと読む)


【課題】光導波路の終端における反射戻り光を抑制する。
【解決手段】反射光減衰器1は、基板2と、その基板上に形成されたクラッド5とコア4とを備える光導波路と、その光導波路の少なくとも一部の側面に、光導波路を進行光が伝搬する伝搬方向に向って、コア中心軸との距離が次第に短くなるよう配置されたTiやCr、W、Al、Au、Pt、Ag、Cuなどの金属からなる光を吸収する光吸収材料6とを備える。光導波路を伝搬方向に向って伝搬する光の強度分布がコアからクラッドへ漏洩してゆき、光吸収材料にて光が吸収されることで反射戻り光を抑制する。 (もっと読む)


【課題】設置スペースの省スペース化に対応できる光導波路フィルム、光導波路モジュール、光導波路フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】光導波路フィルム1は、上部クラッド層13および下部クラッド層11と、上部クラッド層13と、下部クラッド層11とに挟まれたコア層12とを備え、所定方向に沿って延在するものである。光導波路フィルム1は、前記延在方向と交差する少なくとも一端面が、上部クラッド13側から下部クラッド11側に向かって傾斜する傾斜面とされ、下部クラッド層11の下面から上部クラッド層13の上面までの高さ方向に沿った厚みAと、当該光導波路フィルム1の高さ方向と直交するとともに当該光導波路フィルム1の延在方向と直交する当該光導波路フィルム1の幅寸法Bとの比であるA/Bが、2以上である。幅寸法Bは、光導波路フィルム1のフィルム厚みに該当する。 (もっと読む)


【課題】外乱光によるノイズを低減し、屋外でも使用可能な光導波路を用いた光学式タッチパネルを提供する。
【解決手段】クラッド14に、2種以上の色素からなる色素混合物を含有させる。色素混合物は、近赤外領域に比べ可視領域の光を強く吸収する。このため、クラッド14に侵入した可視領域の外乱光は強く吸収されるが、近赤外領域の信号光はほとんど吸収されない。これにより、クラッド14を透過してコア12に侵入する可視領域の外乱光の光量を大幅に低減することができ、光学式タッチパネルが屋外でも使用できる。 (もっと読む)


【課題】簡便な構造で、入射光を分岐させる光分配器を提供すること。
【解決手段】本発明は、遮光膜31と、遮光膜31に形成された単一の開口部32とを備え、開口部32の長手方向の寸法は、分配する光の波長のn倍(nは2以上の整数)であり、遮光膜31の一方の表面に光を入射することで開口部32内に形成される複数の集光点に対応する位置に、光電変換素子34が設けられた光分配器30である。 (もっと読む)


【課題】 埋込導波路とハイメサ導波路との接続箇所で反射が生じるため、結合効率が低下する。
【解決手段】 基板上に、コアの両側が第1の媒質で埋め込まれている埋込導波路が形成されている。さらに、基板の上に、コアの両側に、第1の媒質よりも屈折率の小さな第2の媒質が配置されているハイメサ導波路が形成されている。さらに、基板の上に、埋込導波路とハイメサ導波路とを光学的に接続する接続導波路が形成されている。接続導波路は、接続導波路のコアの少なくとも一方の側に配置され、導波方向に並ぶ複数のフィンを含む。 (もっと読む)


【課題】クラッド部を伝搬する光をコア部から遠い位置に誘導する手段を有することにより、信号光のS/N比を向上させ、高品質の光通信が可能な光導波路を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路は、コア部14と、該コア部14を介して両側に設けられた側面クラッド部15とを含むコア層13(第2の層)を介して、クラッド層11(第1の層)とクラッド層12(第3の層)とを積層してなる光導波路10であって、側面クラッド部15中に、コア部14よりも屈折率が低く、コア部14に接した低屈折率領域152と、低屈折率領域152よりも屈折率が高く、低屈折率領域152を介してコア部14から離間した高屈折率領域151とを有している。そして、高屈折率領域151は、コア部14を通過する光の進行方向の前方に向かうにつれて、コア部14との距離が徐々に大きくなる形状をなしていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】偏波依存性がなく、容易に製造することができること。
【解決手段】基板12の第1主面12aに配置されるクラッド14と、クラッド内に設けられていて、クラッドから露出した傾斜面18aを有する光入出力領域16を備えていて直線状に延在し、第1側面と、第1側面に平行に対向する第2側面18と、第1及び第2側面の双方に垂直であって互いに対向する第3側面及び第4側面18で囲まれることにより、光伝播方向に垂直な横断面形状が矩形状の第1コア18と、光入出力領域の傾斜面18aを包含するようにクラッド上に配置される第2コア20とを備えていて、光入出力領域は、第3及び第4側面の双方に対して垂直な平面であって、第1側面から第2側面に至るまでの間を斜めに切断した傾斜面が延在する領域であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンタクト露光装置や投影露光装置のような安価な露光装置で製造可能な、発光又は光増幅機能を有する第1の光導波路と第2の光導波路が光学的に接続された光半導体装置を提供すること。
【解決手段】第1の半導体層により形成された第1のコア層を有する第1の半導体光導波路と、前記第1の半導体光導波路の側面を埋め込む第2の半導体層と、前記第1の半導体光導波路の上に形成された電極と、前記第1の半導体層よりもバンドギャップ波長の短い第3の半導体層によって形成された第2のコア層を有し、前記第1の半導体光導波路に光学的に接続された第2の半導体光導波路を具備し、前記第2の半導体層は、前記第1の半導体光導波路と前記第2の半導体光導波路の境界を越えて前記第2の半導体光導波路の側面の一部を埋め込み、 且つ、前記電極が前記境界と前記第2の半導体光導波路の側面を埋め込む前記第2の半導体層の端の間に延在していること。 (もっと読む)


【課題】光導波路をはじめとする光学素子に効率的に光を結合する光結合装置を提供する。
【解決手段】光学素子に光を結合するための光結合装置であって、流体の多層流を形成するための流路と、前記流体の多層流の光学的特性を変更するための手段を有しており、前記多層流のいずれかの層を光導波路として使用し、前記多層流の光学的特性を変更することで、前記光学素子との光の結合の効率を変更することを特徴とする光結合装置。前記多層流を形成するための流路は、複数種類の流体のそれぞれを注入する流路があり、注入地点より下流にある一点において合流することが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ストリップ型光導波路及び結像手段を含み且つ減少した数の主光源に非常に高い光効率を提供する照明ユニットに関する。前記照明ユニットにより、ホログラフィック再構成に必要とされる時間的及び空間コヒーレンスを有するコヒーレント平面波動場の生成が可能になる。ストリップ型光導波路(3)は、制御可能な光変調手段を介して結像素子により観察者平面に誘導される入射コヒーレント光を抽出するために複数の抽出素子(4)を含む。光の入射中、抽出素子は、結像素子の前側焦点面に配置される第2の光源格子を形成し、少なくとも1次元に空間コヒーレンスを実行する。抽出された光を制御可能な光変調手段を介して平行に誘導するために、第2の光源及び結像素子は互いに関連付けられる。光導波路及び抽出素子の種々の実施形態を説明する。本発明は、3Dシーンを再構成するためにホログラフィック表示装置に対して使用される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバの活線状態を容易且つ安全に検出することができる活線検出装置及び光成端箱を提供する。
【解決手段】クラッド部21は、シリコン基板22と反対側の面が相対的に薄肉に形成されており、その結果、コア部20とシリコン基板22の間の部分の厚み(最小厚み)d0に対してコア部20のシリコン基板22と反対側の部分の厚み(最小厚み)d1が相対的に小さくなっている。そして、クラッド部21の厚みが最小厚みd1となっている部分に光検出素子3が接着固定されている。故に、光導波路2のクラッド部21に設けた薄肉部分から漏れる光信号を光検出素子3で検出しているので、光ファイバを1本ずつ屈曲させて検出する従来例に比較して光ファイバの活線状態を容易且つ安全に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】短い屈折率制御領域で偏波分離素子を構成することができる偏波制御光回路を提供すること。
【解決手段】有効屈折率制御構造15は、コア22をクラッド21に埋め込んだ形状の埋め込み型光導波路をエッチングして樹脂23を充填した構造である。樹脂23にはコア22よりも屈折率の小さいものを使う。領域Zは最も溝位置がコア内部に入り込んでいる領域であり、主としてこの部分でTE偏光とTM偏光に対する有効屈折率に差が生じる。 (もっと読む)


【課題】折り曲げ部分での破損を防止するとともに光損失を低下させることができるタッチパネル用光導波路を提供する。
【解決手段】コア3がアンダークラッド層2とオーバークラッド層4とで包含された状態でタッチパネルのディスプレイの側周面に沿って巻装される帯状のタッチパネル用光導波路A1であって、上記ディスプレイの側周面の角部に対応する光導波路A1の折り曲げ部分Cでは、少なくともその折り曲げ部分Cの外側に位置決めされるアンダークラッド層2の表面に補強層5が形成されており、かつ、上記折り曲げ部分Cの内側に位置決めされるオーバークラッド層4が形成されていない。 (もっと読む)


【課題】特別な構造や、追加での加工を必要とせずに性能に影響を与える剥離やクラックを抑制する樹脂光導波路基板を提供する。
【解決手段】光導波路モジュール100は、光導波路基板101上に、光伝搬領域となるコア200と、コア200の周囲を覆うクラッド201とを備える。クラッド201は、下部クラッドと、上部クラッドとを有する。少なくとも上部クラッドは、有機高分子材料で構成される。クラッド201は、光ファイバ400及びLDチップ401と光学的に結合する端面側の狭幅クラッド300と、それ以外の幅広クラッド301とから成る。両クラッド300、301間の接続部分に円弧クラッド302が形成される。狭幅クラッド300の幅Wは、光素子と結合する部分は残留応力による剥離が発生せず、かつ伝搬する光信号に影響のないくらいに狭くする。幅広クラッド301の幅はWよりも十分に広くする。 (もっと読む)


【課題】リッジ型導波路を有する光制御素子において、シングルモード導波路を有する光制御素子を提供することであり、特に、基板の厚みが10μm以下の薄板であっても、シングルモード導波路を有する光制御素子を精度良く安定的に製造し提供可能とする。
【解決手段】光導波路が形成された基板1を有する光制御素子において、該基板が厚さは10μm以下の薄板であり、少なくとも該光導波路の一部はリッジ型導波路21であって、該リッジ型導波路の少なくとも一部の両側に幅10μm以下のトレンチ20を有し、該トレンチの幅又は深さを連続的に変化させることによって該導波路の光伝播モードをシングルモードとマルチモードとの間で連続的に変化させるテーパー導波部(領域B)を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光導波路素子の多機能化や高機能化を実現でき、しかも製品の生産性を改善し、さらには光導波路素子の動作特性の劣化を抑制することが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
厚みが20μm以下の薄板1と、該薄板に少なくとも一つの光導波路2が形成された光導波路素子において、該薄板が支持基板5に接着剤4を介して接着固定されており、該薄板の該支持基板に接着固定された面上に、該薄板及び該接着剤より屈折率の高い膜が、該光導波路の少なくとも一部に接して又は近接して装荷されていることを特徴とする。
好ましくは、該薄板が、非線形光学効果又は電気光学効果を有する材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全体に光を行き渡らせつつ、外部へ照射される光量を増加させることができ、更に、容易に全域に渡って光量の均一性を向上させることができる照明装置を提供する。
【解決手段】照明装置1は、半導体レーザ素子(発光素子)2と、光導波路3とを備えている。光導波路3は、基板11と、下クラッド部12と、コア部13と、上クラッド部14と、蛍光体部15とを備えている。上クラッド部14は、コア部13の導波部13aの上面の一部及び側面を覆うように形成されると共に、コア部13の凸部13bに対応する位置が開口された光取り出し部14aが形成されている。コア部13には、光取り出し部14aに対応させて凸部13bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】MMI導波路に入力された光を設計通りの経路で伝播させること。
【解決手段】導波路層14が、MMI導波路20と、MMI導波路の一端面20aに接続された2個の入力用光導波路22,22と、入力用光導波路を挟んで一端面に接続される2個の入力側ダミー導波路24,24と、一端面に対向する他端面20bに接続される2個の出力用光導波路26,26とを備えており、2個の入力用光導波路の間に、第1凹溝30が形成されており、入力側ダミー導波路と入力用光導波路との間には、第1凹溝と合同の立体形状を有する第2凹溝32が形成されている。 (もっと読む)


【課題】正確に温度を計測する際に好適に用いられ得る光導波路型デバイスを提供する。
【解決手段】光導波路型デバイス10は、基板100に光導波路111,112が形成されていて、光導波路111と光導波路112とが光カプラ121および光カプラ122それぞれにおいて光結合されていてマッハツェンダ干渉計を構成している。マッハツェンダ干渉計において第1光カプラ121と第2光カプラ122との間で、第2光導波路112の一部区間112Bのクラッドの屈折率の温度依存性は、第1光導波路111および第2光導波路112の他の光導波路部分112A,112Cと異なる。 (もっと読む)


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