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Fターム[2H147BD16]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路長手構造のその他の特徴 (1,117) | 導波路型偏光要素、複屈折導波路 (31) | 導波路型偏光回転・変換 (9)

Fターム[2H147BD16]に分類される特許

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【課題】容易に形成することができ、且つ偏波面(偏光面)を十分に回転させることができる偏波回転素子を提供する。
【解決手段】偏波回転素子1Aは、主面10aを有する基部10と、X軸方向に延びる光導波路20とを備える。光導波路20は、X軸方向に連続して延びる下段部21、及び該下段部21上に設けられておりX軸方向に連続して延びる上段部22を含むとともに、X軸方向に分割された第1及び第2の領域を有する。第1の領域において、下段部21の一方の側面21aはX軸方向に対して傾斜しており、Y軸方向における下段部21の幅が光導波路20の一端20f側から他端20g側へ向けて次第に拡がっている。第2の領域において、下段部21の他方の側面21bはX軸方向に対して傾斜しており、Y軸方向における下段部21の幅が光導波路20の一端20f側から他端20g側へ向けて次第に拡がっている。 (もっと読む)


【課題】小型化が実現可能な偏光多重光コヒーレント通信用90°ハイブリッドを提供することにある。
【解決手段】 領域ごとに透過軸方向の選択可能な偏光分離作用のあるフォトニック結晶偏光子や、領域ごとに遅相軸方向の選択可能な偏光回転作用のあるフォトニック結晶波長板を、石英系光導波路チップの導波路上に挿入することで、偏光多重光コヒーレント通信用90°ハイブリッドを小型にする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能なシリコン細線光導波路で構成した光波長フィルタを、作製が容易な構造で挿入損失を小さくできるようにする。
【解決手段】入力導波路101入力した光を偏波分離素子102で光Aおよび光Bに分離し、光Aの偏波面を偏波回転素子105で90°回転させ、光Bおよび偏波面が回転した光Aを、ろ波素子107に各々対向する方向から入射してろ波し、ろ波素子107を出力した光Bの偏波面を偏波回転素子109で90°回転させ、光Aおよび偏波面が回転した光Bを偏波合成素子114で合波する。 (もっと読む)


【課題】高精度な製造プロセスを必要とせずに、容易に実装が可能な偏波回転素子を提供する。
【解決手段】例えば酸化シリコン(屈折率1.444)からなる下部クラッド層101と、下部クラッド層101の上に配置された第1コア102及び第2コア103からなるコア部104を備える。コア部104は、例えばシリコン(屈折率3.478)から構成されている。コア部104を構成している第1コア102及び第2コア103は、同じ方向(導波方向)に延在して配置され、この方向に垂直で下部クラッド層101に平行な幅が異なる状態に形成されている。第1コア102の方が第2コア103より幅広に形成されている。 (もっと読む)


偏光ビームスプリッター偏光回転子−偏光ビームコンバイナーの光学的構造物は、二つの偏光回転子の入力端に関連づけられた偏光ビームスプリッターを有する一対の偏光回転子と、二つの偏光回転子の出力端に関連づけられた偏光ビームコンバイナーとを備え、光信号を純化する方法は、一次的なTEモードおよび一次的なTMモードを一次スプリッターおよび一次回転誤差成分から分離することによって、TEモードおよびTMモードを含む。
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【課題】 小型でかつ構造が簡単でしかも高い消光比を備えた導波路型光アイソレータを、歩留まりよく安価に大量に製造することを可能にする。
【解決手段】 基体上に第1のクラッド層とコア部と第2のクラッド層とを有し、このコア部をファラデー回転子とし、その両端部に、互いの偏光軸が45度なすように第1及び第2の偏光素子が配置された導波路型光アイソレータにおいて、少なくとも前記基体に、第1及び第2の偏光素子をはめ込んで固定する溝を形成し、この溝の底部を、基準となる平面に沿った位置決めができる位置決め面とし、第1及び第2の偏光素子は、板状の外周端面の少なくとも一部に、それぞれ偏光軸と特定の角度をなす基準平坦面を有するもので構成し、前記位置決め面及び基準平坦面は、前記第1及び第2の偏光素子を前記溝にはめ込んで、前記基準平坦面を前記位置決め面につき合わせてそれぞれ固定したときに、前記第1の偏光素子の偏光軸と前記第2の偏光素子の偏光軸とが、互いに45度の角度をなすように構成した。 (もっと読む)


【課題】TE偏波、TM偏波の双方を分波及び合波することができる2次元フォトニック結晶波長合分波器を提供する。
【解決手段】この波長合分波器は、TE偏波に対してフォトニックバンドギャップを有する2次元フォトニック結晶11に互いに離間して配置された第1導波路121及び第2導波路122の間に、共振波長λrが同じ第1共振器131及び第2共振器132を配置する。第1導波路121上の第1共振器131と第2共振器132の間に、TM偏波をTE偏波に変換する第1偏波変換器151を設けると共に、第2導波路122上の第1共振器131と第2共振器132の間に、TE偏波をTM偏波に変換する第2偏波変換器152を設ける。第1導波路121内の波長λrの光のうちTE偏波は第1共振器131から第2導波路122に導入され、TM偏波は第1偏波変換器151によりTE偏波に変換されたうえで第2共振器131から第2導波路122に導入される。 (もっと読む)


【課題】素子サイズが小さく、高密度集積化が可能で、安価で実装が容易な偏波無依存化デバイスを実現する。
【解決手段】偏波回転素子は、光伝搬方向と垂直な断面が矩形の第一のコア17aと、第一のコア17aを覆うように配置された、光伝搬方向と垂直な断面が矩形の第二のコア17bと、第二のコア17bを覆うように配置されたクラッドとから構成され、第一のコア17aの屈折率が第二のコア17bおよびクラッドの屈折率よりも大きく、第二のコア17bの屈折率がクラッドの屈折率よりも大きく、第一のコア17aの光伝搬方向の中心軸と第二のコア17bの光伝搬方向の中心軸が異なるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】平面導波路上にビーム入出射カプラを持つ光ヘッドを提供する。
【解決手段】ビームを送出する送光素子と、基板上に形成されており、送光素子から発振されたビームが伝播される平面導波路と、平面導波路の一部表面上に薄膜形態に集積されており、平面導波路を通じて伝えられたビームを受けて、平面導波路の上部に位置するディスクに向かって垂直に送るか、ディスクで反射されるビームを再び平面導波路を通じて送るビーム入出射カプラと、ビーム入出射カプラを通じて平面導波路に伝播するビームを受ける受光素子と、を備えてなる光ヘッドである。これにより、ビーム入出射カプラは、平面導波路上に薄膜形態に集積されて光ヘッドの厚さを大幅に狭めることができる。 (もっと読む)


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