説明

Fターム[2H147BD19]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路長手構造のその他の特徴 (1,117) | 導波路の軸ズレ配置 (13)

Fターム[2H147BD19]に分類される特許

1 - 13 / 13


【課題】 光路長差が大きい場合であっても光路長が同じになるように調整する。
【解決手段】 「エバネットセント波のしみこみ現象」の発生を光路長の調整に適用したものであり、2つの光導波路3,4のコア31,41を接触させ、そのコアの接触面7を介して光信号の一部が対面する光導波路3,4に伝搬することを利用しカプリングを生じさせ、その接触位置を光導波路3,4の長手方向に移動させることによって、光路長を伸縮させることが可能となるものである。 (もっと読む)


【課題】光通信システムに用いられる光導波路素子に関し、製造誤差による導波路幅のずれやモード揺らぎによる特性劣化の小さい光導波路素子を提供する。
【解決手段】入力光を分岐して第1の信号光及び第2の信号光を出力する第1の光カプラと、互いに光路長が異なる第1及び第2の光導波路を有し、第1の信号光と第2の信号光との間に位相差を与える光位相シフタと、第1の光導波路から出力される第1の信号光と第2の光導波路から出力される第2の信号光とを結合する第2の光カプラとを有する。第1の光導波路及び第2の光導波路は、実質的に等しい曲率半径で屈曲する曲げ光導波路を有している。 (もっと読む)


【課題】 大型化を抑制しつつ、分岐比の劣化を抑制することができる、光導波路、光変調器、および、光カプラを提供する。
【解決手段】 光導波路は、基板に形成され、曲がり導波路と、前記曲がり導波路に接続されて分岐する分岐部と、を備え、前記曲がり導波路の前記分岐部と反対側の始点から前記分岐部に至るまでの導波路において、前記曲がり導波路の始点の実効屈折率よりも低い実効屈折率を有する低屈折率部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光結合デバイスの実装体積や実装構造上の制約のより少ない状態で、検査コストが低減できるようにする。
【解決手段】ウエハ段階までの製造工程を経た素子について、ウエハ段階検査を行う。まず、複数の光集積回路チップが形成されたウエハ121において、検査対象となる光集積回路チップ122の上に光ファイバ108の光入出射端を近設し、光集積回路チップ122内部より光導波路部コア144からなる光導波路を導波してきた光信号151を、回折格子部143よりなるグレーティングカプラで反射させて光ファイバ108に光結合させる。このようにして光ファイバ108に光結合した信号光を用い、光集積回路チップ122における光ICの特性検査が行える。なお、光IC部は、必要に応じ、通電用プローブによる電気信号の供給が行われて駆動されている。 (もっと読む)


【課題】製造歩留りを向上させた光合分波器を提供する。
【解決手段】単数もしくは複数の第1導波路3から複数の波長成分を含んだ光信号(波長分割多重光信号)を入力すると、該光信号(波長分割多重光信号)が分波されて、複数の第2導波路7からなる第2導波路アレイから波長成分毎の複数の光信号を出力することができる光合分波器1において、複数の素子からなり、前記複数の素子のうち少なくとも1つの素子は、前記複数の第2導波路7,10を分断することで構成された前記第2導波路アレイの一部を含む損失補正用素子であり、該損失補正用素子を含め前記複数の素子をそれぞれ接続するものである。 (もっと読む)


【課題】曲げ導波路における高次モードの励振そのものを防止できるようにする。
【解決手段】光半導体装置を、第1の幅を有する第1光導波路1と、第1光導波路1に接続され、曲げ部2Aを有すると共に第1の幅よりも狭い第2の幅を有する第2光導波路2と、第2光導波路2に接続され、第2の幅よりも広い第3の幅を有する第3光導波路3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】小型で、導波光損失が小さく、簡易に設計でき、かつ、接続点にオフセットのないS字型曲線光導波路を提供すること。
【解決手段】本発明に係るS字型曲線光導波路は、始点と終点とにおける接線方向が平行なS字型曲線光導波路であって、当該S字型曲線光導波路を構成する曲線が、1次関数と三角関数のべき乗の多項式との和で表されるものである。当該S字型曲線光導波路の前記接線方向の長さをL、前記接線に垂直な方向の長さをDとした場合、前記曲線の曲率の絶対値の最大値が、4.5D/(L+D)以上、6D/(L+D)以下であり、前記曲率の前記接線方向の距離に対する変化率の絶対値の最大値が、4.5πD/L以上、9πD/L以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】モニタ光が安定に取り出せると同時に外部出力光の損失を最小限に抑えられる光導波路、前記光導波路の作製方法、および前記光導波路を有する光モジュールの提供。
【解決手段】コア10と、前記コアを囲繞するように形成されたクラッド11とを備え、コア10は、VCSEL3からの光を外部に出力する主コア10Aと、主コアを透過する光の一部を、VCSEL3の出力をモニタするためのモニタ用光ダイオード4に伝達する副コア10Bとを有し、主コア10Aは、法線が、主コア10Aの光軸Aに対して2.5〜30度の角度をなし、且つ相対する側壁面13A、13Bが互いに平行に形成された溝13によって分断されているとともに、副コア10Aは、クラッド11によって主コア10Aから分離され、主コア10Aを透過する光が溝13で反射して生じるフレネル反射光が導入される位置に形成されている光導波路。 (もっと読む)


【課題】光導波路素子において、変曲点近傍における光の損失を小さく抑えられ、さらに精度および再現性良く作製することが容易な、光導波路素子を提供する。
【解決手段】本発明の光導波路素子は、互いに異なる曲率のコアをもつ第1の曲線光導波路と第2の曲線光導波路とが接続され備えられている光導波路素子であって、第1の曲線光導波路と第2の曲線光導波路は、第1の曲線光導波路のコアと第2の曲線光導波路のコアとが、それぞれの接続端面における中心軸が互いに平行かつ軸ずれ量dだけずらされるとともに、それぞれの接続端面が互いに平行かつ間隔Lだけ離されて配置され、それぞれの曲線光導波路のコアに対して前記接続端面において中心軸が一致するように構成された直線状のコアをもつ直線光導波路を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ確実に、複数の光導波路部品の接合面(レンズ面も含む)での反射による戻り光の影響を受けることがないようにする。
【解決手段】スラブ光導波路基板を、互いに平行に設けられる複数の入力チャネル光導波路4と、互いに光軸が平行になるように設けられる複数のコリメートレンズ5と、他の光導波路部品を実装するための複数の凹部6と、複数の凹部6の間に設けられるスラブ光導波路7と、互いに光軸が平行になるように設けられる複数の集光レンズ8と、互いに平行に設けられる複数の出力チャネル光導波路9とを備えるものとし、入力チャネル光導波路4の中心軸を、コリメートレンズ5の光軸に対して平行にオフセットさせる。 (もっと読む)


【課題】小型で光損失を抑えることができること。
【解決手段】チタンを拡散させて形成した光導波路1のうち、少なくとも曲がり部1a部分の両側あるいは外側の基板2を掘り下げてリッジ構造部3を形成する。リッジ構造部3の側面3aには、基板2の屈折率より小さい屈折率を有する酸化シリコン等からなる膜状のバッファ層を設ける。リッジ構造部3は、側面3aにより光のフィールドを閉じ込め、バッファ層は、散乱損を抑え、曲がり部1aにおける光損失を抑える。曲がり部1aを設けることにより、光導波路1を折り返すことができ、光導波路1が形成された光デバイスの小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 マルチモード光導波路以外の方法で、光フィルタの配置の厳密さを緩和することができる光合分波器及び光システムを提供する。
【解決手段】 本発明による光システムは、光の伝搬方向に延びる第1の光結合路(14)と第2の光結合路(16)とを有する方向性結合器(2)と、第1の光結合路(14)の一方の側に接続された第1の光導波路(4)と、第2の光結合路(16)の一方の側に接続された第2の導波路(6)と、第1の光結合路(14)の他方の側に接続された第3の光導波路(8)と、第1の光結合路(14)及び第2の光結合路(16)を横切るように設けられた、光フィルタ(12)を設置するための光フィルタ設置手段(26)と、を有する。本発明による光合分波器(1)は、光システムの溝(26)に光フィルタ(12)が設置される。 (もっと読む)


【課題】 結合長と消光比のトレードオフ関係を打開し、高い消光比と短い結合長を両立させる。
【解決手段】 A, B, Cの3つの方向性結合器導波路からなり、それぞれ、同じ鏡映対称面を持つ。A, Cは偶モードと奇モードのエネルギー分布の差が小さい方向性結合器であり、Bは偶・奇モードのエネルギー分布の差が大きい方向性結合器である。A, B, Cは同じ鏡映対称を有するので、AB間、BC間の接続においては、偶モードは偶モード、奇モードは奇モードのみを励振し、偶モードから奇モード、奇モードから偶モードへの励振は生じ得ない (もっと読む)


1 - 13 / 13