説明

Fターム[2H147BE13]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の組合せ構造 (1,804) | 分岐、交差、方向性結合 (876) | Y分岐、T字交差 (345)

Fターム[2H147BE13]に分類される特許

341 - 345 / 345


本発明は入力された電磁信号のパワーを相対的な位相差180°を有すると共に等しい伝播遅延を有する2つの等しいパワーの信号に分割する方法に関する。本発明の方法は結合空洞を基礎として互いに近接して配置された2つの平行な導波路から成るフォトニック結晶結合器を使用する。この方法はその対称性のため場の最大値が1つの導波路において隣の導波路の最小値と合致し、それによって相対位相差が180°になることを確実にする結合器の奇数モードを励起することから成っている。非常に急なカーブを介して高い伝送効率を有するフォトニック結晶内の導波路による特性を使用して、結合器を形成する導波路の空間的な分離によって2つの出力信号が得られる。この方法においては、構造体のサイズを非常に減少させることができる。本発明の方法は、二次元および三次元フォトニック結晶の両方に対して使用することができる。 (もっと読む)


光導波路モジュールの製造方法、及び光導波路モジュールにおいて、簡単な構成により導波路の光軸と光ファイバの光軸の容易かつ精度良い接合を実現する。コア用凸部(21)と案内溝用凸部(22)を備えた型(2)を、クラッド用樹脂液(4a)が塗布されたシリコン基板(3)に重ねて、凹凸形状を転写して、コア溝と光ファイバ案内溝を備えたクラッド基板を形成し、そのコア溝にコア材を充填・硬化して光導波路を形成したクラッド基板を分断して導波路ブロックと光ファイバ固定ブロックを形成する。光ファイバ固定ブロックに光ファイバを固定した後、両ブロックを再接合する。コア用溝と光ファイバ案内溝が一体的に形成され、各ブロックに共通の底面を持たすことができ、各々の底面を基準にできて光軸高さ位置調整が容易となる。また、各ブロックに共通の分断面を後工程における基準面として用いて平面的な位置合わせが容易となる。 (もっと読む)


本発明は、回路基板(1)における信号伝送方法に関する。少なくとも1つの光チャネル(2)は回路基板(1)に形成され、該光チャネルに光信号は光送信器(4)によって入力され、光チャネル(2)に入力された光信号は少なくとも1つの光受信器(6)によって受信される。光チャネル(2)は、少なくとも2つの焦点(3.1,3.2)が形成されるように設計される。光送信器(4)は一方の焦点(3.1,3.2)に実質的に関連して配置され、光受信器(6)は他方の焦点(3.1,3.2)に実質的に関連して配置される。

(もっと読む)


光学信号を運ぶために自身内部に形成された導波路を含んだ半導体基板と、導波路内で直列に長手方向に沿って配置された複数の検出器とを含む光学信号分配ネットワークであって、それぞれの検出器は、それらを通して光学信号を検出することが可能であって、光学信号を複数の検出器のすべてに到達させることができるほどにその光学信号に対して十分に透明で、また複数の検出器のすべてによって検出できる。
(もっと読む)


SOI構造のサブミクロン表面層に生成することができ、あるいはSOI表面層とその上を覆っている多結晶シリコン層のサブミクロンの厚さの組合せの中に生成することができる一組のプレーナ型二次元光デバイスである。従来のマスキング/エッチング技法を使用して様々な受動デバイスおよび光デバイスをこのSOIプラットフォームの中に形成することができる。デバイスの様々な領域をドーピングして能動デバイス構造を形成することができる。また、多結晶シリコン層を個別にパターン化して、伝搬する光信号に実効モード・インデックス変化領域を提供することも可能である。

(もっと読む)


341 - 345 / 345