説明

Fターム[2H147BE13]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の組合せ構造 (1,804) | 分岐、交差、方向性結合 (876) | Y分岐、T字交差 (345)

Fターム[2H147BE13]に分類される特許

201 - 220 / 345


【課題】コアから漏れた光が再びコアに入射して再結合することを抑えることができる光導波路装置を提供する。
【解決手段】この平面光導波路装置1は、シリコン基板2と、シリコン基板2の一方の面に成膜された下部クラッド層3と、下部クラッド層3上にパターニングされたコアパターン4と、下部クラッド層3上においてコアパターン4から離れた状態でコアパターン4の両側に沿ってパターニングされた帯部5と、コアパターン4と帯部5の間を埋めるようにしてコアパターン4及び帯部5を被覆するとともに帯部5の外側で下部クラッド層3上に成膜された上部クラッド層6と、を備える。 (もっと読む)


単一の半導体材料層から複数の変調された光ビームを供給する装置及び方法である。一例では、装置は、単一の半導体材料層に配置された複数の光導波路を含む。各光導波路は、光導波路に沿って画定される光共振器を含む。複数の光導波路を横切るよう単一の半導体材料層に隣接する単一の増幅媒体材料棒が含まれる。増幅媒体と半導体材料との界面が、各光導波路に沿って画定される。複数の光変調器が、単一の半導体材料層に配置される。各光変調器は、各光導波路に光結合され、光共振器から導かれる各光ビームを変調する。 (もっと読む)


【課題】コアと光学フィルタ部材の接合面が乖離しない光モジュールを提供する。
【解決手段】POF1、PD2、LED3、波長選択性ミラー4を固定し且つ着脱可能な固定部材5に各部品を配置する。固定部材5には、コアとなる光硬化性樹脂液6を配置する(1.A)。レーザ光をPOF1から光硬化性樹脂液6中に照射すると、波長選択性ミラー4の前後で分岐を有する軸状の硬化物6cが形成される(1.B)。固定部材5を取り外し、未硬化の光硬化性樹脂液6を除去する(1.C)。コアである軸状の硬化物6c表面をクラッド材で覆ってUV光により硬化させ、コアである軸状の硬化物6c表面をクラッド膜7sで被覆する(1.D)。保持部材8を形成して、その中空部Vに、クラッド膜7sで被覆されたコア6cにより保持されて波長選択性ミラー4が配置された、光モジュール100を形成する(1.E)。 (もっと読む)


【課題】光入出力部(光デバイスと光ファイバとの結合部)の少なくとも一方では、光導波路の光強度分布を光ファイバの光強度分布に略一致させることができ、結合損失の少ない光デバイスを提供することを提供する。
【解決手段】誘電体基板1に光導波路3が形成された光デバイス10は、前記光導波路3と光ファイバが接続される入出力部を備え、前記入出力部の少なくとも一方には、前記光導波路3に応力を付与して前記光導波路3の屈性率を低減する応力層2が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】波長多重された光を別々に出力することのできる光スイッチを提供する。
【解決手段】光導波路14a、14bと交差する溝部2内に複数の干渉フィルター3a〜3cを並設したフィルター3を配置し、複数の電極4に3相の駆動電圧を与える。このようにして、フィルター3の移動子部3dと固定子として働く電極4にとの間に発生する静電力を利用した誘導電荷型静電気駆動方式を用いて、所望の位置にフィルター3を移動させる。 (もっと読む)


【課題】実用的な分岐効率を確保しながら、製造が容易であるY分岐光導波路を提供する。
【解決手段】Y分岐光導波路10は、1本の入力導波路11を伝搬する光を2本の分岐導波路12a,12bにより2方向に分岐する。2本の分岐導波路12a,12bによって挟まれた分岐先端部13は、入力導波路11の長手方向に垂直な先端面13aと、先端面13aと直交する側面13bと、側面13bと直交する底面13cとを備えた階段状の構造を有し、この先端面13aの幅dを入力導波路11の幅Dよりも広くする。 (もっと読む)


【課題】コア層自身あるいはコア層とアンダークラッド層の界面にクラックが生じず、光損失の少ない光導波路を作製することのできる光導波路の製法を提供する。
【解決手段】基板1面に形成されたアンダークラッド層2上に感光性樹脂組成物層を形成し、この感光性樹脂組成物層面に対して、所定パターンのフォトマスクを介して紫外線を照射して露光する。ついで、上記感光性樹脂組成物層の未露光部分を現像液を用いて溶解除去することによりコア層3を形成した後、上記コア層3上にオーバークラッド層4を形成することにより、光導波路を製造する方法である。そして、上記現像液として、濃度10〜99重量%のγ−ブチロラクトン水溶液を用いる。 (もっと読む)


【課題】マスクが不要で、作業時間が短縮される導波路型光学モジュール及びアレイ導波路型光合分波器を提供する。
【解決手段】スラブ導波路3,5を有するアレイ導波路型光合分波器1において、いずれか一方又は両方のスラブ導波路3,5に対し、該スラブ導波路3,5の側部に屈折率調整用チャネル導波路7,8を接続した。 (もっと読む)


【課題】光フィルタ設置溝の深さ方向に対する光フィルタの傾き角度を安価に小さくすることができる光導波路構造体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、光フィルタが設置された光フィルタ設置溝を有する光導波路構造体の製造方法に関する。本発明による製造方法は、光導波路(2a)を備えた光導波路基板(2)を形成する工程と、光導波路(2a)を横切るように光導波路基板(2)に光フィルタ設置溝(10)を形成する工程と、光フィルタ設置溝(10)に接着剤(16)を塗布する工程と、光フィルタ設置溝(10)に光フィルタ(6)を挿入する工程と、光フィルタ設置溝(10)に光フィルタ(6)を固定するために接着剤(16)を硬化させる工程を有する。光フィルタ設置溝(10)は、光導波路基板(2)の上面(3)に形成され、接着剤(16)を硬化させる工程は、光導波路基板(2)を上下逆にして行われる。 (もっと読む)


【課題】焦電効果による電界の発生を防止した簡単な構成の光導波路変調器の実現。
【解決手段】基材11と、基材11内の上面の直下に設けられた光導波路12,13,14と、基材11の上面上の光導波路13,14の両側に設けられた制御電極15A,15B,16A,16Bと、を備える光導波路変調器であって、基材11の上面上の制御電極の両側に設けられた2つの接地電極21,22と、2つの接地電極21,22を接続するボンディングワイヤ23と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
光導波路素子の多機能化や高機能化を実現でき、しかも製品の生産性を改善し、さらには光導波路素子の動作特性の劣化を抑制することが可能な光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
厚みが20μm以下の薄板1と、該薄板に少なくとも一つの光導波路2が形成された光導波路素子において、該薄板が支持基板5に接着剤4を介して接着固定されており、該薄板の該支持基板に接着固定された面上に、該薄板及び該接着剤より屈折率の高い膜が、該光導波路の少なくとも一部に接して又は近接して装荷されていることを特徴とする。
好ましくは、該薄板が、非線形光学効果又は電気光学効果を有する材料で形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合分波特性を均等化し、接続箇所や部品点数を可及的に低減できる光合分波モジュールを提供する。
【解決手段】PLC2の一端2aに第1、第2入力端3,4を、第1入力端3より外側に第1、第2出力端5,6を、第2入力端4より外側に第3、第4出力端7,8を、反対端2bに第3入力端9を形成、PLC2に第1、第2入力端3,4からの合波器10、第3入力端9からの入力用Y分岐11を形成、合波器10入力用Y分岐11間にフィルタ12を挿入、入力用Y分岐11の導波路13をフィルタ12に所定角度で臨ませ、フィルタ12の反対に導波路13延長線上の出力導波路14を臨ませ、合波器10の導波路15を出力導波路14と対称に臨ませ、出力導波路14からの出力用Y分岐16を形成、出力用Y分岐16の導波路17を第1〜第4出力端5〜8に接続した。 (もっと読む)


【課題】 駆動回路と半導体レーザからなる光送信モジュールや、フォトダイオードと前置増幅器からなる光受信モジュールはそれ自体で閉じており拡張の可能性がなく増幅器を付ける場合はファイバを使って結合する必要があり構成が複雑になり高コストになる。
【解決手段】 光導波路を設けた基板の上に、送信光を発生する発光素子あるいは受信光を受信する受光素子と、送信光或いは受信光を光のまま増幅する増幅装置と、外部ファイバに接続されるフェルールとを設け、発光素子と増幅装置とフェルールの間を前記光導波路によって送信光を伝搬させ、あるいはフェルールと増幅装置と受光素子との間を前記光導波路によって受信光を伝搬するようにする。 (もっと読む)


【課題】分岐を有する自己形成光導波路の、コア端を設計通りの位置に形成する。
【解決手段】透明筐体10の内部に波長選択性ミラー30を立設し、光ファイバ20を挿入し、光硬化性樹脂液40を充填した(4.A)。光ファイバ20を通してレーザ光λwを光硬化性樹脂液40に照射し、自己集光的に硬化させてコア41を形成した。コア41は成長して波長選択性ミラー30に達し、一部は反射された光に沿ってコア41rfとして下方向に、一部は透過した光に沿ってコア41thとして右方向に成長を続けた(4.B)。コア41thが光ポートP3に達する前に、光ポートP3から光ポートP1方向へもレーザ光λwを導入し、光ポートP3からもコアの成長を開始させて、波長選択性ミラー30を透過したコア41thと合体させた。光ポートP3から成長したコアと波長選択性ミラー30を透過したコア41thとの接続点における光損失は0.3dB以下だった。 (もっと読む)


【課題】従来に比べて、工程数が少なく、大面積化が可能となり、さらに、3次元的にコアを均一に配列させることが可能となる光デバイスを提供することを課題とする。
【解決手段】複数のコアと、前記コアのまわりに設置されたコアより屈折率の小さいクラッドとから構成されるシート状の光デバイスであって、コアとクラッドの一部が熱可塑性樹脂によって形成されてなり、前記複数のコアが導光路となる光デバイス。 (もっと読む)


入力光導波路、入力光導波路から入力光信号を受信するスラブ導波路、およびスラブ領域から突出する複数の出力導波路を有する漏斗型平面光波回路(PLC)光学スプリッタ。スラブ導波路を複数の出力導波路に接続する領域は、セグメント化テーパ構造であることを特徴とする。本発明の別の態様では、クラッドモード吸収領域が、入力光導波路のいずれかの側または両側に沿って延在する。クラッドモード吸収領域およびセグメント化テーパ構造の両方を有する漏斗型スプリッタは、挿入損失および偏光依存損失の両方を考慮すると「極めて」低損失なスプリッタの設計を提供する。好都合なことに、開示される漏斗型PLCスプリッタは、その極めて低いPDLのために石英基板を必要とせず、シリコン基板を使用することができる。シリコン基板は、より安価で、かつ破壊に対する耐性が高いことが知られている。
(もっと読む)


【課題】小型・高速・安価な1芯双方向伝送を実現するために、光アイソレータ(光サーキュレータ)の機能を有した光素子等を実現する。
【解決手段】本発明の光素子は、第1の光導波路11と、前記第1の光導波路11と所定の角度を持って光学的に結合する第2の光導波路12と、前記第2の光導波路12に所定の角度を持って光学的に結合する第3の光導波路13を備え、前記第1の光導波路11と第3の光導波路13の端近傍の光軸は略平行であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い光導波性能をもち、かつ基板にダメージを与えずに、簡易な工程で光導波路の製造を行うことが可能な、光導波路の製造方法を提供する。
【解決手段】コア1となる液状の樹脂4を塗布する樹脂塗布工程と、次に、塗布された樹脂4に含まれている溶剤成分を揮発させる揮発工程と、次に、基板3の上方側より平面板5を基板3側にプレスして、基板3の上面に塗布された樹脂4を流入させるプレス工程と、を有し、平面板5を基板3側にプレスした状態で、平面板5の上方側より溝2内の樹脂4へレーザ6を照射して硬化させる硬化工程と、次に、プレスに用いた平面板5を取り外して、基板3の上側にカバー部材7を設けるカバー部材工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】部品の製作が容易でありかつ組立て調整が簡易で安定し、界分布のピークのずれの補填を十分に行うことができ、また再現性が高く、光量損失を小さく、さらに分岐比を高精度に均等化することができる光導波路構造を提供する。
【解決手段】A端部とB端部を有する第1光導波路と、C端部とD端部を有する第2光導波路と、E端部とF端部を有する第3光導波路と、及び前記第1光導波路のB端部を第1出入射端部に接続し、前記第2光導波路のC端部及び第3光導波路のE端部を第2出入射端部に接続した分岐合波光導波路とを有する光導波路構造であって、光強度ピークが、前記第1光導波路のA端部において軸ずれ位置を通過し、前記分岐合波光導波路の第2出入射端部において軸上を通過するように前記第1光導波路及び分岐合波光導波路の長さを決定したことを特徴とする光導波路構造である。 (もっと読む)


【課題】 放射モード光を出力できるホログラフィックな加工を施した導波路構造を有する発光デバイスにおいて、放射モード光を照明に使えるように光拡散板でコヒーレンシを抑制した発光デバイスを提供する。
【解決手段】 導波モード光300を外部に取り出すホログラフィックな光学構造を有する平面導波路200と、平面導波路200が複数形成された透明シート210と、平面導波路200の片端もしくは両端に配置されて平面導波路200に光結合する発光体20と、透明シート210の少なくとも一方の表面もしくは透明シート210の少なくとも一方の表面に近接して形成された光学拡散機能を有するシート500、501とを有している。発光体20は、発光体20が光結合する平面導波路200の片端もしくは両端に配置されているか、或いは発光体と平面導波路の端面との間に発光体からの光を導波する他の平面導波路が介在するように配置されている。 (もっと読む)


201 - 220 / 345