説明

Fターム[2H147BE13]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の組合せ構造 (1,804) | 分岐、交差、方向性結合 (876) | Y分岐、T字交差 (345)

Fターム[2H147BE13]に分類される特許

121 - 140 / 345


【課題】製造を容易にし、歩留まりを向上させることができる光機能素子を提供する。
【解決手段】光源としての発光素子12と、光導波路20が形成された誘電体基板14と、光を電気に変換する受光素子16と、を備えて、発光素子12からの光を外部電気信号によって変調し、その変調された光を受光素子16により電気信号として出力する。光導波路20は、誘電体基板14の表面14aに形成された、入力導波路部分20aと、該入力導波路部分20aから分かれ外部電気信号によって変調を受ける分岐導波路部分20b、20cと、該変調部分に繋がる出力導波路部分20dとからなる。光導波路20は、複数組の光導波路20A,20Bが誘電体基板14に形成されており、各組の2つの分岐導波路部分20b、20cの設計長さの差異が互いに異なるように設計される。発光素子12及び受光素子16は、上記複数組の光導波路の中で選択され、所望のバイヤス位相差を発生させることができる光導波路に結合するように配置される。 (もっと読む)


【課題】位置、底面積、高さを制御できる有機ポリマー製の柱状微小突起群を備えた機能性基板を提供すること。
【解決手段】有機ポリマー製の第1の基体と、該基体から伸びた有機ポリマー製の柱状微小突起群を有し、該柱状微小突起群の相当直径が10nmから500μm、高さが50nmから5000μmであって、該柱状微小突起群の高さ(H)に対する相当直径(D)の比(H/D)が4以上であることを特徴とする柱状微小突起群を備えた機能性基板。 (もっと読む)


【課題】製造誤差が生じた場合でも光損失の増加を抑制する。
【解決手段】第1の導波路11は、直線形状または曲率半径が一定値以上の曲線形状を持つ導波路である。第2の導波路12は、第1の導波路11よりも曲率半径が小さな曲線形状を持つ導波路である。外溝21は、折り返し導波路10の外側に沿って基板300に形成した溝である。光入力側内溝22aは、第1の導波路11の内側に設けられ、第1の導波路11と第2の導波路12との光入力側の結合部近傍の基板300に形成した溝である。光出力側内溝22bは、第1の導波路11の内側に設けられ、第1の導波路11と第2の導波路12との光出力側の結合部近傍の基板300に形成した溝である。 (もっと読む)


【課題】周囲温度が変化したときの光導波路型光モジュールの挿入損失の変動を軽減することができる光導波路構造体等を提供する。
【解決手段】本発明による光導波路構造体(106)は、上流側光ファイバー(102)を支持するための支持部分(114a)を有する基板(114)と、基板(114)の支持部分(114a)に隣接して基板(114)と一体に形成された光導波路(116)を有している。支持部分(114a)は、横幅を有する上面を含み、この上面には、その横幅に対する中心線(WC)の上又はその一方の側に、光導波路(116)のコア(116a)と長手方向に整列し且つ光ファイバー(102)を支持するための整列溝(126)が設けられる。また、少なくとも中心線(WC)の上又は他方の側に、光導波路(116)のコア(116a)とずらされて配置され且つ整列溝(126)と同じ断面形状を有する非整列溝(132b)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ハーフミラーによる分岐を有した自己形成光導波路の製造方法において、自己形成光導波路のコア径を均一に形成すること。
【解決手段】一端が筐体10の中空部10a側となるようにPOF11を固定し、ハーフミラー13を中空部10a内に設置して固定する(図1a)。中空部10aを光硬化性樹脂14で満たし、筐体10の外側であって、POF11を介して光を照射した際に、ハーフミラー13による透過光および反射光が筐体10を透過する位置にアルミ板15を配置する(図1b)。POF11を介してレーザ光を光硬化性樹脂14に照射し、ハーフミラーによる分岐を有した自己形成光導波路のコア16を形成する(図1c)。このとき、アルミ板15による反射のためコア16の末端16aの成長が促進される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとの位置合わせが容易であり、かつ、従来の技術と同等の結合効率を有する光結合器を得る。
【解決手段】光ファイバからの出射光を出力用光導波路18へと結合する光結合器10であって、出射光を受光する受光部13と、受光部からの光を前記出力用光導波路へ結合するための合波部16とを備え、受光部は、互いに等しい構造を有する直線状の複数のグレーティング14,14,・・・を、等間隔で互いに平行に並列してなる。 (もっと読む)


【課題】最適化された波動伝搬回路を高速に設計する方法、および該方法を実行するコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】伝搬媒体の屈折率分布の初期値を記憶する工程と、伝達媒体の波動伝搬方向の任意の位置を最適化位置に設定する工程と、入力フィールドの最適化位置までの順伝搬フィールドと、所望の出力フィールドの最適化位置までの逆伝搬フィールドとを計算し、コンピュータの記憶手段に格納する工程と、入力フィールドの順伝搬フィールドと所望の出力フィールドの逆伝搬フィールドとの波面が一致するように最適化位置における屈折率分布を調整する工程とを含み、最適化位置を波動伝搬方向に変化させながら、上記工程を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】加工ばらつきを低減できるようにし、加工ばらつきに起因する過剰損失の値のばらつきを小さくして、歩留まりの向上を図る。
【解決手段】基板20上に3本以上の光導波路が形成され、それら光導波路は端部が集合連結されて光回路の分岐部もしくは交叉部が構成されている光導波路素子において、光導波路コア21〜23の端部が集合連結している連結部24の光導波路コア厚を、連結部24以外の光導波路コア厚より薄くする。薄くした分、シングルモードを保つ最大幅は広くなり、よって連結部24の光導波路コア幅を従来に比し、広くすることができ、加工が容易となる。 (もっと読む)


【課題】導波路型カップラーを用いて分岐した光の強度の波長依存性を低減させることのできる光導波路素子およびそれを用いた光学装置を提供する。
【解決手段】MZ型光導波路部10から出力される光の一部を分岐する分岐部30が、2つの導波路型カップラー31,32を直列に接続して構成されており、前段の導波路型カップラー31は、MZ型光導波路部10からの出力光を2分岐して第1および第2の分岐光を生成し、第1の分岐光を主信号光Eoutとして取り出す。後段の導波路型カップラー32は、前記第2の分岐光を前段と実質的に等しい分岐比で2分岐して第3および第4の分岐光を生成し、第4の分岐光をモニタ光Emonとして取り出す。後段の導波路型カップラー32は、前段における第2の分岐光強度の波長依存性に対して、第4の分岐光強度の波長依存性が逆の特性を持つ。 (もっと読む)


【課題】光による導波路層に含まれる有機電気光学材料の劣化を抑制すると共に、高い駆動特性を有し、信頼性の高い導波路デバイスを提供すること。
【解決手段】基板201上に、第1電極(下部電極202)、第1クラッド層(下部クラッド層203)、導波路204、第2クラッド層(上部クラッド層205)、及び第2電極(上部電極206)が順次積層され、少なくとも第2クラッド層205が、共役構造を有する有機化合物を含有して構成されていることを特徴とする導波路デバイスである。 (もっと読む)


本発明は、ストリップ型光導波路及び結像手段を含み且つ減少した数の主光源に非常に高い光効率を提供する照明ユニットに関する。前記照明ユニットにより、ホログラフィック再構成に必要とされる時間的及び空間コヒーレンスを有するコヒーレント平面波動場の生成が可能になる。ストリップ型光導波路(3)は、制御可能な光変調手段を介して結像素子により観察者平面に誘導される入射コヒーレント光を抽出するために複数の抽出素子(4)を含む。光の入射中、抽出素子は、結像素子の前側焦点面に配置される第2の光源格子を形成し、少なくとも1次元に空間コヒーレンスを実行する。抽出された光を制御可能な光変調手段を介して平行に誘導するために、第2の光源及び結像素子は互いに関連付けられる。光導波路及び抽出素子の種々の実施形態を説明する。本発明は、3Dシーンを再構成するためにホログラフィック表示装置に対して使用される。 (もっと読む)


【課題】すべて光学的なゲートを提供する。
【解決手段】すべて光学的なゲートは、第1、第2光学入力信号を受信する第1、第2入力媒体と第1、第2光学入力信号を合成する第1合成媒体とを含むORゲートと、第3光学入力信号として第1光学出力信号を受信する第3入力媒体と一定の連続波(CW)光を有する第4光学入力信号を受信する第4入力媒体と第3、第4光学入力信号から合成信号を合成する第2合成媒体と合成信号がロウ論理レベルを有する時にハイ論理レベルを有する第2光学出力信号としてCW光を出力し合成信号がハイ論理レベルを有する時に第2光学出力信号として光を出力しない第1非線形素子とを含むNOTゲートと、を有し、ORゲート及びNOTゲートはフォトニック結晶内に実装され、第1〜4入力媒体及び第1、第2合成媒体はフォトニック結晶内における構造物の欠如により定義され、第1非線形素子は第2合成媒体の出力側と光学出力媒体の入力側の間に光学的に配置される。 (もっと読む)


【課題】光学回路を製造する方法を提供する。
【解決手段】光学回路を製造する方法は、a)光学回路によって実行される論理演算を選択する段階と、b)前記光学回路によって実行される前記論理演算を実行するべく1つ又は複数のすべて光学的な論理ゲートによって前記光学回路を設計する段階と、c)個々の論理演算を実行して光学入力信号に基づいて個々のバイナリ出力レベルを具備した光学出力信号を生成するべく共振周波数にチューニングされた強度に依存した屈折率の材料を有する対応した光学共振器を具備する個々の非線形素子によって前記すべて光学的な論理ゲートを形成することにより、前記光学回路を製造する段階であって、前記非線形素子を包含するべくフォトニック結晶を形成することによって実行されている、段階と、を有する。 (もっと読む)


【課題】すべて光学的なメモリラッチを提供する。
【解決手段】すべて光学的なメモリラッチは、第1入力信号と第3入力信号とCW光とを受信するべく構成された第1論理ゲートであって、第1論理ゲートは、第1及び第3入力信号のバイナリ論理レベルに関する論理演算を実行して第1出力信号を生成する第1非線形素子と、第1出力信号とCW光のバイナリ論理レベルに関する論理演算をこれらの合成強度の非線形弁別を通じて実行するべく共振周波数にチューニングされた強度に依存した屈折率の材料から構成された光学共振器を有する第2非線形素子と有し、第2非線形素子はCW光を使用して第1出力信号の更に強力なバイナリ論理レベルを回復する第1論理ゲートと、第2入力信号と第4入力信号とCW光とを受信して第2出力信号を出力する第2論理ゲートと、を有し、第1出力信号は第2論理ゲートに第4入力信号として導波され、第2出力信号は第1論理ゲートに第3入力信号として導波される。 (もっと読む)


【課題】複数のミラーに対して一体形成が可能であり、高精度かつ生産性の高い光路変換ミラーを提供する。
【解決手段】平面光導波回路に形成された光路変換ミラーは、光導波路の端部に、前記上部クラッドの上面から少なくともコアよりも深く掘り込まれたミラー溝と、前記光導波路の端部と対向する前記ミラー溝の壁面と、該壁面に接する前記ミラー溝の底面の一部とに接して設けられ、液状硬化物質を硬化させることにより形成されたミラー支持体と、前記ミラー溝に連接して、前記液状硬化物質を供給するための供給溝と、前記ミラー支持体に接して形成され、前記光導波路の光路を前記基板上方または下方に変換する反射体と、前記供給溝の一部を含む前記上部クラッドの表面に形成され、前記液状硬化物質を供給するための液溜め領域を備えた。 (もっと読む)


【課題】基板に形成した溝部にフィルタを挿入し、しかも溝部内の空隙を減少させることのできる光導波路デバイスおよびその製造方法を得ること。
【解決手段】光導波路106、108の間に配置された溝部(スリット)には、一方の面にフィルタ103を接着した熱可塑性透明樹脂104からなるフィルタユニット105が挿入され、加熱加圧ツール123によって加熱状態で加圧され、変形される。これにより、スリット内の接着剤121は加圧され余った分が光導波路デバイス100の上面にあふれ出す。熱可塑性透明樹脂104は変形した形状で冷却され硬化する。 (もっと読む)


【課題】光回路における導波路コアパターンの自由度が維持されるとともに、光回路に挿入されたフィルタ類が本来の性能を発揮しうるような高分子光回路を提供できる高分子光回路の製造方法の提供。
【解決手段】導波路コア2と導波路コア2の両端部を連通する連通流路12A、12Bとに対応する凹部を一方の面に有し、導波路コア2に交差するように形成され、光学フィルタ3が挿入される光学フィルタ挿入孔13を有する鋳型11を、鋳型形成用エラストマを型に注入して硬化させることにより形成し、鋳型11の前記一方の面に、クラッド基材15を密着させ、コア形成用硬化樹脂を鋳型11の凹部12に注入し、光学フィルタ挿入孔13に光学フィルタ3を挿入し、コア形成用硬化樹脂を硬化させて導波路コア2を形成し、鋳型11を除去し、クラッド4の残りの部分を形成する高分子光回路の製造方法。 (もっと読む)


【課題】モニタ用導波路のレイアウトの自由度の高い光導波路デバイス、及び、この光導波路デバイスを用いた光出力モジュールを提供する。
【解決手段】クラッド部22の長方形角部には、第1ミラー面24、第2ミラー面26が構成されている。導波路コア30は、一端が第1クラッド部22の下面22Dに、他端が第1ミラー面24に配置されるように、クラッド部22の厚み方向に配置されている。主導波路コア32は、一端が導波路コア30の第1ミラー面24側の端部と連続され、他端が側面22Bと対向する側面22Eに至るように、上面22Aに沿ってクラッド部22の長手方向に配置されている。モニタ用導波路コア34Aは、一端が導波路コア30のミラー面24側の端部と連続され、他端が第2ミラー面26に配置されるように、クラッド部22の短手方向に配置されている。 (もっと読む)


【課題】モニタ光が安定に取り出せると同時に外部出力光の損失を最小限に抑えられる光導波路、前記光導波路の作製方法、および前記光導波路を有する光モジュールの提供。
【解決手段】コア10と、前記コアを囲繞するように形成されたクラッド11とを備え、コア10は、VCSEL3からの光を外部に出力する主コア10Aと、主コアを透過する光の一部を、VCSEL3の出力をモニタするためのモニタ用光ダイオード4に伝達する副コア10Bとを有し、主コア10Aは、法線が、主コア10Aの光軸Aに対して2.5〜30度の角度をなし、且つ相対する側壁面13A、13Bが互いに平行に形成された溝13によって分断されているとともに、副コア10Aは、クラッド11によって主コア10Aから分離され、主コア10Aを透過する光が溝13で反射して生じるフレネル反射光が導入される位置に形成されている光導波路。 (もっと読む)


【課題】光カプラ部を備え、半絶縁性半導体埋込層による埋込構造を持つ光集積素子において、埋込層の平坦性を確保しながら、光カプラ部で生じる放射光が出力側で信号光に混入する現象を抑えることができるようにする。
【解決手段】光集積素子を、半導体基板5上に形成され、複数の第1チャネル光導波路部1と、光カプラ部2と、一の第2チャネル光導波路部3とを備える光導波路構造4と、半絶縁性半導体材料からなり、上部が平坦面になり、側部が半導体基板に対して所定の角度を有する傾斜面になるように光導波路構造4を埋め込む埋込層9と、光カプラ部2からの放射光が第2チャネル光導波路部3を伝播する信号光から空間的に分離されるように、光カプラ部2の少なくとも出射側近傍に所望の領域にわたって設けられた複数のダミー構造体10とを備えるものとし、複数のダミー構造体10を、埋込層9によって平坦に埋め込まれるように離散的に設ける。 (もっと読む)


121 - 140 / 345