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Fターム[2H147BE13]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の組合せ構造 (1,804) | 分岐、交差、方向性結合 (876) | Y分岐、T字交差 (345)

Fターム[2H147BE13]に分類される特許

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【課題】複数のマッハツェンダ変調器を備える光デバイスのサイズを小さくする。
【解決手段】基板1の表面領域に、複数のマッハツェンダ変調器A、B、および入力分岐導波路2が形成されている。入力分岐導波路2は、入力光を分岐して複数のマッハツェンダ変調器A、Bに導く。各マッハツェンダ変調器は、それぞれ、入力分岐導波路2に結合する分岐部11、21、分岐部11、21に結合する平行導波路12(12a、12b)、22(22a、22b)、平行導波路12、22に結合する合波部13、平行導波路12a、22bに信号を与える信号電極14、24を備える。各マッハツェンダ変調器の分岐部11、21の向きが互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能な光変調器を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるマッハツェンダ型の光変調器は、アーム導波路が形成された電気光学材料の第1の基板と、アーム導波路に結合したY分岐部およびY合波部の少なくとも一方が形成された第2の基板とを備える。第1の基板は、アーム導波路上に形成された変調用の第1の電極を備え、第2の基板は、第1の電極に結合する第2の電極を備える。第1および第2の電極は、誘電体の接着剤で接合される。このように、電極間を誘電体の接着剤で接合することにより、DCブロック用のキャパシタンスを形成することができる。また、この接着剤は、電極間の接合のみならず、基板間の接合にも使用することができる。 (もっと読む)


【課題】導波路型光干渉回路において、複数のアーム導波路の一部の導波路の温度を変化させた時に、他のアーム導波路の温度変化を抑制して、所望の干渉特性を得るための温度制御を容易にする。
【解決手段】入力光を分岐する光スプリッタ3と、光スプリッタ3に接続され、第1の分岐出力光が伝播する第1のアーム導波路5と、光スプリッタ3に接続され、第2の分岐出力光が伝播する第2のアーム導波路4と、第1のアーム導波路5を伝播する第1の分岐出力光と、第2のアーム導波路4を伝播する第2の分岐出力光とを合成し干渉させる光結合手段10と、光結合手段10に接続され、干渉出力光が伝播する出力導波路6、7と、第1のアーム5導波路の上に装荷されたヒータと、ヒータの位置を中心として、第2のアーム導波路4の位置に対して熱的に対称な位置に配置された温度計9と、温度計9の温度を一定に保つための温度制御機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】信号光の波長や信号光の有無についても監視が可能な光波長多重信号監視装置および方法を提供する。
【解決手段】本発明の光波長多重信号監視装置は、MZI同期AWGのアーム導波路の少なくとも一方を加熱して、アーム導波路間の位相差を調整可能とするヒータを備え、このヒータに電力を印加して、AWGの透過率の波長依存性を複数の状態に変化させるよう構成されている。本発明によれば、複数の状態において測定された光強度から各チャネルの信号光の波長を算出することができる。また、AWGの透過率の波長依存性が略平坦な状態において測定された光強度から各チャネルの信号光の強度を算出することができる。また、AWGの透過率の波長依存性が略平坦な状態から光位相差が略180度シフトした状態において測定された光強度と、波長依存性が略平坦な状態において測定された光強度との差から各チャネルの信号光の有無を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】発光素子からの入力主路の幅が狭く、複数の分岐路から出射される光線の強度が大きい発光素子付光導波路を提供する。
【解決手段】発光素子付光導波路10は、分岐点16が主路14の導光方向17に沿って順次設けられており、主路14は発光素子11から遠ざかるに従って幅が狭くなっている。この構造の発光素子付光導波路10は、隣り合う分岐路15の間にスペース(クラッド層)が無いため幅W1が狭くできる。また、分岐路15が短かいため光伝送効率が良く、出射される光の強度が大きい。出射される光の均一性は従来の発光素子付光導波路と同等以上となる。 (もっと読む)


【課題】従来技術による同期AWGにおいて透過帯域幅を拡大しようとすると、透過中心光周波数付近で損失が増大することは避けられなかった。透過帯域の平坦性を確保したままで拡大できる帯域幅には制限があり、透過率特性の0.5dB帯域幅は、光周波数チャネル間隔の45%程度が限界であった。上述の帯域幅の制限は、信号光がより多くの地点を通過するような複雑で大規模な通信システムには適用できないという課題があった。
【解決手段】本発明の光波長合分波回路は、同期AWGであって、一方のスラブ導波路側に接続された干渉回路内に設置された光減衰器を備える。この光減衰器の透過率は光周波数によって変化し、同期AWGの透過中心光周波数付近で極小値をとる。透過中心光周波数からある程度離れた光周波数では、透過率が比較的大きくなるように動作する。光減衰器にける透過率の変化周期は、同期AWGの光周波数チャネル間隔と同一か、または半分とするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】曲げ導波路における高次モードの励振そのものを防止できるようにする。
【解決手段】光半導体装置を、第1の幅を有する第1光導波路1と、第1光導波路1に接続され、曲げ部2Aを有すると共に第1の幅よりも狭い第2の幅を有する第2光導波路2と、第2光導波路2に接続され、第2の幅よりも広い第3の幅を有する第3光導波路3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】柔軟性導波路構造及び光学的相互接続アセンブリが提供される。
【解決手段】前記柔軟性導波路構造は、薄膜ストリップコア、内部クラッド層、及び外部クラッド層を含む。前記薄膜ストリップコアは、対向する第1の面及び第2の面を有し、金属物質から成る。前記内部クラッド層は、前記薄膜ストリップコアの前記第1の面及び第2の面のうちの少なくとも一つを覆う。前記外部クラッド層は、前記内部クラッド層を覆う。前記内部クラッド層は、前記外部クラッド層の屈折率より高い屈折率を有する。 (もっと読む)


【課題】光導波路コアの断面形状が矩形でも、双方向通信に用いるマルチモード光ファイバとレンズが介さず光結合され、且つ結合損失を低減にする光導波路、及びそれを備える光モジュールの提供。
【解決手段】下記式の関係を満たす光導波路(但し、SA及びLAは各々第1コアの短辺長及び長辺長、SB及びLBは各々第2コアの短辺長及び長辺長、SC1及びLC1は各々第3コアの中心コア部の短辺長及び長辺長、SC2及びLC2は各々第3コアの外郭コア部の短辺長及び長辺長、Df、Ds及びDpは各々光ファイバのコア径、発光素子の発光径及び受光素子の受光径、n0、n1及びn2は各々中心コア部、外郭コア部及びクラッドの屈折率、NAfは光ファイバの開口数、NAsは発光素子の開口数を示す。
式:Ds≦SB≦LB≦SC1≦LC1≦Df<SC2≦LC2≦SA≦LA≦Dp、式:NAs<√(n1−n2)、式:NAf<√(n1−n0(もっと読む)


【課題】波長の制御をより簡単にし、かつ、従来技術よりも、より小型な光共振器及び波長可変レーザを提供すること。
【解決手段】第1、第2及び第3光導波路12,14及び16が交差点Pで接続されたY分岐光導波路18を用いた光共振器10であって、第1光導波路の終端部12aに高反射膜24が設けられていて、第2及び第3光導波路の双方又はいずれか一方に、波長選択手段19,20及び21を備えており、第2光導波路及び第3光導波路の終端部14a及び16aの間を光結合可能に接続する光結合導波路22が設けられている。 (もっと読む)


【課題】サイズが小さく、製造が容易であり、WDM光通信に適しており、信号光の径を変換することができる光導波路回路及びこれを含む光回路装置を提供する。
【解決手段】光導波路回路1は、基板2上にコア層5及びクラッド層6を有し、コア層5は、直線状部10と、x軸上に中心線を持つ幹部分21及び枝部分22a,22bを含む分岐部20と、分岐点Pを通るy軸から離れるほど互いの間隔が徐々に広がる1対の曲線部30a,30bとを有し、x軸と枝部分22a,22bのなす角度を40°以上90°未満の範囲内とし、且つ、1対の曲線部30a,30bの分岐部20側の部分を、x軸に凸側を向ける1対の第1の円弧状部31a,31bとすることによって、1対の曲線部30a,30bの端部とクラッド層6のうちの1対の曲線部30a,30bに挟まれる部分61とを大径の信号光Lの入出力端として機能させる。 (もっと読む)


【課題】9対1を下回る非等分の分岐比を有し、過剰損失を低減するとともに歩留まりを向上できるY分岐光導波路を提供する。
【解決手段】Y分岐光導波路10は、入力光導波路12と、コア幅が徐々に拡大するように形成され、幅狭側端部14aが入力光導波路12に接続されたテーパ光導波路14と、テーパ光導波路14の幅広側端部14bに、所定幅のギャップ部28を介して並べて接続された第1S字型曲線光導波路20、第2S字型曲線光導波路22とを備える。テーパ光導波路14と第1S字型曲線光導波路20、第2S字型曲線光導波路22との接続部において、第1S字型曲線光導波路20、第2S字型曲線光導波路22のコア幅が等しく形成されている。テーパ光導波路14のコアの第1側壁14cの広がり角が0度に形成されており、第2側壁14dの広がり角が0度よりも大きい角度に形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、位相制御器として原理的に透過光が減衰し、当該部位において過剰な伝送損失が発生するような機構を適用した場合に、その出力光強度を向上せしめ、消光比を改善する技術に関する。
【解決手段】本発明は、入力光導波路5と、分波部6と、第1の光路7及び第2の光路8と、第2の光路に設けられた光変調部12と、前記第1の光路と第2の光路に接続された合波部9と、該合波部からの合波光が出射される出力導波路10、11とを有するマッハツェンダ干渉計型光機能素子であって、第2の光路は光変調部に起因して第1の光路よりも光伝搬損失が大きくされ、分波部は固定の非等分岐比とされ、第2の光路に入射する光強度が第1の光路に入射する光強度よりも強くされてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の方法及びシステムに付随する欠点や問題の少なくとも一部を実質的に除去または低減する、光ビームスプリッタを提供する。
【解決手段】
一実施形態によると、光ビームスプリッタは、1つの入力導波路、2以上のブランチアーム、2以上のファンアウトアーム、及び2以上の出力導波路を含む。入力導波路は入力光ビームを受け取る。2以上のブランチアームは、分離点において入力導波路に結合し、分離点において入力光ビームを2以上の光ビームに分岐する。各ファンアウトアームは、ブランチアームの1つに結合し、2以上の光ビームの1つを所定の出力ピッチにファンアウトする。各出力導波路は、ファンアウトアームの1つに結合し、2以上の光ビームの1つを光ビームスプリッタから送出する。 (もっと読む)


【課題】アサーマルAWGにおいて残留する透過中心波長の温度依存性を補償し、全使用温度領域において透過中心波長精度に優れた、あるいは使用可能温度領域が比較的広い、低損失かつ透過スペクトルの平坦な光波長合分波回路を提供する。
【解決手段】MZI同期AWGの透過中心波長が、およそMZIの透過波長とAWGの透過中心波長の平均値であることに着目し、アサーマルMZIの透過波長の温度依存性を変調しアサーマルAWGに残留する透過中心波長の温度依存性と相殺するように設定する。本発明においては、特にMZIにおける光カプラに着目し、光カプラ自体に、2つの出力間の位相差が温度により変化する機構を与えることにより、MZIの透過波長の温度依存性を変調する。 (もっと読む)


【課題】アサーマル化されたアレイ導波路回折格子(AWG)において残留する透過中心波長の温度依存性を補償した光波長合分波回路を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態によるAWGは、その透過中心波長の主要な温度依存性が補償されている。このAWGは、入出力導波路とスラブ導波路との間に、光スプリッタと、第1および第2のアーム導波路と、光モード合成カプラと、マルチモード導波路とを備える。光モード合成カプラは、第1のアーム導波路からの基本モード光を基本モードに結合させ、第2のアーム導波路からの基本モード光を1次モードに結合させる。マルチモード導波路は、基本および1次モード光が伝播可能である。このようなAWGにおいて、第1および第2のアーム導波路間の光路長差を温度によって変化させることにより、アレイ導波路回折格子の残留する温度依存性を補償するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】量産性の高い、分岐を有する光導波路、それを用いた光モジュール。
【解決手段】筐体50に、交差合体させた2つの光ファイバ102、103とそれを保持するコネクタ150から成る治具100、光ファイバ201とそれを保持するコネクタ250から成る治具200、光ファイバ301とそれを保持するコネクタ350から成る治具300を取り付ける(図)。液状の光硬化性樹脂420が筐体50に充填され、光ファイバ102及び201から硬化光を導入すると、幹部のコア412が形成される。液状の光硬化性樹脂430が筐体50に充填され、光ファイバ103及び301から硬化光を導入すると、枝部のコア413が形成される。クラッド45が形成され、光ファイバ10、受光素子20、発光素子30を取り付けると、光モジュール1000が製造できる。 (もっと読む)


【課題】平面導波技術を利用した波長選択スイッチを提供する。
【解決手段】本発明による波長選択スイッチは、M個の波長チャンネルの光信号の入力を受けて各波長チャンネル別に分離して光伝送線路に出力する第1波長分割多重化器と、前記第1波長分割多重化器から前記M個の波長チャンネル別に出力された光信号の経路をN個の出力ポートのうち何れか一つの出力ポートに変更する前記M個の光スイッチと、前記光スイッチの前記N個の出力ポートのうち一つずつ連結され、前記N個の入力された光信号を結合して出力する(M+N−1)個の光結合器と、前記(M+N−1)個の入力ポート及び前記N個の出力ポートを有し、前記(M+N−1)個の前記光結合器の出力信号が各々前記入力ポートに連結され、前記入力された信号を多重化させて前記N個の出力ポートに出力する第2波長分割多重化器とを含む。 (もっと読む)


【課題】入射側導波路から、平面導波路に出射される光の強度のバラツキを抑えること。
【解決手段】平面導波路18の一端面に設けられた分岐導波路23g−1,23は分岐光Bg−1,Bをガウスビームとして平面導波路18へ入射させ、下記条件を満たす配置で平面導波路と接続されている。1)第1及び第2分岐導波路から出射される光を第1及び第2光とし、2)ガウス型強度分布を持つ光の光強度の半値に対応する2点をそれぞれ第1及び第2点とし、3)第1及び第2点を連続的に結んだ直線を第1及び第2半値線とし、4)光の強度ピーク点を結んだ直線をピーク直線とするとき、第1光の第1半値線BH(g−1):1と第2光の第2半値線BH(g):2とがピーク直線の交点よりも遠い位置で交差して、交差点から一端面までの距離が隣接する任意の分岐導波路対に対して等しい。 (もっと読む)


【課題】Si細線光導波路に好適に応用することが可能であり、構造が簡単であるとともに作成が容易である。
【解決手段】
クラッドCLで周囲を囲まれた、クラッドよりも屈折率が大きなコアCOで構成された光導波路14を備える。光導波路は、光共振部としての無終端の周回型光導波路16と、周回型導波路に光を入出力する両端を有する入出力用光導波路18とを備えていて、入出力用光導波路は、光周回型光導波路に一体的に結合している。 (もっと読む)


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