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Fターム[2H147BE13]の内容

光集積回路 (45,729) | 導波路の組合せ構造 (1,804) | 分岐、交差、方向性結合 (876) | Y分岐、T字交差 (345)

Fターム[2H147BE13]に分類される特許

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【課題】小型で低光損失な光導波路の折り返し回路を提供し、素子の小型化・低損失化を実現すると共に、機械的信頼性を高めた光変調器を提供する。
【解決手段】ニオブ酸リチウム材料からなるLN変調器と、ガラス材料からなり、前記LN変調器への光信号の入出力のために前記LN変調器と突き合わせ接続された第1及び第2のPLCとを含む光変調器であって、前記第1のPLCの光導波回路は、一方の端面にファイバブロックを介して接続された少なくとも2本のファイバと、他方の端面に突き合わせ接続された前記LN変調器の光導波路とを接続し、前記第2のPLCの光導波回路は、一方の端面に突き合わせ接続された前記LN変調器の光導波路どうしを接続する折り返し光導波路であり、該折り返し光導波路は、前記第2のPLC上に実装された半導体光導波回路に形成されている。 (もっと読む)


【課題】加工ばらつきを低減できるようにし、加工ばらつきに起因する過剰損失の値のばらつきを小さくして、歩留まりの向上を図る。
【解決手段】基板20上に3本以上の光導波路が形成され、それら光導波路は端部が集合連結されて光回路の分岐部もしくは交叉部が構成されている光導波路素子において、光導波路コアの端部が集合連結している連結部24の光導波路コア厚を、連結部24以外の光導波路コア厚より薄くし、各光導波路のコア厚を連結部24において最小となるように各光導波路に沿って連続的に変化させる。連結部24を薄くした分、シングルモードを保つ最大幅は広くなり、よって連結部24の光導波路コア幅を従来に比し、広くすることができ、加工が容易となる。 (もっと読む)


【課題】安価で容易に作製可能な光カプラを実現すること。
【解決手段】光カプラ1は、石英基板10と、石英基板10の両面にそれぞれ形成されたAgからなる金属膜11、12と、を有している。金属膜11は、石英基板10の一方の表面10aに形成され、金属膜12は、石英基板10の他方の表面10bの全面に形成されている。金属膜11には、その金属膜11を貫通する孔13が複数形成されている。孔13の石英基板10の主面に平行な面での断面は円形である。孔13の直径は、150nmである。孔13は正方格子状に配列されており、その孔13の間隔は500nmである。この光カプラ1では、石英基板10内の入射光14の一部を、入射光14の伝搬方向に対して111°の方向に分岐光15として放射させることができる。 (もっと読む)


【課題】高速駆動が可能であり、駆動電圧のより一層の低減が可能な光制御素子を提供する。
【解決手段】電気光学効果を有し、厚みが10μm以下の薄板1と、薄板1に形成された光導波路52、53と、光導波路52、53を伝播する光を制御するための光制御部を複数有する光制御素子において、光制御部の少なくとも一部には、光導波路52、53に電界を印加するための制御電極が、第1電極と第2電極とから構成される。第1電極は信号電極33、34と接地電極61、62とを有すると共に、第2電極は少なくとも接地電極63を有し、第1電極の信号電極33、34と協働して光導波路52、53に電界を印加するように構成される。複数の光制御部の間は、コプレーナ型線路、コプレーナ型線路と裏面に配置された接地電極、又はマイクロストリップラインのいずれかで構成される制御信号配線で接続し、光と電気信号の到達時間がほぼ同じになるように設定する。 (もっと読む)


【課題】光結合損失を小さくすることができるコネクタ用光導波路の製法を提供する。
【解決手段】コア2A,2Bを交差パターン,分岐パターンまたは直線パターンに形成した後、このコア2A,2Bを被覆するようオーバークラッド層形成用の感光性樹脂層3Aを形成する。そして、70〜130℃の範囲内で加熱処理することにより、上記コア2A,2Bと上記感光性樹脂層3Aとの界面部分を、適正な混合層4に形成する。このようにして上記混合層4を形成することにより、光結合損失の小さいコネクタ用光導波路を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】曲げ導波路に接続されるY字型の光回路であって、小型化を図りつつ、高次モード成分を抑制することのできる光回路を提供すること。
【解決手段】光回路200は、曲げ導波路210に直接接続されるものであり、モード変換手段201と、モード変換手段201にY字型に接続された2本の光導波路202、203とを備えるY字型の光回路である。図1では、モード変換手段が光伝播軸に対して線対称なテーパ導波路であるが、本実施形態に係る光回路200では、このモード変換手段を、コアパタン形状が光伝播軸に対して非対称な光導波路に取り換えて、高次モードフィルタを省いている。モード変換手段201は、曲げ導波路210で発生した、光伝播軸に対して非対称な入力フィールドを、光伝播軸に対して対称な2ピーク型の出力フィールドに変換するように設計する。 (もっと読む)


【課題】逆メサ方向で直線状に形成された直線導波路部と、逆メサ方向に対して傾く方向に形成された傾斜導波路部とを具備する光半導体装置であって、埋め込み導波路作製時の異常成長を抑制し、装置自体を小型化して伝搬損失を低減できる光半導体装置を提供することにある。
【解決手段】半導体レーザ11が、活性層102を具備するものであり、導波路部12が、活性層102と同じ高さで形成され、光を導波する導波路層115を具有するものであり、半導体レーザ11がメサ構造で形成され、導波路部12がメサ構造で形成されると共に、導波路部12のメサ構造が半導体レーザ11のメサ構造よりも低く形成され、半導体レーザ12のメサ構造の側部に半導体層122が積層される一方、導波路部12のメサ構造が半導体層122で埋め込まれるようにした。 (もっと読む)


【課題】光導波路構造の全反射信号伝送技術を利用する、簡単な半導体製造工程により製造でき、簡単に取り付けられ、部品の配置精度を有効に制御できる電気−光カプラモジュールを提供する。
【解決手段】半導体基板と、細長いトレンチ構造と、リフレクタと、薄膜と、光−電気信号変換デバイスと、光導波路構造と、を含む電気−光カプラモジュールである。細長いトレンチ構造は、半導体基板中に形成され、かつリフレクタは、細長いトレンチ構造の一端に形成される。光導波路構造及び薄膜は、細長いトレンチ構造の表面上に形成され、かつ光−電気信号変換デバイスは、細長いトレンチ構造のリフレクタに対応するように半導体基板上に配置される。電気信号を光信号に変換した後、光導波路構造に送信し、リフレクタにより反射された後、光導波路構造に沿って伝送し、又は逆に光導波路構造から送ってきた光信号を受信して電気信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】自己形成光導波路である光合分波器を有した光通信デバイスの量産性を向上させること。
【解決手段】光通信デバイスは、光ファイバーコネクタ1と、光ファイバーコネクタ1が挿入されたキャップハウジング2と、によって構成されている。光ファイバーコネクタ1は、コネクタハウジング10と、コネクタハウジング10内部に納められた光ファイバー11の先端部、および光合分波器12とを有している。光合分波器12は、光導波路コア13、光導波路クラッド15を有し、これらは光硬化性樹脂の硬化物であり、自己形成光導波路技術により形成される。キャップハウジング2は、光ファイバーコネクタ1が離脱可能に挿入される凹部22を有している。また、キャップハウジング2の内部には、受発光素子20、21とが納められていて、光合分波器12と光学的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 光導波路と受光素子の光結合における光損失の低減、および、受光素子の応答の高速化を図る。
【解決手段】 光モジュール1は、光導波路3と、受光素子4とを有する。ここで、互いに直交する二方向であり、かつ、光信号の伝送方向にもそれぞれ直交する二方向をα方向とβ方向とする。光導波路3の出射端面6は、α方向とβ方向の一方向(例えばα方向)よりも他方向(β方向)の長さが長い形状である。受光素子4の受光面8は、出射端面6から出射した光信号のα方向とβ方向のそれぞれの拡がり角θα,θβ、および、出射端面6と受光面8との間隔L6-8が関与する受光面8での光信号の遠視野像に応じた形状および大きさを有している。 (もっと読む)


【課題】光離散フーリエ変換をスラブ型スターカプラで主に実現することにより、チャネル数Uが2の整数のべき乗個である必要はなく、チャネル数Uが増加しても光回路サイズを小型に保つことが可能な光直交周波数分割多重信号の分離回路を提供すること。
【解決手段】本発明においては、光離散フーリエ変換をスラブ型スターカプラで主に実現する。これにより、任意のチャネル数で動作し、チャネル数が増加しても光回路サイズを小型に保つことが可能な光直交周波数分割多重信号の分離回路を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】PLCに一体集積された光モジュールの受光面に入射するビーム位置を調整可能にするPLCおよび当該PLCを用いた受光デバイスを提供する。
【解決手段】PLCは、光が入力される入力導波路304と、光を分岐する方向性結合器306と、分岐された光が透過する導波路アーム308,310と、導波路アームを透過した光を合波する方向性結合器および出力導波路312,314とを有し、導波路アームに紫外線を照射するか薄膜ヒータによる熱により出力端面から出力される光の位置を可変とした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スーパコンティニューム光源(supercontinuum light source)および光位相配列(optical phased array)方式を用いたビームスキャニングに基づいて癌、微生物などを含むバイオ物質を検出するビームスキャニングシステムに関する。
【解決手段】本発明におけるビームスキャニングシステムは、スーパコンティニューム光ビーム(supercontinumm light beam)を生成して出射する光源と、前記スーパコンティニューム光ビームを受信して少なくとも2つの経路にガイドする光素子と、前記経路のうちの1つの経路に可変的に電圧を供給して該経路にガイドされる光ビームの位相を変化させる電圧供給部とを備える。 (もっと読む)


【課題】光ファイバとの接続が容易な光分岐素子及び光通信システムを提供する。
【解決手段】光分岐素子100Aでは、マルチコア光ファイバ200の入射ポート200Aに対して前段の光ファイバ12から出射された光を入射させると、この光は第1コア内を伝搬し、第1コアと第2コアとのコア間クロストークにより第1コアから4つの第2コアに対してその光が分配される。4つの第2コアに分配された光は、それぞれのコアを伝搬し、出射ポート200Bにおいてコア毎にそれぞれ光学的に結合されたファンアウト部品300内の4本の光導波路に対して出射される。 (もっと読む)


【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができ、また、耐久性に優れる光導波路を備えた光導波路構造体および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、コア層93の両面にクラッド層91、92を積層してなる光導波路9と、その両面にそれぞれ接合された導体層51、52と、光導波路9の光路をほぼ直角に屈曲させる光路変換部96と、発光素子10と電気素子12とを備えている。コア層93は、コア部94とクラッド部95とを有し、コア部94は、(A)環状オレフィン樹脂と、(B)前記(A)とは屈折率が異なり、かつ環状エーテル基を有するモノマーおよび環状エーテル基を有するオリゴマーのうちの少なくとも一方と、(C)光酸発生剤と、を含む組成物で構成された層に対し光を選択的に照射することにより所望の形状に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】干渉計を構成する各光導波路を、光路長のばらつきを抑制して製造することができる光導波回路を提供する。
【解決手段】第1の入力光を2分岐して、第1および第2の光導波路に出力する、第1の光分岐素子と、前記第1および第2の光導波路の間に配置され、第2の入力光を分岐して、第3および第4の光導波路に出力する、第2の光分岐素子と、前記第1および第3の光導波路を伝播する光波を合流した後、分岐して出力する、第1の光結合器と、前記第2および第4の光導波路を伝播する光波を合流した後、分岐して出力する、第2の光結合器と、を有し、前記第1と第2の光導波路の対、並びに前記第2と第3の光導波路の対のうち、いずれか一方の対のみ光路長が等しく設定されている。 (もっと読む)


【課題】波長選択フィルタを介して分岐された光導波路から構成された光合分波器において、損失の低減、および損失の伝送モード依存性の軽減を図ること。
【解決手段】光合分波器は、第1〜3光導波路コア1〜3と、波長選択フィルタ4とによって構成されている。第1光導波路コア1は、波長選択フィルタ4を挟んで第2光導波路コア2と第3光導波路コア3に分岐している。第1光導波路コア1の波長選択フィルタ4におけるコア径は、第2光導波路コア2の波長選択フィルタ4におけるコア径よりも小さい。そのため、光導波路の分岐部分における放射損失が低減されている。 (もっと読む)


【課題】複数のグレーティングカプラを一括して評価することができる、グレーティングカプラを含む光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】先ず、単一基板10のチップ列領域20に複数のグレーティングカプラ30を形成するとともに、単一基板の評価用領域40に、評価用グレーティングカプラ50及び多分岐導波路55を形成する。この多分岐導波路は、複数のグレーティングカプラのそれぞれと評価用グレーティングカプラとを光学的に接続する。次に、複数のグレーティングカプラを評価する。この評価は、評価用グレーティングカプラに評価用光信号を入射し、複数のグレーティングカプラからの回折光を測定し、及び、回折光の強度と、予め設定された基準値とを比較することにより行われる。次に、チップ列領域と評価用領域とを分離するとともに、チップ列領域を、それぞれグレーティングカプラを含む、複数のONUチップに個片化する。 (もっと読む)


【課題】光の吸収損や電気信号の導波損を低減し得る半導体光素子及びマッハツェンダー型光変調素子を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型光変調素子1Aの位相制御部10は、n型下部クラッド層13、コア層14a及び14b、並びに上部クラッド層15a及び15bをそれぞれ含むメサ構造部19a及び19bを有する。メサ構造部19aの上部クラッド層15aは、コア層14a上に配置された第一領域151aと、第一領域151a上に並んで配置された第二領域152a及び第三領域153aとを含む。メサ構造部19bの上部クラッド層15bは、コア層14b上に配置された第四領域151bと、第四領域151b上に並んで配置された第五領域152b及び第六領域153bとを含む。領域151a,152a,151b,及び152bはp型半導体からなり、領域153a,153bはアンドープ半導体からなる。 (もっと読む)


【課題】入射光を2つの偏波に分離して光回路に入射する光回路装置において、PDL及び挿入損失を低減する。
【解決手段】光回路と、入射波から2つの偏波への分離、及び2つの偏波から出射波への合成を行う偏波分離合成器と、前記光回路及び前記偏波分離合成器の間を接続し、前記分離された2つの偏波が個々に入射される第1及び第2の光導波路と、
前記第1の光導波路に配置され、前記偏波分離合成器により分離された一方の偏波の偏波面を、前記分離されたもう一方の偏波の偏波面となるよう回転する偏波回転素子と、を平面基板上に集積したことを特徴とする光回路装置。 (もっと読む)


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