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Fターム[2H147CC11]の内容

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【課題】伝送損失およびパルス信号の鈍りが小さく、信頼性の高い光導波路、およびかかる光導波路を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路1は、コア層13を有する。コア層13は、少なくとも2つのクラッド部15と、2つのクラッド部15に隣接して設けられ、クラッド部15の平均屈折率より平均屈折率が高く、かつ屈折率が中心部からクラッド部15に向かって低くなっており、光を伝送するコア部14とを備え、ポリイミド系ポリマーと、このポリイミド系ポリマーと屈折率が異なるモノマーとを含む層に対して活性放射線を照射して、照射領域内において、モノマーの反応を進行させることにより、未照射領域から、未反応のモノマーを照射領域に拡散させ、結果として、照射領域と未照射領域との間に屈折率差を生じさせることにより、照射領域および未照射領域のいずれか一方をコア部14とし、他方をクラッド部15としてなる。 (もっと読む)


【課題】
光導波路素子の状態だけでなく、光導波路素子を製造するプロセスにおいても、補強基板による焦電効果で光導波路素子が損傷することを抑制し、光導波路素子の電気的な特性劣化を抑え、さらに、生産に係る歩留まりを改善することを可能とする光導波路素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する厚さが30μm以下の基板に光導波路が形成された光導波路基板と、該光導波路基板が電気光学効果を有する補強基板と接着剤層を介して接合されている光導波路素子において、該補強基板の該接着剤層側の面には、半導体層が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光デバイスの製造工程を簡略化し、且つ光導波路と光素子との位置決めを高精度で行えるようにする。
【解決手段】 基板11上に光導波性材料からなる第1の層を形成し、その第1の層上に金属材料からなる第2の層を形成する。その第2の層を、光導波路12に応じた形状の第1の金属パターンと、位置決めマーク14a,14bに応じた形状の第2の金属パターンと、接合部13に応じた形状の第3の金属パターンとに加工し、その加工された第2の層をマスクとして、第1の層を光導波路12および位置決めマーク14a,14bと接合部13に応じた形状にエッチング加工し、その後、第1の金属パターンを除去して第1層による光導波路12を完成し、第2、第3の金属パターンによる位置決めマーク14a,14bと接合部13とを用いて、光素子2を基板1に搭載する。 (もっと読む)


【課題】 光導波路のコアとクラッドとの剥離を低減させた光電気配線基板および光モジュールを提供する。
【解決手段】 光電気配線基板は、基板と、前記基板上に設けられ、上面に第1の凹凸部を有する下部導体層と、前記下部導体層上の前記第1の凹凸部上に設けられ、下部クラッドとコアと上部クラッドとから構成される光導波路と、前記光導波路に設けられ、前記第1の凹凸部とともに前記光導波路を挟むように下面に第2の凹凸部を有する上部導体層と、前記下部クラッドおよび前記上部クラッドを貫通するように前記下部導体層から前記上部導体層まで連続して設けられた貫通電極と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光素子を外力が確実に保護するとともに、光導波路と積層した際には、光素子と光導波路との間を低損失で接続しつつ、光電気混載基板の薄型化を実現可能な光素子搭載基板、および、かかる光素子搭載基板を備えた光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、光導波路21が形成された光回路層2と、その上方に設けられ、受発光素子(光素子)7を内蔵する光素子搭載基板(光電気複合モジュール)10とを有する。光素子搭載基板10は、平板状の第1の基板11と、第1の基板11上に設けられ、四角形の枠状をなす第2の基板12と、第2の基板12の内側に設けられた受発光素子7および半導体素子8とを有している。第1の基板11は、可撓性を有し、第2の基板12は、第1の基板11よりも剛性が高いものである。 (もっと読む)


【課題】リッジ型光導波路波長変換素子のレーザー光入射面の面垂れやクラックを無くす。
【解決手段】少なくとも、周期分極反転ストライプに直交する溝を形成してリッジを形成する工程と、基板を複数の光導波路波長変換素子チップを含むブロックに切断する工程と、ブロックのリッジ面にホットメルトワックスを供給する工程と、ブロックのリッジ面にダミー基板を搭載する工程と、ブロックとダミー基板を加圧しながらホットメルトワックスを溶かす工程と、ブロックとダミー基板を加圧しながら冷却する工程と、リッジ端面を研削する工程と、リッジ端面を研磨する工程と、ダミー基板を剥離する工程と、ブロックを単個の光導波路波長変換素子チップに分割する工程とを具備する光導波路波長変換素子の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の光導波路の位置あわせが可能であり、さらに、長期間使用しても光信号が安定に伝搬される光配線構造を提供する。
【解決手段】 第一の光導波路を有する第一の基板と、前記第一の基板上に設けられた第二の基板であって、その主面上に前記第一の光導波路よりも高い位置に配置された第二の光導波路を有する第二の基板と、前記第一の光導波路および前記第二の光導波路と光学的に結合させる第三の光導波路と、前記第三の光導波路を第一の基板に固定して第一の光導波路と接続させるための第一の接続部と、前記第三の光導波路を第二の基板に固定して第二の光導波路に接続させるための第二の接続部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】光軸のずれが抑制された高精密な光導波路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子と、該光学素子に光学的に接続された光導波路3と、を備える光導波路基板を作製する方法において、エッチング可能な基板4と、該基板の一方の面に設けられたエッチングストップ部材2と、を有する複合基板を準備し、上記エッチング可能な基板上に、所望のパターンを有するマスクを形成する。その後、上記エッチング可能な基板に異方性エッチングを施して上記エッチングストップ部材まで上記基板を腐食させ、所望の幅となった時点でエッチングを停止して、当該基板に溝部3を形成し、上記溝部内に光伝播部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】誘電体基板の同一端面内に複数の光入出力部を有する光素子に、複数の光ファイバを接合する場合であっても、各光入出力部に繋がる複数の光導波路の長さを等しくし、変調特性などの光導波路毎の光路差に起因する光学特性の劣化を抑制することが可能な、光素子と光ファイバとの接合構造を提供する。
【解決手段】誘電体基板1に形成された光導波路21を有する光素子と、該光導波路と光学的に結合すると共に、該誘電体基板の端面に接合される光ファイバ4との接合構造において、該光導波路は該端面内に複数の光入出力部を有し、該光ファイバは、各光入出力部に対応する複数の光ファイバであり、該光ファイバが接合される誘電体基板の該端面は、各光入出力部を有する光導波路の光軸方向に垂直であり、かつ、該誘電体基板の厚み方向に傾斜している傾斜面(傾斜角θ)となっている。 (もっと読む)


【課題】光変調部において厚さ10μm以下の薄板を採用して速度整合を図った光変調器において、光変調器と外側の光ファイバとの間の結合損失および光変調器内部での結合損失を抑制することである。
【解決手段】光変調器10Aは、支持基板1、電気光学材料からなる変調用基板3、この変調用基板3の一方の主面側3aに設けられている光導波路4、変調用基板3の他方の主面3b側に設けられており、光導波路を伝搬する光を変調するための電圧を印加する電極、および変調用基板3の一方の主面3aを支持基板1へと接着する接着層2を備える。変調用基板3が、少なくとも光導波路4を伝搬する光の変調を行うための厚さ10μm以下の変調部7と、変調部7よりも厚い光ファイバ結合部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面の平滑性が低い基材上に積層した場合でも、基材表面の凹凸の影響が光導波路に及ぶのを防止し、光伝送特性の低下を確実に防止し得る光導波路構造体、およびこの光導波路構造体を備える光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、光導波路6と、その下方に接着層5を介して積層された樹脂層40および接着層3からなる中間層4と、その下方に積層された支持フィルム2と、光導波路6の上方に積層されたカバーフィルム7とを有する帯状の部材である。また、光導波路構造体1から支持フィルム2を剥離することにより、支持フィルム2を除く光導波路構造体1を、電気配線パターン12が形成された回路基板11に貼り付けて、光電気混載基板10が製造される。光電気混載基板10では、中間層4の上面の表面粗さが、下面の表面粗さより小さくなっており、回路基板11の上面の凹凸が光導波路6に反映され難い。 (もっと読む)


精確な高さをもつガラスバンプスタンドオフ構造を作製する方法が開示され、方法は、ガラス基板上に過大ガラスバンプを設ける工程、バンプを加熱するための熱源を準備する工程、位置合せされるべき基板を過大バンプ上に配置する工程及び、(1)バンプを加熱することによるバンプ軟化及び(2)位置合せされるべき基板への圧力印加を含む、操作の組合せによって過大バンプの高さを減少させる工程を含む。
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【課題】光導波路中を導波する信号光を変調可能な極めて単純な構成の光導波路装置を提供すること。
【解決手段】SOI膜12の上にフォトレジスト13を塗布し、フォトレジストマスク14を形成して、フォトレジストマスク14で被覆されてない領域のSOI膜をエッチング除去して、単結晶シリコンコアを有する光導波路15を得る。そして、1.1μm以下の波長の光を上述の単結晶シリコンコアに照射可能な発光素子を石英基板20の裏面側に設けて光導波路装置とする。発光素子30からの光照射がない場合には、光導波路15中を導波する光はそのまま導波するが、発光素子30から光照射されて当該照射領域16に電子−正孔対が形成されると、光導波路15中を導波中の光はこの電子−正孔対によって吸収されるため、発光素子30からの光照射の有無(ONまたはOFF)により、光信号のON/OFFを行うスイッチング(変調)が可能となる。 (もっと読む)


【課題】低コストで高品質な光送受信装置の提供。
【解決手段】発光素子と、受光素子と、コア・クラッド構造を有する光導波路とが光学的に結合されてなる光送受信装置において、発光素子と受光素子とが、光導波路を形成するコア材料からなる被覆部コアで素子全体を被覆し、該被覆部コアの外面を光導波路を形成するクラッド材料からなる被覆部クラッドで被覆した構造を有し、各素子を被覆した被覆部コアと光導波路のコアとが一体的に形成され、且つ被覆部クラッドと光導波路のクラッドとが一体的に形成されたことを特徴とする光送受信装置。 (もっと読む)


【課題】製造が簡単で光損失の少ない光導波路、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基板2には、細長い溝状の中空部4が形成され、溝状の中空部4の長さ方向の両端部には、45°の傾斜部2b、2cが形成されている。中空部4の底部2a、傾斜部2b、2c及び側面部は、拡散接合が可能な反射材である金属膜6で覆われている。金属膜6は、基板2の表面の中空部4の周囲にも設けられている。蓋材3の基板2と対面する表面には、拡散接合が可能な反射材である金属膜5が、底部2aに対面する部分とその周囲の部分に設けられているが、傾斜部2b、2cに対面する部分には設けられておらず、これにより光透過部3a、3bが形成されている。そして、中空部4の周囲の部分の金属膜5と金属膜6とが拡散接合により接合されて、基板2と蓋材3とが一体となり光導波路1を形成している。 (もっと読む)


【課題】クラッド部材に及びコアを備える光基板において、クラッド部材に対するコアの端部の位置ずれを防止できるようにする。
【解決手段】略板状に形成されたクラッド部材3をステージ21上に配置するクラッド配置工程と、前記クラッド部材3よりも屈折率の高い線状のコア5を、前記クラッド部材3上に配置すると共に、前記コア5の端部5a,5bを前記ステージ21の周囲に配された位置決め治具27に固定するコア固定工程と、前記コア5を前記クラッド部材3に固着させる固着工程とを備えることを特徴とする光基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】複雑な工程を要さず、安価に、局所気密封止された光集積回路を提供すること。
【解決手段】局所気密封止された光集積回路は、ヘリウムに対する透過係数が5×10−9(25℃)以下のガスバリア性を有する薄膜が形成されたコア12a及びクラッド12bからなる光導波路12と、第1の面において、コアを含む所定の領域を囲むように形成された凸部を有し、薄膜が形成されたキャップと、光導波路の第2の面において、コアと光学的に接続する位置に実装された光素子と光導波路の第2の面において、光素子に電気的に接続されるメタル配線とを備えている。キャップと光導波路との実装の際に、光導波路とキャップとが半田により接合することにより気密封止された空隙を形成し、気密封止された空隙に光素子が位置している。 (もっと読む)


【課題】
薄板を用いた光素子における出力光のS/N比を改善した光素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する材料若しくは非線形光学効果で形成された厚さ20μm以下の薄板1と、該薄板に形成された光導波路4とを有する光素子において、該薄板の光導波路およびその近傍を除く領域に、該薄板内を伝搬する迷光を反射し、反射した迷光を該薄板外に導くための迷光反射手段(10,20)が配置されていることを特徴とする。
迷光反射手段には、薄板の角部の面取り部10や、薄板表面に形成した溝部20などがある。 (もっと読む)


【課題】光素子と光伝送路との光学的な結合が容易で、高い結合効率を実現する光結合器を提供する。
【解決手段】本実施形態の光結合器10は、発光素子11と光伝送路12に、それぞれ第1の光結合用導波構造1と第2の光結合用導波構造2を事前に装着させておくことにより、光結合時には第1の光結合用導波構造1と第2の光結合用導波構造2との位置決めのみを行えばよく、精度の高い位置決めを容易に実現することが可能となる。また、第1の光結合用導波構造1と第2の光結合用導波構造2のそれぞれの端部が光結合時に接近するような長さに調整することで、高い結合効率が得られるようにすることも容易である。 (もっと読む)


【課題】複数の基板1が積層された構造を有し、基板1間に光配線層2が配置された光配線積層体を容易に製造することができる製造方法を得る。
【解決手段】少なくとも2つの基板1が積層された構造を有し、コア領域2a及び該コア領域2aの側方に設けられる側方クラッド領域2bを有する光配線層2が、基板1間に配置された光配線積層体を製造する方法であって、光配線層2がポリシランを含むポリシラン組成物から形成されており、一方の基板1を含む第1のブロックと、他方の基板1を含む第2のブロックとを、いずれか一方のブロックの表面上に設けられた光配線層2またはクラッド層を介して重ね合わせ、この状態で加圧しながら加熱することにより、光配線層2またはクラッド層を接着層として第1のブロックと第2のブロックを接着して積層することを特徴としている。 (もっと読む)


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