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Fターム[2H147DA15]の内容

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Fターム[2H147DA15]に分類される特許

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【課題】外部からの力や温度変化による伸縮の影響で光ファイバが破損してしまうことを防止する技術を提供する。
【解決手段】基板14の実装面にはFPCコネクタ18が配置され、このFPCコネクタ18にはフレキシブルプリント基板16が接続されている。フレキシブルプリント基板16には、FPCコネクタ18の接続端と反対側の端部に光ファイバ8が接続されており、この接続端寄りの位置に光電変換素子34及びICチップ36が実装されている。フレキシブルプリント基板16には、FPCコネクタ18の接続端から光ファイバ8の接続端までの区間内に折り返しが形成されており、この折り返しによってFPCコネクタ18との接続端と光ファイバ8との接続端が相対的に変位することを許容している。 (もっと読む)


【課題】組立性及び放熱性を向上させることのできる導光基板、導光基板の組立体、及び導光ユニットを提供する。
【解決手段】導光基板41は、複数の導光路63を有する導光部材61と、導光部材61を保持する保持板42とを備える。複数の導光路63は、保持板42の板面に沿って、互いに間隔をおいて並列に配置されている。保持板42には、隣り合う導光路63の間の隙間に対応する部分に、それぞれ貫通孔53x,53yが設けられている。複数の導光路63は、屈曲させられた部分である屈曲部64をそれぞれ有している。貫通孔53x,53yは、上記隙間に対応する部分において、屈曲部64に隣接する部分を挟んで両側にそれぞれ設けられている。 (もっと読む)


【課題】 導波路型光ゲートスイッチ及び多段導波路型光ゲートスイッチに関し、作製上の誤差の影響を受けない、超小型の導波路型光ゲートスイッチを実現する。
【解決手段】 光導波路の一部分の複素屈折率を変化させることによって光の透過量を変化させる導波路型光ゲートスイッチであって、光導波路は、光軸方向において互いに対向する一対のコア層と、一対のコア層の間に配置された相変化材料部と、一対のコア層及び相変化材料部を覆うクラッド層とを有するとともに、相変化材料部に、相変化材料部の相を変化させる相変化手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズ変換導波路と細線導波路との幅および高さをより一致させて連結することにより、素子内の光の伝播損失を低減することができる、平面導波路素子を提供する。
【解決手段】基板と、基板上に積層された第1積層部と、第1積層部上に積層され、第1積層部より高い屈折率を有する第2積層部4とを備えている。第2積層部4は、光が入射する入射側端面12A,12Bおよび出射する出射側端面14A,14Bを有する、略平行に並ぶように形成された複数の細線導波路5、および、1本以上の細線導波路5の入射側端面12Aに連結された出射側端面11を有するスポットサイズ変換導波路6を含む。スポットサイズ変換導波路6と連結されている細線導波路5の入射側端面12Aの位置が、スポットサイズ変換導波路6と連結されていない細線導波路5の入射側端面12Bの位置に対して、細線導波路5の中央部側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】光波長多重通信用のAWG光分波器は一定波長間隔の特定の波長だけで中間の波長の光に使えないため、光分波器以外に活用できないままでいた。この発明はAWG光分波器の共振波長を可変にして幅広い波長領域の光を分光可能とし、他の一種類以上の光学素子と組み合わせて様々な機能を有するフィルタや分光器として光測定器や各種光学回路に使える光部品にする事を目的としている。
【解決手段】それぞれ入力光伝送路と出力光伝送路を有する左右のスラブ導波路を固定部とし、アレイ導波路回折格子をはさんだ左スラブ導波路の一部と右スラブ導波路の一部を本体より分離して可動部とした。AWG分光フィルタの可動部を温度補償板もしくは圧電素子の少なくとも一方により中心線の方向に微小移動させると、共振波長が連続的に変化し、固定部の各入力光伝送路から入力した光が分光されて各出力光伝送路から出力される。 (もっと読む)


【課題】光パワーに加え、波長およびOSNRを検出可能な光信号モニタを提供すること。
【解決手段】第1のスラブ導波路12に楔形の溝20を形成し、その溝に光学樹脂を充填し、さらにヒータ30を実装する。ヒータ30に電力を印加すると、光学樹脂21が局所的に加熱されて屈折率が変化する。光学樹脂21の屈折率温度係数の絶対値を石英のそれよりも大きく選択することで、光学樹脂20部分での光路長が加熱により変化し、第2のスラブ導波路14の集光面において波長毎の集光位置が変化する。つまり、AWGの透過波長特性が可変である。したがって、ヒータ30を掃引駆動しつつ光信号光を入射し、出力光パワーが最大となる印加電力を求めることによって、波長検出が可能となる。また、光信号の波長成分よりも広範囲でヒータ30を掃引駆動しつつ光信号光を入射し、出力光パワーの最小と最大の比を取ることにより、OSNRを検出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】樹脂をモールドして保護カバーを形成する際に故障が発生することがなく、かつ光素子やICなどで発生する熱を効果的に放熱可能なコネクタ一体型の電子機器を提供する。
【解決手段】基板9と、その基板9上に設けられる電子部品と、基板9の一端に設けられ外部電気機器5のレセプタクル6に挿入接続され外部電気機器5と電気的に接続されると共に電子部品と電気的に接続される電気コネクタ7と、基板9の表面および裏面に設けられるスペーサ24,25と、基板9と電子部品と電気コネクタ7とスペーサ24,25とを覆うと共に、そのスペーサ24,25に接触し支持される金属ケース23と、外部電気機器5側の金属ケース23の先端部が露出するようにその金属ケース23を覆う樹脂からなる保護カバー26とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】透過中心波長の温度依存性を補償することができ、コストの低減と小型化を図れるアレイ導波路回折格子型光合分波器を提供する。
【解決手段】アレイ導波路回折格子型光合分波器1は、シリコン基板2上に一つのアレイ導波路回折格子(AWG)3が形成されたAWGチップ10と、補償板20を備える。AWGチップ10は、アレイ導波路回折格子3の輪郭に沿って曲線状に切断された外形を有し、入力スラブ導波路5部分で、その光軸に対して斜めに切断されて、第1の部分10aと第2の部分10bに2分割されている。補償板20は、切断面9と平行になるように、第1の部分10aの上面と第2の部分10bの上面とに貼り付けられている。温度が変化しても、入力導波路4から同一の波長の光を取り出すことができ、透過中心波長の温度依存性を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】波長合分波器において、優れた温度無依存性を実現するアサーマル化技術を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態による波長合分波器300は、マッハツェンダ干渉計と、アレイ導波路回折格子とを備え、実効屈折率の温度依存性が導波路と異なる材料314,318などにより、透過波長の1次の温度依存性が補償されている。このような波長合分波器において、マッハツェンダ干渉計のアーム導波路403に設けたヒータ316により、透過波長の2次以上の温度依存性を補償することができる。具体的には、波長合分波器における透過波長の2次以上の温度依存性は、波長合分波器に設けたサーミスタによる測定温度に応じて、ヒータを制御することによって補償することができる。あるいは、波長合分波器における透過波長の2次以上の温度依存性は、波長合分波器のモニタポートの波長変動を抑えるようにヒータを制御することによって補償することができる。 (もっと読む)


【課題】半導体チップと光ファイバとの接続を工夫して、当該半導体チップ直下で、半導体チップと光ファイバ間で高速に電気信号を光に変換したり、入射した光を電気信号に変換できるようにする。
【解決手段】アンテナ12,13に接続された無線通信用の送信部及び受信部を有して無線通信をする半導体チップ10と、アンテナ22,27に接続された無線通信用の送信部,受信部を有し、かつ、当該送信部及び受信部に接続された光通信用の光学素子を有して半導体チップ10を実装した無線光学チップ基板20とを備え、半導体チップ10のアンテナ12,13とRF−OPTチップ21のアンテナ22,27とが対峙するように、当該半導体チップ10が無線光学チップ基板20上に実装されて成るものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、電気配線パターンに起因する応力による不要なTE/TM偏光間結合を抑制し、良好な光学特性を有する導波路型光回路を提供することである。
【解決手段】本発明の導波路型光回路は、導波路近傍に電気配線を備える導波路型光回路において、導波路近傍の前記電気配線を前記導波路に対して対称の配線パターンとすることを特徴とする。これにより、導波路コア付近の応力の主軸方向を水平とし、複屈折主軸を導波路に垂直な投影面(XY投影面)内において傾斜させず、不要なTE/TM偏光間の結合を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】制御装置などを必要とせずに、素子自体が動作点シフト抑制機能を有するネスト型光導波路構造の光導波路素子を提供する。
【解決方法】電気光学効果を有する基板と、前記基板上に形成された光導波路と、前記光導波路内を導波する光波を変調するための複数の変調用電極とを具え、前記光導波路は、前記光波の進行方向において2つに分岐して2本のメイン光導波を構成し、各メイン光導波路は前記光波の前記進行方向においてさらに2つに分岐して2本のサブ光導波路を構成し、前記2本のメイン光導波路は、メインマッハツエンダー型光導波路を構成するとともに、前記2本のサブ光導波路は、前記メインマッハツエンダー型光導波路内に組み込まれるようにしてサブマッハツエンダー型光導波路を構成し、前記基板の、相対向して位置する2つの前記サブマッハツエンダー型光導波路間において、熱伝導抑止領域を有するようにして光導波路素子を構成する。 (もっと読む)


【課題】平面導波路素子中に入力される波長多重化された信号波の波長間隔が狭くなっても、単一波長の信号波として、固有の出力ポートから信号波を出力することが可能な平面導波路素子を提供する。
【解決手段】OBO平面導波路素子1は、SOI基板10と、SOI基板10上に並べて配置され、信号波99が伝播可能な3つ以上の光導波路30と、SOI基板10を加熱するヒータ40とを備えている。そして、少なくとも1つの光導波路30は、入力用端部31に信号波99が入力可能となっており、これよりもヒータ40に近い側に配置された少なくとも2つの光導波路30は、出力用端部32から信号波99が出力可能となっている。そして、入力用端部31の側とは反対側の端部には、信号波99をヒータ40に近づく側に伝播するように反射する第1HRコーティング60Aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】光出力制御を高速応答、かつ低消費電力で行うことができる石英系光導波路を提供する。
【解決手段】基板2上に、2本のアーム部3u、3dを有するマッハツェンダー型光干渉回路MZを形成した石英系光導波路1において、2本のアーム部3u,3dを有する共通導波路部7と、一方のアーム部3u上方に設けられる薄膜ヒータ5と、共通導波路部7を基板2から隔離して熱的に分離する隔離部8とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、導波路型フィルタ回路の透過中心波長の温度依存性の2次成分を抑制して使用温度範囲を広くすることができる導波路型フィルタ回路モジュールを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る導波路型フィルタ回路モジュールは、光導波路を伝搬する光の波長を選択して透過させる導波路型フィルタ回路と、前記導波路型フィルタ回路の透過中心波長の温度依存性を前記導波路型フィルタ回路の温度特性と逆符号で温度に略比例する温度特性により相殺して抑制する温度依存性抑制手段と、前記導波路型フィルタ回路の温度が予め定めた設定温度未満のときは離反しており、前記導波路型フィルタ回路の温度が前記設定温度以上となったときに前記導波路型フィルタ回路の表面に接触して前記光導波路に応力を生じさせる応力付与手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】良好な精度で光透過性の部材が実装された配線基板を製造する配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】光透過性の部材を実装する実装工程を有する配線基板の製造方法であって、
前記実装工程は、前記部材を光透過性の保持手段により保持して、配線基板本体に配置する配置工程と、前記部材と前記配線基板本体の間の光硬化性の樹脂材料を、前記部材および前記保持手段を透過した光により硬化させる接着工程と、を有することを特徴とする配線基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の光等化器では,グレーティングピッチを光導波路の長手方向に変化させて光導波路に書き込んだものであるため分散量は固定値となり,変化させることはできないという問題があった。また,伝送路のわずかな状態変化に応じたアクティブな分散補償量の制御ができないという問題があった。
【解決手段】 グレーティングに温度勾配印加手段を設け,グレーティングの等価屈折率を長手方向に変化させる。温度勾配を変化させると,生ずる分散量を変化させることができる。 (もっと読む)


導波路格子ルータ(WGR)にコヒーレントに接続された3アーム干渉計を含み、固有損失のない、実質的にN=3型の通過帯域がもたらされる低損失矩形通過帯域マルチプレクサ。3アーム干渉計は、チャネル間隔に実質的に等しい自由スペクトル領域(FSR)を有し、もっと大きなFSRを有するMアーム干渉計に接続される。3アーム干渉計は3個の導波路を含み、その各々は線形に増加する経路長を示し、1×3カプラおよび3×3カプラに光学的に接続される。1×3カプラは、一連のY分岐カプラから構成することができる。
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【課題】光導波路に熱を伝え難くした光集積回路を提供する。
【解決手段】光集積回路1Aは、光信号が伝送される光導波路2Aと、面発光レーザ7及びフォトダイオード8が搭載された光半導体部品3と、光導波路2A及び光半導体部品3が実装される実装基板4を備える。そして、実装基板4に実装された光半導体部品3の位置に対応して、光導波路2Aには放熱用開口部11Aが形成される。これにより、光半導体部品3と光導波路2Aは直接接しておらず、光半導体部品3から発せられた熱が、直接、光導波路2Aには伝わり難い構成となっており、光半導体部品3から発せられた熱は、光導波路2Aを介さずに空気中に放熱される。 (もっと読む)


【課題】 光変調器への熱流入を抑制して、安定した光変調動作を確保する。
【解決手段】 モジュール外壁101とプレート102によりモジュール筐体が形成されている。第1,第2のサブマウント106,121は、プレート102上に固定搭載されている。光変調器108はサブマウント106上に、ドライバIC120はサブマウント121上に搭載される。サブマウント106の熱伝導率に比べて、プレート102やサブマウント106の熱伝導率を大きくしている。このため、外部から流入した熱や、ドライバIC120で発生した熱は、プレート120で拡散されると共に、サブマウント106に伝播しにくくなり、光変調器108に達する熱が抑制され、光変調器108の不均一な加熱が防止され、安定した光変調動作ができる。 (もっと読む)


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