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Fターム[2H147EA19]の内容

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Fターム[2H147EA19]に分類される特許

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【課題】パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができる光導波路を備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】本発明の光導波路構造体9は、コア部94と、該コア部94より屈折率が低いクラッド部95とを備えるコア層93とを有する光導波路90と、該光導波路90の両面に設けられた導体層901、902とを有する。コア層90は、主鎖と該主鎖から分岐し、分子構造の少なくとも一部が前記主鎖から離脱し得る離脱性基とを有するノルボルネン系ポリマーを含有し、コア部94とクラッド部95とは、前記主鎖に結合した状態の前記離脱性基の数が異なること、および、前記ノルボルネン系ポリマーと異なる屈折率を有するノルボルネン系モノマーの反応物の含有量が異なることにより、それらの屈折率が異なっている。 (もっと読む)


【課題】電気配線と受発光素子との間の電気的接続を容易に行いつつ、光導波路に対して受発光素子の位置を正確に合わせることができ、その位置を確実に保持し得る光導波路構造体、かかる光導波路構造体を備え、光導波路と受発光素子との間の結合損失が十分に抑制された光電気混載基板、および前記光電気混載基板を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、光導波路21が形成された光回路層2と、電気配線31が形成された電気回路層3と、光回路層2と電気回路層3との間に設けられた支持基板4と、光回路層2の上方に設けられた支持基板5とを積層してなる積層体と、この積層体に形成された貫通孔6内に挿入された受発光素子7とを有する。電気配線31の右側端部は右方に突出して突出部311を形成している。突出部311は、受発光素子7の電極パッド72に接触し、電気配線31と受発光素子7との電気的接続を担っている。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ接続特性のよい光基板とその製造方法を提供する。
【解決手段】絶縁樹脂層10の第1の面10Aに第1の電気配線26Aを形成する。第1の面10Aに、凹部90を形成する。受発光素子60を、受発光部60Aを凹部90の底面90Aと反対方向に向け、かつ、受発光部60Aが第1の面10Aよりも底面90A寄りに位置した状態で凹部90に取着する。受発光部60Aを覆うように凹部90を光透過性の封止樹脂80で封止する。封止樹脂80に受発光素子60の電極60Bを露出させるバイアホール35を形成する。バイアホール35を介して電極60Bと第1の電気配線26Aとを接続する接続部36を形成する。光入出力部50Aを有する光導波路50を、該光入出力部50Aを受発光部60Aに向けて位置合わせした状態で第1の面10Aに実装する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光伝送性能が高く、また、パターン形状の設計の自由度が広く、寸法精度の高いコア部(光路)を簡単な方法で形成することができる光導波路の製造方法、この製造方法により製造された光導波路、および、これを備えた光導波路構造体を提供すること。
【解決手段】光導波路90の製造方法は、完全に固化または硬化に至らない状態のクラッド層用の第1の層を得る工程と、第1の層上に、活性放射線の照射によりまたはさらに加熱することにより屈折率が変化するものであり、完全に固化または硬化に至らない状態のコア層用の第2の層を得て積層体とする工程と、積層体に対して活性放射線を選択的に照射することまたはさらに加熱することにより、第2の層において活性放射線の照射領域と未照射領域との間に屈折率差を生じさせ、これにより2つの領域のいずれか一方をコア部94とし、他方をクラッド部95とする工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】優れた耐屈曲性と結合損失の低減とを高度に両立し得る光導波路を構成するための光導波路用フィルムを、効率よく簡単に製造可能な光導波路用フィルムの製造方法、かかる光導波路用フィルムの製造方法により製造された光導波路用フィルム、およびかかる光導波路用フィルムを備えた光導波路、光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】基材20の上面に液状樹脂組成物100を塗布して液状被膜110を形成した後、液状被膜110を固化することにより、光導波路を構成するのに用いられる光導波路用フィルムを製造する方法であって、液状被膜110は、相対的に膜厚が厚い厚膜部と、相対的に膜厚が薄い薄膜部とを有するものであり、基材20は、その上面に凹凸を有しており、基材20の上面に液状樹脂組成物100を塗布することにより、前記凹凸による上面の高さの差を利用して、前記厚膜部と前記薄膜部とを形成する。 (もっと読む)


【課題】 光配線と電気配線を両方有し、電源ノイズの小さい光電気配線フィルム及び光
電気配線モジュールの提供。
【解決手段】 光導波路と、接地配線と、前記接地配線と同一配線層に設けられ、電源供
給を行う電気配線とを有する光電気配線フィルムにおいて、前記電源配線と前記接地配線
とはそれぞれ櫛形の部分を有し、前記電源配線と前記接地配線との間隙がほぼ一定であり
、かつ、前記電源配線と前記接地配線との間隙が蛇行するように、前記電源配線の櫛形の
部分と前記接地配線の櫛形の部分とが対向することを特徴とする光電気配線フィルム。 (もっと読む)


【課題】この発明は、多芯の光接続時の光軸ずれを抑えて、光接続効率の高い、安価な光路変換コネクタを提供する。
【解決手段】光路変換コネクタは、光導波路のそれぞれが、第1コア端面から第1コアを通ってミラー面に至り、ミラー面で方向を変えられて第2コアを通って第2コア端面に至る連続した光路に構成される光路変換デバイス2と、光路変換デバイス2が第1端面を露出するように収納された収容穴12、および第2端面にマトリックス状に露出する第2コア端面を露出させる光入出射窓13が設けられた外装部材5Dと、を備える。ピン挿入穴6aが穴方向を第1コアの光軸と平行として収納穴12の開口側に開口するように外装部材5Dに形成され、ピン挿入穴6bが穴方向を第2コアの光軸と平行として光入出射窓13の開口側に開口するように外装部材5Dに形成されている。 (もっと読む)


【課題】優れた耐屈曲性と結合損失の低減とを高度に両立し得る光導波路を構成するための光導波路用フィルムを、効率よく簡単に製造可能な光導波路用フィルムの製造方法、かかる光導波路用フィルムの製造方法により製造された光導波路用フィルム、およびかかる光導波路用フィルムを備えた光導波路、光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】基材20に対してノズル522が螺旋を描くように、基材20およびノズル522を相対的に移動させつつ、ノズル522から液状樹脂組成物100を吐出して液状被膜110を形成し、その後固化することにより、光導波路用フィルムを製造する方法であって、液状被膜110の縁部を形成する際の第1塗布量が、中央部を形成する際の第2塗布量より大きくなるように、基材20またはヘッド520の移動パターンおよびノズル522の吐出パターンの少なくとも一方を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】光電気フレキシブル配線板の製造工程中のそりの低減が図れると共に、製造工程で光導波路形成面の異物混入や異物によるフレキシブル配線板表面の凹凸が低減され、耐屈曲、耐スライド性や光伝搬損失の品質向上が図れる光電気フレキシブル配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、フレキシブル配線板の光導波路形成面に前記フレキシブル配線板表面を保護するための保護層を有するフレキシブル配線板において、前記保護層を有する面と反対の面に支持体を接合する工程A、前記保護層を除去する工程Bこの順に有する光電気フレキシブル配線板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の光配線材料を用いてガラスエポキシ基板などの光が拡散反射する基板上にてパターン加工を行うと、明瞭なパターン形成が困難な場合があった。また、これを用いた光導波路の光伝搬損失が大きくなることがあった。
【解決手段】紫外線吸収剤を含有する下部クラッディング層、およびコア層を有する光導波路形成用材料である。また、これを用いて製造した光導波路である。
る光導波路形成用材料である。また、これを用いて製造した光導波路である。 (もっと読む)


【課題】 光半導体素子に設けられる光素子に、不所望に光が入射することを防止すること。
【解決手段】 光導波路部材2を含む光配線基板20と、この光配線基板20に対してフリップチップ実装される第1及び第2の光半導体素子3とを有する光配線モジュール1であって、光導波路部材2は、クラッド層6,8と、クラッド層6,8上に積層され、光路変換手段40を有する複数のコア層7と、を含んで構成され、光配線基板20上には、第1の光半導体素子3に設けられる光素子4と、第2の光半導体素子3の光素子4との間に設けられ、非光透過性の樹脂から成る遮光部材62が配置されていることを特徴とする光配線モジュール1。 (もっと読む)


【課題】受発光素子と光回路との位置合わせが容易であり、かつ、これらの間の結合損失を確実に抑制し得る光電気混載基板、かかる光電気混載基板を効率よく製造可能な光電気混載基板の製造方法、および前記光電気混載基板を備えた電子機器を提供すること。
【解決手段】光電気混載基板1は、光導波路で構成された光回路22を備える光回路基板2と、その上に積層され、電気回路32を備える電気回路基板3とを有する積層基板である。光回路22の端部は、光回路基板2の端面に露出している。また、光電気混載基板1は、この積層基板の端面に設けられた受発光素子5を有している。光回路基板2と電気回路基板3との間および光回路基板2と受発光素子5との間は、それぞれ光透過性を有するボンディングシート41を介して接着されており、これにより、光回路基板2と受発光素子5とが光学的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に光導波路を形成する場合において、その基板の種類に関係なく、光導波路のコアにおける光の伝播損失を小さくすることができる光導波路装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属製基板11等を用いた場合、その金属製基板11等に起因して、コア形成用の照射線Lが乱反射し、コア3の側面3aが粗面に形成される。しかし、その後、オーバークラッド層形成用の(第2の)感光性樹脂層4Aを、非溶剤系の感光性樹脂組成物で形成し、露光に先立って加熱することにより、コア3と感光性樹脂層4Aとの界面部分を、混合層5に形成する。その混合層5の形成により、粗面に形成されていたコア3の側面3a部分に光が僅かしか伝播しなくなるため、伝播した光が、コア3の側面3aの粗面の影響を僅かしか受けなくなり、光の伝播損失は小さくなる。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィル5がフィルム接着面に達することを防止して、基板1に対する外部導波路フィルム3の接続強度の不良を抑制し、外部導波路フィルム3が剥離せず、信頼性の高い光電変換サブマウント基板を提供する。
【解決手段】光電変換サブマウント基板は、基板1と、基板表面の凹設面20に形成されたコア層21、及びコア層21を被覆して封止すると共に上端面が基板表面よりも突出して形成されたクラッド層22からなる光導波路2と、光導波路2と光結合4する光素子4と、光素子4と光導波路2との間に充填されたアンダーフィル5と、基板表面に端部が接着された外部導波路フィルム3とを備える。光素子4と外部導波路フィルム3の端部との間の基板表面に、光素子4と光導波路2の間から流れ出したアンダーフィル5が外部導波路フィルム3の基板表面との接着面に到達するのを防ぐ流出防止部10が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の光導波路の位置あわせが可能であり、さらに、長期間使用しても光信号が安定に伝搬される光配線構造を提供する。
【解決手段】 第一の光導波路を有する第一の基板と、前記第一の基板上に設けられた第二の基板であって、その主面上に前記第一の光導波路よりも高い位置に配置された第二の光導波路を有する第二の基板と、前記第一の光導波路および前記第二の光導波路と光学的に結合させる第三の光導波路と、前記第三の光導波路を第一の基板に固定して第一の光導波路と接続させるための第一の接続部と、前記第三の光導波路を第二の基板に固定して第二の光導波路に接続させるための第二の接続部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】高温状態と低温状態とを繰り返す加速劣化試験及び高湿状態を保持する劣化試験において、劣化しない自己形成光導波路のコア及びクラッド組成物と光導波路の提供。
【解決手段】COOH基を有する(メタ)アクリレートと、化学式(1)に示される変性ビスフェノールA型ジ(メタ)アクリレートと、化学式(2)に示されるポリアルキレングリコールジ(メタ)アクリレートと、光重合開始剤とを含む組成物を、自己形成光導波路のコアを光硬化させるための材料とした。COOH基を有する(メタ)アクリレートは、β−カルボキシエチル(メタ)アクリレート、2−(メタ)アクリロイルオキシエチルサクシネート、2−(メタ)アクリロイロキシエチルヘキサヒドロフタル酸のうち、少なくとも一つを含む。COOH基を有する(メタ)アクリレートの重量濃度が、1%以上10%以下である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、十分な柔軟性を有する光導波路を提供すること。また、本発明の別の目的は、上述したような光導波路を有する光配線、光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】 本発明の光導波路は、第1クラッド層と、光が伝搬する第1コア部と該第1コア部よりも屈折率の低い第1クラッド部とを有する第1コア層と、第2クラッド層とがこの順に積層されてなる可撓性を有する第1光導波路用部材と、第3クラッド層と、光が伝搬する第2コア部と該第2コア部よりも屈折率の低い第2クラッド部とを有する第2コア層と、第4クラッド層とがこの順に積層されてなる可撓性を有する第2光導波路用部材とを有し、前記第1光導波路用部材と前記第2光導波路用部材とが、前記第2クラッド層および前記第3クラッド層が隣接するように部分的に接合されている接合部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】断線に対する優れた耐久性を備えるとともに、屈曲性に優れた光導波路、かかる光導波路を備える光導波路構造体、およびこの光導波路構造体を備える光電気混載基板および電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路構造体1は、光導波路6と、支持フィルム(第1の支持層)2と、カバーフィルム(第2の支持層)7とを積層してなる帯状の部材である。この光導波路構造体1は、支持フィルム2側が内側になるように光導波路構造体1を曲げたときの曲げこわさをA’とし、反対方向に光導波路構造体1を曲げたときの曲げこわさをB’としたとき、A’>B’であることを特徴とする。また、光導波路構造体1では、クラッド層61の形成条件とクラッド層62の形成条件との間、および、支持フィルム2の形成条件とカバーフィルム7の形成条件との間の少なくとも一方が異なっている。なお、形成条件の例としては、構成材料、平均厚さ等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】背合わせ分離面の配線形成まで寸法安定性を維持しながら加工することができ、高い作業効率を確保することのできる配線板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は、2枚の基板を背合わせにして1枚の基板とする工程A、前記1枚の基板の両面に配線形成を行う工程B、前記配線面に2つの支持体をそれぞれ積層する工程C、前記支持体に固定されたまま2枚の基板を分離する工程Dを有することを特徴とする配線板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】電気回路に対して高い位置精度で光回路を積層可能な光導波路層および光導波路構造体、かかる光導波路層または光導波路構造体を用いて、製造工程の自由度を損なうことなく、電気回路と光回路とを正確に接続可能な光電気混載基板の製造方法、かかる製造方法により製造された光電気混載基板、およびかかる光電気混載基板を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路フィルム(光導波路層)10は、クラッド層11、コア層13およびクラッド層12をこの順に積層してなるものである。コア層13には、光回路およびアライメント用光導波路パターン133が設けられており、これらは周囲の部分に比べて屈折率が高いコア部で構成されている。このアライメント用光導波路パターン133は、その両端部が光導波路フィルム10の端面に露出しており、光導波路フィルム10を電気回路基板20に積層する際の位置合わせの基準となる。 (もっと読む)


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