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Fターム[2H147FA27]の内容

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Fターム[2H147FA27]に分類される特許

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【課題】光半導体装置とその製造方法において、光半導体装置の信頼性を高めること。
【解決手段】半導体基板1を途中の深さまでエッチングすることにより、断面形状が凸状のコア4aを半導体基板1に形成する工程と、コア4aの一方の側面4xと他方の側面4yの各々に酸化防止膜22を形成する工程と、酸化防止膜22が形成された状態で、コア4aの両脇の半導体基板1の表面を熱酸化する工程と、コア4aの一方の側面4xの横の半導体基板1に第1の不純物領域を形成する工程と、コア4aの他方の側面4yの横の半導体基板1に第2の不純物領域を形成する工程とを有する光半導体装置の製造方法による。 (もっと読む)


【課題】用いる材料の制限を緩和して、導波路における複屈折の制御がより簡便に行えるようにする。
【解決手段】コア102が、低屈折率コア層121および低屈折率コア層123と、低屈折率コア層121および低屈折率コア層123に挟まれて配置され、低屈折率コア層121および低屈折率コア層123より屈折率の高い高屈折率コア層122とから構成されている。コア102は、低屈折率コア層121,高屈折率コア層122,および低屈折率コア層123が、この順に積層されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】シリコン導波路に対する損傷が抑制された状態で、シリコン細線導波路とゲルマニウム受光器とをモノリシックに形成できるようにする。
【解決手段】一部のシリコンコア132が露出するレジストマスクを形成し、これをマスクにしたイオン注入技術により、一部のシリコンコア132にp型不純物を導入し、酸化シリコン層102の上に、p型シリコンコア132aを形成する。次に、酸素雰囲気で、900℃・10分程度の条件で加熱処理することで、熱酸化膜107,107aを、シリコンコア131およびp型シリコンコア132aに形成する。 (もっと読む)


【課題】光導波路共振器又は共振器回路を製造する過程で、光導波路共振器又は共振器回路の共振特性を予測することを目的とする。
【解決手段】本願発明の光導波路共振器又は共振器回路の製造方法では、半導体で構成される光導波路共振器に前記半導体のバンドギャップに相当する波長よりも短い波長の光を照射し、前記光導波路共振器から発生するフォトルミネセンス光のスペクトラムから、前記半導体のバンドギャップに相当する波長以上の波長域での前記光導波路共振器の共振特性を予測する。 (もっと読む)


【課題】光軸のずれが抑制された高精密な光導波路基板及びその製造方法を提供する。
【解決手段】光学素子と、該光学素子に光学的に接続された光導波路3と、を備える光導波路基板を作製する方法において、エッチング可能な基板4と、該基板の一方の面に設けられたエッチングストップ部材2と、を有する複合基板を準備し、上記エッチング可能な基板上に、所望のパターンを有するマスクを形成する。その後、上記エッチング可能な基板に異方性エッチングを施して上記エッチングストップ部材まで上記基板を腐食させ、所望の幅となった時点でエッチングを停止して、当該基板に溝部3を形成し、上記溝部内に光伝播部5を形成する。 (もっと読む)


【課題】リブ型シリコン細線導波路を利用した可変光減衰器において、無駄な電力を必要とせずに低消費電力で高速動作ができるようにする。
【解決手段】電極141および電極151に挟まれた領域のコア103の上面に、この領域のコア103を酸化することで形成した酸化シリコン層107を備える。例えば、よく知られた熱酸化法、もしくはプラズマ酸化法により、酸化シリコン層107が形成できる。酸化シリコン層107は、層厚5nm程度であればよい。酸化シリコン層107を備えることで、電圧印加において、不要な電流の流れが防止でき、低消費電力化を図ることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】官能性置換基を有するポリノルボルネンをバルク重合で合成できる感光性組成物を提供すること。
【解決手段】本発明の感光性組成物は、光酸発生剤と、該光酸発生剤が放出するプロトンの作用により分子構造の少なくとも一部が離脱し得る離脱性基を有するノルボルネン系モノマーと、該ノルボルネン系モノマーの付加重合のための触媒とを含んでなり、該離脱性基をexo位に有するexo体ノルボルネン系モノマーが、該離脱性基をendo位に有するendo体ノルボルネン系モノマーよりも過剰に存在する。 (もっと読む)


【課題】簡便に上部クラッド層の厚さを制御し得る光導波路の製造方法、光導波路及び光電気複合配線板を提供すること。
【解決手段】(I)第1のクラッド層を形成する工程、(II)第1のクラッド層上にコア層を形成する工程、(III)コア層をパターニングして光導波路のコアパターンを形成する工程、(IV)該コアパターン上に第2のクラッド層を形成してコアパターンを埋め込む工程を有する光導波路の製造方法であって、前記(III)工程において、コアパターンの数及び形状によって第2のクラッド層の厚さを制御することを特徴とする光導波路の製造方法、該製造方法で得られる光導波路、該光導波路を電気配線板に積層した光電気複合配線板である。 (もっと読む)


【課題】小型で、かつ高位相で高速な変調度を持つ光変調器に接続される接続路と、そのような光変調器および接続路で構成された光通信システムと、それらの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の接続路30は、光変調器の外部に設けられた光導波路と光変調器を接続し、接続路30の内部には、第1導電型を呈するようにドープ処理された半導体層8の少なくとも一部と、第2導電型を呈するようにドープ処理された半導体層9の少なくとも一部とが誘電体層11を挟んで重なり合って設けられている。また、第1導電型の半導体層8と、第2導電型の半導体層9と、誘電体層11とが、光変調器から光導波路に向かってテーパー形状または逆テーパー形状を有するように幅および/または高さが変化している。 (もっと読む)


【課題】PET製基板の表面に光導波路を形成しても、その光導波路のコア側面の粗面化を抑制することができる光導波路装置の製造方法およびそれによって得られた光導波路装置を提供する。
【解決手段】PET製基板1部分と、このPET製基板1部分の裏面に形成された、照射線Lを吸収する色の着色層5とからなる着色層付きPET製基板Aの表面に、アンダークラッド層2の形成を経て、コア3形成用の感光性樹脂層3Aを形成した後、この感光性樹脂層3Aに対して照射線Lを照射し所定パターンに露光し、その露光部分をコア3に形成する。このコア3形成工程において、照射線LがPET製基板1部分の底面に達した際に、その殆どを上記着色層5に吸収させ、PET製基板1部分の底面で反射する照射線Lを殆どなくす。これにより、PET製基板1部分で乱反射して感光性樹脂層3Aに達する照射線Lを大幅に減少させ、コア3側面の粗面化を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】陽極酸化処理に用いる薬液により、半導体基板と保護膜との剥離を抑制する多孔質構造体の製造方法を提供する。
【解決手段】拡散層12が形成された半導体基板10に酸化膜14を形成する工程と、酸化膜14の所定の位置に複数の接続孔を設け、該接続孔に配線22を形成した後、配線22で挟まれた領域に拡散層12の表面が露出するような開口部24を設ける工程と、開口部24の外周縁部に溝26を形成し、溝26を埋め込むように半導体基板10の拡散層12が形成された面の全面に保護層28を堆積する工程と、開口部24の外周縁部に保護層28が残存するように開口部24の保護層28を除去し、拡散層12を露出する工程と、開口部24に残存した保護層28を保護膜32として、露出した拡散層12を陽極酸化処理する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、シリコン基板を用い、シリコン基板上に形成された光学通路用ビアホール内部に球形のボールレンズを挿入固定し、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を持たせるようにした光配線構造物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】上面に曲率半径を有するように少なくとも一つのレンズ形成用溝が備えられたシリコン基板;および前記レンズ形成用溝の形状が維持されるように前記レンズ形成用溝を含むシリコン基板上に形成されたシリカ層を含むことにより、大部分の工程が半導体工程装置を介して行われ、大量生産が可能で、既存のPCB基板に比べて良い熱特性を有する効果がある。 (もっと読む)


2つの対向した側部を有するシリコンウェーハを、光導波路が含む。該シリコンウェーハが、ヘッド部分と第1の柄部分とを含むこととなるように、第1のノッチが、前記2つの対向した側部の各々の中に画定される。
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【課題】シリコン細線よりなるリブ型導波路を、損失を抑制して高効率な状態で、光ファイバーと光結合できるようにする。
【解決手段】シリコン酸化層105の上に、所定の方向(導波方向)に延在するライン状のレジストパターン121およびレジストパターン122が形成された状態とする。レジストパターン121およびレジストパターン122は、連続して一体に形成され、先端部のレジストパターン122は、端部に向けて先細りのテーパ形状に形成された状態とする。次に、これらにより、酸化シリコンパターン141および酸化シリコンパターン142が形成された状態とする。この後、これらをマスクとしてシリコン層103をパターニングする。 (もっと読む)


【課題】座屈による光学特性の劣化を抑制することのできる光学素子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】シリコン基板と、シリコン基板と一体的に形成され、シリコン基板の上面に立設されたシリコン酸化物からなる少なくとも1つの柱構造体とを備え、柱構造体に光を透過させるようにした光学素子であって、柱構造体の形状を、柱構造体の長手方向の両端部を結んでなる仮想直線に対して少なくとも一方に凸の連続した曲線形状とした。 (もっと読む)


【課題】従来よりも非常に小型の波長多重光カプラを提供すること。
【解決手段】光受信機Rに接続される第1光導波路12と、光送信機Sに接続される第2光導波路14と、光送信機から送信される第1波長の上り光信号Lsと、受信機で受信される第1波長とは異なる第2波長の下り光信号Lrの双方を伝播する第3光導波路16と、第1〜第3光導波路が互いに接続される接続部としてのグレーティング18とを、同一基板20上に備え、第1〜第3光導波路は、光の伝播方向に直交する断面形状が矩形状であって、矩形の長辺及び短辺の長さの少なくとも一方を0.5μm以下とするSiを材料とするコアと、コアの周囲を覆うSiOを材料とするクラッドからなり、グレーティングは下り光信号を透過し、かつ上り光信号を第3光導波路へと回折する。 (もっと読む)


【課題】真空プラズマ中での酸素欠損を回復させ、伝播損失の少ない光導波路を製造する。
【解決手段】酸化物化合物基板に光導波路を形成する光導波路の製造方法において、ドライエッチングプロセスにより、前記酸化物化合物基板に光導波路を形成する第1の工程と、前記光導波路が形成された前記酸化物化合物基板を、酸素雰囲気中で熱処理を行うことにより、前記ドライエッチングプロセスで欠損した酸素を再結合させる第2の工程とを備えた。 (もっと読む)


【課題】シリコンを用いた光導波路において、伝搬損失が少ない状態で、2光子吸収により生成される電子−正孔を効率的に消滅できるようにする。
【解決手段】基板101の上に、酸化シリコンよりなる下部クラッド層102が配置され、下部クラッド層102の上に基板101の平面に平行な面が(111)面とされた単結晶シリコンよりなるシリコンコア103が形成され、シリコンコア103の層厚方向中央部において、基板101の平面に平行とされた(111)面に形成された複数の転位ループ104が形成されている。 (もっと読む)


【課題】光モジュールにおいて、伝播光の角度ずれが生じてしまうような場合に、アクティブアライメントによる位置決めを確実に行なえるようにして、実装精度を向上させる。
【解決手段】光モジュールを、素子実装用開口部6A(6B)を有する複数の光導波路基板1A(1B)と、複数の光導波路基板の素子実装用開口部のそれぞれに実装され、電気光学効果を有する複数の光偏向素子を備える複数の光偏向素子アレイ6A(6B)とを備えるものとし、複数の光導波路基板の端面が光学接着剤20によって接着されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、対向ミラー構成を必要としないことにより、斜め蒸着プロセスを2回行うことなく、且つ、LDやPDのモジュールサイズに合わせて不必要に回路長を長くすることがなく、且つ、電子回路のノイズ対策の点で実装性に優れた光反射回路を安価に提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る光反射回路は、光反射回路の上部溝に設置されたミラーを透明体の斜面に形成されている反射膜とし、当該反射膜の直下に位置する基板を透明とするか、又は下部溝を設けることで、光反射回路の下面からも導波光を入出射できるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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