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Fターム[2H147FB03]の内容

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Fターム[2H147FB03]に分類される特許

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【課題】光モジュールのノイズ減少とコアの自己形成時の位置決めを容易かつ高精度に行う。
【解決手段】不透明材料から成る筐体10は上面が開口であり右側側面に光ファイバ挿入及び固定用の孔部101aを、奥側側面と左側側面にチャネル形成用の孔部101b、101cを有する(2.A)。波長選択性ミラ−20を配置させ、孔部101a、101b、101cを透明フィルム30a、30b、30cで塞ぐ(2.B)。孔部101aから光ファイバ40を挿入し、そのコア端を透明フィルム30aに当接させる(2.C)。光硬化性樹脂液50を充填し、半導体レーザ光を照射して自己集光性によって軸状のコア50a、50b、50cを形成する。未硬化のコア形成用光硬化性樹脂液50を除去し、クラッド用光硬化性樹脂液を充填し、紫外線を照射して、クラッド60を形成する(2.D)。受発光素子71、72を取り付け、光モジュール100を作製した(2.E)。 (もっと読む)


【課題】溶剤を用いずに、伝送損失の小さい自己形成光導波路を容易に形成する。
【解決手段】(a)のように、直方体の上面が開口となった形のアクリル製の透明容器3に第1の硬化性樹脂液1を充填し、プラスチック光ファイバ4を浸漬した。プラスチック光ファイバ4を通してレーザ光を第1の硬化性樹脂液1に照射した。第1の硬化性樹脂液1に照射されたレーザ光により徐々に硬化し、自己集光性によって軸状のコア5が形成された(b)。透明容器3の開口部から、未硬化の第1の硬化性樹脂液1を除去した。このとき、(c)のようにコア5表面及び透明容器3の内面に未硬化の第1の硬化性樹脂液11が付着し、残存した。次に上記第2の硬化性樹脂液2を透明容器3に充填した。この際、未硬化の第1の硬化性樹脂液11は第2の硬化性樹脂液2の中に分散する。この後、第2の硬化性樹脂液2を紫外光を用いて光硬化させてクラッドを形成した(d)。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔に設けられる光伝搬体のノイズを大きく低減させた光伝送基板およびその製造方法ならびにそれを用いた光モジュールを提供する。
【解決手段】 両主面間を貫通し、中心軸が前記両主面の少なくとも一方の主面に対して垂直な貫通孔を具える基板と、前記貫通孔の内部に設けられ、前記基板の一方の主面側の第一端面を有するとともに前記貫通孔の径方向において屈折率が周囲部よりも高くなったコア部を有する第一領域と、前記基板の他方の主面側の第二端面を有する第二領域と、前記第一領域と前記第二領域との境界部とを具え、前記第一領域および第二領域がそれぞれ前記第一端面および前記第二端面から前記境界部に向かって直径が単調減少している光伝搬体と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、透明性、量産性に優れたポリイミド光導波路を提供することにある。
【解決手段】 特定の構造からなる脂環式テトラカルボン酸二無水物類と芳香族ジアミン類を反応させて得られるポリイミドを光導波路のコア材料に用いる。特に波長830nmにおける(a)伝送損失が1dB/cm以下、(b)屈折率がTEモード、TMモードともに1.55以上、(c)複屈折率が0.02以下であるポリイミドをコア材料に用いた光導波路。 (もっと読む)


【課題】ガラスの表面または内部に対し微細なパターンを高精度で効率良く、低コストで形成する。
【解決手段】特定のガラス形成酸化物と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移元素及び希土類元素から選ばれる少なくとも1種とを含有するガラス母体に、チタン、鉄、ニッケル、コバルト、マンガン、バナジウム、銅から選ばれる少なくとも1種を添加してなるガラスの表面または内部に、局所的な異質層を形成した後、エッチング剤と接触させて前記異質層または該異質層の周囲部分を除去することを特徴とするガラス材料の加工法。 (もっと読む)


【課題】受発光素子を光軸ズレなく自己形成光導波路に組み付ける。
【解決手段】容器片10に、波長選択性ミラー31及び32を立設し、型部21及び22を合わせて筐体Mとし、第1の光硬化性樹脂液を充填して、貫通孔101に挿入した光ファイバ100と、型部の光導入部211、221、222とから光を照射して、コアを形成する。未硬化の第1の光硬化性樹脂液を除き第2の光硬化性樹脂液を充填してクラッド50cとすると、クラッド50c表面には突起511−1乃至522−2が形成される。クラッド50c表面の突起511−1及び511−2と、コア端411−fは、型部21の光導入部211と凹部211−1及び211−2により位置決めされた。型部21の光導入部211と凹部211−1及び211−2とを、組み付けるべき受発光素子の有効面と凹部とに合わせて設計することで、受発光素子を組み付けと光学結合が達成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ベンゾフェノン骨格を有し且つアルキル基を含有するポリイミド系樹脂の内部にレーザーパルスを集光照射することによって、屈折率変化を誘起することができ、安定して光学部品を製造できる。
【解決手段】 ベンゾフェノン骨格を有し且つアルキル基を含有するポリイミド系樹脂において、パルス幅が5フェムト秒〜500ピコ秒であるレーザーパルスを該ポリイミド樹脂の内部に集光照射することによって屈折率が変化した部分が該ポリイミド樹脂内部に形成されている光学部品、光導波路およびそれらの製造方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】伝送損失が低く、また導波路パターンを形状精度が良くかつ低コストで作製可能な光導波路形成用樹脂組成物、光導波路、光導波路形成方法およびそれを用いた光素子の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される繰返し構造単位と下記一般式(2)で表される繰り返し構造単位を含む重合体と光酸発生剤を少なくとも含有する光導波路形成用樹脂組成物。


(式中、R1は水素原子またはメチル基を表し、R2は炭素数7から22の有橋環式炭化水素基を表す。R3は水素原子またはメチル基を表し、R4は炭素数7から17の脂環式基を含有するエポキシ基を表す。) (もっと読む)


本発明は、1つ以上の表面を備えた基板12と、基板12内に1つ以上の機能30とを有する表示パネル10を開示する。基板12の1つ以上の表面が照射されると、機能30は、照射を再指向し、イメージを形成する。本発明で提供される表示装置は、可視表面を有する基板と、基板内に少なくとも1つの放射指向機能とを備え得る。該機能は、基板内の少なくとも一部の電磁放射を主として可視表面へ指向するように構成される。上記表示パネルを作製する方法は、基板内に放射ビームを集光し、基板内に導入された放射を主として所定の方向に指向するように構成される、放射指向機能を形成するステップを含み得る。
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【課題】コンパクトで簡易な構造の光路変換素子を提供する。
【解決手段】互いに光路方向の異なる、嵌合ピン位置決め方式の第1及び第2の2つの光部品間に介在して両光部品間の光接続を行うための光路変換素子であり、ブロック状の素子本体16を有する。素子本体16は、第1の光部品の嵌合ピン穴に対応する向きの嵌合ピン穴11aを持ちかつ該第1の光部品の接続端面に突き合わせ接続される接続端面11bを持つ第1接続部11と、第2の光部品の嵌合ピン穴に対応する向きの嵌合ピン穴12aを持ちかつ該第2の光部品の接続端面に突き合わせ接続される接続端面12bを持つ第2接続部12とを備え、かつ、前記第1接続部11の接続端面11bから屈曲部14bを経て第2接続部12の接続端面12bに向かう光ファイバ(光導波路)14を備えている。コンパクト化、省スペース化を実現できる。また、製造が簡易であり、相手側光部品との接続作業も簡易である。 (もっと読む)


【課題】 平面型光回路の光導波路の屈折率調整を行う場合、光導波路構成の複雑さのため、簡単な装置構成で、紫外光を光導波路に追従させながら照射をし、屈折率調整を行うのは困難であった。紫外光の照射位置ズレにより、光回路の性能劣化が発生する場合もあった。また、照射する紫外光のコア部におけるスポット径の制御を行わないと、複屈折が発生する問題があった。
【解決方法】 紫外光の集光、蛍光の捕集、集光位置のモニタを1つの集光用レンズで併用することによって、屈折率調整装置の光学系の小型化、簡易化を実現することができる。紫外光ビーム制御部によって、ビーム径やビーム広がり角を制御することで、可視光の焦点を調整時にける回路面のモニタ用に固定しながら、コア部における紫外光のスポット径を制御できる。蛍光のスペクトルレベルに応じて、紫外光の照射位置を最適制御する。 (もっと読む)


【課題】 光源と光ファイバとが小さな体積内で精度良く光学的に結合された面状の光源装置、それを備えた表示装置、前記光源装置及び表示装置の製造方法、並びに前記表示装置の駆動方法を提供する。
【解決手段】 光源装置1において、複数本の光ファイバ2が相互に平行に1列に配列されたファイバ列3を設ける。光ファイバ2の一端部側には光方向制御器4を設け、光方向制御器4の下方及び上方には夫々基幹ファイバ5及び6を設け、ファイバ列3の他端部側には、基幹ファイバ7を設ける。基幹ファイバ5乃至7の一端部には、夫々光源8乃至10を接続する。光方向制御器4の表面には、その方向が相互に異なる3種類のミラーを形成し、基幹ファイバ5から出射した光が第1のミラーにより光ファイバ2に入射し、基幹ファイバ6から出射した光が第2のミラーにより光ファイバ2に入射するようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、製造プロセスの簡略化を図り、低価格化を実現できるとともに、光結合効率の低下を抑えることができる光路変換デバイスを得る。
【解決手段】第1コア端面11aが第1端面12aに露出し、第2コア端面11bが第2端面12bに露出し、第1コア端面11aからミラー面13に至り、ミラー面13で方向を変えられて第2コア端面11bに至る連続した光路を構成するコア11が、クラッド12内に埋設されている。そして、コア11の第1コア端面11aおよび第2コア端面11bがそれぞれ第1端面12aおよび第2端面12bに2次元的に配列されている。 (もっと読む)


【課題】複屈折率及び分散性の低い光ウエーブガイドを有する電気システムのための光相互接続ボードを提供すること。
【解決手段】非積層光基板に組み込まれた光ウエーブガイドを有する光電システム用の開示される光ルーティングボードは、光基板の上面に実装された光電素子の間で光信号をルーティング可能にする。光ルーティングボードを製造する方法も開示される。ウエーブガイドは絞り込まれたパルスレーザ描画によって形成され、パルスレーザービームの焦点は非積層基板を通じて3次元的に動かされる。好ましくはウエーブガイドの曲がりを促すために基板内に斜面が形成される。 (もっと読む)


光硬化性樹脂を用いた光造形法によりフォトニック結晶型ユニット(10a,10b,10c)を作成するとともに、その境界部分に仕切り(11)を設ける。また、各フォトニック結晶型ユニットの空隙部に、セラミックス粒子を分散させた第2の物質を含浸させて充填部2を構成する。このような、第1・第2の物質が3次元の周期性をもって分布する3次元周期構造体を、第1・第2の物質の誘電率比に違いをもたせて順に配置する。これにより、従来の3次元周期構造体では得られなかった広範囲なフォトニックバンドギャップを有する3次元周期構造体を得る。
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本発明は、高屈折率の材料からなる3次元フォトニック結晶を製造する方法に関する。このために、最初に、既にポリマーからなり、その表面を介して空の格子間位置がもたらされたフォトニック結晶を提供する。この格子間位置に充填剤を導入することにより、そこに充填剤から網状体を形成させる。このポリマーを除去した後に、この充填剤から形成された網状体内に空洞が生じ、この中に高屈折率の材料を導入することでそこでこの高屈折率の材料からの構造体が形成される。この充填剤を除去した後に、高屈折率の材料からのフォトニック結晶として取り出すことができるこの高屈折率の材料からの構造体を残留させる。本発明にかかる方法により製造されたフォトニック結晶は、完全バンドギャップを通信波長範囲内で有する。
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光導波路および埋め込まれた光電子エレメントを備えるプリント回路基板エレメントを開示する。

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