説明

Fターム[2H147GA26]の内容

光集積回路 (45,729) | 目的、課題、効果 (3,025) | 光学的な雑音・クロストーク等の抑制 (283) | 反射光・戻り光の抑制 (53)

Fターム[2H147GA26]に分類される特許

1 - 20 / 53


【課題】電磁ノイズ放射の抑制を可能とする。
【解決手段】実施形態によるフレキシブル光電配線モジュールは、光配線路12と第1の電気配線11iと第2の電気配線11aと第3の電気配線11c,11eとを有する可撓性のフレキシブル光電配線板10と、フレキシブル光電配線板に搭載され、第1の電気配線に電気的に接続され、光配線路に光結合された光半導体素子13aと、フレキシブル光電配線板に搭載され、第1の電気配線と第2の電気配線と第3の電気配線とに電気的に接続され、第1の電気配線を介して光半導体素子を駆動し、第2の電気配線を介して電気信号を入出力し、第3の電気配線を介して電源電位及びグランド電位が供給される駆動IC14aと、フレキシブル光電配線モジュールの一端から他端まで延在する第4の電気配線11g,11hと、光半導体素子と駆動ICとが搭載された回路領域15aと第4の電気配線との間に配置されたシールド配線11kと、を具備する。 (もっと読む)


【課題】広波長帯域にわたり消光比が高い復調用遅延回路および光受信器を提供する。
【解決手段】入力側カプラ6,10と出力側カプラ7,11とを接続する第一のアーム導波路8,9と第一のアーム導波路よりも光路長が短い第二のアーム導波路12,13とを有し、入力光信号を遅延させて干渉させる光干渉計を備え、光伝搬方向が入力側カプラと出力側カプラとで略180度異なる。入力側および出力側カプラはそれぞれ第一および第二の導波路を有し、第一の導波路は第二の導波路よりも光路長が長く、第一の導波路と第二の導波路とは長手方向2箇所において第一の方向性結合器と第二の方向性結合器とが形成されており、略50%の結合率の波長無依存カプラとして構成され、入力側カプラの長手方向に対して入力側カプラの第一の導波路が配置されている側と、出力側カプラの長手方向に対して出力側カプラの第一の導波路が配置されている側とが同一である。 (もっと読む)


【課題】発光素子と光結合させた際の光結合損失が小さく、高品質の光通信が可能な光導波路、かかる光導波路を効率よく製造可能な光導波路の製造方法、および、前記光導波路を備え、高品質の光通信が可能な光導波路モジュールおよび電子機器を提供すること。
【解決手段】光導波路モジュール10は、ミラー16が形成された光導波路1と、その上方に設けられた回路基板2と、回路基板2上に搭載された発光素子3と、を有している。光導波路1は、下方からクラッド層11、コア層13およびクラッド層12がこの順で積層されたものであるが、クラッド層12の上面には、ミラー16と発光素子3とを繋ぐ光路上の部位に、前記上面を局所的に凹没させた凹部を複数個配置してなる凹凸パターン100が形成されている。この凹凸パターン100は、光導波路1の表面に光の反射防止機能を付与する。 (もっと読む)


【課題】回折格子を透過した光を反射させて、回折格子と再結合させる際に波面が乱れないような光結合構造を提供すること。
【解決手段】本発明の光結合構造100は、光回路200に設けられ、外部からの入射光を前記光回路面内に回折させる回折格子1と、回折格子1の入射光側と反対側に設けられ、凹凸部を有する反射部4を有している。回折格子1は、ライン部11bとスペース部11aを有し、凹凸部は、ライン部11bを透過した前記反射光とスペース部11aを透過した反射光の回折格子1内における位相が同相になるような形状となっている。 (もっと読む)


【課題】導波路構造の端面または素子端面にて発生する戻り光を低減させた光導波路素子を提供する。
【解決手段】光を導波するコア部30と、コア部30を囲むクラッド部20とを備える光導波路素子1であって、コア部30は、先端30aに向かうほど幅が狭くなるテーパ領域33を有し、クラッド部20は、コア部30の先端30aよりさらに先端側Y2に形成された先端側領域35を有し、コア部30の先端30aの軸線C3方向は、先端側領域35の先端面22bの法線Mに対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】反射膜をグレーティングカプラ直下にのみ形成し、グレーティングカプラの結合効率を高めるとともに、その他の領域部分には、反射膜を設けずに迷光による雑音を抑制する、光学素子を提供する。
【解決手段】支持シリコン層30、BOX層40及びSOI層50がこの順に積層されたSOI基板20と、SOI層に形成されたグレーティングカプラ54と、SOI層上に形成されたオーバークラッド層60とを備えて構成される。ここで、グレーティングカプラが形成された領域の支持シリコン層には、BOX層を露出する窓31が形成されており、窓内に露出したBOX層上に反射膜80が形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の段差を有する導波路構造において、簡易かつ精度よく、コア層と上部クラッド層におけるメサ中心のずれを小さくする。
【解決手段】下部クラッド層103とコア層102と上部クラッド層101とを積層し、上部クラッド層101上に、互いに並行に配置される第一及び第二のストライプ状マスク105a、105bと、第一のストライプ状マスク105aと第二のストライプ状マスク105bとの間に配置される第三のストライプ状マスク106とからなる3本のストライプ状マスク107を形成し、第一、第二のストライプ状マスク105a、105b及び第三のストライプ状マスク106をマスクとして第一メサを形成し、第一及び第二のストライプ状マスク105a、105bをそれぞれ除去し、第一及び第二のストライプ状マスク105a、105bを除去した後に、第三のストライプ状マスク106をマスクとして、第一メサの上部に位置し、第一メサよりも幅の狭い第二メサを形成する。 (もっと読む)


【課題】戻り光が少なく、小型の光導波路デバイスを提供する。
【解決手段】第1の出力導波路が出力端面に対して斜めに形成され、第2の出力導波路が前記第1の出力導波路と前記出力端面の双方に対して斜めに形成された光導波路素子と、前記第1及び第2の出力導波路からそれぞれ出射された光を互いに平行な光にするレンズと、を備える。 (もっと読む)


【課題】スポットサイズを変換する光導波路を用い、より効率的に光結合ができるようにする。
【解決手段】この光導波路は、第2コア103を、スポットサイズ変換領域112の開始端(導波領域111の側)にかけて先細りに形成したところに特徴がある。このように、第2コア103が、スポットサイズ変換領域112の開始端にかけて先細りに形成されているので、導波領域111かとスポットサイズ変換領域112との界面で生じる、導波光の反射および損失をより小さくすることができるようになる。この結果、より効率的に光結合ができるようになる。 (もっと読む)


【課題】光コネクタにおいて、平面型光導波路のコア位置精度を向上させることである。
【解決手段】並列に配列された複数のコアと、複数のコアを囲むクラッドとを有する平面型光導波路14を保持する光コネクタ10は、合成樹脂で形成されるコネクタ本体12を備え、平面型光導波路を挿入する光導波路挿入口と、光導波路挿入口と連通し平面型光導波路を挿通する光導波路挿通路と、光導波路挿通路と連通し平面型光導波路の先端を露出させる光導波路露出部22とを含み、光導波路露出部に設けられ、光導波路挿通路の通路底面から平面型光導波路の挿通方向に対して略直交方向に突出して形成され、平面型光導波路を嵌合してコネクタ本体に位置決めする嵌合突起38と、平面型光導波路の先端面に設けられ、複数のコアにおける隣接するコア間のクラッドに平面型光導波路の光軸方向に対して略直交方向に溝状に形成され、嵌合突起と嵌合される嵌合溝40とを有する。 (もっと読む)


【課題】導波光の波長より短い微細加工を用いることなく、導波光の高次導波モードを除去することが可能な光フィルタを得ること。
【解決手段】基板10上に光導波路F11、F12を交互に配置し、基本導波モードとの結合効率が、高次導波モードまたは高次導波モードの線形結合との結合効率よりも高くなるように光導波路F11、F12を接続する。 (もっと読む)


【課題】誘電体基板の同一端面内に複数の光入出力部を有する光素子に、複数の光ファイバを接合する場合であっても、各光入出力部に繋がる複数の光導波路の長さを等しくし、変調特性などの光導波路毎の光路差に起因する光学特性の劣化を抑制することが可能な、光素子と光ファイバとの接合構造を提供する。
【解決手段】誘電体基板1に形成された光導波路21を有する光素子と、該光導波路と光学的に結合すると共に、該誘電体基板の端面に接合される光ファイバ4との接合構造において、該光導波路は該端面内に複数の光入出力部を有し、該光ファイバは、各光入出力部に対応する複数の光ファイバであり、該光ファイバが接合される誘電体基板の該端面は、各光入出力部を有する光導波路の光軸方向に垂直であり、かつ、該誘電体基板の厚み方向に傾斜している傾斜面(傾斜角θ)となっている。 (もっと読む)


【課題】光変調部において厚さ10μm以下の薄板を採用して速度整合を図った光変調器において、光変調器と外側の光ファイバとの間の結合損失および光変調器内部での結合損失を抑制することである。
【解決手段】光変調器10Aは、支持基板1、電気光学材料からなる変調用基板3、この変調用基板3の一方の主面側3aに設けられている光導波路4、変調用基板3の他方の主面3b側に設けられており、光導波路を伝搬する光を変調するための電圧を印加する電極、および変調用基板3の一方の主面3aを支持基板1へと接着する接着層2を備える。変調用基板3が、少なくとも光導波路4を伝搬する光の変調を行うための厚さ10μm以下の変調部7と、変調部7よりも厚い光ファイバ結合部6とを備える。 (もっと読む)


【課題】曲げ導波路における高次モードの励振そのものを防止できるようにする。
【解決手段】光半導体装置を、第1の幅を有する第1光導波路1と、第1光導波路1に接続され、曲げ部2Aを有すると共に第1の幅よりも狭い第2の幅を有する第2光導波路2と、第2光導波路2に接続され、第2の幅よりも広い第3の幅を有する第3光導波路3とを備えるものとする。 (もっと読む)


【課題】分離溝での光の反射を低減して、安定に動作することができる光半導体装置を得る。
【解決手段】光半導体装置は、光導波路コア層14を含む光半導体素子10と、光半導体素子10の上面において光導波路コア層14の延在方向に沿って並べて設けられた第1及び第2のアノード電極20,22とを備える。光半導体素子10の上面には、第1のアノード電極20と第2のアノード電極22の間において、第1のアノード電極20と第2のアノード電極22のアイソレーション抵抗を高くするために分離溝26が設けられている。分離溝26は、第1のアノード電極20側にある第1の壁面32と、第2のアノード電極22側にある第2の壁面34とを有する。第1及び第2の壁面32,34の法線Nと光導波路コア層14の延在方向との角度は6度以上90度未満である。 (もっと読む)


【課題】反射戻り光の素子特性への影響を抑制する。
【解決手段】光回路素子1は、2×2MMIカプラ30と、2×2MMIカプラ31と、光導波路303と光導波路304とを有し、2×2MMIカプラ30は、一の端面にポート32とポート33とを有し、反対側の端面にポート34とポート35とを有し、2×2MMIカプラ31は、一の端面にポート36とポート37とを有し、反対側の端面にポート38とポート39とを有し、ポート34とポート36とが光導波路303を介して接続され、ポート35とポート37とが光導波路304を介して接続され、ポート33には、光吸収領域20が接続され、ポート38には、光吸収領域21が接続され、ポート34とポート36との間およびポート35とポート37との間に、反射境界22が介在している。 (もっと読む)


【課題】パターン変換誤差が生じた場合でも、反射光が入力導波路に戻らないような多モード干渉型光導波路を提供する。
【解決手段】入力導波路501,502と、出力導波路504,505と、入力導波路501,502が一方の端部に接続されると共に、出力導波路504,505が一方の端部に対向する他方の端部に接続され、導波路幅が入力導波路501,502及び出力導波路504,505より広い多モード干渉領域503とを有し、入力導波路501,502、出力導波路504,505及び多モード干渉領域503からなる光導波領域の両側に、光導波領域の幅の1〜9倍の幅を有する光閉じ込めするための溝506,507を形成した多モード干渉型光導波路。 (もっと読む)


【課題】光導波路へ入射する光の、当該光導波路の端部における反射光を効果的に低減することができる低反射膜および低反射膜を備えた光学素子を提供する。
【解決手段】光学素子1は、細線導波路4の、光入射側の端部および光出射側の端部に、光の反射を防止する低反射コート膜5・6が配されており、低反射コート膜5・6は、細線導波路4に入射する光または細線導波路4から出射する光を順次透過させるように積層されたSiO膜5A・6AとSiN膜5B・6Bとを含み、SiO膜5A・6AおよびSiN膜5B・6Bの屈折率は、コア層3の屈折率よりも小さく、クラッド層2の屈折率以上であるとともに、互いに異なっている。 (もっと読む)


【課題】3次元フォトニック結晶中の導波路接続部で発生する反射波を抑制する。
【解決手段】3次元構造は、フォトニック結晶中に、第1及び第2の導波路と、共振器と、第1及び第2の導波路が光を伝播させる導波モードとは異なる導波モードで光を伝播させる第1の領域とを含む。第1の導波路を共振器の方向に伝播する光のうち、第1の導波路と共振器との接続部で反射する光を第1の光とし、共振器に存在する光と結合して再び該第1の導波路を伝播する光と結合する光を第2の光とし、共振器に存在する光と結合した後、第2の導波路を伝播する光と結合し、再び共振器に存在する光と結合し、さらに第1の導波路を伝播する光と結合する光を第3の光とする。共振器、第1及び第2の導波路は、第1及び第2の光の強度が互いに異なるように形成され、第1及び第2の光のうち強度が高い方の光と第3の光との位相差φは、−1≦cos(φ) <0を満足する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の戻り光による損傷が少ない光導波体及び光照射体を提供する。
【解決手段】 光ファイバ及び光導波体からなる光照射体を含む光照射装置1では、各レーザ光源10から出力されたレーザ光は、レンズ20により光ファイバ30の入射端面30aに入力され、光ファイバ30により入射端面30aから出射端面30bへ導波し、さらに、光導波体40の入射端面40aから出射面40bへ導波し、出射端面40bから出力される。入射端面40aには光反射部43と光透過部44を備えていて、被照射物から反射されて出射端面40bから光導波体40に入力される戻り光は光反射部43又は光透過部44に到達する。このうち光反射部44に到達した場合は、光反射部44で反射される。 (もっと読む)


1 - 20 / 53