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Fターム[2H150AE25]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 光ファイバの特性 (1,163) | 特性に関する数値限定(@1.55μm) (670) | Aeff〔μm2〕(又は、MFD〔μm〕) (185) | 40<Aeff≦80(7<MFD≦10) (66)

Fターム[2H150AE25]に分類される特許

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【課題】光ファイバ断面内における空孔数の増大やコアの屈折率分布の多層化を抑制しつつ、隣接コア間のクロストーク特性の改善を可能とする4芯単一モード光ファイバおよび光ケーブルを提供すること。
【解決手段】クラッド部1断面内に4個のコア部2を正方格子状または直線状に配置し、前記クラッド部1断面内の隣接する各コア部2間の中央に、各コア部2の実効断面積の低減が1%未満となる断面積およびクラッド部1の屈折率よりも小さい屈折率を有する低屈折率領域3を配置することにより、光ファイバ断面内における空孔数の増大やコア部の屈折率分布の多層化を行うことなく、隣接するコア間のクロストーク特性を5割〜1割以下にまで低減する。 (もっと読む)


【課題】 信頼性を確保して敷設できる条件において、より多くのコアを配置することができる通信用マルチコアファイバを提供することを目的とする。
【解決手段】 光信号を伝播する通信用マルチコアファイバ10であって、クラッド12と、クラッド12の中心に配される1個のコア11aと、1個のコア11aを囲むように等間隔で配される7個〜10個のコア11bと、を備え、クラッド12の外径が230μm以下とされ、互いに隣り合うコア11a,11bの中心間距離が30μm以上とされると共に、コア11bの中心とクラッド12の外周面との距離が、それぞれ35μm以上とされ、それぞれのコア11a,11bを伝播する光のモードフィールド径が9μm〜13μmとされる。 (もっと読む)


【課題】減衰が低減されたシングルモード光ファイバを提供する。
【解決手段】シングルモード光ファイバが、中心から周囲に、半径(a)及び−0.5x10−3〜0.5x10−3の外側クラッド(Dncl)との屈折率差(Dn1)を有するコアと、半径(rring1)及び外側クラッドとの屈折率差(Dninner)を有する内側陥没クラッドと、21μm〜35μmの内径(rring1)、外径(rring2)及び−0.5x10−3〜0.5x10−3の外側クラッドとの屈折率差(Dnring)を有するリングと、半径(rout)及び外側クラッドとの屈折率差(Dnout)を有する外側陥没クラッドとを有する。ファイバは、0.12μm〜0.2μmのリングの幅(Wring)に対するコアの体積の比率を有し、外側陥没クラッドは、15μm2〜30μm2の体積を有する。大容量の低コスト・プリフォームを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】安定して低い伝送損失を実現することができるトレンチ型の光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバは、(1) ファイバ軸中心を含み軸方向に延在するコアと、コアを取り囲む第1光学クラッド層と、第1光学クラッド層を取り囲む第2光学クラッド層と、第2光学クラッド層を取り囲むジャケット層とを備え、(2) ジャケット層に対するコアの比屈折率差Δ1が0.31%〜0.37%であり、第1光学クラッド層の比屈折率差Δ2が+0.02%以上であり、第2光学クラッド層の比屈折率差Δ3が−0.2%以下であり、Δ1>Δ2>Δ3 なる関係を満たし、(3) ジャケット層のF濃度が0.06wt%以上であり、(4) コアの直径d1が7.0μm〜7.4μmであり、コアの直径d1と第1光学クラッド層の直径d2との比(d1/d2)が0.4〜0.6である。 (もっと読む)


【課題】シングルモード信号光およびマルチモード信号光が伝送可能であり、光ファイバを曲げた場合であっても、コアを導波していた信号光のマルチモード伝送を軽することが可能なダブルコア光ファイバを提供する。
【解決手段】ダブルコア光ファイバは光ファイバの軸中心に配置された、屈折率112を有するコアと、その外周に配置された、屈折率112よりも小さい屈折率122を有する第1クラッドと、その外周に配置された、屈折率122よりも小さい屈折率132を有する第2クラッドとを備えており、コアがシングルモード伝送用のコアであり、コアと第1クラッドとがマルチモード伝送用のコアであり、第1クラッドがシングルモード伝送用のコアに対するクラッドであり、第2クラッド132がマルチモード伝送用のコアに対するクラッドである。 (もっと読む)


【課題】曲げ損失特性が良好であり、光通信用光ファイバとしての使用に適し、かつ所望の特性を実現するための設計マージンが大きい空孔アシスト光ファイバを提供すること。
【解決手段】コア部と、内側クラッド層と外側クラッド層とを有しコア部の周囲に複数の空孔が形成されたクラッド部とを備え、コア部の直径が3μm以上9.8μm以下であり、コア部の外側クラッド層に対する比屈折率差が0.11%以上0.45%以下であり、内側クラッド層の外径が53μm以下であり、内側クラッド層の外側クラッド層に対する比屈折率差が−0.30%以上の負の値であり、空孔の直径が2.4μm以上4.0μm以下であり、空孔占有率が17%以上48%以下であり、半径5mmで曲げた場合の波長1625nmにおける曲げ損失が1dB/turn以下であり、カットオフ波長が1550nm以下である。 (もっと読む)


【課題】モードフィールド径が大きく且つ曲げ損失が低い単一モード光ファイバを実現すること。
【解決手段】屈折率が均一なクラッド部10と、クラッド部10の中心に配置され、クラッド部10に対する比屈折率差がΔで、半径がa1の第1コア部21と、第1コア部の外周に配置され、クラッド部と同等の屈折率を有し、第1コア部を含む半径がa2の第2コア部22と、第2コア部の外周に配置され、クラッド部に対する比屈折率差がΔ1で、第1コア部および第2コア部を含む半径がaの第3コア部23とを有し、半径aが9.7μm〜18.6μm、比屈折率差Δが0.15%〜0.40%、半径aに対する半径a1の比率Ra1が0.38〜0.44、半径aに対する半径a2の比率Ra2が0.60〜0.74、比屈折率差Δに対する比屈折率差Δ1の比率RΔが−0.60〜−1.60の各範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シングルモード信号光およびマルチモード信号光が伝送可能であり、光ファイバを曲げた場合であっても、コアを導波していた信号光のマルチモード伝送を軽減することが可能なダブルコア光ファイバを提供すること。
【解決手段】中心にシングルモード伝送用の、第1の材料としてのコア111が備えられ、コア111の外側に順次、第2の材料としての第1クラッド227、第3の材料としての第2クラッド231、そして高分子樹脂で構成された第3クラッド241が備えられる。第1クラッド227ではコア111を含む領域223と、コア111を含まない領域225に分割形成されている。この領域225は、第1クラッド227の、外周部分(表面部分)の一部分を含む。 (もっと読む)


【課題】他の光ファイバとの適切な互換性を維持しつつ、大きな曲率半径に対する低い曲げ損失、改善されたシングルモード伝送を示すノンゼロ分散シフト光ファイバ(NZDSF)を提供する。
【解決手段】NZDSFは、中心コアと、内側クラッドと、外側クラッドとを含む。内側クラッドは、第1中間クラッドと、埋め込み溝とを含む。埋め込み溝は、外側クラッドに対する負の屈折率差Dnを有する。ある実施形態では、内側クラッドは、外側クラッドに対する負の屈折率差を有する第2中間クラッドを含む。典型的には、1625nmの波長において、30mmの曲率半径に対し、0.5dB/100巻きまたはそれ未満の曲げ損失を示す。当該光ファイバの22mケーブルカットオフ波長および実効2mファイバカットオフ波長は、典型的には1150nm未満である。 (もっと読む)


低マクロベンド損失及び低マイクロベンド損失のいずれをも有する光ファイバ。ファイバは、外半径r>8μm及び屈折率Δを有する第1の内層クラッド領域と、内層クラッド領域を囲み、屈折率Δを有する第2の外層クラッド領域を有する。ここでΔ>Δ>Δである。ΔとΔの間の差は0.01より大きい。ファイバは1260nm以下の22mケーブルカットオフを示し、r/rは0.25以上である。
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コアおよびクラッディングを含む光導波ファイバが提供され、前記コアは2.5より大きくおよび3.0未満のアルファプロファイルを含む。コアおよびクラッディングは、1310nmの波長における0.331dB/km未満の減衰、1383nmの波長における0.328dB/km未満の減衰、1410nmの波長における0.270dB/km未満の減衰、および1550nmの波長における0.190dB/km未満の減衰を有するファイバをもたらす。光ファイバを製造する方法も提供される。
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【課題】優れた強度を有し安価に製造することができる光ファイバ、および、そのような光ファイバを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ1は、石英ガラス系の光ファイバであって、コア領域11と、このコア領域11を取り囲む光学クラッド領域12と、この光学クラッド領域12を取り囲むジャケット領域13とを含む。ジャケット領域13は内周部から外周部に亘って略均一な組成である。ジャケット領域13の最外周部に圧縮応力が残留した圧縮歪層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 良好な感度で安価な光ファイバ干渉計を製造すること、及びそのような干渉計を備える光ファイバジャイロスコープを提供すること。
【解決手段】 発明は、位相緩和時間τDCを有する広帯域光源(1)と、長さがLのN回巻きの光ファイバ(5)を備えるコイルと、入射ビームを前記ファイバ(5)の第1と第2の端部にそれぞれ結合された第1と第2のビームに分割することができ、それにより前記第1のビームが第1の方向に前記光ファイバを通過し、前記第2のビームが反対の伝搬方向に前記光ファイバを通過する光学手段と、出力ビームの強度を検出できる検出器(6)とを含む光ファイバ干渉計に関する。発明によれば、前記光ファイバは高偏波モード分散光ファイバであり、前記光ファイバコイルの長さLはファイバ相関長の2倍より大きく、すなわちL>2Lであり、それにより前記ファイバは結合されたPMD状態で動作し、前記ファイバの長さLにわたり累積された二つの直交偏波状態間の群伝搬時間差(DGD)は前記光源の位相緩和時間より大きい。すなわち、DGD>τDCである。 (もっと読む)


【課題】単一モード動作を補償し且つ実用的な曲げ損失特性を維持しつつ、従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現することができる空孔構造光ファイバを提供する。
【解決手段】空孔構造光ファイバ11の構成を、コア領域12と、コア領域を取り囲む第1クラッド領域13と、第1クラッド領域を取り囲む第2クラッド領域14とを有し、第1クラッド領域及び第2ラッド領域はそれぞれ、異なる直径である複数の空孔15を有する構成であり、第1クラッド領域における空孔の直径d1は、第2クラッド領域における空孔の直径dよりも大きく、コア領域における屈折率が第1クラッド領域及び第2クラッド領域の実効的な屈折率よりも高く、第1クラッド領域の実効的な屈折率が第2クラッド領域の実効的な屈折率よりも低い構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の単一モード光ファイバと同等以上の遮断波長特性と、モードフィールド径特性、より具体的には、1260nm以下の遮断波長特性と、波長1310nmで9μm以上となるモードフィールド径特性とを兼ね備えた長距離・大容量光通信用の光伝送路の構築に供して好適なモード径拡大型空孔付き単一モード光ファイバを提供する。
【解決手段】コア部11と、コア部の屈折率よりも低く且つ均一な屈折率を有するクラッド部12と、クラッド部の領域内であってコア部の中心からの半径がRINの円とROUTの円とに囲まれた領域内に二つの円に外接するように配設された複数の空孔部13とを有するモード径拡大型空孔付き単一モード光ファイバ1であって、規格化内接円半径RIN/aの正規化周波数V値に対する依存性に基づいてモードフィールド径相対変化RMFDを制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】MFDを9μm以上G652規格内にしつつ同時に曲げ特性を改善し、850nm帯でマルチモード伝送した際の伝送帯域が十分広い光ファイバを提供する。
【解決手段】中心部に第1コア、その外周を覆う第2コア、その外周を覆う第3コア、及びその外周をクラッドが覆う光ファイバであって、クラッドの屈折率を基準にしたときの、該第1コアの比屈折率差を△1とし、該第2コアの比屈折率差を△2とし、該第3コアの比屈折率差を△3とし、かつ第1コアの中心を基準として、第1コアと第2コアとの境界の半径をaとし、第2コアと第3コアとの境界の半径をbとし、第3コアとクラッドとの境界の半径をcとするとき、0.28%≦△1≦0.4%、−0.05%≦△2≦0.05%、−1.0%≦△3≦−0.5%、さらに3.8μm≦a≦4.5μm、12μm≦b≦21μm、1.5μm≦c−b≦10μmを満たす。 (もっと読む)


【課題】信頼性が高い光源装置を提供すること。
【解決手段】第1のモードフィールド径を有する出力光ファイバから光を出力する光源と、前記第1のモードフィールド径とは異なる第2のモードフィールド径を有する接続光ファイバと、前記出力光ファイバと第1の接続点で接続するとともに前記接続光ファイバと第2の接続点で接続し、前記第1のモードフィールド径と前記第2のモードフィールド径との間の値である第3のモードフィールド径を有する少なくとも一つの介挿光ファイバと、を備える。 (もっと読む)


(i)少なくとも3つのセグメントを有するセグメント化されたコアと、(ii)前記コアを取り囲み、前記コアと接触するシリカ系のクラッド層と、を備えた単一モード光ファイバ。前記クラッド層は屈折率ncを有する。第1のセグメントは、約0.75〜1.1の範囲のΔmax%、およびΔ0%≧0.6Δmax%、および約1.5〜3.0μmの範囲の外半径r1を有する。第2のセグメントは、0.00〜0.15%の範囲のΔ2%を有する。第3のセグメントは、0.35%未満の範囲のΔ3%、約7μm〜11μmの範囲の外半径r3、約1.5〜3μmの範囲の幅w3、および体積V3<7%μm2を有する。コアセグメントの屈折率プロファイルは、約1565nm〜1600nmの範囲のゼロ分散波長;1550nmにおける約−6〜−0.5ps/nm−kmの範囲の全分散;および1550nmにおける0.1を超える分散勾配を提供するように選択される。
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二重クラッド光ファイバは、シリカ系ガラスのコア、内側クラッドおよび外側クラッドを有してなる。コアは、約5μm未満の半径、および第1の屈折率n1を有し、活性希土類ドーパントは全く含んでいない。内側クラッドは、コアを取り囲み、少なくとも約25μmの半径方向厚さ、少なくとも約0.25の開口数、およびn2<n1となるような第2の屈折率n2を有する。コアの内側クラッドに対する相対屈折率パーセント(Δ%)は、約0.1%より大きい。外側クラッドは、内側クラッドを取り囲み、約10μmから約50μmの半径方向厚さ、およびn3<n2となるような第3の屈折率n3を有する。内側クラッドの外側クラッドに対する相対屈折率パーセント(%)は、約1.5%より大きい。
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【課題】海底ケーブルの全伝送長にわたって蓄積される分散の量を少なくすることによって、より低価格、より長い伝送距離、かつ伝送容量の増大を可能にする光ファイバ伝送システムの設計方法を提供する。
【解決手段】比較的大きな有効断面積、大きな負分散係数、および比較的低い減衰を有する光ファイバが記述されている。これらの光ファイバはブロックレスの海底ケーブルとして正分散係数の光ファイバと好適に対になっている。 (もっと読む)


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