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Fターム[2H150AF24]の内容

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Fターム[2H150AF24]に分類される特許

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【課題】空孔を有する有孔体の外周面に空孔に達する切欠凹部を形成するにあたって、空孔の閉塞や形状変化を防ぐことができる有孔体及びその加工方法を提供する。
【解決手段】空孔2aを有する有孔体1の外周面1aにグラインダ8等を用いて切欠凹部3を形成することによって、空孔2aの一部が露出した開口部4を形成する。切欠凹部3の形成にあたって、空孔2aに、開口部4から空孔2a内への異物の進入を防ぐ進入阻止材7を導入する。進入阻止材7によって、開口部4から空孔2a内への切削屑の進入が阻まれるため、空孔2aの詰まりを防止できる。 (もっと読む)


【課題】小さな曲率半径で曲げても折れたり、損失が増大したり、損失が変動したり、光伝送波形が乱れたりすることがないファイバ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のファイバは、断面円形状で長尺のSiOガラスファイバの長手方向に設けられた中空断面内に、Fを添加した又は添加しないSiOガラス製の断面が円形状あるいは矩形状の低屈折率ガラス層と、その中心部に設けられた、屈折率を高めるための添加物が添加されたSiOガラス製の断面円形状のコア層とを有し、該低屈折率ガラス層の外周部が少なくとも3箇所で該中空断面の内表面に接し、他の部分が空隙で覆われた構造からなり、該低屈折率ガラス層が、該コア層外周を取り囲む少なくとも6個の空孔を有していることを特徴とするファイバである。 (もっと読む)


【課題】所望の分散特徴と、広い伝送帯域およびより低い伝送損失を有するフォトニック・バンドギャップ・光ファイバを設計する。
【解決手段】光ファイバ300は、高屈折率のほぼ円形の同心リング状領域306および低屈折率のほぼ円形の同心リング状領域308を備えるクラッディング304によって囲まれたコア302を備える。クラッディングにおける高屈折率材料のより小さい寸法および大きなコアのサイズは、広いスペクトル範囲にわたって小さい平坦な分散を提供する。コアに最も近い高屈折率リング形領域306の厚さは、所望の波長において負の分散またはゼロの分散を提供するように、十分に大きな寸法を有する。さらに、同心状のリングまたは円に沿って分布した低屈折率クラッディングの特徴が、広いバンドギャップを達成するために使用される。 (もっと読む)


【課題】大きなコア寸法を持つファイバとレーザ及び増幅器としてこのファイバを用いたデバイスとシステムを提供する。
【解決手段】大きなコアの穴あきファイバは、少数の層に配置された大きな穴で形成されたクラッド領域を有する。コアの周りの穴の層或いは列の数は、信号の基本モードと高次モードの漏れ損失を調整するために使用され、漏れで非基本モードが実質上除去されることを可能にする。基本モードの望ましい漏れ損失での望ましい動作をもたらすために、漏れ損失の細かい調整が穴寸法及び或いは穴間隔を調節することで行われる。結果としての穴あきファイバは、シングルモードを伝搬する従来のファイバと通常のファイバと比べるとき、大きな穴寸法と間隔とをもち、大きなコアをもつ。穴あきファイバの選択されたモードの動作に対して、曲げ損失とモード間隔のような他の損失メカニズムが利用される。 (もっと読む)


【課題】光ファイバのコア部内へ紫外線光を効率良く閉じ込めて伝送できること、透過率の高い光ファイバ材料で構成した光ファイバを提供すること、そして光ファイバ内に入射した紫外線光によって生じる劣化(吸収損失の増大)を少なくすることができる光ファイバの構造を提供すること。
【解決手段】高屈折率の円形状のコア部とその周りを覆う低屈折率のクラッド部とからなる光ファイバにおいて、前記コア部に少なくともSi−H基とOH基とを含有しているSiONを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


少なくとも1つのフォトニックバンドギャップファイバ、および少なくとも1つのファイバのいずれかの端部に結合された光電素子を有するファイバ集合体。光電素子は、電気−光(EO)および光−電気(OE)変換器としての機能を果たし、かつ各電子デバイスに業界標準の電気的インターフェースを提供する。フォトニックバンドギャップファイバは中空コアを有しているので、光がガラスではなく空気を移動し、それにより、電子デバイスを接続するために使用されるガラスベースの光ファイバ集合体に優るいくつもの利点をもたらす。ファイバ集合体に使用される曲がり光ファイバカプラも説明している。
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(i)中心線から広がるガラスコア(20)であって、アルファ値が2未満の中心コア領域(22)、中心コア領域(22)を囲む第1環状コア領域(24)、及び第1環状コア領域(24)を囲む第2環状コア領域(26)から成り、第2環状コア領域(26)が第1環状コア領域(24)の最大相対屈折率パーセントΔ24MAXより大きい最大相対屈折率パーセントΔ26MAXを有するガラスコア(20)と、
(ii)コアを囲み且つコアに接触して成るガラスクラッド(30)であって、(a)半径R32から半径R34に広がる第1環状クラッド領域(32)、(b)半径R34から半径R36に広がる第2環状クラッド領域(34)、及び(c)前記第2環状クラッド領域(34)を囲み、前記半径R34から最外ガラス半径R36に広がる第3環状クラッド領域(36) を有するガラスクラッド(30)と、
を備えた光ファイバーであって、コア(20)の最大相対屈折率パーセントがΔCMAX、第1環状クラッド領域(32)の相対屈折率パーセントがΔ32(r)%、第2環状クラッド領域(34)の最小屈折率パーセントがΔ32MIN、ΔCMAX>Δ26MAX>Δ32MAX、Δ32MIN>Δ34MIN、及びΔ34MIN<−0.1であり、このコアとクラッドとによってもたらされ、ケーブル・カットオフが1500nm未満、1550nmにおける分散Dが3≦D≦8ps/nm/km、1550nmにおける有効面積が80μm超、半径15mmのマンドレルに巻いたときの1550nmにおける曲げ損失が5dB/m未満の光ファイバー。第2環状クラッド領域は複数のランダムに分散した孔を有することができる。
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屈折率(n1)を有する背景材および少なくとも2種類の幾つかの介在物を備えたクラッド(1)の第1タイプの介在物(2)が前記背景材の屈折率(n1)より高い屈折率(n2)を有し、第2タイプの介在物(3)が前記背景材の屈折率(n1)より低い屈折率(n3)を有して成るクラッド(1)に包囲されたコア(4)を含み、光の基本モードのフォトニック禁制帯による導光を可能にする微細構造光ファイバ。前記クラッドの介在物(2、3)は、波長λRTIを中心とする光の基本モードの全反射(RTI)による導光を可能にし、かつ全反射(RTI)によって導光される基本モードのこのλRTIより低い波長λBG1を中心とする第1フォトニック禁制帯(BG1)での光の基本モードの導光を可能にするように、配列されかつ大きさを決定される。 (もっと読む)


【解決手段】
動作波長を有する中空コアフォトニックファイバ(HCPCF)であって,第一の屈折率を有するコア領域と,前記コア領域の周囲に,クラッド領域とを含み,前記クラッド領域は,ピッチを有する横構造に配置された複数のマイクロキャピラリと,前記第一の屈折率よりも高い第二の屈折率とを有し,前記構造のピッチは,前記動作波長より,少なくとも5倍大きいものであるHCPCF。 (もっと読む)


【課題】 低損失と低コストで接続可能で、小径屈曲のもとで使用可能で、多モード雑音が小さい光ファイバを提供する。
【解決手段】 コアと、内側クラッド、外側クラッドを含み、コアは200 nmと1700 nmの間の波長λで屈折率がn1である第1主媒質であり、内側クラッドは、光ファイバの少なくとも一部において、波長λで屈折率がn1より小さいn2である第2主媒質と、波長λで屈折率がn2より小さいn3である複数の副媒質領域を含み、外側クラッドは、波長λで屈折率が内側クラッドの平均屈折率Nより大きいn4である第3主媒質である光ファイバにおいて、基底モードの曲損失を波長λ、曲げ直径15 mmで0.1 dB/m未満であり、第1高次モードの曲損失を波長λ、曲げ直径30 mmで1 dB/mより大きく、端部の基底モードのモードフィールド直径を波長λで8.0 μmと50λの間とする。 (もっと読む)


第1の屈折率,nを有するシリカ系コア及びコアを囲む少なくとも1つのシリカ系クラッドを有し、少なくとも1つのシリカ系クラッドが屈折率を下げる非周期的ガス入り空孔を含み、空孔の少なくとも80%の最大断面径が2000nm未満であり、少なくとも1つのシリカ系クラッドに直に接し、その内側にある、ファイバ層のNAが少なくとも0.2である、光ファイバ。
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光学フィルタおよびフィルタ処理の方法が提供される。光フィルタは第1の部分と第2の部分とを含む中空コアファイバを含む。第1の部分は第1の直径を有する中空コアと第2の直径を有するクラッディングとを含む。第2の部分は、第1の直径より小さい第3の直径を有する中空コアと、第2の直径より小さい第4の直径を有するクラッディングとを含む。
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【課題】製造が容易でモードフィールドを高効率で簡単に変換できるモードフィールド変換ファイバを提供する。
【解決手段】光を伝搬させるコア領域11と、コア領域11を包囲するように設けられたクラッド領域12と、コア領域11を所定の間隔で包囲するようにクラッド領域12に複数形成された空孔13と、空孔13の一方端側のみに充填された任意の屈折率n3を有する媒質14とを備えており、前記空孔13の他方端側の内部が空気となっているモードフィールド変換ファイバ10である。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの空孔と大気との接触を断つとともに、光学装置への着脱が容易なコネクタ付き光ファイバコード及び光結合構造を提供する。
【解決手段】 コネクタ付き光ファイバコード1は、光学装置50に固定されたレセプタクル5に対して着脱可能に構成される。すなわち、コネクタ付き光ファイバコード1は、光軸方向に延びる空孔2a及び2bを有する光ファイバ2と、光ファイバ2を挿通する挿通孔4eを有し、レセプタクル5に嵌合するプラグ4と、プラグ4の外周面4a上に設けられ、プラグ4とレセプタクル5との隙間をプラグ4の外周に沿ってシールするOリング17と、プラグ4の挿通孔4eと光ファイバ2との隙間をシールする低融点ガラス16とを備える。 (もっと読む)


微細構造光ファイバおよび製造方法。ガラススートは堆積され、次に、光ファイバ内のクラッド領域を含有するボイドを形成する手段として使われ得る非周期的アレイボイドを生成するために、ガラス内で、固化ガスの一部を捉えるのに有効な条件下で、固化される。好ましくボイドを生成する固化ガスは、窒素、アルゴン、二酸化炭素、酸素、塩素、四フッ化炭素、一酸化炭素、二酸化硫黄およびその混合ガスを含有する。
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ファイバコア、該ファイバコア内でレーザビームを案内するためのファイバコアを囲む内部ファイバマントル、該内部ファイバマントルを囲む第1の外側ファイバマントル、該第1の外側ファイバマントルを囲む第2の外側ファイバマントルを有しており、第1の外側ファイバマントルは、長手方向に配向されたガス充填されたキャピラリを用いて内部ファイバマントルよりも小さな屈折率を有しており、第1の外側ファイバマントルは、キャピラリなしの長手方向部分を有している、高出力レーザビームの伝送用光ファイバにおいて、第2の外側ファイバマントルは、少なくとも、キャピラリなしの長手方向部分の領域内に、キャピラリなしの長手方向部分に沿って内部ファイバマントルから放射されたレーザビームの散乱のための散乱中心部を有している。
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本明細書において説明される多くの構造の中には、所望の分散スペクトルを提供するように設計されたフォトニック・バンドギャップ・ファイバが含まれる。さらに、広い伝送帯域およびより低い伝送損失を達成するための設計も議論される。たとえば、いくつかのファイバ設計では、クラッディングにおける高屈折率材料のより小さい寸法および大きなコアのサイズは、広いスペクトル範囲にわたって小さい平坦な分散を提供する。他の例では、コアに最も近い高屈折率リング形領域の厚さは、所望の波長において負の分散またはゼロの分散を提供するように、十分に大きな寸法を有する。さらに、同心状のリングまたは円に沿って分布した低屈折率クラッディングの特徴が、広いバンドギャップを達成するために使用されることが可能である。
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半導体ウエハなどの試料を検査するための装置を提供する。装置は、深紫外線(DUV)エネルギー源などのレーザエネルギー源と、光ファイバ配列とを備える。光ファイバ配列は、レーザエネルギー源から受け取ったエネルギーの周波数をブロード化し、周波数がブロード化された放射線とするのに使用される複数の光ファイバ構造により囲まれたコアを備える。周波数がブロード化された放射線を、試料を検査するための照明源として使用する。1つの観点では、装置は中心コアと、中心コアを概して囲む複数の構造とを備え、複数のファイバは、高圧ガスが充填された中空コアファイバ、テーパー光子ファイバ、および/またはクモの巣状光結晶ファイバを取り囲み、光エネルギーを受け取り、試料を検査するための周波数がブロード化された放射線を生成するように構成される。
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本発明の一態様によれば、例えば、ミクロ構造化ファイバにおけるファイバ・ブラッグ・グレーティングなど屈折率の変更が、最初にミクロ構造化ファイバの孔に不活性気体を充填しかつ/またはパージし、あるいは排気し、続いて任意選択で端部を封止することによって製作される。あるいは、ミクロ構造化ファイバの端部を、先行する孔のパージまたは排気なしで封止してもよい。このように、光増感ローディングの後、孔に存在する水素または重水素は、大気中の酸素と反応して水を形成することはない。このように形成される水は、通常ならグレーティング形成工程を著しく損なう可能性がある。したがって、ブラッグ・グレーティングおよびその他の屈折率構造を、ミクロ構造化ファイバに高品質でかつ予測可能な仕様で製作することができる。ファイバ端部の封止により、湿分の内部拡散も防止される。本発明は、例えば、ファイバ光センサ、高出力ファイバ・レーザなどに関連した用途を見出すことができる。
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通常、ある態様においては、本発明は、導波路軸に沿って延びるコア(210)を含むフォトニック結晶ファイバ(120)と、コアを囲む誘電体閉じ込め領域(220)とを含むシステムを特徴とする。誘電体閉じ込め領域(220)は、フォトニック結晶ファイバ(120)の入力端部から出力端部に導波路軸に沿って放射線を誘導するように構成されている。システムは、また、フォトニック結晶ファイバ(120)に取り付けられているハンドピース(680)を含む。この場合、ハンドピースにより、オペレータは、患者の標的部位に放射線を向けるために出力端部の向きを制御することができる。
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