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Fターム[2H150AG13]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | ファイバグレーティング (518) | 用途 (110) | 分散補償 (12)

Fターム[2H150AG13]に分類される特許

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【課題】クロストークを低減する効果を有する空孔等の副媒質領域の配置を簡略化し、製造が比較的容易なマルチコアファイバを提供する。
【解決手段】本発明の一態様においては、多角形環の頂点に位置するように配置された第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cと、空孔13a〜13fが形成され、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cを覆うと共に、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cよりも屈折率が低いクラッド14と、を含むマルチコアファイバ1が提供される。空孔13a〜13fは、第1のコア11a〜11c及び第2のコア12a〜12cのうちの隣り合うコア間のクロストークを低減する位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】波長分散補償の際に生じる光損失を補償することができ、効率的な省スペース化が可能な波長分散補償器を提供する。
【解決手段】波長分散補償器は、入力ポートINおよび出力ポートOUTの間に光サーキュレータ1を介して波長分散補償部2が接続されており、該波長分散補償部2は、希土類イオンをドープした光路21と、該光路21に沿って形成されたグレーティング部22とを有し、上記光路21には、励起部3から出力される励起光が供給される。光サーキュレータ1を通って光路21の一端に入力された信号光は、光路21内を増幅されながら伝搬し、グレーティング部22で反射されて光路21の一端に戻されることにより、波長分散補償と光損失の補償とが同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】 ヒータを用いた可変分散補償器は、ひとつの基板上に複数のヒータが形成されるため、熱干渉が生じ、分散補償値の劣化が発生する。
【解決手段】 本発明に係る可変分散補償器は、基板と、この基板上に配置され、入力される所定波長の光信号をブラッグ反射するファイバグレーティングと、このファイバグレーティングを加熱する複数の発熱部と、ファイバグレーティングの温度を測定する感温素子が検出した温度情報に基づいて前記発熱部を制御する駆動信号を生成し、前記発熱部の発熱量を制御する温度制御部を設けた可変分散補償器において、基板には、温度制御部からの駆動信号を発熱部に伝達する駆動電極配線、及びこの駆動電極配線上にさらに薄板電極パターンが形成されており、発熱部は薄板電極パターン上に、ファイバグレーティングの軸線に沿って配置されるものである。 (もっと読む)


【課題】ヒータの温度制御による温度勾配を保持したままグレーティング部に迅速に熱伝達できる構成の可変分散補償器を提供することを目的とする。
【解決手段】光ファイバの一部に形成されたグレーティング部11と、グレーティング部11に所望の温度分布を与えるよう複数のエレメント9aが配置されたヒータ9と、グレーティング部11を収納すると共に、上記ヒータ9の各エレメント9a間に対向する位置にスリット4aが形成され、スリット4aにより分割された各セル4bがヒータ9の各エレメント9aに接着されるグレーティング収納部4とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ通信システムにおける光信号の波長分散特性を補償する可変分散補償器を提供することを目的としている。
【解決手段】チャープグレーティングが形成された光ファイバ2と、光ファイバ2を載置する温調体3と、表面に光ファイバ2の光軸2a方向に沿って複数のヒータ4が配設され、複数のヒータ4上に温調体3を載置するヒータ基板5と、複数のヒータ4に電力を供給し、複数のヒータ4の温度を個別に制御するヒータ温度制御装置7と、を備えたもので、効率良く光ファイバ伝送路の分散特性を補償することができる。 (もっと読む)


【課題】分散補償グレーティング(DCG)の群遅延リップルを許容できる低いレベルまで低減するシステムおよび方式を提供する。
【解決手段】トリミングデバイスおよびトリミングデバイスの出力によってその長さ方向に沿ってグレーティングのある領域がスキャンされるためのスキャニング組み立て体を含むトリミング機構にグレーティングが取り付けられる。グレーティングはトリミングデバイスの出力に敏感であり、トリミングデバイス出力への曝露がスキャンされる領域の有効屈折率を変化させ、その変化量はスキャニング速度の関数として変化する。トリミングされるべきグレーティングの領域が選択され、その長さ方向に沿って選択されたグレーティング領域の有効屈折率を修正するように計算されるスキャニング速度のプロファイルがスキャニング組立体にプログラムされ、選択されたグレーティング領域の群遅延リップルを滑らかにする。 (もっと読む)


【課題】フォトニックバンドギャップ光ファイバの低光学非線形性と低伝送損失特性とを活用しながら、光伝送路の波長分散特性を容易に補償できる光通信システムを提供すること。
【解決手段】光ファイバを用いた光伝送路が、中心に位置し空孔が構成するコアと、コアの外側に位置する外側クラッドと、コアと外側クラッドの間に位置し外側クラッドとは屈折率が異なる媒質を周期的に配列してブラッグ回折格子を形成した内側クラッドとを有し、ブラック回折格子が形成するフォトニックバンドギャップ内の所定の使用波長の光を伝搬するフォトニックバンドギャップ光ファイバと、フォトニックバンドギャップ光ファイバに隣接して接続し使用波長においてフォトニックバンドギャップ光ファイバの波長分散値よりも小さく0ps/nm/km以上の波長分散値を有するとともにフォトニックバンドギャップ光ファイバよりも大きいD/S値の光ファイバとを備える。 (もっと読む)


【課題】フォトニックバンドギャップ光ファイバの低光学非線形性と低伝送損失特性とを活用した長距離の光信号伝送ができる光通信システムおよび分散補償光ファイバを提供すること。
【解決手段】光伝送路として光ファイバを用いた光通信システムであって、光伝送路は、中心に位置し、空孔が構成するコアと、コアの外側に位置する第2クラッドと、コアと第2クラッドの間に位置し、第2クラッドとは屈折率が異なる媒質を周期的に配列してブラッグ回折格子を形成した第1クラッドと、を有し、ブラック回折格子が形成するフォトニックバンドギャップ内の所定の使用波長の光を伝搬するフォトニックバンドギャップ光ファイバと、フォトニックバンドギャップ光ファイバに隣接して接続し使用波長においてフォトニックバンドギャップ光ファイバの波長分散を補償する負の波長分散値を有する分散補償器と、を備えたことを特徴とする光通信システム。 (もっと読む)


テラヘルツ・システム内の分散補償のためのシステムであって、光パルスを送信するよう構成された光ファイバと、光ファイバに光学的に結合して光パルスが光ファイバを通って伝播するときに生じる光パルスの分散を補償するよう構成された補償器と、補償器に光学的に結合してテラヘルツ放射線を送信または受信するよう構成された光学的に誘導されたテラヘルツ装置とを備える。
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【課題】 従来の光等化器では,グレーティングピッチを光導波路の長手方向に変化させて光導波路に書き込んだものであるため分散量は固定値となり,変化させることはできないという問題があった。また,伝送路のわずかな状態変化に応じたアクティブな分散補償量の制御ができないという問題があった。
【解決手段】 グレーティングに温度勾配印加手段を設け,グレーティングの等価屈折率を長手方向に変化させる。温度勾配を変化させると,生ずる分散量を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドリングの際に裸光ファイバが傷付くことがなく、歩留まりが高いグレーティング型光部品のパッケージング方法を提供する。
【解決手段】水素処理が施された光ファイバ1から1次被覆1aを除去する工程、1次被覆を除去して露出した裸光ファイバ1bのコアに紫外線を照射してグレーティング1cを作製する工程、グレーティングを作製した部分をパッケージ5で覆う工程、グレーティングを作製した部分にアニール処理を施し水素処理に伴う水素を光ファイバ1から除去する工程の順に行うグレーティング型光部品のパッケージング方法。 (もっと読む)


珪質材料(好ましくは光ファイバー)用の硬化コーティングは、酸化物粉末を分散して有する熱硬化ポリオルガノシルセスキオキサンを含む。酸化物粉末は、約1.2〜約2.7の屈折率を有し、かつ約100ナノメートル未満の粒度を有する粒子を含む。硬化コーティングは、珪質材料に対して接着性を有し、かつ紫外線に対して透過性である。 (もっと読む)


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