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Fターム[2H150AG22]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | ファイバグレーティング (518) | 目的、特性 (63) | 温度補償、温度無依存化 (8)

Fターム[2H150AG22]に分類される特許

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【課題】FBG装置を特殊な素材を用いることなく、単純な構造で構成し、環境温度の変動に伴うFBGの動作波長変動を小さく、かつ緩慢にする。
【解決手段】ファイバブラッググレーティング部22を有する光ファイバ20と、光ファイバが固定される実装チューブ30とを備えて構成される。ここで、ファイバブラッググレーティング部22は、実装チューブ内に真空封止されている。実装チューブの熱膨張係数は、最大でも2×10−6/Kのものを用いることができる。また、真空封止が、硬化後も柔軟性を有する封止材によってなされる。 (もっと読む)


【課題】高精度に温度補償することができる温度補償型光ファイバブラッググレーティングの提供。
【解決手段】光ファイバの一部にグレーティング部が形成され、該グレーティング部を含む光ファイバが基材に固定された光ファイバブラッググレーティングにおいて、2種類以上の負膨張繊維を組み合わせて含む基材にグレーティング部を含む光ファイバが固定されたことを特徴とする温度補償型光ファイバブラッググレーティング。負膨張繊維が2種類であり、これらの負膨張繊維の線膨張係数の差が5×10−6以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】厳しい環境下に曝されても光デバイスの特性が変動しない負膨張部材及び負膨張部材の製造方法並びに光デバイスを提供することである。
【解決手段】本発明の負膨張部材は、粒界空隙を有し、モノリシック(monolithic)なバルク体からなり、比表面積が0.1〜2.0m2/gの範囲にあることに特徴づけられる。また、本発明の負膨張部材の製造方法は、粒界空隙を有し、モノリシックなバルク体を準備する工程と、前記バルク体を酸水溶液又はアルカリ水溶液中で浸漬処理する工程とを有することに特徴づけられる。 (もっと読む)


【課題】環境温度の変動に対してSSFBGの細かい温度制御を不要とする。
【解決手段】同一の光ファイバ中に、複数個の同一構成の単位ファイバブラッググレーティング(FBG:Fiber Bragg Grating)が形成されたスーパーストラクチャファイバブラッググレーティング(SSFBG:Superstructured FBG)を、k個(kは3以上の整数)備える光符号分割多重モジュールが提供される。k個のSSFBGは、第1群と第2群とに2分され、第1群及び第2群の一方に属するSSFBGが位相符号器として機能し、他方に属するSSFBGが位相復号器として機能する。 (もっと読む)


【課題】入力光強度および環境温度によらず安定した光学特性を有する光ファイバグレーティングデバイスおよびこれを用いた光ファイバレーザを提供すること。
【解決手段】コア部と該コア部の外周に形成したクラッド部とを備え、該コア部の長手方向の一部に所定の波長帯域の光を反射するグレーティングを形成したグレーティング形成部を有する光ファイバグレーティングと、前記グレーティング形成部を収容する収容溝を備え、負の線膨張係数を有する基台と、少なくとも前記グレーティング形成部の外周を覆うように形成され、該グレーティング形成部を前記収容溝内に固着するとともに該グレーティング形成部において発生する熱を前記基台に伝導する樹脂部材と、を備える。 (もっと読む)


【課題】サーモモジュールの破壊を防止しつつ、環境温度の変化に起因する光ファイバ素子の特性変動を抑制することができるFBG装置を提供する。
【解決手段】FBG装置は、FBGを含む光ファイバ素子3と、この外周を覆う実装プレート4と、筐体5と、筐体5内において実装プレート4を保持するプレートホルダ6と、筐体5内において光ファイバ素子3の加熱及び冷却を行うサーモモジュール7と、サーモモジュール7とプレートホルダ6との間に挟まれた第1の応力緩和層8と、筐体5の内面とサーモモジュール7との間に挟まれた第2の応力緩和層9と、筐体5内における光ファイバ素子3の温度を検出する第1の温度センサ10と、環境温度を測定する第2の温度センサ11と、第1及び第2の温度センサ10及び11の検出値に基づいてサーモモジュール7の動作を制御する温度コントローラ2とを有する。 (もっと読む)


【課題】製造精度の高いファイバブラッググレーティング(FBG)を備えた光部品の製造方法及び同光部品の製造装置、並びにFBGの調整方法、FBGの消去方法を提供する。
【解決手段】ゲルマニウム原子がドーピングされたコアを有する光ファイバに、フェーズマスク越しに波長248nmの紫外線レーザ光を照射して形成したFBGに対し、FBGが形成された光ファイバを収容した容器内を窒素置換し、FBG部分に波長146nmの紫外光を照射する。 (もっと読む)


【課題】温度コントローラに供給すべき電力を低く抑えつつ、精密なFBGの温度制御が可能である。
【解決手段】高温FBG実装体72及び低温FBG実装体78と、これらを収納する筺体76を具えて構成される。高温FBG実装体は、FBGモジュール44とサーモモジュール74とを具えて構成され、このFBGモジュールに設置されているFBGの温度が、環境温度より高い設定温度になるように、熱伝導部からこのサーモモジュールに熱が供給される。また、低温FBG実装体78は、FBGモジュール84とサーモモジュール54とを具えて構成され、このFBGモジュールに設置されているFBGの温度が、環境温度より低い設定温度になるように、このサーモモジュールから熱伝導部に熱が供給される。これらFBG実装体は、筺体の一部である熱伝導部T3の有する内部底面76dに並列に設置されている。 (もっと読む)


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