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Fターム[2H150AH23]の内容

Fターム[2H150AH23]に分類される特許

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【課題】通信帯域が拡大され、安定的に製造可能なマルチモード光ファイバを提供する。
【解決手段】コア部にGeOが添加されたグレーデッドインデックス型光ファイバであって、クラッド部には塩素が添加され、コア部にもGeOとともに塩素が添加されている。クラッド部内の平均塩素濃度PC1が、コア部内の平均塩素濃度PC2よりも高くなるよう、塩素が添加されている。 (もっと読む)


【課題】通信帯域が拡大されるとともに安定的に製造可能なマルチモード光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバに関し、直径2aを有するコア部には、GeOと塩素が添加されている。コア部における塩素濃度分布250は、コア部の中心において最小となり、コア部の中心からその半径方向に距離0.9aから1.0aだけ離れた範囲内において最大となる。コア部はGeOの添加濃度の変化が特に大きく、コア部の外周を含む周辺領域であってコア部の中心を取り囲む環状領域において特に変化が大きくなるように塩素濃度を意図的に制御している。 (もっと読む)


【課題】ディプレストグレーデッドインデックス多モード光ファイバのディプレストクラッドによる漏れ損失を低減させ、より低損失で広帯域の多モード光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバは、中心コア、ディプレスト内側クラッド、ディプレストトレンチ、外側ディプレストクラッド、および外側クラッドを含み、中心コアは、アルファインデックスプロファイルを有する。ディプレストクラッド部の寸法と屈折率を所定の値として、光ファイバの性能特性(例えば帯域幅、コアサイズ、および/または開口数)に対する漏洩モードの影響を制限する。 (もっと読む)


【課題】高放射線用途の広帯域幅マルチモード光ファイバを提供する。
【解決手段】マルチモード光ファイバは、中心コアと外側クラッドを有する。光ファイバの中心コアは、アルファ屈折率分布を有し、外半径r、及び外側クラッドとの最大屈折率差Δnを有する陥没中心コアである。中心コアのアルファ屈折率分布は、中心コアの外半径rにおいて、外側クラッドとの屈折率差Δnendに対応する最小屈折率を有する。光ファイバは、外半径r、幅w、及び外側クラッドとの屈折率差Δnを有する内側クラッドを有してもよい。また、光ファイバは、幅w、外半径r、及び外側クラッドとの屈折率差Δnを有する埋め込みトレンチを有してもよい。更に、光ファイバは、外半径r、幅w、及び外側クラッドとの屈折率差Δnを有する中間クラッドを有してもよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モード多重伝送方式において、モード間損失差を補償し、伝送距離を延伸する光ファイバ増幅器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、信号光のモードが高次であるほど、信号光の光強度の分布がコアの中心位置からシフトすることを、利用することとした。つまり、コアでの径方向位置がコアでの中心位置から離れるほど、信号光に対する増幅率を高くすることにより、信号光のモードが高次であるほど、信号光に対する増幅率を高くすることとした。 (もっと読む)


【課題】中心から周囲に向かって、中心コアと、中心コアを囲む内側クラッドと、内側クラッドを囲む埋め込まれたトレンチと、外側光クラッドとを含む、光ファイバを提供すること。
【解決手段】中心コアは、α屈折率分布と、少なくともフッ素と屈折率を上昇させる元素とでドーピングされた母材とを示す。中心コアのドーピングされた母材の、フッ素と全ての構成物質との原子比率は、ファイバの中心から、中心コアのα分布の端部に向かって増加し、中心コアのα分布の端部において、8.5×10−3から57×10−3の範囲にある最大値に達する。埋め込まれたトレンチは、幅wが2μmから10μmの範囲にあり、外側光クラッドに対する屈折率の差Δnが、−15×10−3から−6×10−3の範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 コア内に安定して光を閉じ込めておくことができる、曲げ損失が小さい光ファイバおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る光ファイバ10は、ガラス管3と、該ガラス管3内に配置された、該ガラス管3よりも高い屈折率を有する、横断面が矩形状のガラスコア1とを有し、前記ガラスコア1は、前記ガラス管3の内周面に少なくとも2箇所の接触部で接し、該接触部以外のガラスコア1とガラス管3の間は長手方向に延びる空隙部4になっていることを特徴とするものである。前記光ファイバ10は、空隙部4がクラッドとして機能し、光信号はガラスコア1内を伝搬する。 (もっと読む)


【課題】高次モードのモード遅延の差が曲げ不感性MMFについて低減されるマルチモード光ファイバを提供する。
【解決手段】本願発明によって、低い微分モード遅延と高帯域幅の保持を達成すると同時に低曲げ損失を達成する。本願発明の設計は、コアプロファイル、およびコアプロファイルに関連する半径位置に配される負の溝を有するクラッド構造の組合せを選択することに基づく。好ましい実施例の特徴は、混成屈折率プロファイルを有するコアである。混成屈折率プロファイルは、基本的に標準のアルファプロファイルとアルファプロファイルの外側エッジにおける段状のプロファイルとの組合せである。 (もっと読む)


【課題】低減されたクラッド効果とともに、低減された曲げ損失および高帯域を有するグレーデッドインデックス型のマルチモード光ファイバを提供する。
【解決手段】本発明は、外側クラッドに対するアルファ・インデックスプロファイルを有する中心コアを含む光ファイバを包含する。この光ファイバは、内側クラッド、くぼみ溝、および外側クラッドを含む。この光ファイバは、高データ伝送速度アプリケーション用に、低減されたクラッド効果とともに低減された曲げ損失および高帯域を達成する。 (もっと読む)


【課題】高データレートアプリケーションのための、低減された曲げ損失および高帯域幅を有し、クラッド効果が減少したグレーデッドインデックス型マルチモード光ファイバを提案する。
【解決手段】本発明は、アルファインデックスプロファイルを有する中心コアと、内側クラッドと、デプレスドトレンチと、外側クラッド(たとえば外側光クラッド)とを含むマルチモード光ファイバを包含する。一般に、中心コアのアルファインデックスプロファイルは、外側クラッドに対する屈折率差に対応する中心コアの半径で最小の屈折率を有する。この光ファイバは、高データレートアプリケーションのために、クラッド効果の減少と共に曲げ損失の低減および高帯域幅を達成する。 (もっと読む)


【課題】マルチモード光ファイバシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、外側クラッドを備えたアルファインデックス分布を有する中心コアを含む光ファイバに関する。この光ファイバはまた、内側クラッドと、デプレスドトレンチと、外側クラッドとを有する。代表的には、中心コアのアルファインデックス分布は、外側クラッドに対して正の屈折率差を有する点で遮られる。この光ファイバは、高いデータ伝送速度のアプリケーションのための減少されたクラッド効果を有する減少された曲げ損失及び高帯域を達成する。 (もっと読む)


【課題】低減した曲げ損失と、クラッド効果が低減した高データレートアプリケーション用高帯域とを実現する光ファイバを提供する。
【解決手段】光ファイバは、外側クラッドに対するアルファ形屈折率分布を有する中心コアと、第1ディプレスト・トレンチと、内側クラッドと、第2ディプレスト・トレンチと、外側クラッド(例えば、外側光学クラッド)とを含む。第2ディプレスト・トレンチの体積は一般に、第1ディプレスト・トレンチの体積より大きい。 (もっと読む)


【課題】従来の空孔構造の光ファイバと同等以上の光学特性を実現できると共に、製造時の空孔制御や特殊な接続工程が不要となり、歩留まりの向上やコストの低減を図ることができる光ファイバを提供する。
【解決手段】屈折率n1を有する固体材料からなるファイバ本体11よりも小さい屈折率n2の固体材料からなると共にファイバ本体11の直径Dよりも小さい直径dをなす低屈折率体12がファイバ本体11の中心部Ecを包囲する周辺部Eaに当該中心部Ecを取り囲むように複数埋設されることにより、ファイバ本体11の中心部Ecがコア領域を構成し、ファイバ本体11の周辺部Eaがクラッド領域を構成している光ファイバ10とした。 (もっと読む)


【課題】初期の伝送損失および曲げ時の損失増加が抑制されかつ耐熱性や耐湿熱性が向上した、C−H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体を材料とする屈折率分布型光ファイバを提供する。
【解決手段】同心円状の内外少なくとも2層構造を有する屈折率分布型光ファイバにおいて、内層が実質的にC−H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体(a)を材料とする屈折率分布構造を有し、外層が実質的にC−H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体であってかつ内層の最外部の屈折率より低屈折率であり、かつ、式(1)で表される化合物を含むモノマーを重合して得られる含フッ素重合体(d)のみ、または含フッ素重合体(d)と他の材料との混合物である含フッ素重合体材料(c)からなることを特徴とするプラスチック光ファイバ。
CF=CF−O−CR−CR−CF=CF・・・(1) (もっと読む)


被覆光ファイバ及び関連装置、リンク並びに光ファイバに差し向けられ又は光ファイバから差し向けられた光を光学的に減衰させる方法が開示される。一実施形態では、光ファイバは、光ファイバ端部を有する。光ファイバ端部は、ソーズ側端部及び/又は検出器側端部であるのが良く、角度劈開されるのが良い。コーティング材料が光ファイバ端部の少なくとも一部分に被着され、このコーティング材料は、光ファイバ端部に差し向けられる光の一部分を光学的に減衰させるよう構成されている。コーティング材料の材料形式及び/又はコーティング材料の厚さは、光学的減衰量を制御するよう選択的に調節可能である。また、コーティング材料の厚さは、光ファイバ端部の少なくとも一部分に被着されるコーティング材料の所望の厚さを提供するよう調節可能である。コーティング材料は又、マルチモード光リンクの帯域幅を向上させるよう選択的にパターニング可能である。
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【課題】使用する波長帯で生ずる遮断量のリップルを回避または低減することが可能なファイバ・ブラッグ・グレーティング素子およびファイバアダプタを提供すること。
【解決手段】コアと、コアの外側に設けられたクラッドと、少なくともコア内に設けられ、光導波路に入射した光信号を所定の波長帯域で遮断するフィルタリングを行う複数のグレーティングであって、少なくとも2つのグレーティングが相互に離れて対向するように配置され、1650nm近傍の光信号の波長をブラッグ反射するように構成され、対向するグレーティングの中心から離れるにつれて、グレーティングピッチが短くなり、対向するように配置されたグレーティング間の間隔が1.5〜2.0mmである複数のチャープト・ファイバ・ブラッグ・グレーティングとを備える。 (もっと読む)


【課題】 高帯域アプリケーション向けの広帯域を可能にするために、クラッド効果を低減させる。
【解決手段】 外側光学クラッドで取り巻かれた光学コアを含むマルチモード光ファイバであって、この光学コアが、その中心から周縁まで、半径(r1)を持ち、かつ上記外側光学クラッドに対してアルファインデックス形屈折率分布を呈する中心コアと、上記中心コアの周縁にあって、幅(wt)と、上記外側光学クラッドに対する屈折率差(Δnt)を持つディプレスト・トレンチとを含み、上記中心コアの直径が50±3μmの値を持ち、また、上記ディプレスト・トレンチの幅(wt)が0.5μm〜2μmであり、さらに、上記外側光学クラッドに対する上記ディプレスト・トレンチの屈折率差(Δnt)が−4×10−3〜−1×10−3であるようなマルチモード光ファイバ。 (もっと読む)


【課題】MFDを9μm以上G652規格内にしつつ同時に曲げ特性を改善し、850nm帯でマルチモード伝送した際の伝送帯域が十分広い光ファイバを提供する。
【解決手段】中心部に第1コア、その外周を覆う第2コア、その外周を覆う第3コア、及びその外周をクラッドが覆う光ファイバであって、クラッドの屈折率を基準にしたときの、該第1コアの比屈折率差を△1とし、該第2コアの比屈折率差を△2とし、該第3コアの比屈折率差を△3とし、かつ第1コアの中心を基準として、第1コアと第2コアとの境界の半径をaとし、第2コアと第3コアとの境界の半径をbとし、第3コアとクラッドとの境界の半径をcとするとき、0.28%≦△1≦0.4%、−0.05%≦△2≦0.05%、−1.0%≦△3≦−0.5%、さらに3.8μm≦a≦4.5μm、12μm≦b≦21μm、1.5μm≦c−b≦10μmを満たす。 (もっと読む)


【課題】単一モード動作を保証し、且つ曲げ損失の基準を維持しつつ、従来の光ファイバよりも大きな実効断面積を実現することができる空孔構造光ファイバ及びこれを用いた光伝送システムを提供する。
【解決手段】空孔構造光ファイバ11は、光ファイバ内に、光ファイバの長手方向に一様な大きさの直径を有する複数の空孔12を有し、前記複数の空孔12がコア領域を中心に複数の層状に配置されて、複数の空孔層14A,14B,14Cを形成し、前記複数の空孔層14A,14B,14Cのうちの最も内側の空孔層14Cにおける空孔12の直径d1が、前記複数の空孔層14A,14B,14Cのうちの最も外側の空孔層14Cにおける空孔12の直径dよりも大きい構造する。また、光伝送システムは、本発明の空孔構造光ファイバを含む光伝送路と、この光伝送路に設けられたDCFを有する光信号再生部と、光送信部と、光受信部とを備えた構成とする。 (もっと読む)


第1及び第2環状クラッド領域によって囲まれるコアを有するマルチモード光ファイバが、本明細書において開示されている。第2環状クラッド領域は、第1環状クラッド領域の最小相対屈折率よりも少なくとも0.05%高い最大相対屈折率を有する。
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