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Fターム[2H150BB19]の内容

光ファイバ、光ファイバ心線 (14,865) | 心線の被覆材 (1,836) | 材料 (1,480) | 樹脂 (1,390) | 添加剤を含むもの (97)

Fターム[2H150BB19]に分類される特許

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【課題】繰り返し屈曲に強く、遮光効果を有するプラスチック光ファイバテープを提供する。
【解決手段】単芯プラスチック光ファイバを並列に複数本並べてテープ状に結合させたプラスチック光ファイバテープであって、該単芯プラスチック光ファイバがポリメチルメタクリレート系樹脂からなる直径40μm以上120μm以下の芯と該芯を取り囲み該芯を構成するポリメチルメタクリレート系樹脂よりも屈折率の低い透明樹脂からなる少なくとも1層以上の鞘層と該鞘層を取り囲み色素を100〜50000ppm含むビニリデンフロライド系樹脂組成物からなる厚みが30μm以上130 μm以下の光遮蔽樹脂層とからなり、該単芯プラスチック光ファイバの断面積に占める該芯の断面積の割合が、2%〜25%であり、該光遮蔽樹脂層同士で結合したことを特徴とするプラスチック光ファイバテープ。 (もっと読む)


【課題】高い耐温水浸漬特性の光ファイバ素線が得られるとともに、高速硬化性に優れた液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】組成物全量を100質量%として、
(A)ポリエーテルポリオール由来の構造を有するウレタン(メタ)アクリレート 35〜85質量%、
(B)(A)以外のエチレン性不飽和基含有化合物 1〜60質量%、
(C)炭素数3又は4のアルキル基を有するジアルキルアミン 0.01〜1質量%、及び
(D)光重合開始剤 0.01〜10質量%
を含有する液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】オーバーコート層が確実に所要の長さ除去できるオーバーコート心線及びケーブルを提供する。
【解決手段】オーバーコート心線10は、ガラスファイバ1上に紫外線硬化型樹脂の被覆層2及び着色層3が被覆された光ファイバ心線11上にさらにオーバーコート層4が被覆され、オーバーコート層4は、紫外線硬化型樹脂に、−20℃以上+40℃以下で液体であって分子量分布のピークが1000以上6000以下である、Si及びFを含まない非反応性の高分子膨潤剤が10重量%以上20重量%以下添加されているとともに、Siを含む高分子添加剤が1重量%以上3重量%以下添加されている。 (もっと読む)


【課題】優れた機械特性、耐熱性等をもち、厳しい難燃性規格に適合する優れた難燃性と高い耐候性を共に有する被覆形成が容易な樹脂組成物及びそれが被覆された絶縁電線等を提供することを目的とする。
【解決手段】エチレン系共重合体のみ、又はエチレン系共重合体並びにポリオレフィン樹脂及び/若しくはスチレン系エラストマーを主成分とする樹脂成分(a)100質量部に対し、水酸化マグネシウムが70〜250質量部、水酸化アルミニウムが10〜150質量部およびメラミンシアヌレートが0〜100質量部含有し、水酸化マグネシウムと水酸化アルミニウムの合計が樹脂成分(a)100質量部に対して150〜300質量部含有する難燃性樹脂組成物およびそれが被覆されている絶縁電線。 (もっと読む)


【課題】特にルースチューブ型光ファイバケーブルの完全ドライ化を実現し、ルースチューブあるいは光ファイバケーブルの防水性を向上せしめ、光ファイバケーブルの細径・低収縮・高強度を満足するための吸水光ファイバを提供する。
【解決手段】吸水光ファイバ1は、単心光ファイバ3と、この単心光ファイバ3の外周に略均一に設けた水溶性UV樹脂5と、この水溶性UV樹脂5をバインダとして最外層に略均一に固着した粉末状の吸水剤7とで構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常のケーブルとほぼ同様の構成で光ファイバ心線の曲げ破断を抑制することができる製造性が優れた光ファイバケーブルを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線11と、光ファイバ心線11の外周に配置された抗張力繊維20と、抗張力繊維20の外周に配置された熱可塑性樹脂の外被30とを備え、外被30の外径D2は、4mm以下であり、光ファイバケーブル10の曲げ直径S=30mmの時の光ファイバケーブル10の曲げ剛性が、1.1Nf以上である。 (もっと読む)


【課題】高い耐候性を示す電気絶縁性の難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)ポリオレフィン樹脂、(b)エチレン系共重合体及び(c)スチレン系エラストマーからなる群から選ばれた少なくとも1種を主成分とする樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウムが120〜320質量部を加えた難燃性樹脂組成物において上記水酸化マグネシウムの少なくとも1/3以上が脂肪酸及び/又はリン酸エステルで表面処理されており、その水酸化マグネシウムに対する処理量が1.5質量%以上である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 高温高湿環境下に長時間置いた後の光伝送特性・被覆除去性等に優れた被覆光ファイバ心線を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る被覆光ファイバ心線10は、ガラスファイバ11の外周に少なくとも1層以上の紫外線硬化型樹脂層12を設けてなる光ファイバ心線13の外周に、さらに、樹脂被覆層16として第一被覆層14と第二被覆層15とを光ファイバ心線13から離れる方向で順に設けてなる。第一被覆層14は、スチレンモノマーとモノエンモノマー及び/又はジエンモノマーとの共重合体から構成されるスチレン系エラストマーを含有する樹脂からなり、第一被覆層14の樹脂100重量部に対して、スチレン系エラストマーと親和性を有する可塑剤を5〜15重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ被覆材としての機能に優れ、特に硬くて外傷を受けにくく、かつ隣接被覆層との剥離性に優れた光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A1)、(A2)、(B)、(C)及び(D):
(A1)ビスフェノール構造を有するウレタン(メタ)アクリレート、
(A2)脂肪族ポリエーテルポリオールとポリイソシアネートと水酸基含有(メタ)アクリレートを反応させて得られるウレタン(メタ)アクリレート、
(B)ビスフェノール構造及びエチレン性不飽和基を有する化合物、
(C)成分(A1)、(A2)及び(B)以外のエチレン性不飽和基を有する化合物、
(D)数平均分子量1500以上のポリオール化合物
を含有する光ファイバ素線の最外層被覆用液状硬化性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 苛酷な環境下においても伝送特性が劣化せず、温度変化に対する耐久性を有し、かつ、容易に被覆除去可能で防水性に優れた光ファイバケーブルを提供すること。
【解決手段】 本発明の光ファイバケーブルは、光ファイバ心線と光ファイバ心線の両外側に配置された鋼線とが、ポリアミド系熱可塑性樹脂からなるシース層により一括被覆されている。前記光ファイバ心線は、石英系ガラスファイバの外周に紫外線硬化型樹脂からなる被覆層を設けたものである。前記被覆層は、ウレタンアクリレートオリゴマーを40〜80重量%配合したベース樹脂からなり、ベース樹脂100重量部に対して、2個又は3個のアルコキシ基とチオール基又はアミノ基とを同一分子内に有するシランカップリング剤を0.5〜2重量部含有し、かつ、平均分子量5000〜30000のシリコーン樹脂又はシリコーンアクリレートを1〜30重量部含有する。 (もっと読む)


【課題】高湿度状態や水浸状態においても伝送損失が増加しにくい光ファイバ心線を提供すること。
【解決手段】本発明の光ファイバ心線は、上記課題を解決するため、本発明の光ファイバ心線は、少なくとも軟質層と硬質層の2層の被覆層により被覆されたガラス光ファイバからなる光ファイバ素線に、着色樹脂からなる被覆層によりさらに被覆してなる光ファイバ着色心線であって、該硬質層と該着色層について陽電子消滅法から求めた自由体積半径が0.290nm以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
耐加水分解性と優れた機械特性を有し、しかも優れた電気特性を有する耐久資材への適用が可能なポリブチレンサクシネート系樹脂組成物、及びこの組成物を被覆材とする電線やケーブル等を提供することを目的とする。
【解決手段】
ポリブチレンサクシネート系樹脂を含有する樹脂成分100質量部に対し、ポリカルボジイミドを1〜20質量部含有することを特徴とする樹脂組成物及び、この樹脂組成物を被覆材とする電線及びケーブル。 (もっと読む)


【課題】難燃性、耐熱性、機械特性、耐油性、耐摩耗性、圧壊特性、圧接性に優れ、かつ埋立て、燃焼等による廃棄時においては、重金属化合物の溶出や、多量の煙、有害性ガスの発生がないリサイクルに適した難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(a)スチレンおよび不飽和カルボン酸で変性されたポリプロピレン樹脂22〜85質量%、(b)ポリプロピレンとエチレンプロピレンの共重合体との反応物15〜78質量%、(c)ポリプロピレン0〜63質量%、〔但し、(b)成分中のポリプロピレンを除く〕及び(d)不飽和カルボン酸で変性されたスチレン系エラストマー0〜40質量%を含有する樹脂成分(A)100質量部に対し、水酸化マグネシウム(B)50〜300質量部を含有することを特徴とする難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆された光ファイバ、ならびに被覆された光ファイバを調製するための方法である。本発明は、オリゴマー;第一の希釈剤モノマー;第二の希釈剤モノマー;第三の希釈剤モノマー;第一の光安定剤;第一の光重合開始剤;第二の光重合開始剤;抗酸化剤;第二の光安定剤;および接着促進剤を含む放射線硬化性一次被覆組成物を提供するが、ここで、前記オリゴマーが、ヒドロキシル含有アクリレート;イソシアネート;ポリエーテルポリオール;重合防止剤;触媒;および希釈剤の反応生成物であり、ここで、前記オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、そして前記触媒が、ナフテン酸銅;ナフテン酸コバルト;ナフテン酸亜鉛;トリエチルアミン;トリエチレンジアミン;2−メチルトリエチレンアミン;ジブチルスズジラウレート;金属カルボキシレート、非限定的に挙げれば、オルガノビスマス触媒たとえば、ビスマスネオデカノエート;亜鉛ネオデカノエート;ジルコニウムネオデカノエート;亜鉛2−エチルヘキサノエート;スルホン酸、非限定的に挙げれば、たとえばドデシルベンゼンスルホン酸、メタンスルホン酸;アミノまたは有機塩基触媒、非限定的に挙げれば、1,2−ジメチルイミダゾールおよびジアザビシクロオクタン;トリフェニルホスフィン;ジルコニウムおよびチタンのアルコキシド、非限定的に挙げれば、ジルコニウムブトキシドおよびチタンブトキシド;ならびにイオン性液状ホスホニウム塩;およびテトラデシル(トリヘキシル)ホスホニウムクロリドからなる群から選択され、そしてここで、前記放射線硬化性一次被覆組成物の硬化膜が、約−25℃〜約−55℃のピークtanDTgと、約0.85MPa〜約1.10MPaの弾性率とを有する。 (もっと読む)


本発明は、スーパーコーティングを用いて被覆された光ファイバを提供するが、ここで、そのスーパーコーティングが、少なくとも2層を含み、ここで、その第一の層が、光ファイバの外側表面と接触状態にある一次被覆であり、その第二の層が、その一次被覆の外側表面と接触状態にある、二次被覆であり、ここで、その光ファイバの上の硬化された一次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約84%〜約99%;B)インサイチュ弾性率:約0.15MPa〜約0.60MPaの間;およびC)チューブTg:約−25℃〜約−55℃を有し、ここで、その光ファイバの上の硬化された二次被覆が、最初の硬化後と、85℃、相対湿度85%で1ヶ月間エージングさせた後には以下の性質:A)%RAU:約80%〜約98%;B)インサイチュ弾性率:約0.60GPa〜約1.90GPaの間;およびC)チューブTg:約50℃〜約80℃を有する。 (もっと読む)


本発明は、光ファイバ上で使用するための放射線硬化性二次被覆組成物に関する。その放射線硬化性二次被覆組成物は、以下のものを反応させることにより調製されるウレタン非含有アルファオリゴマーである:(a)アルコール含有アクリレートまたはアルコール含有メタクリレート化合物から選択されるアクリレート化合物、(b)無水物化合物、(c)エポキシ含有化合物、(d)場合によっては連鎖延長剤化合物、および(e)場合によっては触媒。本発明はさらに、被覆された線材および被覆された光ファイバにも関する。 (もっと読む)


光ファイバのための一次被覆として使用するための放射線硬化性被覆、前記被覆を用いて被覆された光ファイバ、ならびに被覆された光ファイバを調製するための方法である。その放射線硬化性被覆には、少なくとも1種の(メタ)アクリレート官能性オリゴマーおよび光重合開始剤を含み、ここで、そのウレタン−(メタ)アクリレートオリゴマーCA/CRが、(メタ)アクリレート基、少なくとも1本のポリオール主鎖およびウレタン基を含み、ここで、そのウレタン基の約15%以上が、2,4−および2,6−トルエンジイソシアネートの一方または両方から誘導され、ここで、そのウレタン基の少なくとも15%が、環状または分岐状の脂肪族イソシアネートから誘導され、そしてここで、前記(メタ)アクリレート官能性オリゴマーが、少なくとも約4000g/molから約15,000g/mol以下までの数平均分子量を有し、そしてここで、その放射線硬化性一次被覆組成物の硬化膜が、約1.2MPa以下の弾性率を有する。 (もっと読む)


【課題】FTTHの普及に伴い、一般の住宅配線にも使用されていることから、配線工事やその後の取扱い時に、光ファイバへの外傷を軽減させることが可能な信頼性の高い耐応力型光コードを提供する。
【解決手段】光ファイバ心線2を2層構造の被覆層5で被覆した光コード1において、内部被覆層5aが剛性を有する樹脂で形成され、その内部被覆層5aの内径φ5と光ファイバ心線2の外径φ2とのクリアランスが0.5mm未満であるものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高い難燃性を有し、エポキシ樹脂に対して優れた接着性を示し、更に高温多湿下でも使用可能な光ファイバ心線を提供する。
【解決手段】 ファイバ1の外周に一次被覆層2が形成され、更に前記一次被覆層の外周に二次被覆層が形成されてなる光ファイバ素線であって、前記二次被覆層は少なくとも2層以上からなり、該二次被覆層の内層3が熱可塑性エラストマー20〜70質量%およびエチレン系共重合体30〜80質量%からなるベース樹脂100質量部に対し特定の化学式を有するリン酸塩化合物50〜200質量部を含む難燃性樹脂組成物からなり、該二次被覆層の最外層4はポリエステルエラストマーを主成分とする樹脂組成物からなる難燃光ファイバ素線。 (もっと読む)


【課題】難燃性能、燃焼時非ハロゲン化性能の性能を満足する光ファイバ被覆線を提供することにあり、金属水酸化物を使用しないで非ハロゲン化を達成し、潮解現象、ブリード現象を起こさない光ファイバ被覆線を提供する。
【解決手段】光ファイバとこの光ファイバに被覆された樹脂からなる光ファイバ素線10に被覆材11が被覆されている光ファイバ被覆線において、被覆材11が酸素指数22以上、及び、発熱量25(kJ/g)以下のハロゲンおよび金属水酸化物を含まないポリマーアロイからなるものである。 (もっと読む)


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