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Fターム[2H171GA24]の内容

電子写真一般(全体構成、要素) (266,509) | 課題、目的、効果 (19,172) | 雰囲気,装置外の温度,湿度への対応 (364)

Fターム[2H171GA24]に分類される特許

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【課題】像担持体の表面を効率的に加熱除湿する一方、隣接する部材や装置への加熱を減少させて、当該加熱に起因する問題を回避できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体(12)の表面から空間を隔ててランプヒータ素子(31)を配置し、電源OFFからの起動立ち上げ時には、ランプヒータ素子(31)を作動させた状態で像担持体(12)を回転させて、像担持体(12)の表面を加熱除湿する。ランプヒータ素子(31)を「輻射スペクトルの主要部が波長2μm〜3.5μm領域を含む赤外光領域にあって、水分加熱に適合した種類のランプヒータ素子」としたので、吸湿した像担持体(12)の表面層に輻射熱の吸収を集中させ、周囲の乾燥した部材への輻射熱の吸収量を相対的に小さくしてその温度上昇を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 導電性芯金の外周上に接着剤層を介してゴム層を有する導電性ゴムローラおいて、例えば高温多湿のような環境下でも接着不良やそれによるゴム層剥離によるローラ形状の変形が発生することなく、画像形成装置に組み付けた際に画像形成性能を低下させない導電性ゴムローラを提供する。
【解決手段】 少なくとも受酸剤を含む接着剤層を芯金と導電性ゴム層の間に設ける。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において、装置を大型化することなく、簡単な構成により湿気やオゾンの滞留を防止する技術を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム51の軸方向における紙粉除去ブラシ54の端部(部材端)が、排紙口56を形成する開口部の端部(開口端)より、感光体ドラム51の中心部側に位置するように設定する。これにより、ドラムカートリッジ50の筐体内では、筐体と感光体ドラム51との間の空間が、紙粉除去ブラシ54によって上下に分割されるが、感光体ドラム51の軸方向両端部付近には、その分割された空間を連通し、且つ排紙口56にまで至る空気の抜ける通路(空気抜け通路)が形成される。 (もっと読む)


【課題】 レーザビームプリンタやディジタル式複写機など電子写真方式の画像形成装置において、専用のヒータやファンを用いることなく、記録紙の湿気を除去して、紙詰まりを防止する。
【解決手段】 給紙トレイ又は給紙カセット20を定着ローラ46の上方に配置すると共に、定着ローラ46と給紙トレイ又は給紙カセット20との間に、定着ローラ46で発生される熱を給紙トレイ又は給紙カセット20の底面の略全域に伝達させるための熱伝導ガイド板50を設け、定着ローラ46で発生される熱を有効に利用して、給紙トレイ又は給紙カセット20に装填された記録紙3を加熱し、記録紙3から湿気を除去する。 (もっと読む)


【課題】 抵抗値の環境変動や通電変動が小さく、均一な抵抗値を安定的に得ることができる画像形成装置用の導電性弾性部材、及び該導電性弾性部材を用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 弾性樹脂材料にイオン導電性物質を添加配合して抵抗値を7〜9[logΩ]に調整した弾性体を主体としてなる画像形成装置用導電性弾性部材であって、上記弾性樹脂材料として、電気抵抗が11〜13[logΩ]の樹脂を用いたことを特徴とする画像形成装置用導電性弾性部材を提供する。 (もっと読む)


【課題】 デジタルな潜像に忠実な現像を行うことが可能であり、長期にわたり連続使用した際にも初期の性能を維持することのできる画像形成方法に用いられる磁性トナーを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、少なくとも結着樹脂および平均粒径が0.05乃至0.5μmである磁性体を含有する磁性トナー粒子とSiO微粉体とを有し、重量平均径が4.5乃至10.0μmであり、個数粒径4.0μm以下の粒子のトナー全体に占める割合が40%以下であり、残留磁化が0.5乃至16Am/kgであり、SiO微粉体含有量aが0.2乃至2.0質量%であり、かつ磁性トナーを開口径149μmのスクリーンを通過させたときの前記スクリーン上に残存する微粉体中のSiO微粉体含有量bが0.4乃至4.0質量%であり、b/aが1.1乃至2.0を満足することを特徴とする磁性トナーに関する。 (もっと読む)


【課題】 2つの熱源(光源,加熱定着装置)の放射熱による周辺部品の熱膨張を極力抑え,特に光学機器系の位置の変位を防止し,精度良く感光体ドラムに対して静電潜像書き込み用光の照射を行うことが可能な画像形成装置を提供することにある。
【解決手段】 加熱定着装置4,及び複数の光源からなる光源ユニットを,プリンタAの感光体ドラム1BK,1M,1Y,1Cの配置方向に沿った縦断面において,互いに対向する2つの角部β1及びβ2にそれぞれ配置する。また,前記加熱定着装置4及び前記光源ユニットの間に前記感光体ドラム1BK,1M,1Y,1C,現像装置2BK,2M,2Y,2C,及び中間転写ベルト3を配置する。 (もっと読む)


【課題】電気抵抗の電圧依存性および環境依存性の双方の特性に優れ、しかも電気抵抗のばらつきが小さく、低電気抵抗化可能である電子写真機器用部材用導電性組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)を必須成分とし、下記(A)の導電性ポリマーが下記(B)のバインダーポリマー中に1μm以下の粒径で分散しているか、もしくは(B)のバインダーポリマー中に溶解している電子写真機器用部材用導電性組成物である。
(A)導電性ポリマーの原料モノマーを界面活性剤の存在下に酸化剤で化学酸化重合して得られる界面活性剤構造を有する溶剤溶解性の導電性ポリマー。
(B)溶剤に可溶なバインダーポリマー。 (もっと読む)


【課題】 装置本体を壁などにぴったり近づけて配置するような場合でも、指でのルーバー操作で排風方向を容易に変えられる。
【解決手段】 装置本体1の側面のサイドカバー70に設けた一対の開口71、71それぞれに、排風方向を変え得るルーバー72を回転可能に嵌着して設ける。ルーバー72は、円板形の外形を有し、中央部分が若干盛り上がるように羽根体73が形成してある。また羽根体73の外周縁には、回転操作用に2個の指掛け部75、75を設ける。指掛け部75は円形を有し、凹部として形成する。装置本体1の特に右側面側を壁や家具等に近接させて配置した状態で、排風の向きを変えようとする場合には、ユーザー等の操作者は、装置本体1のサイドカバー70と壁等との間に手を入れ、指先をルーバー72の指掛け部75にあてがい、開口71に嵌った状態のルーバー72を回転させる。 (もっと読む)


【課題】作像に有害な物質を含む空気が、非作像時に作像ケース内に入り込むことを防止できるようにする。
【解決手段】像坦持体14およびこの像坦持体14にトナー像を作像する電子写真方式の作像ユニット6を、用紙等の被転写体へのトナー像の転写位置である転写用開口19を除いて像坦持体14の周囲に略密閉空間を形成する作像ケース13内に収納する作像モジュール6を備える画像形成装置で、作像モジュール6における作像動作に際しては、対向部材39が作像位置に位置付けられて転写用開口19を開放し、非作像時には、対向部材39を非作像位置に位置付けて転写用開口19を閉塞することで作像ケース13内を密閉するようにした。 (もっと読む)


【課題】 転写手段と定着手段の間において、画像形成面側に設けられる部材の帯電を抑え、被記録媒体の挙動を安定して制御しうる構成を簡易に実現する。
【解決手段】
レーザプリンタ1は、転写ローラ32と定着器21の間において用紙を搬送しつつ、この用紙に画像を形成するように構成されている。これら転写ローラ32と定着器21の間において、搬送用紙3'の画像形成面側には、ダクト部100が対向配置され、一方、搬送用紙3'の非画像形成面側には、ガイド部材110が対向配置されている。そして、ダクト部100には、板状の金属部材にて構成された導電性を有する第1導電性部材102が設けられており、他方、ガイド部材110には、板状の金属部材にて構成された導電性を有する第2導電性部材112が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 機器に備えられたローラ形状の回転体に対して、その軸部が発熱したり、上方に熱をもった空気が滞留したりすることなく、回転体を十分に冷却する。
【解決手段】 冷却装置40は、機器である画像形成装置1の画像形成部20の現像器30の周辺に設けられる。ローラ形状の回転体である現像ローラ31の軸線方向前方には、ローラ前側の軸部31aに空気を吹付ける第1の吹付けファン41と第1の吹付けダクト42とを備える。現像ローラ31の軸線方向後方には、ローラ後側の軸部31aに空気を吹付ける第2の吹付けファン43と第2の吹付けダクト44とを備える。現像器30の上方には、現像器30周辺の熱をもった空気を、画像形成装置1外部へと排出する排気ダクト45を備える。これにより、軸部31a近傍で確実に空気を流通させることができ、現像器30の上方における熱をもった空気の滞留を防止することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 下面露光方式の画像形成装置において簡単な構成で露光手段による光照射領域のトナーによる汚れを防止し得る画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラムに形成した潜像を現像手段によりトナーで現像して画像を形成する画像形成装置において、感光体ドラムの下方に配置され、光走査により感光体ドラムに露光をするための露光手段と、トナー補給口16から前記現像手段へトナーを供給するトナーホッパー15と、を有し、前記トナー補給口16から前記現像手段へのトナー補給が前記露光手段による光走査領域21外で行われるよう構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】プロセスカートリッジと直流軸流ファンモータを一体化して構成することで、寿命の短いファンの使用を可能とし、安価な画像形成装置を提供し、更に、プロセスカートリッジの直近に直流軸流ファンモータを取り付けることで、プロセスカートリッジの冷却効率を上げ、静粛化、小型化を実現した画像形成装置を提供すること。
【解決手段】電源を備えた画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジと、前記電源からの電力の供給を受けて動作する直流軸流ファンモータとを一体化して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 タンデム式の画像形成装置において現像手段間で冷却むらを小さくする。
【解決手段】 像担持体上にトナー像を形成する複数の現像手段と、前記現像手段の一部を冷却するためにそれぞれの現像手段毎に、かつ、現像手段の長手方向に沿って設けられる複数の冷却風路と、前記冷却風路に流す空気を画像形成装置外から取り込む外気取入口と、熱を生ずる発熱部と、を有する画像形成装置において、前記外気取入口から取入れられる空気を前記冷却風路まで案内する入口案内部は、熱を生ずる発熱部から隔てて設けられている。 (もっと読む)


【課題】 装置内全体又は作像ユニット内の温湿度を正確に制御し、安定した画像品質を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体10上にトナー像を作像するプロセスカートリッジ2Y、2C、2M、2Kと、各プロセスカートリッジ2内の温度及び/又は湿度を検出する温湿度センサ23と、各プロセスカートリッジ2内の温度及び/又は湿度を調整する空調装置24と、空調装置24の検出結果に基づき各プロセスカートリッジ2内の湿度及び/又は湿度が所定範囲内になるように空調装置24を制御する制御部22とを備える画像形成装置において、温湿度センサ23がプロセスカートリッジ2Y、2C、2M、2Kのうち定着装置5から最も遠い位置にあるプロセスカートリッジ2K内に設置される。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置内へのトナー補給時、及びプロセスカートリッジの交換時における、揮発性の有機化合物による異臭の発生を防止できるトナー補給容器、及びプロセスカートリッジを提供することを目的とする。
【解決手段】 トナーを収納し、かつ画像形成装置にトナーを補給するトナー補給容器において、トナー補給開口部を有するトナー容器と、前記トナー補給開口部を密封そして開封することができるシール部材と、を有するとともに、前記シール部材がトナー等から発生する揮発性有機化合物を吸着する吸着性を有している。 (もっと読む)


【課題】 転写紙の冷却ムラによる画像荒れや、カール及び紙面の汚れや張り付き等が防止でき、高品位な画像形成ができる、構造が簡単で安価な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 画像形成手段と、定着手段と、複数の搬送経路を有する搬送手段と、複数の転写紙搬送モードを有し、各手段を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、1つの冷却ファンと、前記冷却ファンによる風を装置内に送風するための第1の送風口と第2の送風口とを有する送風ダクトと、前記送風ダクトに設けられ、前記第1の送風口又は前記第2の送風口を開閉して切り換える切換手段とを有し、前記制御手段は、前記転写紙搬送モードに応じて、前記冷却ファンを作動させると共に、前記切換手段を作動させ、異なる搬送経路にある転写紙を冷却することを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】低硬度で、適当なローラ抵抗を有し、使用環境の変化に対するローラ特性の変化が小さいことに加え、圧縮永久歪が小さい現像ローラを提供する。
【解決手段】表面にトナーを担持して該トナーの薄膜を形成し、この状態で感光体に接触又は近接して、該感光体表面に前記トナーを供給することにより、該感光体表面に可視画像を形成する現像ローラ1において、良導電性シャフト2の外周に第1弾性層3を形成し、更に該第1弾性層3の外周に第2弾性層4を形成してなり、前記第1弾性層3が導電性を有し且つ気泡の連通化度が40〜80%である発泡ゴムからなり、前記第2弾性層4が導電性を有する非発泡ゴムからなることを特徴とする現像ローラである。 (もっと読む)


【課題】操作表示パネルの位置をより使い勝手のよい位置に調整できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ハウジング2の正面側から見て左右両側に、それぞれ、操作手段9のコネクタ92を取り付けることができるコネクタ受け部(第1コネクタ受け部11および第2コネクタ受け部12)を設ける。
【効果】ハウジング2の左右両側にそれぞれ設けられたコネクタ受け部11,12のいずれにコネクタ92を接続するかにより、操作手段9をハウジング2の左右いずれかに取り付けることができる。より使い勝手のよい方のコネクタ受け部(たとえば、ハウジング2の左右一方の側面を壁に沿わせて複写機1を配置している場合には、壁と反対側の側面に設けられたコネクタ受け部)にコネクタを取り付けることができる。 (もっと読む)


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