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Fターム[2H186AB44]の内容

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【課題】インク非吸収性または低吸収性の記録媒体上であっても、優れた光輝性を有するとともに、優れた耐擦性(摩擦に対する耐久性)を有する画像を記録(形成)することが可能なインクジェット記録方法、インクセットを提供すること、また、優れた光輝性を有するとともに、優れた耐擦性を有する画像が記録された記録物を提供すること。
【解決手段】本発明のインクジェット記録方法は、インクジェット法により、光輝性顔料が水に分散した光輝性インクを、インク非吸収性または低吸収性の記録媒体上に吐出するインクジェット記録方法であって、前記記録媒体上の、少なくとも前記光輝性インクを吐出する部位に、樹脂成分が分散媒に分散または溶解した樹脂インクを付与し、下地層を形成する下地層形成工程と、前記下地層上に、前記光輝性インクを吐出する光輝性インク記録工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた光輝性を有するとともに、優れた耐擦性を有する画像が記録された記録物を提供する。
【解決手段】インクジェット法により、光輝性顔料を分散させた光輝性インクと、色材が溶媒に分散または溶解したカラーインクと、を被吐出媒体に吐出するインクジェット記録方法であって、被吐出媒体に、樹脂成分が溶媒に分散または溶解した樹脂インクを付与して下地層を形成する下地層形成工程と、前記下地層における第1記録領域に、前記光輝性インクを吐出する光輝性インク記録工程と、前記下地層における第2記録領域に、前記カラーインクを吐出するカラーインク記録工程と、を有するインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、インクの経時安定性及び硬化感度が良好なインク組成物である。
【解決手段】本発明は、顔料、水、重合性化合物、及び下記一般式(I)で表される化合物又はその塩を含むことを特徴とするインク組成物である。


(式中、Rは、2価の飽和もしくは芳香族炭化水素基又は複素環基を表し、R及びRは、各々独立に、1価の飽和もしくは不飽和炭化水素基又は複素環基を表し、Rはエチレン基又はプロピレン基を表す。Xは、スルホ基、ホスホン酸基、カルボキシル基又はアンモニウム基を表し、Yは、酸素原子又は硫黄原子を表す。nは、0〜10までの整数を表す。) (もっと読む)


【課題】発色性が高く、且つインクにじみが少ない印捺物が得られるインクと、前処理液とのセット、捺染方法および印捺物を提供する。
【解決手段】インクと、当該インクを布帛に印捺する前に当該布帛に前処理を行なう際に用いられる前処理液とのインクセットであって、上記前処理液が、水、多価金属イオンおよび第一の高分子微粒子を含んでなり、上記インクが、第二の高分子微粒子を含んでなり、上記第一の高分子微粒子および第二の高分子微粒子がいずれも、架橋性ポリウレタンおよび/または架橋性ポリウレタン−ポリウレアであり、上記第一の高分子微粒子が、さらにガラス転移温度が−10℃以下であり、且つ光散乱法による粒子径が30nm以上5μm以下である、インクセット。 (もっと読む)


【課題】銅フタロシアニン顔料を含有するカラーインクによる画像のブロンズを抑制でき、かつ銅フタロシアニン顔料の耐オゾン性を向上させることで、長期間の保存後でも記録画像のカラーバランスを保持できる画像形成方法の提供。
【解決手段】銅フタロシアニン顔料を含有するm種のカラーインクA(mは1以上の整数)と、該カラーインクAのいずれでもないn種のカラーインクB(nは1以上の整数)と、樹脂を含有してなるクリアインクCとを具備したインクセットを用い、記録媒体において、カラーインクA及びBと、クリアインクとが液体の状態で互いに接触する画像形成方法であって、上記カラーインクAのそれぞれの表面張力をγA1、‥、γAm、上記カラーインクBのそれぞれの表面張力をγB1、‥、γBn、クリアインクCの表面張力をγCとしたときに、これらの表面張力が、γA1、‥、γAm>γC>γB1、‥、γBnの関係を満たす画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】画像形成に用いた場合に、写像性、耐擦過性、耐ガス性に優れるインクジェット記録画像の形成を可能とするクリアインクの提供、これを用いたインクジェット記録方法、インクセット、及びインクカートリッジの提供。
【解決手段】少なくとも、ポリマー微粒子、及びポリビニルアルコールを含有してなるインクジェット用のクリアインクであって、前記ポリマー微粒子が、α,β−エチレン性不飽和疎水性モノマー(a)に由来するユニットと、α,β−エチレン性不飽和酸モノマー及びその塩から選ばれるモノマーに由来するユニットとを、少なくとも有する共重合体であるシェルポリマーの存在下で、さらにα,β−エチレン性不飽和疎水性モノマー(b)をコアポリマーとして重合することにより得られるコアシェル構造を有することを特徴とするクリアインク。 (もっと読む)


【課題】 記録された画像表面のべたつきを抑制すると共に、従来よりも耐擦性および耐水擦性が格段に向上した白色インク組成物を提供する。
【解決手段】 本発明に係る白色インク組成物は、白色顔料と、定着樹脂と、を含有する白色インク組成物であって、前記定着樹脂は、ウレタン系樹脂と、フルオレン系樹脂と、ポリオレフィンワックスと、を含む。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法により記録媒体上に画像が記録する方式を採用する場合に、インクジェットのノズル詰まりを起こさずに、画像記録された記録媒体のブロッキングを抑制する画像形成方法を提供する。
【解決手段】インクジェット法により記録媒体上に画像を記録する記録工程、及び液体に含有された粒径1μm以上の粉末粒子を加熱ローラ1表面に供給し、前記加熱ローラを介して前記粉末粒子を前記記録媒体11に付与する付与工程、を備えたインクジェット画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録に用いた場合に、発色性に優れ、かつ、グロスチェンジが改善された画像を記録することができるクリアインクを提供すること、より具体的には、グロスチェンジが改善され、かつ、正反射光量の少ない、滑らかな表面の画像が得られるクリアインクを提供する。
【解決手段】少なくとも、ポリマー微粒子、及び、1,2−アルカンジオールを含有してなり、前記ポリマー微粒子が、変性ポリエチレンエマルションであり、かつ、その密度が940kg/m3以上960kg/m3以下であることを特徴とするクリアインク。 (もっと読む)


【課題】画像の光沢性が良好であり、かつ画像部の定着オフセットを抑制し、両面印刷性を向上させることができる画像形成方法を提供すること。
【解決手段】インクジェット法により記録媒体上にインク組成物を付与するインク付与工程、および前記インク組成物を付与した記録媒体上に、体積平均粒子径1μm以上30μm以下かつガラス転移温度Tgが100℃以上のポリマー粒子と、不揮発性溶媒とを有する分散液を付与する分散液付与工程、を備えた画像形成方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法により記録媒体上に画像が記録する際に、印画物の光沢性が良好であり、印画物のブロッキングを抑制し、更には定着オフセットを改善する画像形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のインクジェット画像形成方法は、色材、造膜性を有するポリマー粒子、水溶性有機溶剤、及び水を含有するインク組成物を用いてインクジェット法によって記録媒体上に画像を記録する記録工程と、ガラス転移温度を有する樹脂粒子を含有する液体を、加熱ローラ又は前記画像の表面に付与する付与工程と、前記画像の表面に加熱ローラを接触させる定着工程と、を備え、前記インク組成物に含有される前記ポリマー粒子と前記水溶性有機溶剤とを混合して測定された最低造膜温度T℃と、前記加熱ローラの表面温度T℃と、前記樹脂粒子のガラス転移温度T℃とが下記式(1)
<T<T‥(1)を満たすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウェブ部材の取替え等が必要でなく、また、長期間後でも安定してブロッキング抑制ができ、耐擦性も良好なインクジェット画像形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、インクジェット法により記録媒体上に画像を形成する第1工程と、定着部材に粉末粒子を付与する第2工程と、前記画像が形成された記録媒体に、前記粉末粒子が付与された定着部材を接触させる第3工程とを備え、前記第2工程が、a)液体中に含有された粉末粒子を分散するa工程と、b)前記粉末粒子が分散された液体を布材に付与するb工程と、c)前記布材から定着部材に粉末粒子を付与するc工程とを含む工程であることを特徴とするインクジェット画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法により記録媒体上に画像を形成する場合に、インクジェットのノズル詰まりを起こさずに、定着オフセットが良好なインクジェット印画物を提供する。
【解決手段】インクジェット法によりインク組成物を記録媒体上に付与する第一の工程と、前記記録媒体上に、粒子及び不揮発性溶媒を含有する粒子含有液体を付与する第二の工程とを備え、前記粒子の体積平均粒子径が、前記記録媒体上に付与されたインク組成物の乾燥膜厚における最大厚みの2倍以上であることを特徴とするインクジェット画像形成方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法により記録媒体上に画像を形成する場合に、画像の光沢性が良好であり、かつ画像部の定着オフセットを抑制することができる画像形成方法を提供する。
【解決手段】記録媒体上にインク組成物をインクジェット法で付与するインク付与工程と、前記インク組成物を付与した記録媒体上に、微粒子分散液を付与する分散液付与工程とを含み、前記微粒子分散液が1μm以上30μm以下の微粒子と不揮発性有機溶媒とを有し、前記不揮発性有機溶媒の溶解度パラメータ(SP値)が13〜24(MPa)1/2の範囲にあることを特徴とする画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ブロッキング抑制効果を良好に維持しながら、定着オフセットを改善できるインクジェット画像形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、インクジェット法により記録媒体上に画像を記録する記録工程、及び不揮発性溶媒に含有された粒径が1μm以上の粉末粒子を、当該粉末粒子の粒子数が1個/mm以上1000個/mm以下となるように当該記録媒体に付与する付与工程、を備えたインクジェット画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】記録液を記録媒体に付着させた後、処理液を記録媒体に付着させるインクジェット記録方式において、記録媒体が高速で搬送されても、記録液が排出ローラに付着する問題ひいては排出ローラに付着した記録液が記録媒体の非印字部を汚す問題を抑制する。
【解決手段】水及び顔料を含有し、表面寿命が10msのときの動的表面張力(γ)が47mN/m以下である記録液と、水及び樹脂を含有し、表面寿命が10msのときの動的表面張力(γ)が49mN/m以下であり、前記樹脂が、ウレタン部のガラス転移温度が35℃以下、アクリル部のガラス転移温度が27℃以下のウレタン−アクリル樹脂である処理液とを用いる。0≦γ−γ≦3mN/mである。インクジェット記録装置1は、搬送ベルト7で記録媒体Xを搬送しつつ、搬送中の記録媒体Xにヘッド5から記録液を吐出し、ヘッド6から処理液を吐出する。排出ローラ8への記録液の付着が抑制される。 (もっと読む)


【課題】水性顔料インク組成物と共に用いて、耐擦性、耐傷性、および耐水性に優れたプラスチック記録物を形成することができる印刷下地液の提供。
【解決手段】本発明による印刷下地液は、被記録面がプラスチックフィルムであるインクジェット記録媒体用であって、式(I)[式中、Rは、直鎖状もしくは分岐鎖状の、C2〜12の飽和炭化水素鎖を表し、かつXは、水素原子、または、直鎖状もしくは分岐鎖状のC1〜6のアルキル基を表す]の環状アミド化合物と、熱可塑性樹脂と、主溶媒とを少なくとも含んでなるものであり、熱可塑性樹脂が下地液中で分散されてなるものである。
【化1】
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【課題】インク非吸収性または低吸収性の記録媒体上に印刷品質・耐擦性に優れた画像を形成できる印刷方法を提供すること。
【解決手段】インク非吸収性または低吸収性の記録媒体にインクジェット記録方式で画像を形成する印刷方法であって、
(1)記録媒体に対して着色剤を含有する水性インク組成物で印刷する第1印刷工程と、
(2)前記水性インク組成物で印刷された印刷画像に対して、着色剤を含まず少なくともポリマー粒子を含む水性液体組成物を重ねて印刷する第2印刷工程と、
(3)前記第1印刷工程の印刷時、前記第1印刷工程の印刷後、前記第2印刷工程の印刷時および前記第2印刷工程の印刷後の少なくとも何れかにおいて、前記記録媒体に印刷された印刷画像を乾燥する乾燥工程とを含み、且つ、
(4)前記水性インク組成物は、少なくとも水不溶性の着色剤と、デービス法により算出されたHLB値が4.2〜8.0の範囲内であるグリコールエーテル類と、炭素数が4〜8の1,2−アルキルジオール類と、水とを含み、
(5)前記水性液体組成物は、少なくともデービス法により算出されたHLB値が4.2〜8.0の範囲内であるグリコールエーテル類と、炭素数が4〜8の1,2−アルキルジオール類と、ポリマー粒子と、ワックス粒子と、水とを含む、ことを特徴とする、インクジェット記録方式の印刷方法。 (もっと読む)


【課題】インク非吸収性または低吸収性の記録媒体に対して、耐擦性に優れた記録画像を形成可能なインクジェット記録方式の印刷方法を提供すること。
【解決手段】
インク非吸収性または低吸収性の記録媒体にインクジェット記録方式で画像を形成する印刷方法であって、
(1)記録媒体に対して着色剤を含有するインク組成物で印刷する第1印刷工程と、
(2)前記インク組成物で印刷された印刷画像に対して、着色剤を含まず少なくともポリマー粒子を含む液体組成物を重ねて印刷する第2印刷工程と、
(3)前記第1印刷工程の印刷時、前記第1印刷工程の印刷後、前記第2印刷工程の印刷時、および前記第2印刷工程の印刷後の少なくともいずれかにおいて、前記記録媒体に印刷された印刷画像を乾燥する乾燥工程とを含み、且つ、
(4)前記インク組成物は、前記着色剤として水不溶性の着色剤と、界面活性剤と、水とを少なくとも含み、
(5)前記液体組成物は、デービス法により算出されたHLB値が4.2〜8.0の範囲内であるグリコールエーテル類と、炭素数が4〜8の1,2−アルキルジオール類と、ポリマー粒子と、ワックス粒子と、水とを少なくとも含むことを特徴とする、インクジェット記録方式の印刷方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、オフセット印刷向けの印刷用紙を用いて、インクジェット記録方式を利用する印刷機で高速・連続印刷する印刷方法を提供することである。
【解決手段】印刷用紙に少なくともシアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの各色顔料インクを搭載したインクジェット記録方式を利用する印刷機で印刷する方法であって、インクジェット記録方式による印刷前に、該印刷用紙の印刷面に熱可塑性樹脂を含有する前処理液を印刷面全面に供給し、供給後8秒以内にインクジェット記録方式による印刷を行い、印刷後から5秒以内に該印刷用紙の印刷面を加熱し、少なくとも印刷面が1秒間以上は40℃以上に達することを特徴とする印刷方法。 (もっと読む)


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