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Fターム[2H186AB56]の内容

Fターム[2H186AB56]に分類される特許

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【課題】乾燥による粘度変化が少なく、長期放置による乾燥後でも流動性を保持できるインクジェット用処理液及び該処理液を用いた画像形成方法の提供。
【解決手段】少なくとも水溶性凝集剤、水溶性有機溶剤、水及び下記一般式で表されるアミド化合物を含有するインクジェット用処理液。


(式中、Rは炭素数1〜6のアルキル基を示す。) (もっと読む)


【課題】一種類のインクジェット記録媒体で金属光沢のような光沢性の高いものから、マット化されて光沢性の低いものまでの広い範囲の光沢度がえられる記録方法。
【解決手段】インクジェット方式により記録媒体に記録するに際して、該記録媒体の記録面に処理液を付着させることにより記録媒体の光沢度を変化させる。 (もっと読む)


【課題】マット剤粒子分散液を含浸させた布材をマット剤付与ローラに面接触させてマット剤粒子を付与し、付与ローラにより印刷物にマット剤を押圧付与するマット剤付与装置およびインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】マット液塗布部80が押圧ローラ188の外周面にマット液200Lを供給している。マット液塗布部80はマット剤粒子200Pを所定濃度で分散した液(シリコンオイルなど)からなるマット液200Lを染み込ませた不織布などのウェブ82を第1ロッド84Aと第2ロッド84Bとに巻きかけ、押圧ローラ188の外周面に沿うように当接させ、マット液200Lを一旦押圧ローラ188の外周面に転写し、ローラ表面に付着したマット剤粒子200Pを記録媒体Pの表面に再度転写する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、記録媒体への前処理液の塗布量が均一に制御できることにより記録媒体の波打ちを抑え、高画質な記録が可能となる。
【解決手段】本発明のインクジェット記録装置は、前処理液を記録媒体に塗布する塗布ローラ(25)と、該塗布ローラと対向するカウンタローラ(26)と、記録媒体に記録を行うインクジェットヘッドとを具備し、塗布ローラとカウンタローラとの間で前処理液が塗布された記録媒体に画像を記録する、本発明のインクジェット記録装置において、記録媒体を塗布ローラとカウンタローラとの間へと案内する第1のガイド部(51)を有し、該第1のガイド部はカウンタローラ側に向けて記録媒体を案内する。 (もっと読む)


【課題】クリアインクを備えたインクセットにおいて、より高い印字濃度と吐出性の両立を達成できるインクジェット記録用インクセット、及びそのインクセットを用いたインクジェット印刷方法を提供する。
【解決手段】(1)着色インクと、多価金属塩及びカチオン性有機化合物から選ばれる1種以上の化合物を含むクリアインクとを備えたインクセットであって、該着色インクが、ペースト顔料をアニオン性ポリマーで分散して得られる顔料含有ポリマー粒子を含み、該顔料含有ポリマー粒子が、下記式(1)〜(3)を満足するインクジェット記録用インクセット、及び(2)前記(1)のインクセットを用いたインクジェット印刷方法であって、クリアインクを印刷した上に、着色インクを重ねて印刷するインクジェット印刷方法である。
70nm≦D50≦130nm (1)
0.35≦(D90−D10)/D50≦0.8 (2)
0.5体積%≦[D50×1.4以上の粒子の含有割合]≦10体積% (3)
(式中、D10、D50及びD90は、それぞれ顔料含有ポリマー粒子の粒径の小さい方から計算した累積体積頻度が、10%、50%及び90%に相当する粒径を示す。) (もっと読む)


【課題】高粘度である因材料(A)を含むインクジェット塗布液体をインクジェット吐出可能な低粘度とし、塗布後媒体に付着し冷却したときはもとの材料(A)含有塗布液体よりも高粘度とする方法を提供する。また、インクジェットにおいては吐出安定性のためにはより低粘度が要求され、吐出後記録媒体付着後はにじみ・裏抜け防止のためにより高粘度が要求されているがこれを双方満足させる方法を提供する。
【解決手段】通常の塗布温度で塗布させるには高粘度すぎる材料(A)に、その温度以下の温度において温度変化による相変化性を有する材料(B)を添加することで、塗布温度では(A)よりも低粘度とし、媒体付着冷却後は、(A)よりも高粘度とした塗布液体を、被塗布媒体に塗布する液体塗布方法。 (もっと読む)


【課題】着色層形成用のインク及び接着層形成用の接着液をインクジェットヘッドから吐出する際の吐出安定性に優れ、着色層のパターンを高解像度で得ることができ、かつ、転写性、転写後の接着性、及び耐ブロッキング性に優れる転写媒体の製造方法、当該製造方法により得られる転写媒体、及び当該転写媒体の転写により得られる転写物を提供する。
【解決手段】基材Fに向けて、インクジェットヘッドからインクを吐出して、前記基材上に着色層81を形成する着色層形成工程と、前記着色層に向けて、インクジェットヘッドから接着液を吐出して、前記着色層上に接着層94を形成する接着層形成工程と、を含み、かつ、前記接着液は、ガラス転移温度が0℃以上60℃以下であるエマルション形態の熱可塑性樹脂を含む水性液体である、転写媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、印字濃度に優れるインクジェット記録方法、並びに該記録方法に用いられるインクジェットプリントヘッドの材質適合性及び吐出性に優れる液体組成物、及びインクセットを提供する。
【解決手段】ポリ(ジアリルジメチルアンモニウムクロリド)を含有し、pHが7.5〜11である液体組成物をインクジェット記録方式で紙媒体に付着させた後、液体組成物が付着した部分に、顔料を含有するアニオン性水不溶性ポリマー粒子を含有する水系インクを用いてインクジェット記録方式により記録するインクジェット記録方法、前記インクジェット記録方法に用いられる液体組成物、及び前記液体組成物及び水系インクを備えるインクセットである。 (もっと読む)


【課題】光輝性および耐ガス性に優れた画像を記録(形成)することが可能なインクジェット記録方法、また、光輝性に優れるとともに、耐ガス性に優れた画像が記録された記録物を提供すること。
【解決手段】本発明のインクジェット記録方法は、インクジェット法により、記録媒体上の光輝性を有する第1画像を形成すべき第1領域に光輝性顔料が分散した光輝性インクを付与する第1画像形成工程と、インクジェット法により、前記記録媒体上の色彩を有する第2画像を形成すべき第2領域に色材を含有したカラーインクを付与する第2画像形成工程と、を有し、前記第1領域と前記第2領域との重複領域における前記光輝性インクの単位面積当たりの吐出量は、前記第1領域の前記重複領域以外の領域における前記光輝性インクの単位面積当たりの吐出量よりも少ないことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた耐擦性および耐テープ密着性の効果があるインク組成物、インクセットおよび画像形成方法を提供すること。
【解決手段】(成分a)エチレン性不飽和二重結合を有する重合性化合物、(成分b)重合開始剤、(成分c)水を含み、前記(成分a)の合計含有量に対して(メタ)アクリルアミド構造を有する単官能重合性モノマー(a1)の含有量を5質量%以上とするインク組成物と共に、(成分d)アルキレンオキシ鎖を有する多価アルコールを用いる。 (もっと読む)


【課題】従来、両性ポリマーを含む処理液を用いた記録方法によると、色材の定着が満足できるものではなかった。即ち、記録物の滲みを防止するために、両性ポリマーを含む処理液を用いた場合には、記録物の定着性が十分に得られないという課題が生じていた。
【解決手段】本発明のインクジェット記録方法によると、まず、カチオン基を含有するコア部と、アニオン基を含有するシェル部と、を有する両性ポリマーを分散媒に分散させた分散液を記録媒体に付着させる。次に、記録媒体の分散液を付着させた面上に、色材及び水を含有するカチオン性のインクを吐出して付着させる。これにより、インクが付着したときに、分散液の両性ポリマーがインクの色材を定着させるため、記録物の定着性を向上させることができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】 印字Dutyが高い場合であっても、転写性が良好で、最終画像のWet擦過性が良好な転写型インクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】 凝集液を用いた転写型インクジェット記録方法であって、該凝集液はアミノ基を有する多糖類もしくはアミノ基を有する多糖類塩のいずれかを含有する高分子化合物を含有することを特徴とする転写型インクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】従来、両性ポリマーを含む処理液を用いた記録方法によると、色材の定着が満足できるものではなかった。即ち、記録物の滲みを防止するために、両性ポリマーを含む処理液を用いた場合には、記録物の定着性が十分に得られないという課題が生じていた。
【解決手段】本発明のインクジェット記録方法によると、まず、アニオン基を含有するコア部と、カチオン基を含有するシェル部と、を有する両性ポリマーを分散媒に分散させた分散液を記録媒体に付着させる。次に、記録媒体の分散液を付着させた面上に、色材及び水を含有するアニオン性のインクを吐出して付着させる。これにより、インクが付着したときに、分散液の両性ポリマーがインクの色材を定着させるため、記録物の定着性を向上させることができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】インクジェットプリンターでの吐出信頼性が高く、色材として水溶性染料を用いた場合であっても、文字にじみ(フェザリング)や色境界にじみ(カラーブリード)が生じることなく、画像の濃度や耐擦過性に優れ、印刷画質の向上を実現することができるインクジェット用前処理液、並びに、該インクジェット用前処理液を用いたインクジェット記録用方法、及び該インクジェット記録用方法により記録されたインクジェット記録物の提供。
【解決手段】ポリアミン誘導体及びポリアミド誘導体の少なくともいずれかと、酢酸アンモニウム及び乳酸アンモニウムの少なくともいずれかと、水溶性溶剤と、界面活性剤と、水と、を少なくとも含有し、記録媒体に付与して水溶性染料を用いたインクジェット記録の前処理液として用いられるインクジェット用前処理液である。 (もっと読む)


【課題】 自己分散型顔料を含有するインクで形成した中間画像であっても、記録媒体へと良好に転写することができる転写型インクジェット記録方法用インクを提供すること。
【解決手段】 顔料を含有する転写型インクジェット記録方法に用いるインクであって、該顔料は、次亜塩素酸塩とカーボンブラックを含有する溶液のpHを9.0以上となるように制御した条件下で次亜塩素酸塩とカーボンブラックとを反応させて得られた自己分散型顔料であることを特徴とする転写型インクジェット記録方法用インク。 (もっと読む)


【課題】コピー用紙等の塗工層を持たない記録媒体に対し、スミア定着性を損なうことなく、フェザリングとカラーブリードの抑制を両立させた画像を形成できる画像形成方法及び画像形成物の提供。
【解決手段】水溶性脂肪族系有機酸、水溶性有機モノアミン化合物、水溶性有機溶剤及び水を含有する前処理液を記録媒体に塗布する前処理工程と、アニオン系分散剤又はノニオン系分散剤で分散された水性顔料分散体、水溶性有機溶剤、アニオン性アイオノマー型水性ウレタン樹脂、界面活性剤、浸透剤及び水を含有するインクジェット用インクに刺激を印加し飛翔させて画像を形成するインク飛翔工程とを含む画像形成方法において、前記前処理液が、前記水溶性脂肪族系有機酸に含まれる酸基に対し、1モル当量以上の前記水溶性有機モノアミン化合物を含有する画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】記録画像の光学濃度(OD値)を向上可能で、保存安定性にも優れたインクジェット記録用の処理液を提供する。
【解決手段】インクジェット記録に用いる処理液であって、一般式(1)で表される第4級アルキルアンモニウム塩および水を含む。


一般式(1)において、R〜Rは、それぞれ、炭素原子数1〜3のアルキル基であり、R〜Rは互いに同一でも異なっていてもよく、Rは、炭素原子数8〜16のアルキル基であり、R〜Rのアルキル基は置換基を有してもよく、直鎖でも分岐鎖でもよく、Xは、無機酸イオン、有機酸イオン及び水酸化物イオンのいずれかである。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる毛管力を有する複数の領域からなる被印字物全体を目標とする色で容易に染色することができる印字方法および印字装置を提供することにある。
【解決手段】凝集によりゲル化する被凝集体の凝集反応を促進させる凝集剤を凝集剤供給装置4が被印字物の少なくとも低い毛管力を有する領域に供給し、印字ヘッド6がインクジェット法で被凝集体を含むインクを被印字物の少なくとも低い毛管力を有する領域に向けて打滴し、被凝集体と凝集剤との凝集反応によりゲル化したインクを加熱装置7が被印字物に定着させる。 (もっと読む)


【課題】 記録画像の光学濃度(OD値)を向上可能で、耐マーカー性および蒸発後の流動性にも優れるインクジェット記録用の処理液を提供する。
【解決手段】 インクジェット記録に用いる処理液であって、
下記成分(A)、下記成分(B)および水を含み、
前記成分(A)の配合量(有効成分量換算)が、前記処理液全量に対し、0.5重量%〜10重量%であり、
前記成分(B)の配合量(有効成分量換算)が、前記処理液全量に対し、0.3重量%〜2重量%であることを特徴とする。

成分(A):ポリアリルアミン
成分(B):ポリアミドポリアミン−エピハロヒドリン共重合体
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【課題】保存安定性及び吐出安定性に優れ、また、光沢度が高く、光沢ムラが低減された画像を得ることができる液体組成物を提供する。
【解決手段】顔料を含有するインクと共に用いられ、アリール基を有するAブロック、式(1)で表されるユニットを含むBブロック、式(2)で表されるユニットを含むCブロックで構成されるABCトリブロックポリマーを含有し、ポリマーの酸価が20mgKOH/g以上150mgKOH/g未満であり、ポリマーの数平均分子量の酸価に対する比が50以上200以下であり、ポリマーに占める前記Aブロックの割合が20.0質量%以上80.0質量%以下であり、Aブロックの割合が、ポリマー中の全ての酸性モノマー由来のユニットの割合に対して5.0倍以上15.0倍以下であることを特徴とするインクジェット用液体組成物。式(1)−(CH−CRB1COORB2)−式(2)−(CRC1C2−CRC3C4)− (もっと読む)


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