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Fターム[2H199BA32]の内容

その他の光学系・装置、色の干渉・色の制御 (29,831) | 立体表示−方法機能目的 (7,173) | 方式 (3,925) | 空中像を観察(IP方式は除く) (115)

Fターム[2H199BA32]に分類される特許

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変調波の伝播方向を制御するための表示画面(S)及び光波追跡手段(M1、M2)を含むホログラフィック投影システムは、位置制御器及び眼検出装置を使用する。本発明の目的によると、非常に広い追跡範囲は、並列に位置する複数の観察者により再構成を同時に閲覧するために投影システムにおいて実現される。シーン(3DS)の再構成は、シーン全体が可能な限り少ない誤差で広い追跡範囲において可視領域で可視となるように観察者の各眼の位置(EP)に対して再構成される。本発明に係る投影システムは、複数の変調器セグメント(MS1、MS2)を含む空間変調器手段(SLM)により変調される変調部分波(LWmod1、LWmod2)を使用してシーン(3DS)を再構成する。投影手段(L2)は、表示画面(S)上で少なくとも水平方向に交互に配置される画面セグメント(S1〜S3)の構造を通してシーンの別個にホログラフィックに再構成されたセグメントを含む部分波を所望の眼の位置(EP)に向ける。これを達成するために、システム制御器は変調部分波毎に出射位置及び伝播方向を調整する。
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【課題】回転機構を不要として、平面実像の投影タイミングを考慮することなく、高解像度の鮮明な立体映像をいずれの方向からも見ることができるようにする。
【解決手段】多角錐面15のフラットな側面に夫々ミラー1が設けられて、多角形ミラー14が形成されている。また、フラットパネルディスプレイ16には、この多角形ミラー14のミラー1夫々に対向して平面実像3が表示され、これら平面実像3が多角錐面15の中心軸を中心にリング状に配列されて映像リング17を形成している。観察者13は、かかる平面実像3をそれに対向するミラー1を介して見ることができるようにしている。ここで、映像リング17の各平面実像3は同一物体を異なる方向から見た映像であって、かかる平面実像のミラー1による鏡像5が全て多角錐面15の中心軸6に生ずるように、多角錐面15の傾斜角などが設定されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化することなく、立体画像の表示に必要な光線群を空間的に高い密度で生成・散布することができる3次元像表示装置を提供する。
【解決手段】3次元像表示装置は、離散して配された複数の光出射位置から光を出射する光源10;光源10の異なる光出射位置から順次出射され、入射方向が異なる光を各画素によって変調して2次元画像を生成し、且つ、生成した2次元画像における空間周波数を、各画素から生じる複数の回折次数に対応した回折角に沿って射出する光変調手段30;並びに、光変調手段30から射出された2次元画像における空間周波数をフーリエ変換して、複数の回折次数に対応する数のフーリエ変換像を生成するフーリエ変換像形成手段40を備えている。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置全体を大型化することなく、収差の無い、あるいは、収差の少ない例えば3次元画像(立体画像)を表示する方法を提供する。
【解決手段】光源10、及び、光学系を備え、該光学系は、(A)複数の画素を有し、2次元画像を生成し、且つ、生成した2次元画像における空間周波数を回折次数に対応した回折角に沿って出射する光変調手段30、(B)空間周波数をフーリエ変換してフーリエ変換像を生成するフーリエ変換像形成手段40、(C)フーリエ変換像の内、所望の回折次数に対応するフーリエ変換像を選択するフーリエ変換像選択手段50、並びに、(D)フーリエ変換像の共役像を形成する共役像形成手段60を備えている画像表示装置を用いた画像表示方法であって、該光学系によって生じる収差を補正した2次元画像データに基づき、前記光変調手段において2次元画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】画像を高い表示フレームレートにて再生することを可能とする画像再生方法を提供する。
【解決手段】画像再生方法は、階調情報に関するKビットから成る画像信号が、P×Q個、集合して成る1表示フレーム分の画像信号集合体を、P×Q個の画素から成るJ個の画像形成装置で再生する画像再生方法であって、(イ)1表示フレーム分の画像信号集合体を構成するP×Q個のKビットの画像信号を、1ビットの単位画像信号が、P×Q個、集合して成る、K枚のビット・フレームに分割し、次いで、(ロ)K枚のビット・フレームをJ群に分割して、(K/J)枚のビット・フレームから成るビット・フレーム群を生成した後、(ハ)各ビット・フレーム群毎に、(K/J)枚のビット・フレームを、順次、且つ、他の画像形成装置と同期して、各画像形成装置で再生し、以て、1表示フレームの画像を得る。 (もっと読む)


本発明は、プロファイリングシステムによって提供される、ユーザの現実環境に関連づけられた表面下の媒体の特性のイメージを表示することによって、表面を透して媒体を視覚化するヘッドマウントディスプレイを提供する。表面下の媒体のイメージは、ユーザの現実環境に重ね合わされ、ヘッドマウントディスプレイを着用している人の片眼または両眼の前方に投影される。ヘッドマウントディスプレイは、現実環境における位置および方向を決定するために、例えば慣性ポジショニングセンサなどのポジショニングセンサを備える。ユーザが媒体の周囲を移動するにつれて、まるで表面を透して媒体を見ることができるように、媒体のイメージの表示が更新される。本発明の実施例では、表面下の媒体のイメージは立体視で表示され、その結果、ユーザは媒体を3次元で可視化することができる。
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【課題】暗箱状玩具で架空の光点を立体的空間に表示し、星や星団のような美しさ、神秘性を持たせ、さらに光点を遠近方向に動かす。
【解決手段】 暗箱1の前方の架空の固定星6からの光を薄膜2の右目用光導入小孔7、左目用光導入小孔9から導入し、光選択分離膜5の右光選択中孔8、左光選択中孔10を通して右覗き孔3、左覗き孔4に導入、左右の目に入射する光の方向の違いにより光点を立体的位置に認知させ、さらに架空の移動星11からの光を右移動薄膜片14の右移動光導入小孔15、左移動薄膜片20の左移動光導入小孔21から導入し、光選択分離膜5の右光選択横長孔17、左光選択横長孔23を通して右覗き孔3、左覗き孔4に導入し、右移動薄膜片14、左移動薄膜片20を動かすことで左右の目に入射する光の方向を変えることで光点を立体的位置に認知させながら移動星11の距離を変える。 (もっと読む)


【課題】装置全体を大型化することなく、クリアーな立体画像の表示に必要な光線群を空間的に高い密度で生成・散布することができる3次元像表示装置を提供する。
【解決手段】3次元像表示装置は、光源10;2次元画像を生成する光変調手段30;2次元画像における空間周波数のフーリエ変換像を生成し、所定のフーリエ変換像のみを選択し、更には、逆フーリエ変換して2次元画像の共役像を形成する画像制限・生成手段32;画像制限・生成手段32から出射された光線の進行方向を変更する光線進行方向変更手段80、並びに、光線進行方向変更手段80から出射された光線を結像させる結像手段82を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来の投射型表示装置では、異なるプロジェクタの間で色や輝度の違いがあると、ある位置で観察される三次元画像は色むらや輝度むらをもつため、プロジェクタ毎に異なる色や輝度が合うように調整しなければならない。
【解決手段】赤色光用光導波路アレイ104Rから出射する光は、同一の赤色光源101Rから出射した赤色光であるため、互いに色相、飽和度及び明度が同一である。緑色光用光導波路アレイ104Gから出射する緑色光や、青色光用光導波路アレイ104Bから出射する青色光についても同様である。これら光導波路アレイからの原色光は色合成されて白色光とされた後、RGBカラーフィルタ1081〜108nを通して二次元画像表示素子1071〜107nに照明光として照射される。個々の照明光の輝度は互いに同一であるため、投射画像間の輝度むらを解消できる。 (もっと読む)


【課題】 動的裸眼立体視ディスプレイを生産し、表示しかつ対話するための改良されたシステム及び方法を提供する。
【解決手段】 放射ディスプレイデバイスを用いて動的裸眼立体視ディスプレイにおいて表示機能を提供することができることが分かっている。1若しくは複数の放射ディスプレイデバイスが、1若しくは複数の適切なコンピュータデバイスに結合されている。これらのコンピュータデバイスは、放射ディスプレイデバイスへの裸眼立体画像データの伝達を制御する。例えば直接またはいくらかの光伝達デバイスを介して放射ディスプレイデバイスに結合されたレンズアレイは、ユーザが動的裸眼立体画像を見ることができるように裸眼立体画像データの適切な調整を提供する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易に立体的な二次元画像を表示すると共に、その演出効果を向上させる。
【解決手段】画像表示装置(100)は、第1画面上に第1画像を表示する第1表示手段(11)と、第1画像を構成する表示光の光路に配置され、かつ、第1画像の実像を第1画面とは反対側の空間に位置する結像面に浮遊画像として表示するように、第1画像を構成する表示光を伝達する画像伝達手段(17)と、浮遊画像を観察可能な観察位置から見えるように、第2画面上に第2画像を直視画像として表示する第2表示手段(35)とを備える。そして、観察位置から見て、浮遊画像の少なくとも一部が直視画像に吸収される若しくは沈み込むように又は直視画像から立ち上がる若しくは浮かび上がるように、第1表示手段及び第2表示手段を相互に連動して制御する制御手段(5)を備える。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易に立体的な二次元画像を表示すると共に、その輝度や色合いの劣化を防止する。
【解決手段】画像表示装置(100)は、第1画面上に第1画像を表示する第1表示手段(11)と、第1画像を構成する表示光の光路に配置され、かつ、第1画像の実像を第1画面とは反対側の空間に位置する結像面に浮遊画像として表示するように、第1画像を構成する表示光を伝達する画像伝達手段(17)と、浮遊画像を観察可能な観察位置から見えるように、第2画面上に第2画像を直視画像として表示する第2表示手段(35)とを備える。そして、浮遊画像を構成する表示光と、直視画像を構成する表示光とがなす角を低減するように、少なくとも一方の表示光の進行方向を変化させる補正手段(7)とを備える。 (もっと読む)


【課題】機械的な複雑な回転機構や眼鏡等を用いなくても、周囲の全方位から立体観察することが可能な観察装置や、見る角度や個々別人よって異なる観察像を表示可能な表示装置に適した視覚表示装置。
【解決手段】映像を表示する表示素子3と、表示素子3の表示面中心を表示面に垂直に通る中心軸1に同心で、中心軸1の周囲360°方向に表示素子3からの表示光束を射出する回転対称な観察光学系2とからなり、観察光学系2は中心軸1の周りの円周上に略連続して配置された射出瞳4を形成し、射出瞳4位置と共役な中心軸1と同心な円周上に複数の光源51 、52 が配置されている視覚表示装置。 (もっと読む)


【課題】 従来の、空間に実像の映像を表示する装置では、空間の映像の奥行き方向における位置が知覚しづらく、場合によっては空間上でなくその奥に映像があるよう誤認され、展示効果を損なうことがあった。また、映像を多方向から見られるように構成することも難しかった。
【解決手段】 ハーフミラーで透明筐体を構成し、その内部空間に空間映像を定位させ、それを透明筐体の外側から観察することにより、透明筐体内に空間映像が存在することが確実に視認され、また、映像を多方向から見られるように構成することも可能になった。 (もっと読む)


本発明は、電気機械的に移動したマイクロミラーを有する光変調手段SLMが光波面LWmodを変調する、ホログラフィ投影システムに関する。本発明によれば、ホログラム処理部HPが、制御回路の基板上の制御可能回折格子として設けられた、公知技術の空間光変調手段SLIV1のマイクロミラー面を設定し、これにより、これらを正しい角度で基板へ連続的に移動することにより、これらはある回折格子振幅に達する。この回折格子振幅はビデオホログラムのシーケンスの内容に依存する。回折格子振幅の集合は、光変調手段により放射され、位相ホログラムを用いて干渉を生成可能な照明を生成する光波を変調し、これにより、変調済みの光波はホログラフィ再構成に直接用いられることになる。
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エレクトロホログラフィックディスプレイシステム500が、コヒーレントコリメート光ビームを発生させるコヒーレント光源130と、光ビームを変調する空間光変調器(SLM)120と、ホログラフィック画像が投影される画像面580とSLM120との間の光経路における光学ユニット350、450とを含む。一対の凸レンズ460、470を含んでいてもよい光学ユニット350、450は、SLM120の画素210のピッチ220を実効的に減少させるように動作する。これにより、エレクトロホログラフィックディスプレイシステム500は、画素ピッチ220が、ともすれば所望の回折範囲のために必要とされる画素ピッチよりも大きくなるSLM120を含むときでさえも回折の所望の範囲を表すことは可能になる。

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【課題】従来の鏡面に映る映像は平面映像(2次元映像)、それを立体映像(3次元映像)化。
【解決手段】横幅を最大52cm、最小20cmとした平たい透明なガラス板あるいはアクリル板にアルミニウム箔を貼り着け、内側に折り曲げて凹状の球面鏡の横幅が93±5%になるように形成することで、形成された凹状の球面鏡の鏡面1に光をあてると鏡面1上で光りが屈折して立体像ができるように、鏡面1上での光の屈折角度が設定される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造を有する立体的2次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】立体的2次元画像表示装置は、表示すべき像と黒色の背景を含む2次元画像を表示する平面状の画像表示面を有する表示部と、画像表示面に平行に離間して配置され、複数のレンズからなりかつ表示すべき像よりも広い有効面積を有するマイクロレンズアレイ及びマイクロレンズアレイの有効領域の周囲を囲むレンズ枠領域からなり、マイクロレンズアレイの表示部とは反対側でかつレンズ枠領域の前方に位置する空間に2次元画像の実像を表示する結像面を生成する画像伝達パネルと、結像面の近傍に配置された結像個所表示物体と、表示部と画像伝達パネルとの間の光路を囲んで暗色とする筐体と、を有し表示部は有機エレクトロルミネッセンスディスプレイ、プラズマディスプレイ、又はカラー液晶表示装置からなる。 (もっと読む)


【課題】奥行き感のある立体的な画像を表示することができる表示装置を提供する。
【解決手段】複数の画素がマトリックス状に配列した画面領域2を有する画像表示パネル1の観察側に、前記表示パネル1の画面を細分した複数の微小領域のうち、1つ置きの複数の微小領域に対応する部分にそれぞれ、前記画像光を表示の観察方向の予め定めた位置に結像させる長焦点マイクロレンズ6が形成され、これらの第1のマイクロレンズ6の間の部分にそれぞれ、前記表示パネル1から出射した画像光を、前記第1の位置よりも表示パネル側の予め定めた第2の位置に結像させる短焦点マイクロレンズ7が形成されたマイクロレンズアレイ5を配置した。 (もっと読む)


【課題】1台のプロジェクタを用いて構成でき、また、垂直周波数の高周波化や画像情報を圧縮を要することなく、かつ、使用する立体メガネの製造が容易で、安価に製造できる立体画像投射装置を提供する。
【解決手段】表示領域の略半分の領域1aにおいて右目用(または左目用)の画像を表示し表示領域の他の略半分の領域1bにおいて左目用(または右目用)の画像を同一のフレーム期間において表示する表示デバイス1と、右目用の画像からの光と左目用の画像からの光との光路を分離させるスプリットミラー3と、右目用の画像からの光と左目用の画像からの光とに互いに異なる光学的特性を付与する光学フィルタ7a,7bとを備え、光学フィルタ7a,7bを経た右目用の画像からの光及び左目用の画像からの光をスクリーン6上に重ね合わせて投射する。 (もっと読む)


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