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Fターム[2H199BA32]の内容

その他の光学系・装置、色の干渉・色の制御 (29,831) | 立体表示−方法機能目的 (7,173) | 方式 (3,925) | 空中像を観察(IP方式は除く) (115)

Fターム[2H199BA32]に分類される特許

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【課題】
空中像がより見え易くなるような2面コーナーリフレクタアレイ光学素子を用いた表示装置を提供する。
【解決手段】
表示装置は、各々が互いに直交する2つの鏡面を含む複数の2面コーナーリフレクタを鏡面が基盤に対して垂直面となるように配置された2面コーナーリフレクタアレイ光学素子と、基盤の一方の主面側にある空間内に配置された被観察物と、を含み、被観察物の実像を基盤の他方の主面側にある空間に結像させる表示装置である。2面コーナーリフレクタアレイ光学素子は、基盤とともに透明材料で形成された、各々が基盤の一方の主面内の接合平面から突出した複数の突出部を含み、突出部の各々に2面コーナーリフレクタとして少なくとも2つの直交する側面が形成されている。2面コーナーリフレクタアレイ光学素子は、さらに、突出部が被観察物の配置された空間に向くように配置されている。 (もっと読む)


【課題】浮遊画像を用いることにより、携帯端末との情報のやりとりをユーザが興味を持って楽しむことができる画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置100は、表示部10と画像伝達パネル20を備えて浮遊画像を表示する浮遊画像表示部110と、浮遊画像表示部110を組み込んだ第1の筐体102と、第1の筐体102の開口の下端かつ前方位置に配設され、上面を携帯端末2が載置可能な通信面105とした第2の筐体103と、第2の筐体103内に組み込まれ、通信面105を介した無線通信により携帯端末2と情報の送受信を行う情報送受信部120と、浮遊画像の表示制御及び送受信制御を行う制御部130と、を有し、制御部130は、携帯端末2からID情報を受信すると浮遊画像として表示されていたオブジェクトを携帯端末2に吸い込ませるような表示制御及び該オブジェクトに関連する情報を携帯端末2に送信する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】基盤表面から突出した筒状体を有しかつ成型後にスタンパから容易に取り出すことが可能であるとともに、鮮明な像を結像できる2面コーナーリフレクタアレイ光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】透明材料で成型された基盤60とその表面内の接合平面から突出した複数の筒状体51とからなり、筒状体51の各々は、2面コーナーリフレクタ61として2つの直交する側面61a、61bと2面コーナーリフレクタ以外の側面62a、62bがテーパー平面である切頭角錐台形状を有し、筒状体の各々の先端側面積が基盤側面積より小となるようにした金型を用意して型締する工程と、金型の温度を所定温度以上に保持しつつ溶融樹脂を金型内に充填する工程と、樹脂充填後に金型の温度を所定温度以下に冷却する工程と、樹脂冷却後に得られた2面コーナーリフレクタアレイ光学素子を離型する工程とを含む射出成型方法。 (もっと読む)


【課題】自然で精細な立体画像を提示可能な立体ディスプレイおよび立体画像提示方法を提供する。
【解決手段】プロジェクタ2から出射される光線Lnと光線制御子1との交点CP1の座標Ps、および光線Lnの拡散光と円環状視域500との交点CP2の座標Peが算出される。座標Ps,Peに基づいて、交点CP1,CP2を通る直線Lが算出される。提示すべき立体画像300と直線Lとの交点のうち、交点CP2に最も近い交点CP3の座標Paが算出される。算出された座標Pa,Peに基づいて、交点CP3から交点CP2に向けて提示すべき色が算出される。算出された色が光線Lnの色として設定される。 (もっと読む)


【課題】物体を見る観察者側の空中に立体像を簡便に形成することが可能な光学結像装置を提供する。
【解決手段】光学結像装置21は、透明平板の内部に、透明平板の一方側の面に垂直に多数かつ帯状の平面光反射部22、23を一定のピッチで並べて形成した第1及び第2の光制御パネルC、Dを用い、第1及び第2の光制御パネルC、Dのそれぞれの一面側を、平面光反射部22、23を直交させて向かい合わせてなる。そして、第1の光制御パネルCの平面光反射部22に物体Nからの光を入射させ、平面光反射部22で反射した反射光を第2の光制御パネルDの平面光反射部23で再度反射させ、物体Nの像N´を光学結像装置21の反対側に結像させる。 (もっと読む)


【課題】両眼視差を与える特殊な眼鏡等を用いずに、表示像がスクリーン等のない空中に投影され、水平・垂直方向ともに視差を与えることができ、周囲360度から観察可能で、動画表示を行うことができる3次元画像表示装置を提供する。
【解決手段】3次元画像を表示する3次元画像表示手段と、ディスプレイからの入射光を屈曲させて入射角度に対する出射角度を変えるものであって、素子面が光の入射方向に対して傾斜した状態で回転可能な走査素子と、上記走査素子から入射された光を結像させる凹面鏡とを備える3次元映像表示装置。 (もっと読む)


【課題】走査光学系をコンパクトに構成することができ、駆動時における振動や騒音が大きくなるといった問題を軽減し、従来の光学系に比べ大型化が容易となり、大きな3次元画像を表示することができる3次元映像表示装置を提供する。
【解決手段】被投影物として映像を表示するディスプレイと、上記ディスプレイからの入射光を屈曲させて入射角度に対する出射角度を変える、素子面がディスプレイからの入射光の入射方向に対して直交又は傾斜した状態で回転可能な走査素子と、上記走査素子から出射する光を結像させる結像素子とを備える。 (もっと読む)


【課題】再帰反射後における光の利用効率が良好な結像装置を提供する。
【解決手段】結像装置1は、透過軸に平行な偏光方向の光を透過し、透過軸に垂直な偏光方向の光を反射する偏光フィルタ21であって、表示画像12を表す表示光13が裏面側から入射し、入射した表示光13の、透過軸に垂直な偏光方向成分の光を第1の直線偏光として反射する偏光フィルタ21と、偏光フィルタ21で反射された第1の直線偏光が入射し、入射した第1の直線偏光を、その偏光方向を変更し、第1の直線偏光の偏光方向に対して垂直な偏光方向を有する第2の直線偏光として再帰反射する再帰反射部と、を備える。再帰反射部で反射した第2の直線偏光は、偏光フィルタ21を透過し、偏光フィルタ21の表面側で、表示画像12を表す像を結像する。 (もっと読む)


【課題】
実鏡映像結像光学系を利用して、被観察物の実像と、実鏡映像結像光学系に設けたスクリーン面への投影像と、を組み合わせて観察者に見せることができる表示装置を提供する。
【解決手段】
表示装置は、観察者側空間を画定する壁部と、壁部の一部により隔てられた被観察物側空間に配置される被観察物と、観察者側空間と被観察物側空間を壁部の一部として仕切り且つ対称面を含む半透過性の基盤を有し且つ基盤を介して該観察者側空間に被観察物の実像を結像させる実鏡映像結像光学系と、観察者側空間に面した基盤に設けられ且つ拡散反射機能を有するスクリーン面と、観察者側空間にてスクリーン面に投影像を投影する投影光学系と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 凹鏡面を使わなくとも立体的な表示を可能とすることで、意外性があり、なおかつ自由度の高い立体的な表現を可能とする表示装置を提供する。
【解決手段】 表示装置は、ビームスプリッタから形成された平板状のステージと、ステージの下方に配置された表示素子と、ビームスプリッタから形成され、ステージの上方を覆うように配置されたドーム部とを備えている。表示素子は、ドーム部の内面に対して光を照射するようにドーム部の焦点よりもドーム部から遠い位置に配置されている。ステージは、ドーム部の焦点と表示素子との間に配置されている。 (もっと読む)


【課題】表示窓間のクロストーク、暗い線の問題、限られた解像度、および限られた数の表示窓などを解決し、特に裸眼立体表示に用い得るより良い表示を提供すること。
【解決手段】多表示窓に基づく表示システムを用いて浮遊三次元表示を生成する。光学的集光要素は光学的集光要素の焦点距離以上表示窓から離れて位置し、ユーザーが浮いている3D画像を見ることができる投影表示窓を形成する。そして、多表示窓に基づく表示システムにおいて再帰反射性光拡散スクリーンが用いられる。 (もっと読む)


【課題】物体を見る観察者側の空中に立体像を簡便に形成することが可能な光学結像装置に用いる光制御パネルを簡便に製造する方法を提供する。
【解決手段】透明平板の内部に、一方側の面に垂直に多数かつ帯状の平面光反射部22、23を一定のピッチで並べて形成した第1及び第2の光制御パネルC、Dを、第1及び第2の光制御パネルC、Dのそれぞれの一面側を、平面光反射部22、23を直交させるようにして、向かい合わせて形成した立体像を形成する光学結像装置21に使用する第1及び第2の光制御パネルC、Dの製造方法であって、金属反射面が一面に形成された一定厚みの透明合成樹脂板又はガラス板を、前記金属反射面が一方側に配置されるようにして、多数枚積層して積層体を作製し、前記積層体を前記金属反射面に対して垂直な切り出し面が形成されるように切り出して作る。 (もっと読む)


【課題】撮影した画像を浮遊立像させ、該浮遊立像の前後左右の姿を裸眼で見ることができかつ直接に触れることのできる小型の装置を提供することである。
【解決手段】放物面を形成する鏡を上下に対設しそれぞれの中心部に開口部を有する放物面鏡と、該放物面鏡下部に配設され、下部放物面鏡開口部より放物面鏡内に一部を突出させた平板状のスクリーンと、該スクリーンを包囲するように周設され、一部に開口部が形成された円筒状の円筒部と、前記スクリーンと前記円筒部とを連結させて回転する回転ドラムと、該回転ドラムの回転軸を中心とする同一円周上に均等間隔で配設した複数のプロジェクターと、撮影画像の画像歪補正処理及び同時再生処理をするコンピューターとを含む手段からなる浮遊立体表示装置システムを構成することにより実現できた。 (もっと読む)


【課題】光学素子のマイクロミラーによって3次元の鏡映像(実像)を再現する際に、この鏡映像(実像)と重畳的に1以上の映像を表示できるディスプレイシステムを提供する。
【解決手段】本発明のディスプレイシステム100は、素子面に対して立設する複数のマイクロミラー20によって光の鏡面反射が起こる光学素子Xを備える。そして、ディスプレイシステム100は、光学素子Xの裏面側の空間に配された被投影物Oから発せられた光が素子面を透過する際に、光の鏡面反射により、光学素子Xの表面側の空間に被投影物Oの実像Pを結像できる。また、ディスプレイシステム100は、被投影物Oの実像と重畳的に1以上の映像P1を表示できる。 (もっと読む)


【課題】空中像を結像可能なマイクロミラーの間のデットスペースを有効に利用できる光学素子およびこの光学素子を備えたディスプレイシステムを提供する。
【解決手段】本発明の光学素子Xは、光反射特性が異なる第1領域S1および第2領域S2を含む。第1領域S1は、素子面Sに対して立設する1以上の反射面による光の鏡面反射が起こる領域であり、第2領域S2は、素子面Sと平行な反射面による光の乱反射が起こる領域である。 (もっと読む)


【課題】 装置内において配置自由度の高い発光体と反射型面対称結像素子の設置を可能にした表示装置を提供する。
【解決手段】 表示装置は、自らの素子面に対して収束又は発散状態で入射される光束を素子面に関して対称に発散又は収束状態で射出する板状の反射型面対称結像素子と、光を反射型面対称結像素子へ収束又は発散状態で入射する中継光学素子と、中継光学素子へ光を供給する発光体と、を備え、発光体の実像または虚像を観察できるように反射型面対称結像素子、中継光学素子及び発光体が配置なされる。 (もっと読む)


【課題】
実鏡映像結像光学系によって結像される実鏡映像を観察できる視点を自由に設定できる表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
表示装置は、観察者が視認する第1の表示領域を含む表示部と、第2の表示領域にある被観察物と、第1の表示領域側の空間と第2の表示領域側の空間を仕切り且つ対称面を含む半透過性の基盤を有し且つ基盤を介して該第1の表示領域側の空間に被観察物の実像を結像させる実鏡映像結像光学系と、第1の表示領域側の空間に配置され且つ実鏡映像結像光学系からの光を反射して該観察者へと導くとともに前記第1の表示領域の画像を該観察者へと透過するハーフミラーと、を含む。 (もっと読む)


【課題】観察者が特別な装置を装着することなく、かつ作業空間を阻害する装置を必要とせずに、任意の数の観察者が周囲の任意の位置から観察することができる立体画像を提示する立体ディスプレイを提供する。
【解決手段】光線制御子1は、円錐台形状を有し、大径の底部開口が上方を向くように天板51の円形孔部に嵌め込まれる。光線制御子1は、光線を稜線方向において拡散させつつ透過させ、円周方向において拡散させずに直線状に透過させる。テーブル5の下方には、回転モジュール6が設けられる。回転モジュール6の回転台63上には、1または複数の走査型プロジェクタ2が光線制御子1の軸を中心とする円周上に配置される。1または複数の走査型プロジェクタ2は回転モジュール6により回転する。制御装置3は、記憶装置4に記憶される立体形状データに基づいて、回転する1または複数の走査型プロジェクタ2を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡易な装置構成で、電子的に取得されている三次元画像信号に基づき立体像を表示する。
【解決手段】少なくとも一方が変調されている参照光と物体光を偏光方向を揃え同軸になるようにして撮像面上に形成された干渉縞を撮像部で撮像し三次元画像信号を取得し、sinωt成分とcosωt成分を分離する。ストライプ状のsinωt成分表示層822とcosωt成分表示層824が交互に配列されている表示パネル部820Aを使用しsinωt成分とcosωt成分の表示を行なう。変調偏光部830Aによりsinωt成分とcosωt成分の一方を垂直偏光波にし他方を水平偏光波にする。2光波重畳部850Aによりsinωt成分とcosωt成分の各光波を偏光方向を維持して同一軸上で重畳させる。45度偏光膜862により、sinωt成分とcosωt成分の偏光方向を回転させて同一方向に揃え、その各光波により立体像を表示する。 (もっと読む)


【課題】互いに異なる深さ感を有する映像を用いることで、より臨場感のある、高解像度の映像をディスプレイすることができる、立体映像ディスプレイ方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る立体映像ディスプレイ方法は、オブジェクト映像をディスプレイするステップと、3次元映像再生方式を用いて背景映像をディスプレイするステップと、オブジェクト映像及び背景映像が同一視野角内で重畳されるようにオブジェクト映像を近距離に、背景映像を遠距離に配置するステップと、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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