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Fターム[2H199CA23]の内容

Fターム[2H199CA23]の下位に属するFターム

反射型 (100)

Fターム[2H199CA23]に分類される特許

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【課題】モバイル性を低下させることなく、大画面の画像を表示することができる新規な頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】それぞれ表示すべき画像光を対応する眼球に向けて出射する複数の接眼光学部25u,25dと、複数の接眼光学部25u,25dを保持し、観察者の頭部に着脱自在に装着可能な頭部装着部11とを有し、頭部装着部11は、観察者の頭部に装着された状態で、複数の接眼光学部25u,25dからの画像光による画像が、観察者の視野内で隣接して大画面として表示されるように、複数の接眼光学部25u,25dを保持する。 (もっと読む)


【課題】広画角で、かつ、参照光源の位置が光学瞳とはずれて作製したHOE23を用いる構成において、画面中心を注視したときには画面周辺を明るく観察でき、臨場感のある映像を観察可能とし、画面周辺を注視したときには注視点を明るく観察可能とする。
【解決手段】映像の観察画角が15°以上となる広画角の構成において、表示素子の表示面の中心から射出された所定波長領域の光線のうち光学瞳Pの中心を通る光線M1における回折効率最大の波長をλ0とし、表示素子の表示面の周辺部から射出された上記所定波長領域の光線のうち光学瞳Pの中心を通る光線M2における回折効率最大の波長をλyとし、観察画角の半画角をθとしたとき、0.08<|((λy/λ0)−1)/sinθ|<0.2を満足するHOE23を用いる。上記の条件式を満足する場合、露光時の参照光源Rは、映像観察時の回旋中心Cと虹彩Iとの間の所定範囲に位置することになる。 (もっと読む)


【課題】ヘッドマウント・ディスプレイなどの装置に適用されるコンパクトな基板導光型の光導体光学装置を提供する。
【解決手段】2以上の相互平行の主要面及びエッジを有する光透過性基板と、全反射により基板内に光線を結合するための光学手段と、基板内に配置される1以上の部分的反射面とから光導体光学装置を構成するとともに、基板内に結合される光線で基板内において同一の軸外角度を有する光線は、部分的反射面に対して2つの異なる入射角度で交差するように構成される。 (もっと読む)


【課題】表示画面上に定点カメラで撮影された画像を視覚的に分かりやすく表示することができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】メイン処理が実行されると、現在位置が取得され(S11)、進行方向が取得される(S12)。進行方向に変化がない場合(S13:NO)、進行方向が記憶される。そして、定点カメラから位置情報を受信したか否かが判断される(S15)。進行方向に変化があった場合(S13:YES)、進行方向が記憶され、表示画像テーブルがクリアされる(S14)。定点カメラ情報を受信した場合(S15:YES)、カメラ画像の撮影方向と進行方向とに基づいて、撮影方向がRAMに記憶される。そして、定点カメラとの距離が算出され(S24)、進行方向基準画像テーブル設定処理が行われる(S25)。次いで、画像入替処理(S26)、画像表示処理が実行される(S27)。 (もっと読む)


【課題】表示装置で表示しているプレゼンテーション画像に対応する補助画像のうち発表者の説明に応じた補助画像をヘッドマウントディスプレイにより発表者の眼に投影することができるプレゼンテーションシステムを提供する。
【解決手段】プレゼンテーション画像を表示するための第1の表示情報と、プレゼンテーション画像内の領域に関連付けた補助画像を表示するための第2の表示情報とを含むプレゼンテーションデータを記憶する記憶手段16と、第1の表示情報に基づくプレゼンテーション画像を表示する表示装置15と、表示されたプレゼンテーション画像上の領域のうちユーザにより指示された領域の座標に基づき、指示された領域に関連付けられた補助画像を第2の表示情報を記憶手段16から読み出してヘッドマウントディスプレイ13に表示させる。 (もっと読む)


【課題】モバイル性を低下させることなく、多くの情報をマルチ画面で視易く表示できる新規な頭部装着型画像表示装置を提供する。
【解決手段】それぞれ表示すべき画像光を対応する眼球に向けて出射する複数の接眼光学部25Ru,25Rdと、複数の接眼光学部25Ru,25Rdを保持し、観察者の頭部に着脱自在に装着可能な頭部装着部11とを有し、頭部装着部11は、観察者の頭部に装着された状態で、複数の接眼光学部25Ru,25Rdの各出射光軸が、それぞれ対応する眼球のほぼ眼球回旋中心を通り、かつ、観察者の視線の移動により一の接眼光学部の出射光軸が対応する眼球の瞳孔を通る状態で、他の接眼光学部の出射光軸が対応する眼球の瞳孔を通らないように、複数の接眼光学部25Ru,25Rdを保持する。 (もっと読む)


【課題】小型の構成で眼幅調整を行うとともに、左右方向に広い外界視野を確保する。
【解決手段】映像表示ユニット1R・1Lの各光学瞳ER・ELは、各光学瞳ER・ELの中心を含む顔に正対する鉛直断面内で、長軸方向が眼幅方向に対して90度よりも小さい角度で傾斜した斜め偏平形状となっている。これにより、駆動機構9によって映像表示装置1を上下方向に移動させることにより、上記鉛直断面内で眼幅方向の異なる位置に観察者の瞳を位置させて映像を観察することが可能となり、眼幅調整を容易に行うことができる。また、駆動機構9は、左右の光学ユニットをともに同じ方向(上方向または下方向)に駆動するので、左右方向でかつ互いに逆方向に駆動する従来の構成に比べて眼幅調整機構を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】映像の視認性を十分に向上させながら、外界を明るく観察する。
【解決手段】減光シャッタにより、光学瞳に入射する映像光と同じ波長域を含む特定波長域の外界光が減光される。これにより、光学瞳に入射する映像光と同系色の光成分が外界光から減光されるので、観察される外界は表示映像とは異なる色に着色され、表示映像と外界とで色相差が生じる。したがって、外界光が減光されることによる輝度差に加え、上記の色相差により、表示映像の視認性を十分に向上させることができる。また、減光シャッタにより、可視光領域のうちの特定波長域のみ外界光が減光されるので、可視光領域全域の透過率を低下させる場合と比較して、減光シャッタおよび光路コンバイナを介して、観察者は外界を圧倒的に明るく観察することができる。 (もっと読む)


【課題】ユーザが画像を注視する際の画像の視認性の向上を図ると共に、ユーザが画像を注視していないときの画像の焦点距離の変動を抑えて、ユーザの不快感や疲労感の低減化を図ることが可能となるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ユーザ3がマウス6の移動操作、マウスボタンのクリック操作等に対応する制御信号や、キーボード2のキー操作に対応する制御信号が、入力制御回路42から入力された場合には(S12:YES)、CPU51は、CCDコントローラ14から距離信号を取得して、映像信号処理部63へピント位置信号を出力する(S13〜S15)。一方、マウス6の操作に対応する制御信号や、キーボード2のキー操作に対応する制御信号が、入力制御回路42から入力されていない場合には(S12:NO)、CPU51は、映像信号処理部63へピント位置信号を出力しない。 (もっと読む)


【課題】文字データによって示される文字を表す画像が提示される場合にあって、遮光板を採用しなくとも、利用者が、文字データによって示される文字を容易に視認し、認識することができるヘッドマウントディスプレイを提供することを目的とする。
【解決手段】制御ボックスにおいて、外界像を視認し得る文字の周囲に、文字データによって示される文字を形成する線の幅と同一の直径である第1円を含む複数の円を不規則に配列した背景画像を合成し、合成された合成画像を含む合成画像信号をヘッドマウントディスプレイ本体に出力し(S112,S118)、ヘッドマウントディスプレイ本体において、この合成画像を表す画像光を、利用者の眼に提示することとしたものである。 (もっと読む)


【課題】パスワードの入力値を見られる虞が無いように入力するときに、キーや指が視認性に干渉を与えず、簡単に入力することができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】CCDセンサ17によって撮像されるユーザ2の視野範囲に重なるように設定されている表示領域145内において、入力キー群7の各入力キー7A〜7Iにランダムに付与された数字等の入力値が3行3列に配置された入力値画像145を当該入力キー群7に重ならない領域に視認されるように直接ユーザ2の網膜上に投射して表示する。 (もっと読む)


【課題】背景Bの位置が注視虚像位置よりも光学瞳E側に近くなったときに、背景B内に虚像Vが埋めこまれて観察されるのを回避して違和感を解消する。
【解決手段】映像表示装置は、虚像位置変更部を有している。この虚像位置変更部は、例えば虚像距離変更部で構成される。この虚像距離変更部は、例えばLCDと接眼光学系との相対距離を変化させることによって、光学瞳Eからの虚像Vの距離を変更する。このような虚像位置変更部により、位置変更前の虚像Vの位置よりも背景Bが光学瞳E側に近くなったときに、背景Bよりも光学瞳E側に近づくように、注視虚像位置が強制的に変更される。 (もっと読む)


【課題】ヘッドマウントディスプレイの動作を指示するための操作に関し、操作性に優れたヘッドマウントディスプレイを提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイを装着している利用者の顔を構成する部分の中で、利用者が意識して動かすことによって特定の状態となる眉、頬及び口の状態を検知するとともに(S202,S206,S208)、眉、頬及び口のいずれかの状態が特定の状態であることを条件として、検知された状態に対応付けられた動作が、ヘッドマウントディスプレイにおいて実行されるよう、ヘッドマウントディスプレイを制御する(S210)こととした。 (もっと読む)


【課題】眼に欠陥がある/ない、に拘らず使用し得るHMD装置を供給すること。
【解決手段】 ユーザの頭上に装着され得るフレーム(2)と、同フレーム(2)上に装着される画像生成装置(5)と、投射光学装置(7)と、接続装置(11)と、ユーザの眼の欠陥を補正するための眼鏡(12)と、からなり、該眼鏡(12)は、眼鏡のつるを有さず、かつ、該接続装置(11)によってフレーム(2)と取り外し可能なように接続でき、該眼鏡(12)がフレーム(2)と接続しているときは、該眼鏡(12)は該投射光学装置(7)の後方に配置されている、HMD装置。 (もっと読む)


【課題】シースルーの特性を維持可能で、ハーフミラーを透過する画像光の外界への漏れを抑制可能なシースルー型のヘッドマウントディスプレイを提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ100は、画像提示装置114から出射された光線120aの一部であって、ハーフミラー116を透過した光線120cを外界に対し遮光しかつ外光を透過する位置、及び、ハーフミラー116を透過した光線120cを外界に対し遮光しかつ外光を遮光する位置に、遮光板124を保持することとしたものである。 (もっと読む)


【課題】ユーザの移動速度に応じて、検出した危険の報知態様を変化させるヘッドマウントディスプレイ等を提供すること。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイ1は、赤外線カメラ13が撮像した赤外線画像中の危険度が高い領域を特定し、また、加速度センサ2からの加速度情報に基いてユーザの移動速度を取得し、前記領域と前記移動速度に基いて、前記赤外線画像を変形した変形画像を作成し、ユーザの網膜に変形画像を投影する。 (もっと読む)


見る人の目に虚像を投射するための投射型画像表示装置は、上記表示装置の瞳孔と共役をなして配置された、個別に作動可能な光源のアレイを含んでいる。上記アレイ内で作られる照明パターンは、上記表示装置のアイボックスの中で、対称に複製される。上記アイボックス内の瞳孔のサイズまたは位置を変えるために、上記照明パターンを変えることが出来る。
(もっと読む)


【課題】サングラスレンズとディスプレイ装置の位置関係に関わらずユーザーに実像と映像とを容易に区別させることが可能なディスプレイユニットを提供すること。
【解決手段】ユーザーの眼球の直前に配置される視度補正用のサングラスレンズ14とその前方(物体側)に配置される映像投影モニターとしての透明基板22とを備え、カメラで撮影した映像を映像投影モニターとしての透明基板22に投影する透過型ディスプレイ装置13を搭載したディスプレイユニットであって、サングラスレンズ14は青色可視光の透過率が特異的に低く設定されており、青色以外の他の波長域の可視光の透過率、つまり黄色系統の色の透過率が特異的に高く設定されている。そして、透明基板22に映像化される映像光の発色を緑色とすることで、黄色との色の違いが明瞭となるためサングラスレンズ14を通した場合でも映像を認識することが容易となる。 (もっと読む)


【課題】観察者に違和感や疲労感に与えない自然な複合仮想現実空間を表示することができる頭部装着型の映像表示装置を提供する。
【解決手段】映像表示装置10は、観察者の左右の眼に対応して配置され、被写体像を撮像する撮像手段18及び画像を前記観察者に対して表示する表示手段13を有する光学ユニット110と、光学ユニット110に電気的に接続される映像信号生成部20とを備える。光学ユニット110は、光学ユニット110の視差情報を記憶する記憶部26を備え、映像信号生成部20は、記憶部26に記憶された視差情報に基づいて視差画像を生成する視差画像生成部22と、撮像手段18により撮像された画像に視差画像生成部22により生成された視差画像を重畳した映像信号を生成する画像演算部27と、画像演算部27で生成された映像信号を表示手段13に出力する映像出力手段21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】外界像の視認範囲を広く確保しつつ、装置の設計自由度やデザインの自由度を増大させる。導光部材が薄型の構成で、横方向に広画角の映像を観察させる。
【解決手段】表示素子13からの映像光の光路は、プリズム21の全反射面21b・21cにより、X方向からY方向、Y方向から光学瞳方向の2段階に折り曲げられるので、表示素子13を互いに直交するX方向およびY方向の対角方向に配置することができるとともに、X方向およびY方向における映像光の導光の仕方にバリエーションを持たせることができる。また、表示映像の観察画角がX方向(眼幅方向)のほうがY方向(垂直方向)よりも大きい構成において、全反射面21cによってプリズム21内をY方向に進行する映像光の光路を最終的に光学瞳方向に折り曲げることにより、射出面21dに対して短辺方向が傾くように全反射面21cを配置することができる。 (もっと読む)


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