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Fターム[2H199CA29]の内容

Fターム[2H199CA29]に分類される特許

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【課題】虚像光学系に備えられたレンズの径を大きくする必要が無い画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像生成装置、導光板131,331を備えた導光手段、及び、導光板へ入射される光の入射方向をX方向、導光板内における光の伝播方向をY方向としたとき、画像生成装置から入射された光ビームをZ方向に沿って伸長し、導光手段へ出射する光ビーム伸長装置70を備えており、光ビーム伸長装置70は、画像生成装置からの光が入射される第1反射鏡71、及び、第1反射鏡71からの光が入射され、導光手段へ光を出射する第2反射鏡72から成り、第1反射鏡への光の入射角をη1(度)、第1A斜面の傾斜角をζ1(度)、第2反射鏡への光の入射角をη2(度)、第2A斜面の傾斜角をζ2(度)としたとき、2ζ1−η1=90、2ζ2−η2=90を満足する。 (もっと読む)


【課題】虚像光学系に備えられたレンズの径を大きくする必要が無い画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像生成装置、導光板131,331を備えた導光手段、及び、導光板へ入射される光の入射方向をX方向、導光板内における光の伝播方向をY方向としたとき、画像生成装置から入射された光ビームをZ方向に沿って伸長し、導光手段へ出射する光ビーム伸長装置70を備えており、光ビーム伸長装置70は、画像生成装置からの光が入射される第1反射鏡71、及び、第1反射鏡71からの光が入射され、導光手段へ光を出射する第2反射鏡72から成る。 (もっと読む)


【課題】見易く使い易い表示装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、映像投影部と光学ユニットと装着部とを含む表示装置が提供される。映像投影部は、映像を含む映像光を出射する。光学ユニットは、第1光学層と第2光学層と中間層とを含む。第1光学層は、第1主面と、第1主面とは反対側の第2主面と、を有する。第2主面は、曲面状の表面を有する突出部を有する。第2光学層は、第2主面に面し突出部に沿って後退する後退部を有する第3主面と、第3主面とは反対側の第4主面と、を有する。中間層は、第2、第3主面の間に設けられる。中間層は、第1主面から第2主面に向かう光を反射し、第4主面から第3主面に向かう光を透過する。第1、第4主面のいずれかは曲面である。装着部は、映像投影部と光学ユニットとに連結される。映像光は第1主面から光学ユニットに入射し、反射光が観視者の目に入射する。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191へ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191aへ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】射出瞳を拡大しながら、光の利用効率を向上させる。
【解決手段】光学素子10は導波部11、偏光ビームスプリット膜12、および偏向部13を有する。導波部11は第1、第2の平面の間で所定の角度で入射する光を反射させながら伝播する。偏光ビームスプリット膜12を導波部11の第1の平面に密着させる。偏光ビームスプリット膜12は導波部11から入射する光を透過光と反射光とに分離する。偏向部13を偏光ビームスプリット膜12を介して第1の導波部11に接合する。偏向部13は複数の第1の反射面を有す。第1の反射面は偏光ビームスプリット膜12を透過した光を偏光ビームスプリット膜12の面に実質的に垂直な方向に反射する。偏光ビームスプリット膜12は導波部11から所定の角度で入射する光の大部分を反射する。偏光ビームスプリット膜12は偏向部13から実質的に垂直に入射する光の大部分またはすべてを透過する。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191aへ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191aへ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】視力矯正用眼鏡を掛けたままでもヘッドマウント装置を頭部に安定的に装着することができるヘッドマウント装置を提供する。
【解決手段】画像情報に応じた画像を使用者の眼の網膜に投影する投影ユニットと、使用者の眼鏡の上部に装着可能に構成され、前記投影ユニットを搭載可能な装着フレームと、前記装着フレームに設けられ装着時に使用者の眼前に位置するフロントフレームと、前記フロントフレームの両端に連設された左右テンプルと、前記フロントフレームの中央部に設けられ、装着時に使用者の額部に当接可能な額パッドと、を備え、前記左右テンプルの略後半部分には、使用者の後頭部近辺に沿って湾曲するロングモダン部が形成されることを特徴とするヘッドマウント装置。 (もっと読む)


【課題】両眼タイプのHMDにおいて個々人の眼幅を調整する際、あるいは輻輳距離や視距離を一致させるよう各種調整する際、特別なレンズ系や収差補正や歪み補正等の光学系構成を不要とすること。
【解決手段】揺動ミラー6,7は、光源10からのビーム光を反射ミラーによって2次元的に偏向する。接眼光学系15〜17は、揺動ミラーからのビーム光を分離しそれぞれ左/右眼18に導く。ミラー駆動部5は、接眼光学系の眼幅Δdにより生じる光路長差に応じて、左/右眼用映像信号に対する揺動ミラーの揺動角度を異ならせる。あるいは画像処理部8は、眼幅Δdにより生じる光路長差に応じて、左/右眼用映像信号の表示期間の長さを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を検出する2つの検出手段を用いて適切に異常判定を行い、それに応じた制御を行う。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、ユーザに認識させる画像を描画するための光を照射する光源と、光をユーザの眼へ導くための光学素子からなる光学系とを有する。また、ヘッドマウントディスプレイは、光源から発せられる光を、光学系を介さずに直接検出する第1検出手段と、光源から発せられる光を、光学系を介して検出する第2検出手段と、第1検出手段と第2検出手段との検出結果の組み合わせに基づいて、異常判定を行う異常判定手段と、異常判定手段の判定結果に基づいて、光源からの光の照射を制御する制御手段と、を有する。これにより、第1検出手段及び第2検出手段の両方の検出結果に基づいて、異常判定を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】拡散スクリーン上でのスペックルを目立たなくさせることができるとともに、全体の構成を小型化および簡略化できる。
【解決手段】投射装置20は、コヒーレント光を拡散し得る光学素子50と、コヒーレント光が光学素子上を走査するように、光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置40と、照射装置から光学素子の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光によって照明される光変調器30と、光変調器で生成される変調画像を拡散させる拡散面を有する拡散部材15と、拡散面で拡散された変調画像の虚像を形成するとともに、該虚像を観察者が視認可能とする拡大投射光学系80と、を備える。光学素子50の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光は、光変調器30を重ねて照明する。 (もっと読む)


【課題】画像信号に応じた画像を虚像である表示画像として観察者に表示するヘッドマウントディスプレイ(HMD)を有する画像表示装置において、外部から入力された連続画像を欠落なく再生する。
【解決手段】判定部118により、表示画像を表す画像光が観察者の眼に入射しない画像光不入射時であるとの判定(以下、「不入射判定」という。)が開始されると、画像信号入力回路100に入力されてそこから出力された画像信号によって表される入力画像を再生する通常再生が自動的に中止される。それと並行して、入力回路100から出力された入力画像が自動的に録画される。前記不入射判定が終了すると、録画再生部114により、録画された画像を古い方から順に再生する録画再生が自動的に行われる。 (もっと読む)


【課題】複数のユーザが作業を行っている場合に、各ユーザに他のユーザの作業状況を容易に把握させて作業全体の効率を向上させることができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、ユーザが作業を実行する際に視認する作業用コンテンツのリストのデータをサーバから取得し(S23)、リストを表示する(S24)。リスト中の作業用コンテンツをユーザが選択すると(S25:YES)、ヘッドマウントディスプレイは、作業用コンテンツの表示状況をサーバに通知し(S26)、選択された作業用コンテンツを表示する(S28)。ヘッドマウントディスプレイは、ユーザの視野方向に存在するヘッドマウントディスプレイを識別すると(S36:YES、S37)、識別したヘッドマウントディスプレイにおける作業用コンテンツの表示状況を表示する(S38、S40)。 (もっと読む)


【課題】光束の2次元的な走査によって画像を表示するディスプレイであって、光源が発した光束が所定のタイミング検出位置を通過する通過タイミングの検出と、その光源の光量の検出との双方を、互いに連続して短時間で行うことが可能であるものを提供する。
【解決手段】ビームディテクタ(BD)センサ200の受光領域に、BD検知点214を有するタイミング検出領域210と、そのタイミング検出領域に隣接した光量検出領域212とを設ける。光走査型ディスプレイの作動中、副走査方向における無効走査期間内において、タイミング検出期間を開始し、そのタイミング検出期間内において、BDセンサ200を用いて前記通過タイミングtpassを検出する。その検出された通過タイミングから所定時間T経過した時刻t2に光量検出期間を開始し、その光量検出期間内において、同じBDセンサ200を用いて光源光量を検出する。 (もっと読む)


【課題】比較的収差の少ない大きな明るい虚像を簡易に表示できる画像リレー光学系及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像リレー光学系20では、導光部材22に画像光を入射させる前に光結合部材21を設けており、光結合部材21に設けた第1光入射面21aと結合部材反射面21bと第1光射出面21cとのうち、結合部材反射面21bと第1光射出面21cとが曲面であるので、収差を低減した大きな明るい虚像の表示が可能になる。 (もっと読む)


【課題】画像光の取り出しに際して映像に縞状の斑が生じることを防止できる虚像表示装置用の導光板及びこれを組み込んだ虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像取出部23が、上記所定の軸方向(Y方向)に分割された部分である反射ユニット部分23cが導光方向(Z方向)に関して互いに位置ズレした状態となるように配置される複数の反射ユニット23uを有するので、複数の反射ユニット23uから分断されて取り出される光束の隙間BDによって映像中に縞状の輝度斑が観察される現象を抑制することができる。これにより、高品質な映像の形成や観察が可能になる。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置において表示される虚像の位置を容易に変更することができる表示装置を提供する。
【解決手段】観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム10、及び、フレーム10に取り付けられた画像表示装置を備え、画像表示装置は、画像形成装置及び光学装置を備えており、フレーム10は、フロント部11、鼻パッド80及び取付け部材40から成り、取付け部材40はフロント部11の中央部分に取り付けられており、光学装置120,320は取付け部材40に取り付けられており、鼻パッド80は、上下に移動可能に取付け部材40に取り付けられて、光学装置120,320は、観察者の両眼球の中心を結ぶ方向と平行な軸線を中心に回動可能に取付け部材に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成であるにも拘わらず、色ムラの発生を効果的に防止し得る画像表示装置を提供する。
【解決手段】画像表示装置は、画像形成装置11、コリメート光学系12及び光学装置20を備え、光学装置20は、導光板21、反射型体積ホログラム回折格子から成る第1回折格子部材30及び第2回折格子部材40を備えており、第1回折格子部材30と第2回折格子部材40とは、同じ材料から作製されており、第2回折格子部材40の厚さは、第1回折格子部材30の厚さよりも薄い。 (もっと読む)


【課題】眼の疲労度を正確に検出して、その検出結果をユーザに通知できるヘッドマウントディスプレイ、制御プログラム、及び制御方法を提供する。
【解決手段】CPUは、表示画像にサッカード誘発パターンを表示し(S18)、装着者の眼にサッカード運動を生じさせる。サッカード運動を生じた眼は、急速な眼球運動を起こす。CPUは、眼球運動を検出し(S19)、眼球の視線の速度、移動量、追随割合を算出する(S20)。CPUは、算出した各パラメータについて個々に眼精疲労度を判定し、判定結果から総合的な眼精疲労度を判定する(S21)。CPUは、判定したレベルに応じて表示画像に警告メッセージを表示する。故に、警告メッセージを見た装着者は眼の疲労を自覚できる。 (もっと読む)


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