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Fターム[2H199CA71]の内容

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【課題】使用感を向上させることができる虚像表示装置を提供する。
【解決手段】虚像表示装置1は、画像光を出射する表示素子6と、前記表示素子6からの画像光を投射する投射レンズ71と、前記投射レンズ71からの画像光を所定位置に導く導光部3と、前記投射レンズ71に対して前記表示素子6を回転可能に支持する回転機構9とを備えている。表示素子6には、当該表示素子6による表示を制御する表示制御手段が設けられてもよい。 (もっと読む)


【課題】本体の小型化と、ユーザに表示する仮想画像の遠方表示による大画面(広画角)化とを両立できる表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置1は、レーザ光を出力する光源101と、レーザ光を照明光として出射する照明光学系102と、回折パターンを表示することで照明光を回折する空間変調素子103と、使用者の頭部に装着するための装着部111と、を備える。装着部111が使用者の頭部に装着された状態で、空間変調素子103と使用者の眼球190の位置として想定される眼球想定位置191aとの位置関係が固定される。空間変調素子103は、回折パターンとして、回折パターンにより回折された回折光が眼球想定位置191へ至ることで、使用者に仮想画像を表示するような回折パターンを表示する。 (もっと読む)


【課題】輝度斑の発生を抑え照明光の利用効率を高めた虚像表示装置を提供すること。
【解決手段】 実施形態の虚像表示装置では、光学指向性変更部が画像表示装置から射出される画像光GLの指向性に関して非一様な分布を形成するので、画像表示装置の位置によって画像表示装置から射出され観察者の眼EYに有効に取り込まれる光束の角度が大きく異なっている場合であっても、このような光束取込みの角度特性に対応するような指向性を有する画像光GLを形成することができ、輝度斑の発生を抑えて照明光の利用効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】光源からの光を検出する2つの検出手段を用いて適切に異常判定を行い、それに応じた制御を行う。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、ユーザに認識させる画像を描画するための光を照射する光源と、光をユーザの眼へ導くための光学素子からなる光学系とを有する。また、ヘッドマウントディスプレイは、光源から発せられる光を、光学系を介さずに直接検出する第1検出手段と、光源から発せられる光を、光学系を介して検出する第2検出手段と、第1検出手段と第2検出手段との検出結果の組み合わせに基づいて、異常判定を行う異常判定手段と、異常判定手段の判定結果に基づいて、光源からの光の照射を制御する制御手段と、を有する。これにより、第1検出手段及び第2検出手段の両方の検出結果に基づいて、異常判定を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で画像の傾きを補正することができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】筒状の第1部材31と、第1部材31の基端側開口部に、回動可能に取り付けられた第2部材32と、第2部材32を回動させる操作部37bと、第2部材32の内部に取り付けられた空間光変調素子33と、第1部材内31に取り付けられた接眼光学系34と、ユーザの頭部に装着される頭部装着部と第1部材31とを取り付ける取付部材を有する。 (もっと読む)


【課題】既存のディスプレイ装置の表示画面に対する眼の位置が変化した場合に、それに対応した正しい立体視ができない。
【解決手段】追加型立体視装置100は、入力された映像を左眼用と右眼用の映像に分離する立体映像分離部11と、立体映像分離部11で分離された左眼用と右眼用の映像のいずれか一方をディスプレイ装置120に表示すると共に、左眼用及び右眼用の映像の他方を単眼用のHMD装置に表示する表示対応部2と、ディスプレイ装置120に対する左眼または右眼の位置に応じて特定されるディスプレイ装置120の映像表示エリアの形状に対応して、HMD装置に表示される他方の映像に対して変形処理を行う映像変形処理部1とを備える。 (もっと読む)


【課題】画像有効領域と画像無効領域との区別が明確となり画像を強調して表示することができるとともに、消費電力を削減することができる走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】RSDにおいて、電流制御部は、高速走査部による主走査方向のレーザ光の走査過程で、光走査位置が、画像信号に応じた画像表示が行われない無効走査範囲Za2から画像表示が行われる有効走査範囲Za1に切り替わる位置(点PB1)から所定間隔前の位置(点PA1)に達した時に、電流供給部によるバイアス電流の供給を開始し、光走査位置が、有効走査範囲Za1から無効走査範囲Za2に切り替わる位置(点PC1)から所定間隔後の位置(点PD1)に達した時に、電流供給部によるバイアス電流の供給を停止する。 (もっと読む)


【課題】投影装置毎に最適な制御方法で制御を行うことができる制御装置を提供する。
【解決手段】RSD(Retinal Scanning Display)5は、制御装置100及び投影装置200を備えている。制御装置100は、投影装置200とケーブル190を介して接続した場合、投影装置200に設けられたEEPROMから識別情報を読み出す。制御装置100は、読みだし他識別情報に基づいて投影装置200を識別し、最適な制御方法を特定する。制御装置100は、特定した制御方法に基づいて投影装置200を制御することで、投影装置200は駆動する。投影装置200の出射装置210からハーブミラー250に向けて、画像光が出力される。ハーブミラー250は、画像光を反射させ、画像光をユーザの瞳孔に導く。これによって、ユーザの網膜に画像が投影される。 (もっと読む)


【課題】光軸ずれを効果的に検出して、光軸ずれのない光学ユニットを提供する。
【解決手段】レンズを含む光学素子を収容する鏡筒を備える光学ユニットであって、前記光学素子の光軸と一定の角度関係で交差するように形成された平面部を有し、当該平面部の一部に基準光を反射する平滑面部を形成したことを特徴とする光学ユニットとした。前記平面部は樹脂成形された前記鏡筒の一側端面であり、前記平滑面部を、内側面の一部を鏡面加工した成形型から転写によって得た光沢面部とすることができる、また、前記平面部を、前記鏡筒に収容される回折格子の一部を形成するとともに、前記鏡筒から突出する枠部であり、この枠部に形成した前記平滑面部に前記基準光を照射可能とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】光検出部での受光不足に基づくタイミング検出の精度不良(例えばジッターが多い等)を解消し、其の精度不良に起因する画像の乱れを可及的防止することのできる網膜走査型画像表示装置を提供する。
【解決手段】駆動信号に応じた強度のレーザ光を出射する光源部と、光源部から出射されたレーザ光を2次元方向に走査する走査部と、レーザ光を観察者の眼の網膜へ投射する投射部と、走査部により走査されたレーザ光が入射する位置に配置された光検出部と、タイミング検出時に走査部で走査されたレーザ光を遮断する遮光部と、光検出部によるレーザ光の検出タイミングに基づき光源部からのレーザ光の出射を制御する制御部とを備え、制御部は、タイミング検出時に光源部から出射さるレーザ光を、画像形成時に光源部から出射されるレーザ光の強度の最大値を超える強度で、光源部から出射させることとした。 (もっと読む)


【課題】 ライトガイドおよび光学系を小型化・軽量化できる表示装置を提供する。
【解決手段】 第一面43cと第二面43dと第三面43aと第四面43bとを有し、第三面43a及び/又は第四面43bで光学系3からの表示領域の全範囲の画像表示光を反射させながら観察者の眼Eに導くライトガイド4と、画像を形成するため、表示素子2に画像信号を出力する制御部10とを備える表示装置1であって、ライトガイド4は、第一面43cで光学系3からの表示領域の第一部分の画像表示光を1回以上反射させるか、第二面43dで光学系3からの表示領域の第二部分の画像表示光を1回以上反射させるかの少なくとも何れかを行い、画像表示光を観察者の眼Eに導き、制御部10は、表示領域の第一部分に対応する画像と第二部分に対応する画像とを補正した画像信号を、表示素子2に出力することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】2つの映像表示部を備えたヘッドマウントディスプレイにおいて、2つの映像表示部の配置に応じて表示させる映像を変更する。
【解決手段】2つの映像表示部を隙間が形成するように分離させると、2つの映像表示部にそれぞれ異なる映像が表示される。2つの映像表示部を隙間がないように隣接させると表示すべき映像を上下に分割し、上側に位置する映像表示部に分割した映像の上側を表示させ、下側に位置する映像表示部に分割した映像の下側の映像を表示させることにより、1つの表示部として1つの映像が表示される。 (もっと読む)


【課題】ホログラム光学素子の特性を反映させた色バランスの調整を行い、観察者の視点から見た色バランスを、適切に調整することが容易となる映像表示装置を提供する。
【解決手段】複数色の光を発して映像を表示する表示部と、前記表示部から発せられた光を、ホログラム光学素子で回折させて観察者に届ける光学系と、を備え、該観察者に前記映像を観察させる映像表示装置であって、前記表示部から発せられて、ホログラム光学素子で回折した光の強さを、前記複数色ごとに検出する検出部と、該検出部の検出結果に基づいて、前記表示部の発光強度を、前記複数色ごとに調整する調整部と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】観察者の頭部に装着された状態で、射出瞳から画像光を出射して観察者の眼に照射することによって観察者に対して画像を表示するヘッドマウントディスプレイ装置であって、観察者が、射出瞳からの画像光が観察者の眼の瞳孔に入射するように、射出瞳の位置を瞳孔の位置に合わせるための位置合わせ作業を従来より容易に行い得るものを提供する。
【解決手段】スキャナ78は、光が入射するとともにその入射した光を反射する領域を有し、その反射領域は、スキャナが光走査を行い得る光走査領域150と、スキャナが光走査を行い得ない非光走査領域152とを有する。画像光が光走査領域に入射する一方、ガイド光が非光走査領域に入射する。光走査領域から反射した画像光と非光走査領域から反射したガイド光とは、一緒に、射出瞳から観察者の瞳孔16に向かって出射する。 (もっと読む)


【課題】フォトポリマーの熱収縮に起因して回折角が変化したときの影響を軽減するのに好適な映像表示装置を提供すること。
【解決手段】画像を表示する表示素子と、表示素子に表示された画像が入射される導光部材と、導光部材に入射された画像を該導光部材内部で全反射させて所定位置に伝搬されるように回折する第一の透過型又は反射型HOE(Holographic Optical Element)と、所定位置に伝搬された画像を使用者の瞳に向かって回折する第二の透過型又は反射型HOEとを有した映像表示装置であって、該第一又は第二の透過型又は反射型HOEを、記録層の熱収縮による回折角の変化の割合が所定の割合以下に収まるように、設計上の回折角が所定角度以上であるように設計した。 (もっと読む)


【課題】背景Bの位置が注視虚像位置よりも光学瞳E側に近くなったときに、背景B内に虚像Vが埋めこまれて観察されるのを回避して違和感を解消する。
【解決手段】映像表示装置は、虚像位置変更部を有している。この虚像位置変更部は、例えば虚像距離変更部で構成される。この虚像距離変更部は、例えばLCDと接眼光学系との相対距離を変化させることによって、光学瞳Eからの虚像Vの距離を変更する。このような虚像位置変更部により、位置変更前の虚像Vの位置よりも背景Bが光学瞳E側に近くなったときに、背景Bよりも光学瞳E側に近づくように、注視虚像位置が強制的に変更される。 (もっと読む)


【課題】出射するレーザー光を画像形成に使用可能であり、かつ、他の用途にも光源として使用可能な網膜走査型画像表示装置、及び、同網膜走査型画像表示装置の光源ユニットを提供する。
【解決手段】本発明に係る網膜走査型画像表示装置では、画像情報に基づいた画像光を出射部から出射する光源ユニットと、前記光源ユニットに取り外し自在に接続され、前記光源ユニットから入射した前記画像光を2次元走査して使用者の網膜に投射する頭部装着ユニットと、を備える網膜走査型画像表示装置において、前記光源ユニットは、前記出射部から画像光を出射する第1のモードと、前記出射部から非画像光を出射する第2のモードと、を切り替えるモード切替手段を有することとした。 (もっと読む)


【課題】パイロットの視覚作業負荷を軽減する軽量かつ安価な航空機用ヘッドアップディスプレイを提供する。
【解決手段】パイロットに対向するプロペラ10の裏面に再帰性反射シート11を貼付する。そしてプロペラ10を回転させることにより形成される動的スクリーン上に、コックピットの実計器パネルの映像をプロジェクタによって投影し、現実の世界(パイロットの視界)と人工的な映像(コックピットの実計器パネルの映像)が融合した映像を表示するバーチャルな計器パネルを構築する。 (もっと読む)


【課題】射出瞳を移動させることが可能な画像表示装置であって射出瞳の移動に起因した画像品質の劣化を抑制する機能を有するものを提供する。
【解決手段】画像表示装置において、偏向ミラー80の制御により、当該画像表示装置の射出瞳の位置を制御し、また、可変焦点レンズ70の制御により、画像光の波面曲率を変調する。画像光の波面曲率は、偏向ミラー80の制御に起因する画像光の波面曲率の変化が打ち消されるように、偏向ミラー80の制御量またはその制御量に関連する物理量に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】反射型のHOE23を用いた構成において、光学瞳Eの位置調整を容易に行う。
【解決手段】映像観察状態で発光する光における、少なくともいずれかの波長領域において規格化された発光強度ピークの半値波長全幅をΔλViewとし、位置調整状態でのみ発光する光における、上記波長領域において規格化された発光強度ピークの半値波長全幅をΔλAli とすると、少なくともいずれかの波長領域について、ΔλView<ΔλAli を満足する。例えば、映像観察状態では第1の光源11aを点灯し、位置調整状態では発光波長幅のより広い第2の光源11bを追加点灯することで、上記の条件を満足することができる。これにより、HOE23で回折されて光学瞳Eに到達する上記波長領域の光の瞳位置での到達面積を、映像観察状態よりも位置調整状態で大きくすることができる。 (もっと読む)


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