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Fターム[2H199CA73]の内容

Fターム[2H199CA73]に分類される特許

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【課題】左右の表示部の画面位置の調整が正常な状態か否かをユーザーが好適に確認することができるヘッド・マウント・ディスプレイを提供する。
【解決手段】ヘッド・マウント・ディスプレイ10の毎起動時で、コンテンツの鑑賞を開始する前に、左右の表示パネル224、225の画面位置が正常であるか否かをチェックするための「正常表示チェック画面」を表示して、画面位置の調整が正常な状態かどうかをユーザーに確認して頂く。ユーザーはこの正常表示チェック画面を見て、画面位置の調整が異常でいることに気付いたときには、ヘッド・マウント・ディスプレイ10の使用を直ちに中止する。 (もっと読む)


【課題】両眼タイプのHMDにおいて個々人の眼幅を調整する際、あるいは輻輳距離や視距離を一致させるよう各種調整する際、特別なレンズ系や収差補正や歪み補正等の光学系構成を不要とすること。
【解決手段】揺動ミラー6,7は、光源10からのビーム光を反射ミラーによって2次元的に偏向する。接眼光学系15〜17は、揺動ミラーからのビーム光を分離しそれぞれ左/右眼18に導く。ミラー駆動部5は、接眼光学系の眼幅Δdにより生じる光路長差に応じて、左/右眼用映像信号に対する揺動ミラーの揺動角度を異ならせる。あるいは画像処理部8は、眼幅Δdにより生じる光路長差に応じて、左/右眼用映像信号の表示期間の長さを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】観察者が観察する画像に高いコントラストを与えることができ、しかも、消費電力が少なく、画像表示装置に入射する外光の光量を十分に多くすることを可能とする表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム、及び、フレームに取り付けられた画像表示装置100を備え、画像表示装置100は、画像形成装置111及び光学装置120を備えており、光が出射される光学装置120の領域には、外部から入射する外光の光量を調整する調光装置700が配設されており、調光装置700は、対向する2枚の透明な基板701,703、各基板に設けられた第1電極702,第2電極704、及び、2枚の基板間に封止された金属イオンを含む電解質705から成り、第1電極702は細線状の導電材料から成り、第2電極704は所謂ベタ透明電極層から構成されている。 (もっと読む)


【課題】 立体視が困難な使用者であっても、容易に融像訓練が実施できる立体視訓練支援装置を提供する。
【解決手段】 互いに逆方向に等角度回転可能な2枚のプリズムからなるプリズム対を備え、プリズムの回転によって視線に任意の偏角を与えることで、使用者に輻湊性融像、及び、開散性融像を促す。 (もっと読む)


【課題】多様な用途に対応できるように適切に構成した汎用性に優れた頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】左眼用画像形成部110Lおよび右眼用画像形成部110Rによりそれぞれ形成される左右の表示画面140L,140Rを対応する左眼用接眼光学部114Lおよび右眼用接眼光学部114Rにより虚像として観察可能とした頭部装着型表示装置であって、使用者が左右の表示画面140L,140Rを観察する際の輻輳を調整可能に、左眼用画像形成部140L、右眼用画像形成部140R、左眼用接眼光学部114Lおよび右眼用接眼光学部114Rの少なくとも一つを変位可能に構成して、左右の表示画面140L,140Rの少なくとも1部を融像可能とする1画面表示モードと、左右の表示画面140L,140Rが融像しない2画面表示モードとを切り替え可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが歩行中に使用しても、提示された虚像がユーザの歩行の妨げとならないヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ユーザの頭部に装着され、ユーザが所定の虚像提示距離に提示された虚像を視認しつつ外界も視認することができるシースルー型のヘッドマウントディスプレイであって、画像光を生成する空間光変調素子33と、前記画像光を集光するレンズ34と、前記集光された画像光をユーザの眼球に反射させるハーフミラー35を有し、レンズ34と空間光変調素子33との離間距離を変更させる移動手段と、ユーザの歩行状態を検知する歩行状態検知手段と、前記歩行状態検知手段がユーザの歩行状態を検知した場合には、前記移動手段を作動させることにより、虚像提示距離をより遠距離に変更させる虚像変更手段を更に有する。 (もっと読む)


【課題】再生装置から出力される再生信号を、ユーザーの頭部に装着して用いられる優れた表示装置を含む2以上の表示装置へ、中継装置経由で出力する。
【解決手段】フロント・エンド・ボックス40内の接続監視回路は、HDMI入力部501にHDMI接続されるソース機器の+5V信号と、第2の出力部503にHDMI接続されるシンク機器のHPD信号の両方を監視する。そして、フロント・エンド・ボックス40内の接続監視回路は、HDIMソース機器が発する+5V信号とともに、HDMIシンク機器が発するHPD信号が検知できたときのみ、HDMIシンク機器へのリピーター機能を有効にする。 (もっと読む)


【課題】観察対象物に対する観察者の観察位置に依存した輻輳角の最適化を図り得る表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、(イ)観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム10、並びに、(ロ)フレーム10に取り付けられた右眼用及び左眼用の2つの画像表示装置100を備え、各画像表示装置100は、(A)画像形成装置111A,111B、(B)画像形成装置から出射された光を平行光とする光学系112、並びに、(C)光学系から出射された光が入射され、導光され、出射される光学装置120を備え、少なくとも一方の画像表示装置は、画像形成装置の光軸と光学系の光軸とを水平方向に相対的に移動させる移動装置40を更に備えており、観察者の観察位置に依存して、移動装置40によって画像形成装置の光軸と光学系の光軸とを水平方向に相対的に移動させることで、輻輳角を調整する。 (もっと読む)


【課題】移動手段の速度が変化した場合でも、画像における輻輳角を自動的に変更することができる表示装置組立体を提供する。
【解決手段】表示装置組立体は、表示装置、並びに、表示装置の移動速度を測定する速度測定装置31を備え、表示装置は、(イ)観察者の頭部に装着される眼鏡型のフレーム10、並びに、(ロ)フレーム10に取り付けられた右眼用及び左眼用の2つの画像表示装置100を備えており、各画像表示装置100は、(A)画像形成装置111、(B)画像形成装置から出射された光を平行光とする光学系、並びに、(C)光学系から出射された光が入射され、導光され、出射される光学装置120を備えており、速度測定装置31によって測定された表示装置の移動速度に基づき、輻輳角を変更する。 (もっと読む)


【課題】観察対象物に対する観察者の観察位置に依存した輻輳角の最適化を図り得る字幕表示装置を提供する。
【解決手段】字幕を表示する字幕表示装置は、眼鏡型のフレーム10、並びに、フレーム10に取り付けられた右眼用及び左眼用の2つの画像表示装置100を備え、各画像表示装置100は、画像形成装置111A,111B並びに光学装置120を備えており、少なくとも一方の画像表示装置を構成する画像形成装置への画像信号を制御することで、観察者の観察位置に依存して輻輳角を調整する。 (もっと読む)


【課題】送信装置から送信されたデータの受信が制御手段において一旦は失敗したときにも、確実に画像表示を可能とする画像表示方法を提供する。
【解決手段】フレーム10、画像表示装置100及び制御手段18を備え、各画像表示装置100は、画像形成装置110及び光学装置120を備えた頭部装着型ディスプレイにおける光学的位置調整方法にあっては、制御手段18に備えられた記憶手段には複数のデータから構成されたデータ群が記憶されており、データ群を構成する各データにはデータ識別符号が付されており、外部から指定識別符号及び表示時間情報が所定の時間間隔で制御手段18に送られ、制御手段18において、送られてきた指定識別符号とデータ識別符号が一致するデータを記憶手段から読み出し、送られてきた表示時間情報に相当する時間の間、該データに基づく画像を画像形成装置111において表示する。 (もっと読む)


【課題】組立時、2つの画像表示装置の相対的な位置を容易に調整し得る頭部装着型ディスプレイにおける光学的位置調整方法を提供する。
【解決手段】フレーム並びに2つの画像表示装置100を備え、各画像表示装置100は、画像形成装置110及び光学装置120を備えた頭部装着型ディスプレイにおける光学的位置調整方法は、少なくとも一方の画像表示装置を構成する画像形成装置への画像信号を制御することで、該少なくとも一方の画像表示装置を構成する光学装置において表示される画像の位置を制御し、以て、2つの画像表示装置の相互の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】複雑な演算処理等をすることなく、立体視に伴う観察者の疲労感を軽減する。
【解決手段】異なる複数の視点に対応する複数の視差画像を表示する表示部と、複数の視差画像を表示する表示面のそれぞれの虚像を生成し、複数の視差画像の光のそれぞれを対応する視点に応じた位置に合成して観察者の片眼に与える光学系と、光学系および表示部の少なくとも一方等を制御することにより虚像の位置を制御して、表示部の表示面と片眼の網膜とを光学的共役関係に保つ制御部と、を備える表示装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】2D表示と3D表示の双方に支障がなく低コストかつ小型軽量で広視野角のヘッドマウントディスプレイを実現する。
【解決手段】表示素子2を含む画像表示部と、画像振り分けのための光学部品3Aと、左右の2つのレンズ4R,4Lとを有する。画像表示部は、右眼用画像と左眼用画像とを表示するときの画像の横方向のずらし量が、所定範囲に設定されている。ここで所定範囲とは、前記表示素子で単一画像を表示するときの当該単一画像を前記2つのレンズまたはレンズ群を通してみたときに両眼間隔に起因して生じる画像ズレを補正可能な範囲である。 (もっと読む)


【課題】 広い観察画角を鮮明に且つ遠方の映像として観察することが可能な長いアイリリーフを有する小型の視覚表示装置を提供する。
【解決手段】 映像表示素子3と、映像表示素子3の映像を投影する投影光学系4と、投影光学系4により投影された映像を遠方の虚像として観察させる接眼光学系5と、からなる視覚表示装置1において、接眼光学系5は、投影光学系4により投影された映像を拡散する拡散面11と、拡散面11により拡散された映像を反射する少なくとも一つの反射面を有する反射光学素子51と、反射光学素子51により反射された映像を透過する少なくとも一つの回転非対称な透過光学素子52と、を有し、任意の第1の断面と、前記第1の断面に直交する第2の断面とで結像回数が異なることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自然な輻輳角をもたせることにより観察者の眼精疲労を軽減することが可能な頭部装着型表示装置を提供する。
【解決手段】観察者の頭部に装着されて画像表示を行う頭部装着型表示装置1であって、観察者の右眼50Rに対応した表示画像光を出射する右眼用の画像表示光学系150Bと、観察者の左眼に対応した表示画像光を出射する左眼用の画像表示光学系と、右眼用の画像表示光学系150と左眼用の画像表示光学系とを観察者の右眼50Rと左眼とを結ぶ線に平行に相対移動させることにより、観察者の両眼50の輻輳角を所定の値に調整する輻輳角調整手段70と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化、重量化することなく、広い外界視野を確保するとともに、眼幅の異なる観察者に解像度の良好な映像を観察させる。
【解決手段】表示位置変更機構17は、瞳位置検出部16によって検出される観察者の瞳位置に応じて、表示素子14の表示面を含む面内で、接眼光学系15に対して映像の表示位置を変更する。しかも、表示位置変更機構17は、観察者の瞳位置が設計光学瞳からずれる方向とは反対方向に表示位置を変更する。これにより、観察者の瞳位置が設計光学瞳からずれている場合でも、表示素子14からの映像光を、接眼光学系15の周辺部分よりも内側の部分を介して観察者の瞳に入射させることができる。また、接眼光学系を移動させる従来のように移動機構が大型化することがなく、表示素子14と接眼光学系15との距離を短くすれば、表示素子14の移動量も小さくできる。 (もっと読む)


【課題】ユーザの眼における視力・視機能や疲労を効果的に回復させることができるヘッドマウントディスプレイを提供する。
【解決手段】ヘッドマウントディスプレイは、外光を透過しつつ、画像信号に応じた画像光をユーザの眼に投射して当該ユーザに前記画像光に応じた画像を視認させる。ヘッドマウントディスプレイは、外光の透過量の低減と、画像の表示位置を遠くする調節とを連動して行わせる。 (もっと読む)


【課題】小型の構成で眼幅調整を行うとともに、左右方向に広い外界視野を確保する。
【解決手段】映像表示ユニット1R・1Lの各光学瞳ER・ELは、各光学瞳ER・ELの中心を含む顔に正対する鉛直断面内で、長軸方向が眼幅方向に対して90度よりも小さい角度で傾斜した斜め偏平形状となっている。これにより、駆動機構9によって映像表示装置1を上下方向に移動させることにより、上記鉛直断面内で眼幅方向の異なる位置に観察者の瞳を位置させて映像を観察することが可能となり、眼幅調整を容易に行うことができる。また、駆動機構9は、左右の光学ユニットをともに同じ方向(上方向または下方向)に駆動するので、左右方向でかつ互いに逆方向に駆動する従来の構成に比べて眼幅調整機構を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】背景Bの位置が注視虚像位置よりも光学瞳E側に近くなったときに、背景B内に虚像Vが埋めこまれて観察されるのを回避して違和感を解消する。
【解決手段】映像表示装置は、虚像位置変更部を有している。この虚像位置変更部は、例えば虚像距離変更部で構成される。この虚像距離変更部は、例えばLCDと接眼光学系との相対距離を変化させることによって、光学瞳Eからの虚像Vの距離を変更する。このような虚像位置変更部により、位置変更前の虚像Vの位置よりも背景Bが光学瞳E側に近くなったときに、背景Bよりも光学瞳E側に近づくように、注視虚像位置が強制的に変更される。 (もっと読む)


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