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Fターム[2H199DA42]の内容

Fターム[2H199DA42]に分類される特許

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【課題】表示画像の虚像の表示品質を高めたうえで、虚像に外光が映り込むことを低減できるヘッドアップディスプレイ装置の提供。
【解決手段】ウィンドシールド90に形成される投影面91に表示画像71を投影することにより、予め想定されたアイボックス60から表示画像71の虚像を視認可能とするヘッドアップディスプレイ装置100である。レーザスキャナ10から投射されるレーザ光によって、スクリーン30の結像面31には、投影面91に投影される表示画像71が結像される。結像面31には、凸面部32及び凹面部33が、x軸方向及びy軸方向のそれぞれに長さPx,Pyにて互に連続して形成されている。結像面31における仮想の基準平面RPに垂直なz軸方向が反射面41から外れた領域に向けられることにより、結像面31の各所における法線方向も、反射面41から外れた領域に向き得る。 (もっと読む)


【課題】 表示像に遠近感を付与し、視覚的演出効果のある表示装置を提供する。
【解決手段】 表示画像を示す表示光Lを出射するプロジェクタ40と、表示光Lが投射され表示画像を表示するスクリーン50とを備え、スクリーン50に表示された表示画像を第1、第2の反射部材80、90を用いてフロントガラス100に投影し、表示像(虚像)Vを表示する表示装置において、スクリーン50として、第1のスクリーン51とこの第1のスクリーン51と非平行状態をなす第2のスクリーン52とを有し、第1のスクリーン51には表示画像の一部となる第1の表示画像S1が表示されるとともに第2のスクリーン52には第1の表示画像S1とは表示形態が異なる第2の表示画像S2が表示される。 (もっと読む)


【課題】可動構造のコンバイナを利用する場合であっても、外来光の影響によって生じる余分なゴーストの発生を抑制することが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】観察領域ERでの表示が可能な使用状態の位置と、表示が不可能な不使用状態の位置との間でコンバイナ20の配置状態を変更する展開収納機構21を備え、前記展開収納機構は、少なくともコンバイナ20が前記使用状態の位置にある時には、所定方向に対する前記コンバイナの面の傾きθ1を予め定めたゴースト抑制状態の角度に規制する規制手段を含む。コンバイナ20の角度を変えて収納する場合は、コンバイナの裏側の面を覆う離脱可能な反射抑制カバーを設ける。コンバイナとカバーを独立した駆動機構で駆動する。案内溝として回動溝と引き込み溝を設けカバーを退避する時に筐体内に引き込む。 (もっと読む)


【課題】拡散スクリーン上でのスペックルを目立たなくさせることができるとともに、全体の構成を小型化および簡略化できる。
【解決手段】投射装置20は、コヒーレント光を拡散し得る光学素子50と、コヒーレント光が光学素子上を走査するように、光学素子にコヒーレント光を照射する照射装置40と、照射装置から光学素子の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光によって照明される光変調器30と、光変調器で生成される変調画像を拡散させる拡散面を有する拡散部材15と、拡散面で拡散された変調画像の虚像を形成するとともに、該虚像を観察者が視認可能とする拡大投射光学系80と、を備える。光学素子50の各位置に入射されて拡散されたコヒーレント光は、光変調器30を重ねて照明する。 (もっと読む)


【課題】光の視認性を向上させることができる車両用光源装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本実施形態によれば、光源パネル10は、運転者のアイポイント30から見て虚像31の背景が自車両1のボンネット21となるように、インストルメントパネル22に設置される。また、光源パネル10は、虚像31がフロントウインドウガラス20のうち水平ライン36以下の領域に表示されるように、インストルメントパネル22に設置される。 (もっと読む)


【課題】外光等によりヘッドアップ表示灯の部品の像がフロントウィンドウに映り出ないようにする。
【解決手段】ヘッドアップ表示灯1は、車両のフロントウィンドウ93の下方に配置されている。ヘッドアップ表示灯1は、光を発する光源50と、光源50からの光をフロントウィンドウ93に向けて投射する投射光学系60と、投射光学系60よりもフロントウィンドウ93寄りに配置されたハーフミラー70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッドアップ表示灯の薄型化を図るとともに、外光等によりヘッドアップ表示灯の部品の像がフロントウィンドウに映り出ないようにする。
【解決手段】ヘッドアップ表示灯1は、車両のフロントウィンドウ93の下方に配置される。ヘッドアップ表示灯1は、導光板30及び光源20を備える。導光板30が、光源10に対向し、光源から発した光を受け入れる入射面31と、入射面31の上縁から後ろに延び、後ろ上がりに傾斜し、凹面状に湾曲した出射面32と、入射面31の下縁から後ろに延び、出射面32に対向した反射面33と、反射面33に形成され、入射面31に受け入れられた光を散乱させるように反射させる複数のドット37と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 不要な像の発生を抑制し、表示品質を向上させることが可能な車両用ヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 光源30と、この光源30を収容するケース体40とを有し、光源30からの出射光Lをケース体40に設けられた透光性カバー45を介してケース体40の外部へと出射させるとともに車両のフロントガラス13にて反射させ、この反射によって得られた虚像Vを運転者14に視認させる車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、ケース体40には、光源30の光軸31から離れた領域に向けて放射される出射光Lの一部Mがケース体40の内壁部43aを経て透光性カバー45(フロントガラス13)に到達するのを防ぐ遮光部46が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 表示品位が良好な表示装置を提供する。
【解決手段】 表示素子21は、所定領域Aに配設された複数の画素を有し表示光Lを発する。光学素子22は、表示素子21が発した表示光Lを屈折させるマイクロレンズ群22a,22bを有する。光学素子22のマイクロレンズ群22a,22bは、所定領域Aよりも広い領域に配設されている。光学素子22から出射した表示光Lが通過する窓部23aを備える。光学素子22のマイクロレンズ群22a,22bは、窓部23aよりも広い領域に配設されている。 (もっと読む)


【課題】コンバイナの表面および背面で反射して看取される各表示像の虚像が2重像となることを防止しながら、1倍以上の倍率で表示像を明瞭に看取可能にする。
【解決手段】コンバイナ13Aは、表面Pが、表示装置12から出射された表示光を受けて運転者側に反射させ、運転者に対しウインドシールド14の外方に1倍を超える設定倍率の、表示光の第1の虚像を看取可能にする円弧状の第1の光学面を形成するとともに、背面Qが、表示装置12から出射された表示光を受けて運転者側に反射させ、運転者に対しウインドシールド14の外方に第1の虚像とサイズおよび位置が一致する第2の虚像を看取可能にする円弧状の第2の光学面を形成する。 (もっと読む)


【課題】バックライトから表示器を通してウインドシールドに出射される表示光のうち、所定の出射角度範囲外における表示光の出射を規制することにより、運転者にこの表示光としての像をゴースト光として看取されることを回避可能にする。
【解決手段】ウインドシールドの内面で反射された表示光によってウインドシールドの外方に結像させる像を車室内の運転者に看取可能にするヘッドアップディスプレイの表示装置20であって、ハウジング21は、レンズアレイ24からの出射光のうちの所定の方向L1とは異なる方向L3に伝播するものの伝播を妨げる遮光片25を有する。 (もっと読む)


【課題】
外部ガラス板及び内部ガラス板の間にライン及び空白部の組合せでなるパターン部を形成させ、入射映像の二重像結像を防止するとともに製造が容易で、一定水準の透明性も保障できるディスプレイ用ウインドシールドガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係るディスプレイ用ウインドシールドガラス(Wind Shield Glass)は、外部ガラス板と、少なくとも1つのライン及び空白部の組合せからなり、入射される映像を前記ラインを用いて反射するパターン部と、前記パターン部の前面に接合される内部ガラス板とを含み、
前記パターン部は、不連続又は連続的な少なくとも1つの水平、垂直又は曲線ラインの組合せにより形成されるか、格子形ラインからなるか、少なくとも1つの円形、楕円、多角形又はファジーな形状のラインのうち何れか1つ以上の組合せからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外光による内機部品の反射部材への映り込みを防止し、表示品位を向上させることが可能な車両用ヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 開口部51cが形成されたケース体50と、このケース体50内に収容される発光体30とを有し、発光体30からの出射光Lを開口部51cを介してケース体50の外部へと出射させるとともにフロントガラス13にて反射させ、この反射によって得られた虚像Vを運転者14に視認させる車両用ヘッドアップディスプレイ装置において、開口部51cに配設される半透過性のカバー55を備え、発光体30とカバー55との間には、カバー55を通じてケース体50内に入射する外光を拡散させる拡散手段58が設けられている。 (もっと読む)


【課題】光源波長幅によって、表面反射に対する対策方法を変更する必要がある。
【解決手段】光源の波長幅が小さい場合にはコンバイナの入射角、出射角の差を大きくし、波長幅が大きい場合には円偏光を利用した表面反射対策を行う。 (もっと読む)


【課題】ヘッドアップディスプレイの見易さを向上し、装置を小型化する光学素子、表示装置、表示方法、及び、移動体を提供する。
【解決手段】第1フレネルレンズ10fが設けられた第1主面10aを有する第1光学シート10を備え、第1主面における第1フレネルレンズの光軸13oaが、第1主面の外形の中心(外形中心13s)とは異なる位置に配置されていることを特徴とする光学素子が提供される。 (もっと読む)


【課題】
立体映像を可能とするヘッドアップディスプレイ装置において、ホログラフィック光学系を採用することで、観察者に対し良好な観察像を提供する。
【解決手段】
本発明に係るヘッドアップディスプレイ装置は、右眼用観察位置と左眼用観察位置に対向して配設されるホログラフィック光学系20と、ホログラフィック光学系20に右眼用の映像を投影する第1のプロジェクタ部10Rと、ホログラフィック光学系20に左眼用の映像を投影する第2のプロジェクタ部10Lとを有し、ホログラフィック光学系は20、第1のプロジェクタ部10Rが投影する右眼用の映像を回折させ、右眼用観察位置に観察像を形成するとともに、第2のプロジェクタ部10Lが投影する左眼用の映像を回折させ、左眼用観察位置に観察像を形成することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 外光によるフロントガラスへの写り込みを防止することが可能な車両用表示装置を提供する。
【解決手段】 窓部11を有するハウジング10と、そのハウジング10内に開口部122を有し、光源14を収納するケース体12を配置し、光源14からの出射光Lを開口部122及び窓部11を介してハウジング10外に出射させると共にフロントガラス4に反射させて、虚像を表示するヘッドアップディスプレイ装置において、
窓部11に第1の半透過着色部材16を設け、開口部122に第2の半透過着色部材18を設け、この第2の半透過着色部材18の窓部11に面する側に拡散処理部19を設けるか、あるいは第2の半透過着色部材18であってその窓部11に面する側に窓部11に対向する拡散処理部18を有する拡散部材17を設ける。 (もっと読む)


【課題】 投影部材に投影される表示光の輝度低下を極力抑制し、観察者が良好な表示形態を視認し得るヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】 表示光Lを発する液晶表示素子(表示素子)23と、表示光Lを反射させる凹面鏡41と、液晶表示素子23並びに凹面鏡41を収納する空間部73と凹面鏡41で反射された表示光Lが通過する透光部74とを有するハウジング70とを備え、表示光Lの光路中には、表示光Lを透過させるとともに空間部73に照射する赤外線を反射させるホットミラー63が配設されてなり、ホットミラー63は、光透過性の基板63aと、反射層63bとから構成され、透光部74から出射される表示光Lを投影部材13に投影して観察者14に対し表示を行うヘッドアップディスプレイ装置において、液晶表示素子23と基板63aとが、基板63aの屈折率と同程度の屈折率を有する透光性部材80を介して接合される。 (もっと読む)


【課題】外光による表示面のぎらつきを防止しつつ、コストの削減およびインストゥルメントパネル内部のレイアウト性を向上することができるヘッドアップディスプレイ装置を提供する。
【解決手段】車両のフロントガラス11に表示する表示像を投射する投射器32と、投射器32を収容し該投射器32からの投射光の進路上に上部開口部22を有するハウジング23と、上部開口部22を閉塞するとともに投射器32からの投射光を透過させるカバー部材30と、車外から入射する入射光がカバー部材30およびフロントガラス11で反射して運転席側の所定のアイリプスを通る光路を遮断する遮断部とを備えるヘッドアップディスプレイ装置であって、遮光部を、フロントガラス11の下側周縁部に設けられる黒セラ部33により形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の発光ダイオードを受光型の表示パネルのバックライトとする表示装置において、複数の発光ダイオードからの透過照明光の輝度の低下を抑えつつ輝度ムラを抑える。
【解決手段】表示装置1は、受光型の表示パネル2と、表示パネル2を透過照明する複数の発光ダイオード51〜54と、発光ダイオード51〜54と表示パネル2の間に配置され、複数の凸レンズ31〜36からなるインテグレータレンズ3、とを備え、発光ダイオード51〜54とインテグレータレンズ3の相対的な配置を、発光ダイオード51〜54とインテグレータレンズ3の間に凸レンズ31〜36の焦点300が配置されるように設定し、発光ダイオード51〜54が凸レンズ31〜36により実像500として表示パネル2内で結像するように、表示パネル2と発光ダイオード51〜54と凸レンズ31〜36の相対的な配置、および、各焦点300の焦点距離Lfを設定している。 (もっと読む)


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