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Fターム[2H200KA27]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 転写材の分離 (2,372) | 分離装置の物理的特性 (34)

Fターム[2H200KA27]に分類される特許

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【課題】ベルト部材と対向ローラとの接触性を維持させてクリーニング性悪化を抑制できるクリーニング装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】逆極性の電圧が印加される第1クリーニング部材と、ベルト部材を介して第1クリーニング部材と対向する第1対向ローラと、第1クリーニング部材の上流側にある正規帯電極性の電圧が印加される第2クリーニング部材と、ベルト部材を介して第2クリーニング部材と対向する第2対向ローラと、第2クリーニング部材の上流側にある逆極性の電圧が印加される第3クリーニング部材と、ベルト部材を介して第3クリーニング部材と対向する第3対向ローラとを備えたクリーニング装置において、第1対向ローラの下流側にある下流側張架ローラと第2対向ローラとのベルト部材張架側での共通接線よりも第1クリーニング部材側に、第1対向ローラの少なくとも一部が位置する。 (もっと読む)


【課題】部材間の適正な間隔の調整を行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】分離ガイド板201は、用紙の搬送方向と直交する方向に延びるとともに、剥離部201aが搬送ベルト6の搬送面に対して所定間隔だけ離間して対向配置され、曲率により分離される用紙を搬送ベルト6から剥離して所定の搬送経路に案内する。支持板203は、分離ガイド板201を所定位置に複数個所で支持固定する。調整用ネジ206bは、分離ガイド板201を所定の押圧位置で押圧し、支持板203により分離ガイド板201が支持固定された複数の位置を結ぶ軸X上を回転支軸として分離ガイド板201に対して回転方向の力を加えて分離ガイド板201を変形させて、分離ガイド板201の剥離部201aと搬送ベルト6の搬送面との間隔を調整する。 (もっと読む)


【課題】分離のための除電部材と転写後の除電部材を共用にしても、除電部材をそれぞれの除電に最適な位置にすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体ドラム20上に形成された互いに異なる色のトナー像を、順次中間転写ベルト11に一次転写してトナー像を重ね合わせて画像を形成し、二次転写体により画像を用紙2上に転写してカラー画像を形成する画像形成装置であり、中間転写ベルト11から二次転写後の用紙2の分離を促す除電と、二次転写後の用紙の除電とを共通して行う除電部材55と、除電部材55を用紙2の分離を促す分離除電位置と用紙2を除電する除電位置とに移動可能に支持するギャップ管理部材53と、ギャップ管理部材53を弾性保持するスプリング56とを有し、分離除電位置に保持されているギャップ管理部材53はスプリング56の作用に抗して搬送される記録媒体により記録媒体の除電位置へ移動される。 (もっと読む)


【課題】 押し上げによって記録材を分離する場合に、一枚目の記録材であっても、転写ベルトから分離した後に記録材の先端がカールした状態で定着装置へ搬送されるおそれがある。
【解決手段】 分離補助コロ41が転写ベルト24を押し上げることで記録材を分離して、分離補助コロ41による押し上げ状態を、1枚目の記録材の先端が定着前ガイド61に到達するまで維持して、分離補助コロ41が転写ベルト24から退避する動作を、1枚目の記録材の先端が定着前ガイド61に到達した後に行う第1のモードを実行する。 (もっと読む)


【課題】剥離部材の感光ドラムへの接触回数および摺擦距離を少なくすることで、剥離部材へのトナーの付着を抑えるとともに、感光ドラムや剥離部材の寿命を延ばすことを目的とする。
【解決手段】制御装置は、像担持体と転写部材との間に転写バイアスを印加したときに、像担持体と転写部材との間の電気抵抗値(記録シートの電気抵抗値)を測定可能に構成され、電気抵抗値の変化量が第1所定値βを超えているときに(記録シートの電気抵抗値が所定の閾値を超えているときに、ステップS4:Yes)、接離機構を制御して剥離部材を像担持体に当接させ(ステップS5)、第1所定値β以下であるときに(ステップS4:No)、剥離部材を像担持体から離間した状態に維持する接離制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】剥離部材の表面にトナーが溜まるのを抑えることで、剥離部材による剥離時に用紙が汚れるのを抑えることを目的とする。
【解決手段】画像形成ユニット(プロセスカートリッジ6)は、現像剤像を担持しながら回転するとともに、転写位置CPにおいて転写手段(転写ローラCR)との協働により現像剤像を記録シート(用紙P)に転写する像担持体(感光ドラム81)と、転写位置CPに対して像担持体の回転方向下流側において像担持体に接触して配置され、像担持体から記録シートを剥離させる剥離部材(剥離フィルム100)と、を備える。剥離部材は、シート状に形成され、像担持体に対向する第1の面101と、第1の面101とは反対側に位置する第2の面102と、を有しており、第2の面102が、荒らし加工により荒らされている。 (もっと読む)


【課題】記録材を剥離する剥離爪が対向するローラに剥離爪が当たっても、ローラがダメージを受けない剥離装置、及びこの剥離装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】剥離装置8は、搬送路130に配置され、記録材を搬送する中間転写ベルト駆動ローラ62と、この中間転写ベルト駆動ローラ62に対向して配置され、記録材Pを先端部で剥離する剥離爪21と、を備え、中間転写ベルト駆動ローラ62の剥離爪21と対向する部分が、剥離爪21の先端部よりも高硬度の材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】画像不良の発生を抑制することができる除電装置、帯電装置、及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、除電装置320を有し、除電装置320は、トナーが転写された用紙を除電する除電部材322と、除電部材322を支持する第1の部材330と、前記第1の部材330に固定され、用紙に転写されるトナー対する帯電系列が第1の部材330よりも近い材料から形成され、除電部材322により除電される用紙を案内するリブ353が形成された第2の部材350とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化させることなく、白点現象を抑制し、画像の品質を高める。
【解決手段】2次転写直後の記録用紙が像担持体(中間転写ベルト)に貼り付くのを防止するために記録用紙の除電を行う複数の針状電極を、印刷可能領域R外に配置された針状電極55と、印刷可能領域R内に配置された針状電極58とに分け、両面印刷時において記録用紙Pの第2面に対して2次転写を行うときには、針状電極55に供給する分離電流の値を、針状電極58に供給する分離電流の値よりも大きくする。これにより、2次転写ローラに供給される転写電流を、印刷可能領域R外に配置された針状電極55側に流し、転写電圧を下げ、白点現象を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 薄い転写材が転写搬送ベルトで搬送される場合でも、転写材に対する転写抜けを抑制し、転写材を転写搬送ベルトから容易に分離できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 感光体ドラム1と、転写搬送ベルト10と、転写搬送ベルト10を介して感光体ドラム1に対向して配置され、感光体ドラム1から静電トナー像を転写材Pに転写させる転写帯電器11と、転写搬送ベルト10が懸架され、転写帯電器11よりも転写材Pの搬送方向の下流側に配置され、転写材Pを転写搬送ベルト10から分離する分離ローラ14と、転写搬送ベルト10が懸架され、転写帯電器11及び分離ローラ14の間に配置される懸架ローラ13と、を備え、懸架ローラ13は、軸方向で中央側が端部側よりも径が小さい逆クラウン形状で形成され、分離ローラ14は、軸方向で中央側が端部側よりも径が大きいクラウン形状で形成される画像形成装置100を構成した。 (もっと読む)


【課題】良好な転写効率を得るとともに転写画像のずれを抑制し、しかも転写ベルトの蛇行を抑制し、更に転写後の転写ベルトからの転写材の剥離を安定して確実に行う。
【解決手段】弾性層8bを有する中間転写ベルト8を巻き掛ける中間転写ベルト駆動ローラー9と、転写ベルト8の表面抵抗率より小さい表面抵抗率を有し、弾性層12bが配設され、ローラー9と転写ベルト8を介して当接による当接ニップ11aと、ローラー9に巻き掛けられていない転写ベルト8との接触による接触ニップ11bとを含む二次転写ニップ11c部を構成し、転写ベルト8の像を、転写材16の鉛直方向下方の面に、転写ニップ11c部で転写する二次転写ローラー12と、ローラー9より転写材16搬送方向に配設され、接触ニップ11bを形成しかつローラー9の径より小径の張架ローラー13とを有する。 (もっと読む)


【課題】 2次転写部を通過した記録材の分離性を高めながらも、搬送力の高い画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担持体で形成されたトナー像を中間転写ベルトに担持して、転写部材がトナー像を担持した面に記録材を圧して2次転写電圧を印加する画像形成装置が、中間転写ベルトのトナー像を担持した面とは反対側から転写部材を圧接する第1の対向ローラと、中間転写ベルトの回転方向に関し第1の対向ローラの下流側に配設され、記録材の分離する分離部を形成する第2の対向ローラと、を有している。そして、第1の対向ローラの外径が第2の対向ローラの外径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】画像の質を低下させることなく、記録媒体のベルトからの分離性を向上させたベ
ルト搬送装置とそれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録媒体を搬送するベルトと、前記ベルトの内側に配置され、前記ベルトに
当接する複数の凸部が形成された記録媒体分離部材と、前記記録媒体分離部材に超音波振
動を付加する超音波発生手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】画像の質を低下させることなく、記録媒体のベルトからの分離性を向上させたベルト搬送装置とそれを用いた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】記録媒体を搬送するベルトと、前記ベルトの内側に当接する記録媒体分離ローラーと、前記ベルトを介して前記記録媒体分離ローラーと当接するために対向位置に配置される対向ローラーと、を備え、前記対向ローラーの前記ベルトを介した前記記録媒体分離ローラーへの当接により前記ベルトを変形させ、前記記録媒体分離ローラーの軸方向の一部が前記ベルトの変形を受容するベルト受容部を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低反発弾性で柔軟性に優れると共に、良好な耐磨耗性、低摩擦係数を有するガイドリブを有し、良好な走行安定性と走行静粛性を達成することができる導電性エンドレスベルトを提供することを目的とする。
【解決手段】無端ベルトの少なくとも一面側に周方向に沿ったガイドリブ32が突設された導電性エンドレスベルト3において、上記ガイドリブ32をミラブルウレタンゴムを用いて形成したことを特徴とする導電性エンドレスベルトを提供することを提供する。 (もっと読む)


【課題】 剥離爪の摩耗傷による白線などの画質劣化の発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 剥離爪10による感光体ドラム1表面の摩耗傷が所定の深さ以上になる前に剥離爪10の位置を変位させ、クリーニングブレード11aの摩耗によって摩耗傷の深さを小さくする。感光体ドラム1表面の摩耗は、感光体ドラム1の回転数と比例関係にあるので、感光体ドラム1の回転数に応じて剥離爪10を移動させることで、剥離爪10による摩耗傷が所定の深さ以上になる前に剥離爪10の位置を変位させることができる。 (もっと読む)


【課題】ガスによる転写材の分離を効率よくかつ確実に行う。
【解決手段】液体現像剤像が転写される転写材8が圧接されて転写材8とともに移動する転写材移動部材(中間転写ベルト4)と、転写材移動部材とともに移動してくる転写材8の先端にガスを吹き付けて転写材8の先端部を転写材移動部材から分離する転写材分離ガス装置(第1ないし第3転写材分離エア装置20,43,44)とを備え、転写材分離ガス装置は転写材移動方向と直交もしくは略直交する方向でガスの流速を異ならせてガスを転写材8の先端に吹き付ける転写材分離装置である。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの回転を妨げたり、記録材に損傷を与えたりすることなく、二次転写部の下流側で記録材を中間転写ベルトから容易に分離できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト9と二次転写ローラ11との間へ分離ベルト33a、33bを送り込んで記録材Pと一体に二次転写部T2を通過させる分離ベルト機構30を設ける。中間転写ベルト9から二次転写ローラを離間させた状態で分離ベルト33a、33bを記録材Pの幅方向の両方の縁領域に位置決めて送り出しを開始した後に二次転写ローラ11を中間転写ベルトに圧接して記録材Pを二次転写部に給送する。分離ベルト33a、33bは二次転写部T2の下流側で記録材Pの両縁を中間転写ベルト9から引き剥がして水平方向に案内する。記録材Pの通過後、二次転写部T2を離間して巻き取り部32から送り出し部31へ分離ベルト33a、33bを巻き取って待機する。 (もっと読む)


【課題】転写効率をより一層良好にするとともに、転写ニップ部での転写材の通過性および剥離性を向上することのできる転写装置およびこれを備えた画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転写装置において、液体現像剤像が転写される像担持体と、前記像担持体と当接部材に当接して転写ニップを形成する所定距離離間して配設される第1及び第2転写ローラと、前記第1及び第2の転写ローラに張架される転写ベルトと、前記第1及び第2転写ローラにそれぞれ配した転写バイアス印加手段と、転写材搬送方向の上流側の第1転写ローラの転写バイアス値をV1とし転写材搬送方向の下流側の第2転写ローラの転写バイアス値をV2としたとき、V1>V2となるように前記転写バイアス印加手段を制御する制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ジャム紙がどんな形状となって周囲を押圧しても,分離爪をローラ表面に当接させることがなく,ローラの損傷を防止した分離装置および画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明の分離装置23は,先端がローラ21のニップ部の下流側の位置に近接して配置され,ニップ部を通過したシートをローラから剥離する分離爪24と,分離爪24を保持するとともに,装置本体に対して回転可能なガイド部材31と,ガイド部材31の回転可能範囲の,少なくとも,分離爪24の先端がローラ21に近接する側の限界を規定する第1規制部材とを有し,ガイド部材31は,通常時には,その回転可能範囲における第1規制部材による限界に位置しており,剥離されるべきシートの先端が分離爪24とローラ21との間に誤進入した際に,誤進入したシートの押圧力により,分離爪24の先端がローラ21から遠ざかる方向に回転する。 (もっと読む)


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