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Fターム[2H200MC11]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 部材の物理的特性 (6,827) | 密度、重量について言及するもの (197)

Fターム[2H200MC11]に分類される特許

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【課題】 放電を用いることなく均一な帯電電位を得ることを可能とする帯電部材を提供する。
【解決手段】 被帯電体に接触配置され、電圧を印加させることにより該被帯電体を帯電する帯電部材3において、帯電部材3は、基体12と導電性接着層11とブラシ部10とを有し、前記ブラシ部が、長さ1mm以上10mm以下であるナノ炭素繊維の層で構成される。 (もっと読む)


【課題】有色トナーと透明トナーとを用いる画像形成装置において、安定して良好なクリーニング性能と定着性能とを得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】有色画像形成部と、透明画像形成部と、中間転写体と、を有し、有色画像形成部及び透明画像形成部のそれぞれの像担持体上に形成されたトナー像を、有色画像形成部及び透明画像形成部のそれぞれの転写手段によって順次に中間転写体上に転写することで、中間転写体から記録材に転写して出力するための出力画像を形成することのできる画像形成装置において、透明トナーには、平均粒径が30nm以上300nm以下で粒子形状が立方体状及び/又は直方体状の無機微粉体が外添されており、出力画像の形成時以外の期間に、透明トナーを透明画像形成部の像担持体から中間転写体に転写し、該透明トナーを中間転写体から有色画像形成部の像担持体に転移させて、該有色画像形成部のクリーニング装置に該透明トナーを供給する供給動作を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】複写機、ファクシミリ、プリンタ、これらの複合機等の種々の画像形成装置であって、トナー像を転写材に転写する際の制御として定電流制御を用いる画像形成装置において、転写時に転写材の非通紙部に電荷が漏洩することを防ぎ、それによって転写性を確保することを可能とする。
【解決手段】レジストローラ対をなす中間転写ベルト15と2次転写ローラ25の間を転写材22が通過し、中転転写ベルト15上のトナーが転写材22に2次転写されるが、レジストローラ対の非通紙部に抵抗部材201を挟み込むことで2次転写電流が非通紙部に流れ込むことを防ぐ。抵抗部材はOHPシート等の薄膜状のシート材が好ましい。これにより、低コスト、簡素な機構を通して小サイズ紙の転写性を確保することが可能な画像形成装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、中間転写ベルトの表面に付着した残存トナーを回収する清掃部材と、残存トナーに接触して残存トナーの付着力を弱くする清掃補助部材であって、初期状態において無機粉末を有する清掃補助部材とを備える画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】カラーコピー機1は、中間転写ベルト7の転写面7A側であって、2次転写ローラ8の下流側に配置されて、転写面7Aに付着した残存トナーを除去するメインクリーニング部材180と、中間転写ベルト7の転写面7A側であって中間転写ベルト7の回転方向においてメインクリーニング部材180の上流側に配置され、転写面7Aに付着した残存トナーに接触して該残存トナーの付着力を低減させると共に、初期状態において1種又は2種以上の無機粉体を有する補助クリーニング部材190と、を備える。 (もっと読む)


【課題】静電クリーニング方式において、転写残トナーの帯電量制御を安定化させ、クリーニング性能を維持することができるクリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト1に当接して印加された電圧によって中間転写ベルト1上のトナーを所定極性に帯電させる極性制御部40と、極性制御部40よりも中間転写ベルト1の移動方向下流側で中間転写ベルト1に接触して印加された電圧によって中間転写ベルト1上の所定極性に帯電したトナーを静電的に付着させることにより、中間転写ベルト1をクリーニングするクリーニングブラシ32とを備えるクリーニング装置30において、極性制御部32は、複数の極性制御ブレード41,42,43,44を有し、中間転写ベルト1に当接する極性制御ブレードを切り替え可能である。 (もっと読む)


【課題】感光体を帯電する帯電帯電ローラにはトナーや外添剤が付着する可能性が高い。そのため、外添剤に対するクリーニング効果が高いブラシローラを配備して、帯電ムラ、帯電不良の発生を抑制することを目的とする。
【解決手段】直毛のブラシローラでは、帯電ローラを清掃しても十分なクリーニング効果を得ることができなかった。そこで、帯電ローラの清掃用のブラシローラの構成を検討、評価した。具体的には、ブラシローラの毛体が回転方向の下流側に向けて斜めに起立するように、ブラシローラの毛体の斜毛処理を行った。 (もっと読む)


【課題】転写ベルトの外周面の付着物を効率的に回収し、その回収性能を長期間に亘って良好に維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】1又は複数の静電潜像担持体12上のトナー像を転写させるための無端状の転写ベルト2に対して、転写ベルト2の外周面に接触して配置され、転写ベルト2上の付着物を除去する転写ベルト用クリーニングローラ54を、芯金56と、芯金56の外周面を覆うポリウレタンフォーム層58とで構成し、ポリウレタンフォーム層58の1インチ当たりのセル数を30個以上60個以下とし、ポリウレタンフォーム層58のセル80の壁面の開口率を3%以上50%以下とする。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、中間転写体に対する良好なクリーニング性能を維持するクリーニング装置、および該クリーニング装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写体4表面に対して接触しながら回転可能に配置された第1クリーニングローラ51A;該第1クリーニングローラにバイアスを印加する第1バイアス印加手段56A;第1クリーニングローラよりも中間転写体の表面移動方向について下流側で、中間転写体表面に対して接触しながら回転可能に配置された第2クリーニングローラ51B;および該第2クリーニングローラに、第1バイアス印加手段によるバイアスとは異なる極性のバイアスを印加する第2バイアス印加手段56Bを有し、第1クリーニングローラ51Aがブラシローラであり、第2クリーニングローラ51Bが発泡ローラであり、発泡層のセルの壁面の開口率が3%以上50%以下である。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって、中間転写体に対する良好なクリーニング性能を維持するクリーニング装置を提供。
【解決手段】中間転写体4表面に対して接触しながら回転可能に配置された第1クリーニングローラ51A;該第1クリーニングローラにバイアスを印加する第1バイアス印加手段56A;第1クリーニングローラよりも中間転写体の表面移動方向について下流側で、中間転写体表面に対して接触しながら回転可能に配置された第2クリーニングローラ51B;および該第2クリーニングローラに、第1バイアス印加手段によるバイアスとは異なる極性のバイアスを印加する第2バイアス印加手段56Bを有し、第1クリーニングローラ51Aが、発泡層のセルの壁面の開口率が3%以上50%以下である発泡ローラであり、第2クリーニングローラ51Bがブラシローラであることを特徴とする中間転写体用クリーニング装置50を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト21と2次転写ローラ30との距離を調整する距離調整手段のレイアウト自由度を従来よりも向上させる。
【解決手段】中間転写ベルト21を裏面側で支持する2次転写対向ローラ24を、少なくとも、回転中心位置で回転軸線方向に貫通する貫通穴を具備するローラ部24bと、ローラ部24bの貫通穴を貫通しつつ、ローラ部24bを自らの表面上で空転させる貫通軸部材24aとで構成し、貫通軸部材24aにおける長手方向の全領域のうち、ローラ部b24bの中に位置していない両端部領域にそれぞれ、偏心カム(例えば図中の51a)を貫通軸部材24aと一体的に回転させるように固定した。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で帯電ローラ表面を効果的に清掃し、画質の低下及び帯電ローラの寿命の低下を防止可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1には、感光体ドラム2、感光体ドラム2と従動回転する帯電ローラ3、感光体ドラム2の回転方向に対し帯電ローラ3よりも上流側において感光体ドラム2及び帯電ローラ3の表面に接触しながら回転可能なクリーニング部材21と、が設けられている。クリーニング部材21は、回転軸21aとブラシ部21bとを有しており、帯電ローラ3に対して従動方向に回転し、クリーニング部材21の帯電ローラ3に対する線速比は1より小さい。 (もっと読む)


【課題】被清掃部材表面に付着したトナー外添剤の分散性、回収性を向上させることができ、好適な清掃性能を発揮し、被清掃部材表面の白化を長期間にわたって防止することが可能なクリーニング装置を提供する。
【解決手段】帯電ローラ42のクリーニング装置80は、帯電ローラ42の表面に接触して清掃するブラシ繊維81bを有するブラシローラ81を備えるとともに、ブラシ繊維81bの先端の箇所に、トナー外添剤として現像剤に添加される無機微粒子82を結合して備える。これにより、ブラシ繊維81bに予め結合させた外添剤微粒子82の周辺に、帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤が吸着し易くなる作用を得ることができる。その結果、帯電ローラ42表面に付着したトナー外添剤が適度に分散され、さらにその回収性が高められる。 (もっと読む)


【課題】感光体の表面に付着する放電生成物に起因する画像流れや画像ボケなどの現象を、効率よく抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体1と、感光体を帯電する帯電部材2と、帯電部材に対し感光体との間で放電を生じさせる帯電バイアスを印加するバイアス印加手段S1と、帯電部材により帯電された感光体を露光する露光手段3と、露光手段により感光体に形成された静電像を現像する現像手段4と、を有する画像形成装置100は、帯電部材に放電開始電圧未満の直流電圧を印加したことに伴う感光体の表面電位に対応する情報を検出する検出手段14と、感光体に付着している放電生成物を除去するモードを検出手段の検出結果に応じて実行させるか否かを制御する制御手段13と、を有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 コロナ帯電器2のグリッド電極13にトナーが付着した状態でコロナ帯電を行うと、トナーの帯電量が上昇して静電的付着力が増すため、清掃ブラシ22によりグリッド電極13の清掃処理を行っても、適切に除去することができない。
【解決手段】 グリッド電極13に付着したトナーを除電しながら清掃処理が行われるように、清掃ブラシ22として導電性のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】帯電装置で、電荷放出部材の清掃手段を用いずに高耐久化を図る。
【解決手段】感光体100上にトナー像を形成する画像形成装置に用いられる帯電装置であって、感光体との対向部に開口を有するケース3内に配置されるチャージワイヤ2から電荷を放出して感光体を帯電するチャージ型帯電装置1において、トナーの粒径よりも小さい孔径を有する多孔質体4を、ケース3の開口を塞ぐように設け、トナーによるチャージワイヤ2の汚染を防止する。 (もっと読む)


【課題】 清掃ブラシを帯電ローラにより従動回転させる場合は清掃ブラシの永久変形により清掃ブラシの周速が不安定化する傾向にあるがコストメリットがある。一方、清掃ブラシを帯電ローラとのギア連結により回転させる場合は清掃ブラシの周速が安定化する傾向にあるがコストアップしてしまう。
【解決手段】 ブラシ長の長い清掃ブラシを使用する画像形成部においては清掃ブラシと帯電ローラとの間をギア列により駆動連結し、ブラシ長の比較的短い清掃ブラシを使用する画像形成部においては清掃ブラシを帯電ローラにより従動回転させる構成とする。
従って、ブラシ長の長い清掃ブラシを使用する画像形成部において帯電処理を長期に亘って安定して行うことが可能となり、ブラシ長の比較的短い清掃ブラシを使用する画像形成部においてコストダウンを図ることが可能となる。つまり、長寿命化を達成しつつもコストダウンを図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】潜像担持体とトナー担持ローラとをギャップを隔てて対向させた非接触現像方式の画像形成装置および画像形成方法において、十分な現像濃度を得るとともに、装置内外へのトナー飛散や地カブリ等を低く抑える。
【解決手段】ブラシローラである第1帯電器3により感光体2をトナーの帯電極性と同極性(負極性)に帯電させた後、スコロトロン帯電器である第2帯電器5により感光体2上に残留付着する付着物を逆極性に帯電させる。逆極性付着物が現像位置DPにおいて低帯電トナーをトラップすることにより、現像位置DPからのトナー飛散が抑制される。さらに中間転写ベルト8aと感光体2の非露光部との間で放電を起こさせることにより、転写位置TPの手前で非画像部に付着した低帯電トナーを逆極性に帯電させ中間転写ベルト8aへの転写を防止する。 (もっと読む)


【課題】抵抗が低い像担持体を用いた場合でも残留トナーの極性を良好に制御することが可能なクリーニング装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体11の表面に接触してトナーの帯電極性を制御する導電性部材21と、像担持体11を介して導電性部材21と対向する位置に配置されたアースされた対向部材16とを有し、帯電極性が制御されたトナーを静電的にクリーニングするクリーニング部材22を有するクリーニング装置20において、対向部材16とアースとの間に抵抗体を設け、抵抗体の電気抵抗値R3と導電性部材21の電気抵抗値R1と像担持体11の電気抵抗値R2とを、1<(R3+R1)/R2<5 R2≧4.0×10Ω R1≧1.0×10Ωとした。 (もっと読む)


【課題】帯電ブラシを用いて中間転写体上の転写残トナーに電荷を付与し潜像担持体で回収するクリーニング工程を有する画像形成方法において、極低温環境下における印刷であっても、長期にわたり中間転写体上の転写残トナーのクリーニング性に優れた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】帯電ブラシの毛の密度が1.0×107乃至1.0×109(本/m2)であって、前記帯電ブラシのブラシ一本の平均直径I(μm)が10乃至70(μm)である画像形成方法において、
トナーとして、脂肪酸金属塩をトナー粒子100.00質量部に対して0.05乃至0.50質量部外添させ、前記脂肪酸金属塩のトナーに対する遊離率が1.0%以上25.0%以下であり、
前記脂肪酸金属塩の体積基準のメジアン径(D50)をD50s(μm)としたとき、15≦D50s≦1.00の関係を満たすトナーを用いる。 (もっと読む)


【課題】長期にわたって像担持体の帯電を安定して行うことができるようにする。
【解決手段】感光体2と、感光体2に潜像を書き込む露光装置6と、感光体2の潜像を所定の極性に帯電されたトナーで現像する現像装置7と、感光体2のトナー像を転写媒体9に転写する転写装置8と、転写後に感光体2をトナーの極性と同極性で所定の電位に帯電する第1のブラシローラ3aと、第1帯電部材で帯電された感光体2の表面電位を絶対値で小さく帯電させるバイアスを印加されることで、第1のブラシローラ3aで帯電された感光体2を帯電する第2のブラシローラ4aと、第2のブラシローラ4a通過後の感光体2の表面電位を絶対値で小さく帯電させるバイアスを印加されることで、第2のブラシローラ4aを通過した感光体2を帯電するコロナ帯電器3aとを少なくとも備える。 (もっと読む)


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