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Fターム[2H200PA21]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御の手法 (5,176) | 制御出力を決める時期 (1,675) | 画像形成中に次の形成の条件を求める (88)

Fターム[2H200PA21]に分類される特許

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【課題】中間転写ベルト上の残留トナーをクリーニングする性能を従来よりも更に向上させて、画像形成装置による画像形成の生産性を高める。
【課題を解決するための手段】ジョブ設定部103は、レジストセンサー63及び遅れ判定部104により記録紙の搬送遅れが検出されると(S4でYES)、実行待ち状態の画像形成ジョブのうち、給紙機構記憶部101に記憶されている特定の給紙機構を指定した後続の画像形成ジョブを、実行中の画像形成ジョブに続けて実行される設定とし(S5,S6)、クリーニング制御部105は、二次転写ローラー210への残留トナー転写の量を増加させ、クリーニング部22のクリーニング時間を残留トナー転写量の増加分に応じた時間だけ短縮させる(S8,S9)。 (もっと読む)


【課題】トナーかぶりの発生を低減可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置は、帯電バイアスの印加により対応色の像担持体を帯電させる複数の帯電ローラと、現像バイアスの印加により、対応色の感光体ドラム上に描画される潜像を現像する複数の現像器とを備えている。ここで、各色の帯電バイアスは、色毎の直流高圧電源回路の出力直流電圧に、共通の交流電源回路の出力交流電圧を重畳して生成される。制御回路は、各直流高圧電源回路の出力直流電圧と、各現像器に印加される現像バイアスとを段階的に減衰させ(S500)、各直流高圧電源回路の出力直流電圧が所定の停止電位に到達した後に、各直流高圧電源回路からの直流電圧の出力と、交流電源回路からの交流電圧の出力とを停止させる(S501,S503)。 (もっと読む)


【課題】 クリーニングブレードの耐久による劣化状態に応じてクリーニングブレードをすり抜けるトナーを抑制し、すり抜けトナーに起因する画像不良が起こるのを抑制する。
【解決手段】 像担持体に検知用のトナーパターンを形成するトナーパターン形成手段と、像担持体に残留するトナーを除去するブレードと、ブレードよりも像担持体の回転方向下流側に配置され、ブレードをすり抜けた像担持体上のトナー量に関する情報を検知する検知手段と、トナーパターン形成手段により、第一のトナーパターンと、前記第一のトナーパターンより単位面積当たりのトナー量が多い第二のトナーパターンとを連続して形成させ、第一、第二のトナーパターンにおけるブレードをすり抜けて検知手段が検知したトナー量に関する情報に基づいて像担持体のクリーニング条件を決定するように制御する制御手段と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】ベルト部材の回転に対する両端部の抵抗負荷を中央部より高めたステアリング部材による自律的なベルト部材の寄り制御を、長時間にわたって安定して行わせることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部201は、中間転写ベルト101の寄り移動が所定の許容範囲を超えたときに潤滑モードを実行する。潤滑モードは、画像形成部109Bkから帯打ちトナー像を供給させて中間転写ベルト101に搬送させることによりクリーニングブレード102bと中間転写ベルト101の当接部に潤滑剤としてのトナーを供給する。ステアリングローラ1のベルト部材回転方向下流側に向かって揺動した側に偏らせて帯打ちトナー像が形成されるように、中間転写ベルト101の寄り移動の方向に応じて、画像形成部109Bkが帯打ちトナー像を供給する領域を変更する。 (もっと読む)


【課題】像担持体とクリーニングブレードの間で発生する異音や、トナーのすり抜け及びクリーニングブレードや中間転写ベルト等の劣化を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する像担持体を駆動する像担持体駆動手段110は、像担持体用駆動制御手段120で制御される。像担持体上の異物をクリーニング装置で除去する際の潤滑を図るため、潤滑剤塗布手段を設ける。潤滑剤塗布手段は、潤滑剤塗布制御手段123に制御された潤滑剤塗布用駆動手段111で駆動される。この潤滑剤塗布制御手段123は、像担持体用駆動制御手段120が像担持体を一定速度で駆動制御する際に、一定のサンプル期間中における制御上の変動幅を検出し、検出された制御上の変動幅に対応した潤滑剤の塗布量となるように、潤滑剤塗布用駆動手段111を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の1次転写手段を並設し、単一の電源から複数の1次転写手段へバイアスを同時に印加する中間転写方式タンデム型画像形成装置において、連続印刷や両面印刷をする際に、複数種類の記録媒体が混在する等、1次転写バイアスのバイアス値を途中で変更する必要がある場合でも、消費電力を抑えつつ、画像品質を維持して、画像形成の生産性を確保する。
【解決手段】連続印刷時又は両面印刷時に、初期検知された記録媒体と異なる種類の記録媒体が検知されることによって変更される所定の制御バイアスの印加タイミングが、その所定の制御バイアスを印加する前の最終色トナー像が1次転写された後である。 (もっと読む)


【課題】所望の階調特性を有する出力画像を容易に形成できるとともに、ランニングコストの低減を図ることができる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】中間転写方式の画像形成装置において、画像形成部を、感光体上に有色トナー像を形成する第1の画像形成部と、この第1の画像形成部の上流側に配置され、感光体上に透明トナー像を形成する第2の画像形成部と、を有する構成とする。また、第2の画像形成部が中間転写体上に透明トナー像を形成した後、第1の画像形成部が階調補正部による階調補正後の画像データ(補正階調値)に基づいて透明トナー像に重ね合わせて有色トナー像を形成する。 (もっと読む)


【課題】用紙への加湿の有無によって生じる画像不良などを防止する。
【解決手段】像担持体に第1の画像を形成し、前記第1の画像を用紙に転写する第1の画像形成部と、少なくとも前記第1の画像が転写された用紙に加湿を行う用紙加湿部と、前記用紙加湿部による前記用紙への加湿の有無を切り替える加湿切り替え部と、像担持体に第2の画像を形成し、前記第2の画像を用紙に転写する第2の画像形成部と、前記用紙を前記第1の画像形成部から前記第2の画像形成部に搬送する搬送部と、前記第1および第2の画像形成部の制御を行う制御部と、を備え、制御部は、前記用紙加湿部による用紙への加湿の有無に応じて前記第2の画像形成部における画像形成の制御を切り替えることで、画像サイズ異常や画像不良を防止する。 (もっと読む)


【課題】 無端ベルトの内周面にリブを設けずに、無端ベルトの幅方向の寄りを規制することができるベルトユニットを提供する。
【解決手段】 中間転写ベルト10eの外周面のベルト幅方向Mの両端側には、中間転写ベルト10eを補強する補強部材46a、46bが設けられ、補強部材46a、46bの一方の内側端面から補強部材46a、46bの他方の内側端面までのベルト幅方向Mの長さは、中間転写ベルト10eが駆動ローラ10fとテンションローラ10h、対向ローラ10gに当接する領域のベルト幅方向Mの長さよりも短く、補強部材46a、46bの一方の外側端面から補強部材46a、46bの他方の外側端面までのベルト幅方向Mの長さは、中間転写ベルト10eが駆動ローラ10fとテンションローラ10h、対向ローラ10gに当接する領域のベルト幅方向Mの長さよりも長い中間転写ユニット10を構成した。 (もっと読む)


【課題】装置の状態や環境が変化しても、常に適切な交流電圧、あるいは直流電圧を設定でき、画像を良好に転写することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】ニップ形成ローラ36が中間転写ベルト31の表面に当接して2次転写ニップが形成されている。転写バイアス出力手段としての2次転写バイアス電源39は、2次転写裏面ローラ33から中間転写ベルト31に流れる電流が一定になるように2次転写裏面ローラ33に対して定電流制御を行い、この定電流制御中に検出された電圧を元に、記録材への像転写時に印加する交流成分の電圧、あるいは直流成分の電圧を制御する。 (もっと読む)


【課題】像保持体に対する記録媒体の剥離不良を抑制しつつ、画像転写不良を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、現像剤像を保持する中間転写体52と、転写電圧を印加されることにより中間転写体52に保持された現像剤像を記録媒体に転写する転写部64と、転写部64に記録媒体を搬送するレジストロール86と、前記転写部により第一の面に現像剤像が転写された後、第一の面とは反対の第二の面に現像剤像が転写されるように前記搬送部に向けて記録媒体を反転させる反転搬送路84と、前記転写部に印加する電圧を制御する電圧制御部104と、を有し、電圧制御部104は、記録媒体の第二の面に対する転写電圧の印加を開始する時機が、第一の面に対する転写電圧の印加を開始する時機よりも遅くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】光学センサで受光した反射光の受光量を取得するためだけに搬送体を回転駆動することを抑制する技術を開示する。
【解決手段】プリンタ1は、ベルト13と、マークセンサ15と、マーク検出のためにベルト13を回転駆動する検出用回転と、マークの検出以外のためにベルト13を回転駆動する非検出用回転とを実行する駆動機構47と、非検出用回転時に、マークセンサ15での受光量を取得し、当該受光量からセンサ感度の調整値を決定するCPU40と、検出用回転時に、決定された調整値による調整後のセンサ感度で前記マークを検出するCPU40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】色ズレや濃度ムラを防止し、より安定した高画質プリントを行うこと。
【解決手段】複数の像担持体と、前記像担持体に対して現像動作を行うことでトナー像とする複数の現像手段と、前記トナー像が一次転写される中間転写体と、前記各手段の駆動制御を行う制御部と、を有する画像形成装置において、前記制御部は、所定のタイミングにおいて、前記中間転写体と前記像担持体との間に周速差を付与し、且つ前記現像手段の動作継続時間を変更することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全色重ねてトナー帯を形成する場合に、吐き出しモード自体のダウンタイムが削減できるが、中間転写ベルトのクリーニング性能が求められる。クリーニング性能に応じて重ねるトナーの色数を2色、または3色に減らす必要があるが、吐き出されるトナーは、それまで出力された画像の平均濃度に応じて作成されるため、常に同じ色を重ねていると、吐き出されるトナー量によっては、ダウンタイムが増大してしまう可能性がある。
【解決手段】複数色ずつ重ねてトナーを画像形成する際に、吐き出されるトナー量に応じて重ねる色の組み合わせを変えることでダウンタイムを削減する。 (もっと読む)


【課題】転写ローラーを駆動させても転写材が転写ニップに進入したときに、像担持体ベルトの急激な負荷変動を抑制する。
【解決手段】二次転写ニップ内に転写材の有無を検出する転写材有無検出部と、二次転写ローラー駆動モーターと、二次転写ローラー駆動モーターの速度を制御するコントローラーとを備え、コントローラーは、転写材有無検出部で検出された転写材の有無情報に基づいて二次転写ローラーの周速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】転写ローラーの回転方向における転写材の長さが変更された場合であっても、変更前の転写材への転写により発生するかぶりトナー等により変更後の転写材への転写により得られる印刷物の品質が低下するのを防止する。
【解決手段】二次転写ローラー4の回転方向D4における転写材Sの長さが直前の転写材Sよりも長い場合、その直前の転写材Sへの転写後に、二次転写ローラー4の周面領域AR1にクリーニングブレード451をCB離当接位置で当接させた後、二次転写ローラー4の周面領域AR3に移動してきたときにクリーニングブレード451を離間させる。こうして、直前の転写材Sの転写時に発生したかぶりトナー等を除去する。その後で、次の転写材Sへの転写を行う。 (もっと読む)


【課題】中間転写部体を用いた印刷方式では、2次転写部材のクリーニングブレードに潤滑材として作用するトナーが供給されにくいため、ブレードめくれ等が発生する問題があった。
【解決手段】IDユニット11〜14、LEDヘッド21〜24、1次転写ローラ31〜34、中間転写ベルト54に1次転写されたトナー像を記録用紙2に2次転写する2次転写ローラ61、媒体搬送部(72、73、74、75)、2次転写ベルト63をクリーニングするクリーニングブレード64、及び装置全体を制御する印刷制御部101を備え、IDユニット11〜14及びLEDヘッド21〜24で廃棄トナー121〜124を形成し、廃棄トナー121〜124を中間転写ベルト54に1次転写し、中間転写ベルト54に1次転写した廃棄トナー121〜124を2次転写ベルト63に2次転写する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの使用状態に応じた印刷モード切替を自動的に行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】計数部402は、複数の画像データを連続的に印刷する際、識別部401の識別結果に基づいて単色の画像データが連続する数を計数する。閾値演算部403は、連続的な印刷において、マルチカラーモードの状態にあり、次に印刷すべき画像データが単色画像データである場合、画像形成履歴に基づいて、マルチカラーモードのまま当該単色画像データを印刷するか、単色モードに切り替えて当該単色画像データを印刷するかを決定するために使用する、計数部402の計数結果に対する閾値を求める。印刷モード切替部404は、単色画像データを印刷する際に、当該単色画像データに該当する計数部402の計数結果が閾値以下であるときはマルチカラーモードで印刷し、当該計数結果が閾値より大きいときは単色モードに切り替えて印刷する。 (もっと読む)


【課題】複数部数が指定された画像における各部の同一画像の画質を、当該画像を保持する像保持領域の相対位置の差による画質変化を抑制する。
【解決手段】UI22上の選択キー22Aにおいて、効率優先モード、画質優先モードの何れかを操作者に選択させる。中間転写ベルト36に対して8頁×3部の印刷ジョブが指定された場合、画質優先モードでは、2部目の第1頁の画像を、中間転写ベルト36の周期に基づいて、前記1部目の第1頁と同一の領域Rとなるまで、領域Rを飛ばす。続いて、3部目も同様に、2部目の第8頁の画像を転写した領域Rから、2つの領域Rを蹴飛ばすと、2部目の第1頁の画像を転写した領域Rとなり、この領域Rに3部目の第1頁の画像を転写し、この第1頁から第8頁まで、隙間無く領域Rへ画像を転写する。効率優先モードと画質優先モードとを比較すると、効率優先モードの方が中間転写ベルト36の4つの領域R分だけ、転写が速く終了する。一方、画質優先モードの方が、各部の同一頁が同一領域Rに転写される。 (もっと読む)


【課題】転写材が像担持体と転写部材との接触領域を通過する際に転写材の搬送方向における後端部の縁に近い部分に発生する画像不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写材Pの、接触領域N2における搬送方向の後端部の縁から先端部側に所定の範囲を第2の領域、該第2の領域よりも先端部側の領域を第1の領域とした場合、接触領域N2を転写材Pの第1の領域が通過する際の、転写部材2の移動速度をVm、像担持体1の移動速度をWmとし、接触領域N2を転写材Pの第2の領域が通過する際の、転写部材2の移動速度をVt、像担持体1の移動速度をWtとすると、次の関係、Vt/Wt<Vm/Wmが成り立つ構成とする。 (もっと読む)


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