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Fターム[2H200PA22]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御の手法 (5,176) | 制御出力(出力値)の決め方の開示 (1,705)

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【課題】 像担持体をクリーニングするために形成した現像剤像が転写されることを抑制しつつ、像担持体をクリーニングする。
【解決手段】 転写する画像を転写可能画像領域内にソリッド現像剤像として形成し、像担持体44をクリーニングするために転写可能画像領域外にハーフトーン現像剤像を形成する。高圧電源86による印加電圧Vを約350Vにすると、ハーフトーン現像剤像の転写残濃度はソリッド現像剤像の転写残濃度よりも約0.05高くなる。よって、高圧電源86による印加電圧Vを約350Vにすることにより、ハーフトーン現像剤像に対する転写効率を低くし、転写可能画像領域外に形成されたハーフトーン現像剤像が転写ロール42に転写されることを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 中間転写装置上の転写残トナーに十分な帯電をさせるため、帯電部材の印加時間を長くする構成を有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】 2次転写後、中間転写装置5上の転写残トナー14をこのトナーの正規の帯電極性とは逆の極性に転写残トナー帯電部材8で帯電し、1次転写中にこの正規の帯電極性とは逆の極性に帯電された転写残トナー15を1次転写位置へ通過させることで、1次転写と同時にこの転写残トナー15を像担持体3に逆転写し、前記中間転写装置5の転写残トナー14を除去する画像形成装置において、前記転写残トナー帯電部材8に前記中間転写装置5の回転方向に移動する移動機構23を設ける。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において、紙質に影響されない転写性や定着性を得ることができまた設定紙質と異なる時には適切な対処ができるようにする。
【解決手段】中間転写体ベルト136上に形成された像を印刷用紙に転写する第2転写部210に出力媒体が搬送された際に、先端部の無画像部分において転写バイアス状態を出力電流検出部234で検知する。判断部236は、この検知結果から紙質やユーザ設定の紙質と同じか否かを判定する。判断部236は、この判定結果に基づいて印刷動作機構部340を制御することで、定着温度や搬送速度を調整する。また、検知結果が異常であると判断部236が判断すると、異常対応処理部260は、異常履歴を記憶部262に記憶する、異常情報を報知部264でユーザに報知する、あるいは停止制御部266を介して画像形成処理を停止させるなど、紙質ミスマッチが発生していることに応じた処理を行なう。 (もっと読む)


【課題】 トナーの消費量を増加させることなしに、逆バイアスの電圧値を適正な範囲に調整して、クリーニング不良や裏汚れの発生を確実に防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 像担持体1上のトナー像を被転写体に転写するための中間転写体3の表面のトナー濃度を、トナー濃度センサS1で測定し、その測定値が規定値を上回るとき、中間転写体3と、像担持体1との間に可変逆バイアス電源PS2によって印加する逆バイアスの電圧値を調整する。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、連続印字の際に、印字時間が長くなるのを極力抑えることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 画像形成装置において、連続印字時において、転写ベルト上のトナー濃度を濃度センサによって検出し、その検出結果に基づいて、転写ベルトが汚れているか否かを判別するといった処理を繰り返し行い、転写ベルトが汚れていると判別したときには、汚れ検知フラグをセットする第1手段、連続印字時において、印時枚数が所定枚数を越えた場合には、1枚の印字が行われる毎に、汚れ検知フラグがセットされているか否かを判別する第2手段、ならびに第2手段によって、汚れ検知フラグがセットされていると判別した場合には、転写ベルトのクリーニングを実行させるとともに汚れ検知フラグをリセットさせる第3手段を備えている。 (もっと読む)


【課題】中間転写体は、中間転写体自身の温度の変化によって周長が変化する。そのため、中間転写体で重ねあわされるYMCK4色のトナー画像の色ずれが発生する。また、中間転写体は、転写を繰り返すと、表面のざらつきがなくなって用紙へのトナーの転写不良が発生する。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、中間転写体自身の温度に影響を与える外部の気温や定着温度と中間転車体の周速が対応付けて記憶されたEEPROMを備える。測定された外部の温度と定着温度に対応付けてEEPROMに記憶された周速で中間転車体を回転させると、中間転写体自身の温度に関係なく、中間転写体が1周に要する時間が一定となる。また、EEPROMに中間転車体のトナーの付着量を保持させて、保持された付着量に基いて転写電圧を制御することで、中間転写体が転写を繰り返すことによって表面にざらつきがなくなっても、トナーの転写不良を起こすことはない。 (もっと読む)


【課題】 温度や湿度等の環境が変動し、中間転写体やクリーニング部材などの部材から電源回路側に電流が流れ込んだ場合であっても、当該中間転写体やクリーニング部材などの部材に印加される電圧を精度良く検出することができ、中間転写体やクリーニング部材などの部材に所望の電圧を印加して、良好な画像を得ることが可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 電圧検出手段は、電圧印加部材に印加する電圧を分圧して検出する電圧検出用の少なくとも2つの抵抗を備え、当該少なくとも2つの抵抗の抵抗値をR1、R2、前記電圧印加部材に印加する所望のバイアス電圧をVp、前記電圧印加部材から前記抵抗に流れる最大電流値をImaxとすると、(R1+R2)×Imax≦Vpを満たすように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 多色重ね合わせによる画像書き出し位置の色ずれを低減し、特に第2の画像形成ユニットで形成される2色目と4色目の画像位置合わせを高精度に行うこと、および各画像形成ユニット間の画像位置調整を簡単に行えるようにする。
【解決手段】 第1色目の書き込み開始基準となる第1のマークM1とマークM1から第2色目の書き込み開始までに移動する距離と同等以下となる距離をおいて配置される第2のマークM2とを備えた中間転写ベルト1と、マークM1、M2を検出するマーク検出センサ5と、マークM1の検出時にリセットされてカウントを開始するカウンタと、マークM2の検出時にカウンタのカウント値C2を取得するカウント取得手段と、予め設定した第1色目の書き込み開始から第2色目の書き込み開始までのカウント値C1と、マークM2の検出時から第2色目の書き込み開始までのカウント値C3とを算出する演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 転写材の種類に応じた最適な定着ニップ部のニップ幅を得る事を可能にするとともに、定着ニップ部へ転写材が進入するときの定着ニップ部入口部周辺のジャムや画像擦れを防止する。
【解決手段】 加熱部材を有する加熱ローラ83と加圧ローラ82に対向する押圧ローラ81とを巻回して張架された無端状の定着ベルト84と、定着ニップ部Nへ搬送される転写材Sを案内する転写材搬送ガイド部材87と、加熱ローラ83を移動させて加圧ローラ82に圧接する定着ニップ部Nにおける圧接長さを変更可能にするとともに、加熱ローラ83の移動に連動して転写材搬送ガイド部材87を移動させ定着ニップ部Nへの転写材進入方向を可変にする支持アーム部材89と、を有する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】 感光体上に形成された静電潜像を現像することにより画像形成を行う画像形成装置において、感光体表面を帯電する時間を長くすることなく、感光体表面を一様に帯電できるようにする。
【解決手段】 プリンタは、帯電領域において感光体ドラム27表面との間で放電を行ない感光体ドラム27の表面を帯電させるための放電ワイヤ29bと、感光体ドラム27表面と放電ワイヤ29bとの間に配置され、両者間に流れる電流を制御するためのグリッド電極29aと、未帯電領域における感光体ドラム27表面の電位を検知するためのクリーニングブラシ51と、検知された感光体ドラム27表面の電位の検知結果に応じて、グリッド電極29aの電位を変動させ、感光体ドラム27の表面を帯電させるときの電荷量を補正する抵抗器95a〜95eと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 湿度や温度等の環境変化や現像剤及び感光体ドラムの経時劣化に関わらず、トナー補給を簡易かつ適性に制御してトナー濃度を安定させ、画像濃度の安定化を図る。
【解決手段】 像担持体(1)と、像担持体を帯電する帯電手段(2)と、像担持体に静電潜像を形成する露光手段(3)と、2成分現像剤により静電潜像を現像し顕像化する現像手段(5)と、当該像担持体上の現像像濃度を検出する像濃度検出手段(21)と、現像手段のトナー濃度検出手段(22)と、現像手段のトナー補給手段(20)とを具備し、0VのDC電圧と所定のAC電圧とが印加された帯電手段により像担持体の表面電位を0Vに保持させた状態で所定の現像バイアスを一定時間印加して現像手段により現像し、像濃度検出手段が読み取った現像像の濃度とトナー濃度検出手段が検出したトナー濃度とに応じてトナー補給を制御する制御手段(25)を有する構成とする。 (もっと読む)


本発明の課題は、トナーを付着させた印刷材料を適切な方法で放電させることである。本発明では、トナーコーティングされた印刷材料の放電方法、特に、電子写真印刷機に関する方法を提供する。この方法により印刷材料の特定の領域が放電される。さらに、印刷機用の放電器、特に、電子写真印刷機用の放電器を提供し、この放電器により、トナーコーティングされた印刷材料は放電される。この放電器は、制御装置を使用して、印刷材料の特定の領域を放電させる。
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電子フォトグラフ印刷機(10)または複写機の制御方法であって、該印刷機または複写機は光導体(16)上の潜在荷電画像をトナーにより現像するための現像ステーション(20,22,24,26,28)を少なくとも1つ有し、印刷動作中に現像ステーション(20,22,24,26,28)からのトナー供給が検出され、検出されたトナー供給が所定の第1再生基準を満たす場合、現像液‐再生プロセス(48)がスタートされ、当該現像液‐再生プロセスでは荷電画像が光導体(16)に形成され、該荷電画像は現像ステーションにより現像され、現像された画像はクリーニング装置(32,38)により除去され、その際に記録担体(34)には転写されず、新たなトナーが現像ステーション(20,22,24,26,28)に導入される。印刷動作中に印刷データに基づいて、どの現像ステーションがデータの印刷のために必要であるかが検出され、現像ステーションが所定の時間の間、不要であったかまたは不要であることが検出されると、この現像ステーションは準備状態におかれる。この準備状態では現像ステーションの機械的駆動が停止される。
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【課題】画像形成装置の中間転写体に形成するトナー画像の濃度を検知して、カラー画像の各色の濃度を制御するに際して、中間転写体に転写した基準画像の検知の動作を良好に行い得るようにする。
【解決手段】画像形成装置の中間転写体をベルト状の部材により構成し、基準画像の濃度を検知するために、その所定の位置に画像濃度センサ15を配置し、収容ケース10に設けた窓部11で検知の動作を行わせる。前記画像濃度センサ15は弾性体16と駆動手段17によりガイドレール13に沿って移動可能に設け、検知の動作を行う際にのみ、窓部11の位置において、画像濃度の検知を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】表面に像を転写して定着した後に、裏面に像を転写して定着する両面プリンタにおいて、裏面転写時に、高いバイアス電圧を印加することなく転写性の向上を図る。
【解決手段】感光体ドラム22に圧接する転写ローラ11を備える電子写真方式の両面プリンタ4において、感光体ドラム22と転写ローラ11との両軸心間距離を変化させる変位駆動手段を設け、該変位駆動手段により裏面転写時の両軸心間距離を表面転写時に比して短縮させて、転写ローラ11を歪ませる。 (もっと読む)


【課題】中間転写体に対する中間転写体クリーニング手段による中間転写体に対する接離時のショックを解消し、中間転写体の負荷変動を減少させ、バンディングのない良好な画像を得ること。
【解決手段】中間転写体10の回転方向に対して、各々順方向、逆方向に回転する対をなすクリーニング部材90、91を設け、これらのクリーニング部材にはそれぞれ異なる極性電圧を印加するようにし、これらクリーニング部材よりも中間転写体の回転方向下流側に設けたバイアス電圧印加の1次転写装置62Cなどと協働して中間転写体10のクリーニングを行なうこととした。 (もっと読む)


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