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Fターム[2H200PA24]の内容

電子写真における帯電、転写、分離 (284,478) | 制御 (14,031) | 制御の手法 (5,176) | 制御出力(出力値)の決め方の開示 (1,705) | 入力値を式に代入して演算で求める (216)

Fターム[2H200PA24]に分類される特許

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【課題】過剰なオゾンの発生を防止することにより画像ぼけや白ぬけ等の画像不良を抑制して、画質の安定化を図るとともに、感光体を帯電させる帯電手段の長寿命化を図ることができる画像形成装置、クリーニング制御方法、クリーニング制御プログラムおよび記録媒体を提供する。
【解決手段】電子写真方式により画像を形成する画像形成装置100において、帯電装置301の構成として、複数のノコ歯53が一方向に配列された針電極363と、針電極363をクリーニングするクリーニングゴムローラ66と、クリーニング部材保持体394と、クリーニング部材保持体394を移動させる移動手段303を備え、帯電装置301を制御する制御部202として、印字累積カウントが増加するに連れてノコ歯電流値を上げていき、クリーニングを行うタイミングでノコ歯電流値を下げる機能を備えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】二次転写ローラを接離するモータの長寿命化と、当該二次転写ローラの押圧による中間転写ベルトの損傷防止とを両立することが可能な画像形成装置1を提供する。
【解決手段】前記印刷完了時から次の印刷開始時までの次印刷開始時間を計測する時間計測手段404と、前記次印刷開始時間と前記ローラ離間時間とを比較して、当該次印刷開始時間が当該ローラ離間時間よりも短いか長いかを判定する時間判定手段408と、前記判定の結果、前記次印刷開始時間が前記ローラ離間時間よりも短い場合、当該ローラ離間時間を長く変更し、前記次印刷開始時間が前記ローラ離間時間よりも長い場合、当該ローラ離間時間を短く変更する時間変更手段410とを備える画像形成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の作像モードが切り替わったときに、画像形成の生産性低下を招くことなく、高画質な画像を形成できるようにする。
【解決手段】ベルト部材(中間転写ベルト)1の走行方向に沿って画像形成ユニット8〜11が配置され、その各感光体ドラム8a〜11aに対してベルト部材1を挟む位置に転写ローラ8e〜11eを備える。作像モードの切り替えにより、転写ローラ8e〜10eをベルト部材1に接触又は離れる位置に移動させる接離機構6等を有し、ベルト部材1の従動ローラ3をステアリングローラとし、ベルト部材1の周長を変えない方向に傾けてその寄り変動を制御する。さらに、作像モードの切り替え時にベルト部材1の姿勢が変化する領域に配置した位置調整ローラ20を、転写ローラ8e〜10eがベルト部材1から離れる作像モードでベルト部材1に所定の巻き付き角で接触させ、それを傾けることによりベルト部材1の幅方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】複数の画像形成部を有する画像形成装置において、帯電部材に交流電圧を印加する電源を複数の画像形成部に対して共通としても、各画像形成部において必要十分な放電電流量を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置100は、複数の帯電部材のうち少なくとも2つに共通して印加する交流電圧を出力する交流電源と、交流電流測定装置と、交流電圧のピーク間電圧値を制御する制御手段と、を有し、制御手段は、各帯電部材に関して算出された必要な交流電圧のピーク間電圧値のうち最大値を、画像形成時に交流電源から上記少なくとも2つの帯電部材に印加する交流電圧を定電圧制御する目標値に決定する。 (もっと読む)


【課題】帯電部材に交流電圧を印加する電源を複数の画像形成部に対して共通としても、各画像形成部において適正な放電電流量を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、複数の帯電部材のうち少なくとも2つに共通して印加する交流電圧を出力する交流電源と、交流電源から前記少なくとも2つの帯電部材に印加する交流電圧を制御する制御手段と、少なくとも2つ帯電部材のそれぞれと交流電源との間に接続された複数の可変抵抗と、複数の感光体のそれぞれの使用状況を検知する使用状況検知手段と、複数の可変抵抗のそれぞれの電気抵抗値を調整する調整手段と、を有し、調整手段は、画像形成時に、少なくとも2つの帯電部材に関して所定範囲内の放電電流量が得られるように、使用状況検知手段の検知結果に応じて、少なくとも2つの帯電部材のそれぞれに接続された可変抵抗の電気抵抗値を調整する構成とする。 (もっと読む)


【課題】外乱と誤差の少ない状態で従来よりも直接的にトナー帯電量Q/Mを推定でき、現像装置内のトナー帯電量Q/Mの変動を抑制でき、出力画像の再現性を高めることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電流検知回路141bは、中間転写ベルト81へトナー像を転写する際の転写電流を検出する。パッチ検センサ31は、中間転写ベルト81上に転写したトナー像のトナー密度を検出する。トナー補給部272は、現像装置2にトナーを補給する。制御部100は、非画像形成時に、感光ドラム1に測定用トナー像Qを形成して、放電開始電圧よりも低い転写電圧を用いて中間転写ベルト81へ転写させる。そして、電流検知回路141bとパッチ検センサ31の検出結果に基づいて、転写された単位トナー量当たりの転写電流量が所定範囲となるようにトナー補給部272の補給動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】感光体ドラムと中間転写ベルトとの間のトナー面に所望値の電流を流すことができるような一次転写電圧を短時間で求めて印加できるようにすること。
【解決手段】感光体ドラム43の表面電位の変化量と、この表面電位の変化に応じて変化する測定電圧の変化量と、の関係を示す関係式を求めて、これを記憶しておく。次に、感光体ドラム43の表面電位が任意の電位のときに、電圧を測定する。次に、前記関係式と、前記測定電圧と、前記測定電圧が測定されたときの感光体ドラム43の表面電位と、を用いて、感光体ドラム43の表面電位が基準電位のときに測定されるであろう測定電圧を推定する。次に、感光体ドラム43の表面電位が基準電位の場合の、測定電圧と印加すべき転写電圧との関係に基づき、この関係における測定電圧として、前記推定された測定電圧を用いて、印加すべき転写電圧を決定する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルト50の転写部での電圧と電流との関係を全周に亙って検知する時間の短縮化を図る。
【解決手段】y位置での中間転写ベルト50の電圧と電流との関係は次のように求める。まず、破線部(L−3S)は、一次転写ローラ4aに定電圧を印加して、y位置に流れる電流を検知することにより、電圧と電流との関係を求める。実線部(3S)は、次のように計算で求める。破線部の一部の電圧と電流との関係をy位置とk位置とで検知して、それらの差分を求める。そして、実線部のk位置で検知した結果にこの差分を加えてy位置での結果とする。他の色位置でも同様に検知を行う。これにより、中間転写ベルト50の回転量を少なくでき、中間転写ベルトの各転写部における電圧と電流との関係を全周に亙って求める検知時間を短くできる。 (もっと読む)


【課題】トナーパターンをクリーニング装置で良好に除去することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】非画像形成領域(紙間)にトナーパターンが中間転写ベルト31に形成され、このトナーパターンが2次転写ニップを通過するときは、直流電源のスイッチを切って、交流電圧のみからなる除電バイアスを2次転写裏面ローラ33に印加する。一方、記録紙Pに転写される画像が中間転写ベルト31に形成され、この画像が2次転写ニップを通過するときは、直流電圧に交流電圧を重畳せしめた2次転写バイアスを2次転写裏面ローラ33に印加する。 (もっと読む)


【課題】中間転写体が保持するトナーの濃度に基づき、一次転写手段が印加する電圧を、像保持体に残留したトナーにより生じる画像ムラがより抑制される電圧に変えること。
【解決手段】画像形成装置は、像保持体の電荷を除去する除電部と、中間転写ベルトのトナー像の濃度を測定する濃度センサと、温度及び湿度と転写電圧の出力範囲とを対応させた出力範囲テーブルと、温湿度計とを備える。画像形成装置は、一次転写された画像の履歴部分に形成された画像の濃度I1、I2、F1、F2と、非履歴部分に形成された当該画像の濃度G1、G2とを測定する。画像形成装置は、座標(E1、I1)、(E2、I2)による第1直線Iと、座標(E1、G1)、(E2、G2)による第2直線Gとの交点Jが、温湿度計により計測された温度又は湿度に対応する出力範囲Dに含まれている場合、一次転写電圧を交点Jの電圧J1に設定する。 (もっと読む)


【課題】より簡単な構成で検出し補正することが可能なベルト搬送装置及び同装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト駆動手段と、ベルト走行方向Sの異なるエッジ位置p1、p2を通過した光を1つのセンサ34で検出するベルト位置検出手段31と、
ベルト位置検出手段で得られる光量信号Sp1、Sp2に基づいて中間転写ベルト51の寄りδを算出するベルト寄り算出手段A1と、ベルト走行方向Sにおける無端ベルトの傾きθを算出するベルト傾き算出手段A2と、無端ベルトの寄りδを補正するベルト寄り補正手段A3と、無端ベルトの傾きθを補正するベルト傾き補正手段A4とを備えた。 (もっと読む)


【課題】印刷対象の画像データを補正することなく、孤立ドット等を安定して再現できるようにする。
【解決手段】中間転写体ベルト112上に一定間隔Pごとに孤立ドットを形成し、その濃度をトナー濃度センサ130で検出する。トナー濃度センサ130の検出信号を周波数解析する。その周波数解析の結果において、例えば基本周波数成分のピークCpの値を閾値Thと比較する。ピークCpの値が閾値Thより低ければ、孤立ドットの再現が不安定であると判定する。この場合、孤立ドットの露光時間を単位時間幅だけ増大させた上で、再度一定間隔Pごとに孤立ドットを形成し、その濃度の検出信号を周波数解析し、周波数解析結果のピーク値を閾値Thと比較する。ピーク値が閾値Th以上となるまで、露光時間を段階的に増大させる。ピーク値が閾値Th以上になると、孤立ドットの再現が安定したと判定し、処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】搬送体の走行速度の適否判断の信頼性が高い画像形成装置を提供すること。
【解決手段】MFP100は,例えばプロセス部50Kが形成し,搬送ベルト7によって搬送されるマーク66Kをマークセンサ61が読み取ることで,プロセス部50Kがマークを形成してからそのマーク66Kがマークセンサ61によって読み取られるまでの時間(マークの移動時間)を取得する。プロセス部50Kがマークを形成する時点からマークセンサ61がマーク66Kを読み取る時点までの距離(マークの移動距離)は設計値であることから,取得した移動時間に基づいて搬送ベルト7の走行速度を計算する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで無端ベルトの寄り量を検知することができるベルト搬送装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 第1の駆動ローラ32a及び第2の駆動ローラ32bは幅方向に並んで配置され、第1の駆動ローラ32aが中間転写ベルト31を送り出す方向と、第2の駆動ローラ32bが中間転写ベルト31を送り出す方向とは非平行に構成される。また、CPU81は、第1のモータ39aに流れる第1の駆動電流値Iaと第2のモータ39bに流れる第1の駆動電流値Ibとの差が所定値となる第1の駆動ローラ32aの速度Va及び第2の駆動ローラ32bの速度Vbを算出し、算出した速度で第1の駆動ローラ32a及び第2の駆動ローラ32bを回転させる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、間欠印刷を多量に繰り返した後に用紙処理が数100枚規模である連続印刷を実施した場合に発生するクリーニング不良を未然に防止可能にする画像形成装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、像担持体の回動を制御し、像担持体の回動量が第1所定値に達すると通常のブレード姿勢復帰動作を実行し、実行している現印刷ジョブの以前に行われた旧印刷ジョブが、中間転写体の回動中における前記現像手段の停止割合が高い間欠印刷と判定した場合に、現印刷ジョブにおける中間転写体の回動量が第1所定値より小さい第2所定値に達すると、ブレード姿勢復帰動作を実行することにより、上記課題のクリーニング問題を解決する画像形成装置の提供を可能にする。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトと二次転写ローラの駆動源で生じる負荷異常の原因特定を正確に行うことを課題とする。
【解決手段】第1の回転体および/または第2の回転体の負荷異常を検知する負荷異常検知装置であって、第1の制御要素及び第2の制御要素を装置から取得し、第2の制御要素の変化の傾きを算出する。第1の制御要素と第1閾値とを比較し、かつ、第1の制御要素と第1閾値より大きい第2閾値とを比較する。第2制御要素の変化の傾きと負の値である第3閾値とを比較し、かつ、第2の制御要素の変化の傾きと零とを比較し、かつ、第2の制御要素の変化の傾きと、正の値である第4閾値とを比較する。第1比較結果及び第2比較結果に基づき、第1の回転体および/または第2の回転体の負荷異常を検知すると共に、該負荷異常の原因を特定する。 (もっと読む)


【課題】像担持体に形成されたトナー像が、転写部材との間のニップ部で記録材に転写される場合に、トナー像が存在しない空白部の大きさによらず、より良好な転写を行う。
【解決手段】ITB5上のトナー像が2次転写部で記録材Pに転写される前に、該トナー像が転写される記録材Pの面のうち記録材搬送方向に直交する幅方向の長さに対して、該トナー像が存在しない空白部の長さの総和を導出し、ITB5上のトナー像が2次転写部で記録材Pに転写される場合であって、該トナー像が存在しない空白部の長さの総和が、予め設定された第1基準値よりも大きい場合に、2次転写ローラ9に供給される電圧を、第1基準値に対応して予め設定された基準電圧と同極性で、かつ絶対値が前記基準電圧の絶対値よりも大きくなるように補正する。 (もっと読む)


【課題】 感光体表層の減耗量や帯電ローラの抵抗の変化量によらず感光体の表面を一様に帯電させることのできる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 ゼロ電位放電開始電圧算出部210は,ゼロ電位放電開始電圧(帯電ローラ20にバイアスを印加していない状態での感光体ドラム10と現像ローラ50との間の放電開始電圧)の変化量を算出する。ノンゼロ電位放電開始電圧算出部220は,ノンゼロ電位放電開始電圧(帯電ローラ20にバイアスを印加している状態での感光体ドラム10と現像ローラ50との間の放電開始電圧)の変化量を算出する。感光体表面電位変化量算出部230は,ゼロ電位放電開始電圧の変化量とノンゼロ電位放電開始電圧の変化量とから,感光体の表面電位の変化量を算出する。帯電ローラ電圧設定部240は,算出された感光体の表面電位の変化量に基づいて,帯電ローラ20に印加するバイアスを決定する。 (もっと読む)


【課題】トナー飛散の発生を抑制し、記録材や画像形成装置内部を汚すことのない高品位は画像形成装置を提供する。
【解決手段】静電潜像が形成される領域に用いられるドットパターンが画像の濃淡データに応じて決められており、ドットパターンには、ドットの分散度合いが異なるものが存在しており、前記領域に用いられるドットパターンにおけるドットの分散度合いが閾値よりも大きい場合、前記分散度合いが前記閾値以下の場合よりも、帯電ローラ3により帯電された感光体2をレーザスキャナ11により露光した場合の非露光部と露光部との間の電位差が大きくなるように、帯電ローラ3とレーザスキャナ11とのうち少なくともいずれかを制御するCPU20を備える。 (もっと読む)


【課題】転写材Pを担持搬送する転写搬送部材10の画像形成主走査方向における転写材の搬送領域外に、画像パターンと並んで画像調整用のトナーパターンを形成して、前記トナーパターンの濃度を濃度検知センサーSにより読み込むことで画像補正、並び画像制御を行う画像形成装置において、紙種毎に転写電圧設定値が異なる影響を受けて、前記トナーパターンの転写搬送部材への転写効率が変わってしまうために、精度の良い画像補正、並び画像制御を行うことが困難となる。
【解決手段】画像形成装置の記憶手段20に予め記憶されている、像担持体1から転写搬送部材10へのトナー像の転写効率特性が整理された転写効率テーブルを参照することで、濃度検知手段Sにより読み込んだトナーパターンの検知信号を補正して画像制御を行う。 (もっと読む)


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