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Fターム[2H300GG28]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 課題、用途、目的、作用効果 (22,636) | 色ずれ対策 (4,014) | 部材の構造、寸法関係による色ずれ防止 (269)

Fターム[2H300GG28]に分類される特許

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【課題】不要な色ずれ補正制御の実行を抑制してダウンタイムを短縮させトナー消費量を低減させる。
【解決手段】光書込ユニット(K/C)を冷却する冷却ファン(K/C)および温度検知センサ(K/C)と、光書込ユニット(M/Y)を冷却する冷却ファン(M/Y)および温度検知センサ(M/Y)と、光書込ユニット(K/C)の現在の温度と前回の色ずれ補正制御時の温度との差分Δf_kcと、光書込ユニット(M/Y)の現在の温度と前回の色ずれ補正制御時の温度との差分Δf_myとを算出し、Δf_kcとΔf_myとの差分|Δf_kc−Δf_my|がΔF1未満になるように冷却ファン(K/C)と冷却ファン(M/Y)の駆動および停止を制御する冷却制御部203と、|Δf_kc−Δf_my|がΔF1未満である場合、色ずれ補正制御を行わない色ずれ補正制御部202とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる色の現像剤を用いて被記録媒体に多色画像を形成する画像形成装置において、モータの振動に起因する色ずれの発生を良好に抑制すること。
【解決手段】図1に示すような直接転写タンデム方式の画像形成装置1において、転写搬送ベルト13の各感光体ドラム21とのニップ部の間隔を、当該ニップ部を転写搬送ベルト13が通る速度をモータ55の駆動周波数で割った値の整数倍とする。すると、モータ55の振動の影響で各色のトナー像の転写位置が左右方向にずれたとしても、そのずれ方が各色で同様となり、色ずれの発生を良好に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の作像モードが切り替わったときに、画像形成の生産性低下を招くことなく、高画質な画像を形成できるようにする。
【解決手段】ベルト部材(中間転写ベルト)1の走行方向に沿って画像形成ユニット8〜11が配置され、その各感光体ドラム8a〜11aに対してベルト部材1を挟む位置に転写ローラ8e〜11eを備える。作像モードの切り替えにより、転写ローラ8e〜10eをベルト部材1に接触又は離れる位置に移動させる接離機構6等を有し、ベルト部材1の従動ローラ3をステアリングローラとし、ベルト部材1の周長を変えない方向に傾けてその寄り変動を制御する。さらに、作像モードの切り替え時にベルト部材1の姿勢が変化する領域に配置した位置調整ローラ20を、転写ローラ8e〜10eがベルト部材1から離れる作像モードでベルト部材1に所定の巻き付き角で接触させ、それを傾けることによりベルト部材1の幅方向の位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】トナーの転写位置ずれの検出精度を向上させる画像形成装置、方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明は、感光体を露光してパターンを形成する光走査手段と、当該パターンを転写ベルトに転写する4の感光体と、転写ベルトに転写したパターンを検出するパターン検出手段とを備え、上下層で色が異なる2層構造を有しており、かつ上層部分が4色で構成されるパターンを形成して検出する画像形成装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】画像の色ずれを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、現像剤像が形成される4つの感光体ドラム41と、各感光体ドラム41から転写された現像剤像を用紙に転写する中間転写ドラム45と、複数のレーザ光を出射し、各レーザ光が対応する1つの感光体ドラム41の表面を露光する露光装置5とを備える。露光装置5には、各レーザ光が通過する複数の開口50Aが設けられている。複数の感光体ドラム41は、中間転写ドラム45の回転軸45Cを通る基準面PLを基準として対称となるように中間転写ドラム45の周面に沿って並んで配置されている。基準面PLを基準として対称に配置された2つの感光体ドラム412,413(または411,414)の表面から当該感光体ドラム41を露光するレーザ光L2,L3(またはL1,L4)が通過する開口50Aまでのレーザ光の光路は、基準面PLを基準として対称である。 (もっと読む)


【課題】光学特性保証領域外で光源が発光することを抑制する。
【解決手段】テストパターンの主走査幅に応じて、テストパターンを検知可能な検知センサ5a,5b,5cにより検知可能な位置にテストパターンを形成すると光学特性保証領域内となるか否かを判定するステップと、検知センサ5a,5b,5cにより検知可能な位置にテストパターンを形成すると光学特性保証領域内となる場合には該検知センサにより検知可能な位置にテストパターン形成を制御するフラグをONにするステップと、テストパターン形成を制御するフラグをONにした検知センサに対しテストパターンを形成するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】高調波ノイズに起因する像担持体の回転速度変動を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数色のトナー画像を重ね合わせて画像を形成する画像形成装置は、感光ドラム11と同じ回転速度で回転して感光ドラム11のホームポジション(HP)を検出するためのHPフラグ8を備える。画像形成装置の共振周波数をX〔Hz〕としたときに、感光ドラム11の回転速度に周波数がX/4〔Hz〕以上の高調波回転速度変動が起きる位相から一定以上前の位相で感光ドラム11のHPを示す1パルスが発生するようにHPフラグ8を配置する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの走行方向に並設された複数の感光体ドラムにより、コスト増加や生産性低下を招くことなく、従来より精度よく各色トナー像を重ね合わせ可能にする。
【課題を解決するための手段】画像形成装置1は、露光装置124M、124C、124Yを中間転写ベルト125の走行方向において移動可能に案内するガイド部20と、露光装置124M、124C、124Yを下部本体111に位置決めする固定部材22M、22C、22Yとを備え、固定部材22M、22C、22Yのそれぞれは、中間転写ベルトの走行方向において、下部本体111に移動不可能に固定される露光装置124Bにより露光される感光体ドラム121から、露光装置124M、124C、124Yのそれぞれの感光体ドラムまでの距離に応じて予め定められた長さだけ、当該装置本体内の温度変化に応じて中間転写ベルト125の走行方向に膨張する構成とする。 (もっと読む)


【課題】像担持体をクリーニングするクリーニングブレードやベルト部材をクリーニングするベルト用クリーニングブレードのエッジに紙粉や未転写トナーが堆積することなく、像担持体とベルト部材との逆転駆動をおこなっても双方の部材に摩擦が生じにくい、画像形成装置を提供する。
【解決手段】ベルト部材8と像担持体1Kとを所定方向に駆動する駆動部50〜60は、ベルト部材8に駆動力を伝達しない状態で像担持体1Kを逆方向に回転駆動する逆転駆動モードを実行できるように構成されている。そして、逆転駆動モードが実行されたときに、ベルト部材8が像担持体1Kに静電的に吸着して逆方向に走行するように転写部材9Kに電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】光走査装置を複数個搭載するタンデム方式の画像形成装置において、基準色用の光走査装置であるか否かにかかわらず光走査装置を共通化する。
【解決手段】複数の感光ドラム10の1つにレーザビームを出射する光源2と、レーザビームを偏向するポリゴンミラー5と、ポリゴンミラー5と感光ドラム10との間に配置される走査光学系Mと、モータ23が取り付け可能であり、感光ドラム10上のレーザビームの結像位置を調整するためにモータ23からの動力によって走査光学系Mの姿勢・位置を調整する傾き調整部と、ポリゴンミラー5と走査光学系Mと傾き調整部とを収容し、開口1aを備える筐体1と、モータ23が取り付けられない傾き調整部は走査光学系Mを固定保持し、モータ23が取り付けられた傾き調整部はモータ23の動力を開口1aを介して受けることで走査光学系Mの姿勢・位置を調整することを特徴とする光走査装置。 (もっと読む)


【課題】ポリゴンミラーを用いてカラー画像形成する際における色ズレを解消する。
【解決手段】光ビームの露光により画像が形成される像担持体と、画像データに応じて発光する前記光ビームを発生する光源と、回転駆動される回転多面鏡の複数の反射面により前記像担持体において前記光ビームを主走査方向に走査する光走査手段と、前記回転多面鏡の各反射面を識別する反射面識別部と、前記主走査方向と直交する副走査方向に前記像担持体と前記光ビームとを相対的に移動させる副走査方向駆動手段と、を複数色毎に備え、前記露光を複数の色で行う際に、前記回転多面鏡の反射面毎の主走査長の特性と予め定められた共通の付与条件とに基づいて前記反射面識別部が識別可能な基準マークが複数色の前記回転多面鏡それぞれに付され、前記反射面識別部の識別結果に基づいて複数色の前記光走査手段において前記基準マークによる面位相が揃うよう前記回転多面鏡を回転させる。 (もっと読む)


【課題】記録媒体搬送方向の色ずれを低減し、その目標値として高級印刷機並みに色ずれを20μm程度以下とすることができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】有効画像領域よりも先行する先端余白部の領域内で、像担持体の第1の静電潜像目盛りおよび転写媒体の第2の静電潜像目盛りの先端部の検出時間差を減少させるように、下流側の像担持体の回転速度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 印字ずれの補正用のパターンが印刷された用紙をスキャナーに読み込ませる利用者の手間を従来より適切に抑えることができるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】 MFPは、複数の色の画像を用紙91に転写するプリンターと、プリンターを使用して用紙91に印字ずれの補正用のパターン60を印刷するパターン印刷手段と、パターン印刷手段によって用紙91に印刷されたパターン60を利用者によって配置された用紙91から読み込むスキャナーと、スキャナーによって読み込まれたパターン60に基づいて印字ずれ量を判定する印字ずれ量判定手段と、印字ずれ量判定手段によって判定された印字ずれ量に応じて印字ずれを補正する印字ずれ補正手段とを備えており、パターン60には、複数の色が同一の図形で重ね合わされた画像であって、印字ずれの発生を利用者に目視で確認させるための画像である印字ずれ視認用マーク64が含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主走査方向に関する画像位置の補正精度が低下するといった事態を抑制するとともに、レジスト補正処理によって残留する画像による印刷品質の低下を抑制する。
【解決手段】画像形成制御部は、カラーレジスト補正として主走査補正処理を行う場合には2次転写部45を圧着状態に設定し、カラーレジスト補正として主走査方向以外の他の成分に関する画像位置の補正である、副走査補正処理、全体横倍補正処理、部分横倍補正処理およびスキュー補正処理を行う場合には2次転写部45を離間状態に設定している。 (もっと読む)


【課題】2つ以上の書込ユニットの温度差に起因する各作像ユニットの画像間の位置ずれを最小限に抑える。
【解決手段】並置された複数の光書込ユニット17KC,17YMを備えた画像形成装置であって、光書込ユニット17KC,17YMの全てに冷却用空気を送風する送風器19と、複数の光書込ユニット17KC,17YMの各々の温度を検知する温度センサ17T1,17T2と、複数の光書込ユニット17KC,17YMの各々に対して選択的に前記冷却用空気を供給する遮蔽板21KC,21YMと、温度センサ17T1,17T2の検知結果に基づいて位置ずれ補正後の前記各光書込ユニット17KC,17YM内の温度の温度差が予め設定された温度差を保持するように遮蔽板21KC,21YMを開閉制御するCPU110と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】主走査方向における発光点の発光範囲を一致させて、良好なカラー画像を形成する。
【解決手段】複数の露光装置(LEDユニット40)のそれぞれについて、所定の両端付近の2つの発光点Pを発光させて、当該2つの発光点(露光点)の主走査方向の位置を検出する端部画素位置検出手段110と、検出した露光点の位置に基づき、各露光装置で発光させた2つの発光点間の距離が最も大きい第1の露光装置を特定する最大幅露光装置特定手段120と、第1の露光装置以外の第2の露光装置が、第1の露光装置の2つの発光点で特定される幅方向の範囲と同じ範囲で露光できるように、第2の露光装置で用いる発光点の範囲を特定する発光点特定手段140と、発光点を入力される画像データの画素と対応させ、第2の露光装置の隣接する2つの発光点の組のうち、n組の発光点を、入力される画像データの1つの画素に対応させる発光対応点特定手段150とを備える。 (もっと読む)


【課題】無端ベルトの駆動ローラ及び感光体ドラムを共に駆動する駆動モータの回転速度の変動を防ぐことができる転写ユニット及びそれを有する画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ユニット15において、第1テンションローラ14の周長が、2次転写バックアップローラ12の周長と同一に形成されており、そして、2次転写バックアップローラ12の外周面12cにおける最大半径部Drmaxが中間転写ベルト8における当該外周面12cに接している範囲Jの周方向中心部Jcと相対したときに、第1テンションローラ14の外周面14cにおける最大半径部Srmaxが中間転写ベルト8における当該外周面14cに接している範囲Kの周方向中心部Kcと相対するように、第1テンションローラ14が組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】厚紙使用時におけるスジ状の画像乱れの発生を抑えるとともに、書込位置補正処理を実施したときとは異なる制御方式でプリントジョブ時に中間転写ベルトを駆動することによる色ずれの発生を抑える。
【解決手段】プリントジョブ時には、モータ定速制御とベルト定速制御とのうち、使用される記録紙の厚みに応じた方を選択して実施し、所定のタイミングが到来したときには、モータ定速制御でベルトを駆動しながら書込位置補正処理を実施し、且つ、閾値を超える温度変動が検知される毎に、ベルト定速制御でベルトを駆動しながら書込位置補正処理を実施した後、モータ定速制御によってベルトを駆動しながらベルト表面に形成した色ずれ検知用画像に含まれる互いに異なる色のトナー像を光学センサによって検知した結果に基づいて、モータ定速制御におけるモータの目標回転速度を補正する目標速度定期補正処理を実施するように、制御手段を構成した。 (もっと読む)


【課題】フルカラーモードから減色モードに切り替えた際等に、用紙等のシート状記録媒体が2次転写部分に突入する際の衝撃を、中間転写体に対する2次転写ローラ(接触転写体)の2次転写圧を変えることにより抑えることで、異常画像の発生を抑制できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の感光体15K,15C,15M,15Yによって画像形成するフルカラーモードと、複数の感光体15C,15M,15Yから中間転写ベルト13およびバイアスローラ16C,16M,16Yを離間させ残りの感光体15Kによって画像形成する減色モードとが実行可能な画像形成装置50において、減色モードの実行時に、中間転写ベルト13に対する2次転写ローラ10の2次転写圧をフルカラーモードの実行時のそれよりも軽減する2次転写圧軽減機構2または2Aを有する。 (もっと読む)


【課題】複数の光走査装置のうち、少なくとも一つは使用せずに画像形成処理を行った後に、全ての光走査装置を使用して画像形成処理を行ったときの色ずれを抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】制御部200は、この画像データから、第1画像形成モードか第2画像形成モードか判定する。画像データが全ての光走査走査4a、4bを用いて画像形成処理が行われる第2画像形成モード(S2のYES)のときは、全ての回転多面鏡49を回転させる(S3)。一方、ひとつの光走査装置を用いて画像形成処理が行われる第1画像形成モード(S2のNO)で、省エネモードがOnの場合(S9のYES)は、使用する光走査装置の回転多面鏡のみを回転(S10)させ、省エネモードがOffの場合(S9のNO)は、全ての回転多面鏡を回転させる(S3)。 (もっと読む)


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