説明

Fターム[2H300RR32]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 検知・計数 (14,835) | 制御に利用する検知内容 (10,663) | トナー像濃度 (933) | 転写前の感光体上のトナー像濃度 (162)

Fターム[2H300RR32]に分類される特許

1 - 20 / 162



【課題】光量検出センサの大型化の問題を解決しつつ、色々なパッチ画像に対応して利用できる光量検出センサを搭載した画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、中間転写ベルト8と、パッチ画像を中間転写ベルト8に形成する画像形成部と、発光素子272と、中間転写ベルト8の移動に伴い移動するパッチ画像に発光素子272により光を照射したときのパッチ画像からの反射光を受光する複数の受光素子273を含む受光部と、受光部に含まれる受光素子273の数を可変に設定する選択回路270と、を備え、選択回路270は、画像形成部により形成された第1のパッチ画像からの反射光を受光する際の複数の受光素子の数と、画像形成部により形成された第1のパッチ画像とは異なる第2のパッチ画像からの反射光を受光する際の複数の受光素子の数を異なる数とする。 (もっと読む)


【課題】多色トナー像を構成する複数のトナー像の面積比率が変動することに起因する転写不良の発生を抑える。
【解決手段】2次転写電源82から2次転写対向ローラ24に出力する2次転写電流の出力目標値を画像面積率に基づいて決定する画像形成装置において、Y,M,C,Kという順で中間転写ベルト21に転写される4色のトナーのうち、少なくとも2つについて、中間転写ベルト21に対する転写の順番が先になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量を、転写の順番が後になる方のトナー像の2次転写ニップにおける単位面積あたりの必要転写電流量よりも多く見積もって、出力目標値を決定するようにした。 (もっと読む)


【課題】位置ずれを検出するために必要な校正用パターンの数が増加した場合でも、位置ずれを検出することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】複数の色からなる画像を記録媒体の表面に転写し、記録媒体上に画像を形成する画像形成装置であって、画像形成の校正に用いる位置合わせパターンに関する情報を生成するパターン生成部と、前記複数の色の各色に対応する位置合わせパターンを搬送手段上又は記録媒体上にそれぞれ形成する感光体ドラムを含む複数のステーションと、前記複数のステーションにより形成された複数の位置合わせパターンを検出する読取部と、を有し、前記パターン生成部は、前記画像の形成に使用する色に対応するステーションの数に基づいて、前記位置合わせパターンに関する情報を生成し、前記ステーションは、前記位置合わせパターンに関する情報に基づいて、前記位置合わせパターンのパターン群を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 レジ合わせ制御の実行に伴って増大するFCOTを短縮する。
【解決手段】 通常画像形成可能になる前、すなわち像担持体1の非露光部の表面電位Vに対応する帯電装置2に印加される帯電バイアス電圧及び現像装置4に印加される現像バイアス電圧の直流電圧Vdevがそれぞれ通常画像形成時の所定の電圧になる(領域RC)前の立ち上がり途中(領域RB)において、レジずれ補正を行うレジ合わせ制御を実行する画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成の装置によって,トナー像に付着しているトナー量を良好に測定できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】カラープリンター1は,カラートナー像を形成するものであって,トナー像に光を照射してその反射光の強度を取得するセンシング部と,トナー像の濃度制御を補正する濃度補正部と,像担持体上の被センシング位置に,あらかじめ定めた目標濃度のトナーパッチを形成するパッチ形成部とを有し,センシング部は,像担持体上のトナー像に光を照射する発光素子と,発光素子から照射された光の像担持体による正反射位置に設けられ,受光量を出力する受光素子とを有し,発光素子は,像担持体上の完全被覆トナーパターンによる受光素子での受光量が,像担持体のトナーレスエリアによる受光素子での受光量の1/10以下となる波長の光を照射するものである。 (もっと読む)


【課題】経年変化があっても的確に色ずれ補正を行うことができるようにする。
【解決手段】色ずれ補正の際、転写ベルトに補正用パターンを形成する。この補正用パターンは黒色パターンが黄色パターンの下地パターンの上に存在する。パターン検知センサが転写ベルトの表面および補正用パターンで乱反射した乱反射光を受光して乱反射光の光量に応じた出力レベルを有する受光検知信号を出力する。CPU109は受光検知信号の出力レベルに応じて各色の像の重ね合わせタイミングを補正して色ずれ補正を行う。さらに、CPUは受光検知信号によって黒色パターンが検出できたか否かを判定して、黒色パターンが検出できないと、補正用パターンを形成する際、下地パターンの転写ベルトの搬送方向における幅を拡大する。 (もっと読む)


【課題】正反射光検知部及び乱反射光検知部で共通に検知可能なトナーパターンが存在しない状態であっても、正反射光検知部と乱反射光検知部の検知タイミングの誤差を補正できるようにする。
【解決手段】画像形成装置100は、イエローパターンの中央に相対的に面積の小さなブラックパターンを重畳形成する。正反射光受光素子201はブラックパターンを検知できるが、乱反射光受光素子202はブラックパターンを検知できない。しかし、乱反射光受光素子202が検知できない区間がブラックパターンの区間である。よって、この検知できない区間をブラックパターンの区間と認識することで、結果として、正反射光受光素子201と乱反射光受光素子202とがブラックパターンを検知することが可能となる。これにより、耐久によって中間転写体の表面グロスが低下した場合においても2つの受光素子間の検知タイミングの補正値を決定できる。 (もっと読む)


【課題】写真領域と文字領域を有する画像を入力して、画像形成を行う際、当該入力画像に忠実な色味を再現して、画質を良好に保つようにする。
【解決手段】画像形成装置1Aは、画像データに応じて、像担持体31上に像形成を行う。この際、画像データにおいて予め規定された着目画像領域と該着目画像領域以外の非着目画像領域とを抽出して、前記着目画像領域と前記非着目画像領域とを区別する属性マップを得る。画像データに応じて像担持体を露光して、像担持体上に潜像を形成する際、着目画像領域及び非着目画像領域毎にその露光量が規定されたルックアップテーブル、画像データ、及び属性マップに応じて露光変調を行う。一方、像担持体上の白地部電位と像担持体上の潜像を現像する際の現像バイアスとの差分を示す差分電圧が変更されると、露光量と像担持体の表面電位との関係に応じて得られた非着目画像領域及び着目画像領域に対する最大露光量に基づいてルックアップテーブルを補正する。 (もっと読む)


【課題】生産性が低下することなく、画像の色安定性を向上できる画像形成装置及び画像安定化制御方法を提供する。
【解決手段】入力画像データに基づいて、露光装置により感光体ドラムに静電潜像を形成させ、現像装置により前記感光体にトナーを付着させることにより前記静電潜像を現像してトナー像を形成する際に、画像安定化制御を行うための第1トナーパターンの濃度検出結果に基づいて画像形成条件を設定する。このとき、第1トナーパターンの形成位置と、感光体ドラムの周方向の濃度プロフィールに基づいて、画像形成条件を補正する。濃度プロフィールは、予め画像形成前に、感光体ドラムの全周にわたって連続して、又は断続的に間隔で形成された第2トナーパターンの検出結果(出力画像濃度)に基づいて生成される。 (もっと読む)


【課題】画像品質を向上することができる画像形成装置及びトナー消費方法を提供する。
【解決手段】露光設定に応じた露光を行って像担持体上に静電潜像を形成する露光部と、現像設定に応じた現像を行って静電潜像をトナーで現像する現像部に、現像可能な量のトナーがあるか否かを判定する第1残量判定部211と、トナーを現像部に補給する補給部に、補給可能な量のトナーがあるか否かを判定する第2残量判定部203と、補給部に補給可能な量のトナーがないと判定された場合に、露光設定及び現像設定をトナー消費用の設定に切り替える第1切替部213と、現像部に現像可能な量のトナーがないと判定された場合に、露光設定及び現像設定を印刷用の設定に切り替える第2切替部215と、を備える。 (もっと読む)


【課題】所望の階調特性を有する出力画像を容易に形成できるとともに、ランニングコストの低減を図ることができる画像形成装置及び画像形成方法を提供する。
【解決手段】中間転写方式の画像形成装置において、画像形成部を、感光体上に有色トナー像を形成する第1の画像形成部と、この第1の画像形成部の上流側に配置され、感光体上に透明トナー像を形成する第2の画像形成部と、を有する構成とする。また、第2の画像形成部が中間転写体上に透明トナー像を形成した後、第1の画像形成部が階調補正部による階調補正後の画像データ(補正階調値)に基づいて透明トナー像に重ね合わせて有色トナー像を形成する。 (もっと読む)


【課題】タンデム方式のカラー画像形成装置において、中間転写ベルトに転写された第1ステーションで形成したマークに対して第2ステーション以降のステーションで、各々形成したマークのずれを検知して感光体ドラムの回転速度を制御して色ずれ補正を行う際、中間転写ベルトの速度変動が色ずれ補正を行う際の障害となり得る。
【解決手段】転写媒体の速度変動周期をTfb、第2目盛りが形成された上流側の像担持体の位置と下流側の像担持体の位置との間を転写媒体が移動する時間をTsとするとき、Ts/Tfbが正の整数値となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 最短当接時間よりも現像時間の短い画像を形成する場合でも、記録材の大きさによって当接時間が制御されるため、画像形成に不要な当接時間が感光ドラムと現像ローラを摩耗させてしまっていた。
【解決手段】 記録材の大きさに応じた当接時間よりも現像時間の短い画像を形成する場合は、画像の大きさに応じて当接離間モータを駆動するタイミングと時間を制御することにより、不要な当接時間を削減する。 (もっと読む)


【課題】画像を組成する組成物から浮遊する浮遊物の影響を低減することにより、安定した画像濃度の検出精度を確保することである。
【解決手段】使用頻度が高い傾向にある濃度検出センサ61を有効画像領域よりも外側に配置したことで、センサ検出面に浮遊物が付着するといった事態を抑制することができる。これにより、安定した検出精度を長期にわたり確保することができる。 (もっと読む)


【課題】制御上必要なときに、必要なセンサ部の検出面をシャッター部の開口窓から露出(選択)できるようにすると共に、当該検知面の汚れを抑制できるようにする。
【解決手段】検知面を有して色ずれ補正用の画像を検知する色ずれ検知センサ11,12,13と、検知面を有して濃度調整用の画像を検知する濃度検知センサ31,32と、複数の開口窓を有するシャッター部33と、シャッター部33を移動させるモータ36及び動力伝達機構37とを有する。シャッター部33は、色ずれ検知センサの検知面と濃度検知センサの検知面の両方を覆う第1の位置と、濃度検知センサの検知面を開口窓の少なくとも一つで露出させると共に色ずれ検知センサの検知面を覆う第2の位置と、色ずれ検知センサの検知面を開口窓の少なくとも一つで露出させると共に濃度検知センサの検知面を覆う第3の位置の、3つの位置に移動可能であるものである。 (もっと読む)


【課題】 ディザパターンの画像濃度を検知する際、発光素子アレイの繋ぎ目に生じる段差によって発生する、スジ状のノイズ画像の影響を回避し、画像濃度の適正な検知を行うこと。
【解決手段】 画像濃度検知センサとLEDアレイヘッドを構成するLEDアレイと該センサの位置関係を検出する位置検出用パターンを形成し(S101)、このパターンを該センサによって検知することで、該センサのLEDアレイの繋ぎ目の位置との関係を時間信号Taとして検知する(S102)。検知した時間信号Taを基に該センサの主走査方向の位置が、適正検知位置であるか否かを判定し、判定結果に従い、濃度検知動作を行わせるセンサを決め(S103)、決めたセンサにディザパターン画像の濃度検知動作を行わせる(S104)。この動作により、ノイズ画像の影響を回避し適正なディザパターンの画像濃度を検知することができる。 (もっと読む)


【課題】主走査方向における発光点の発光範囲を一致させて、良好なカラー画像を形成する。
【解決手段】複数の露光装置(LEDユニット40)のそれぞれについて、所定の両端付近の2つの発光点Pを発光させて、当該2つの発光点(露光点)の主走査方向の位置を検出する端部画素位置検出手段110と、検出した露光点の位置に基づき、各露光装置で発光させた2つの発光点間の距離が最も大きい第1の露光装置を特定する最大幅露光装置特定手段120と、第1の露光装置以外の第2の露光装置が、第1の露光装置の2つの発光点で特定される幅方向の範囲と同じ範囲で露光できるように、第2の露光装置で用いる発光点の範囲を特定する発光点特定手段140と、発光点を入力される画像データの画素と対応させ、第2の露光装置の隣接する2つの発光点の組のうち、n組の発光点を、入力される画像データの1つの画素に対応させる発光対応点特定手段150とを備える。 (もっと読む)


【課題】濃、淡トナーを併用することによるトナー付着量増加を抑制する。
【解決手段】Bk・Lk分版部113でK信号(ブラック画像信号)はLk信号(淡トナー画像信号)とBk信号(濃トナー画像信号)とに分解される。Lk使用制御部114で、画素毎に、Bk信号値と判定閾値との比較判定を行い、Bk信号値≧判定閾値の画素についてLkトナー(ブラック淡トナー)の使用抑止を中間調処理部109に指示する。出力エンジン110において、ブラック濃トナーに関し、安定した所定のトナー付着量を得るためのBk信号値が、上記判定閾値として設定される。 (もっと読む)


【課題】透明トナーの使用量を低減するように透明トナーを塗布する領域と透明トナーの塗布量を自動で決定することが可能な画像形成装置を提供することを目的としている。
【解決手段】記画像データにおいて、各画素と記各画素を含む周辺画素とのばらつきを示す値を画素毎に算出するばらつき算出手段と、前記各画素と周辺画素とのばらつきに応じて、画素毎に前記透明トナーを塗布するか否かを判断する透明トナー使用判断手段と、前記各画素と周辺画素とのばらつきに応じて、前記透明トナーを塗布すると判断された画素に対する前記透明トナーの塗布量を決定する塗布量決定手段と、を有する。 (もっと読む)


1 - 20 / 162