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Fターム[2H300RR37]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 検知・計数 (14,835) | 制御に利用する検知内容 (10,663) | 検知領域(パッチ、パターン)を形成 (4,495) | 濃度パッチ (934)

Fターム[2H300RR37]に分類される特許

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【課題】安定した印刷濃度を得ることができる濃度補正の手段を提供する。
【解決手段】搬送ベルト上に濃度検出パターンを形成して濃度補正を行い、媒体上に画像を形成する画像形成装置において、媒体の抵抗情報を取得する手段と、取得した抵抗情報を基に媒体の媒体逆転写量情報を取得する手段と、取得した媒体逆転写量情報を基に媒体上に画像を形成するときの画像形成条件を補正する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】パッチβを通常画像αと隣接して形成する構造で、中間転写ベルト6から記録材にトナー像を転写する2次転写ローラの清掃を静電的に行っても、通常画像αを記録材に適切に転写でき、且つ、2次転写ローラの汚れを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】2次転写ローラよりも中間転写ベルト6の回転方向上流に、帯電装置50を設ける。帯電装置50は、帯電器50aとシャッター50bを有し、帯電器50aのON/OFFとシャッター50bの開閉により、パッチβと通常画像αとの帯電量をそれぞれ変化させる。例えば、シャッター50bを閉じて帯電器50aによりパッチβを帯電すれば、2次転写ローラに転写されたパッチβの帯電量が零近傍となることを低減して、2次転写ローラの静電清掃を良好に行える。 (もっと読む)


【課題】電子写真プロセスにおいて、ポリゴンミラーの各反射面での傾き差である面倒れに起因して、形成画像で副走査方向の走査線間隔が不均一となり、画質が低下する。
【解決手段】チャート記録制御部15が、ポリゴンミラーにおける色毎の使用開始反射面の組み合わせを変えた複数のテストチャートを記録媒体上に形成する。チャート評価部16が全テストチャートについて副走査方向での主走査ライン濃度のばらつき度合いを評価し、反射面組み合わせ選択部17が、該評価値が許容範囲内であるテストチャートに対する、色毎の使用開始反射面の組み合わせを選択する。そして各色ユニットにおいて、使用開始反射面指定部14が該選択された組み合わせに応じた使用開始反射面を指定してポリゴンモータを制御し、画像形成を行う。これにより、位置ズレ測定手段等の特別な構成を備えることなく、かつ画像形成速度を維持しつつ、面倒れに起因する画質劣化を低減可能となる。 (もっと読む)


【課題】良好な画質を維持しつつ、画像安定化処理実行のユーザの待ち時間を短縮することができる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】異なる現像色のトナー像を被転写体に多重転写してカラー画像を形成し、複数の現像色の各色ごとに画像安定化処理を実行する画像形成装置であって、画像安定化処理中に画像形成ジョブを受け付けた場合に、受け付けた画像形成ジョブの実行に使用すべき現像色に関する色情報を取得し(ステップS33)、取得された色情報に含まれる現像色が一部の現像色であって、かつ、当該一部の現像色について画像安定化処理が終了している場合には(ステップS34:YES)、残りの現像色について画像安定化処理を実行するのを中断して(ステップS35)、受け付けた画像形成ジョブを優先的に実行するよう制御する(ステップS37)。 (もっと読む)


【課題】急激な濃度変化を抑えつつ、階調補正の精度を向上させる。
【解決手段】画像形成装置は、階調パターン画像形成間隔毎に、複数の異なる濃度のパッチを含む階調パターン画像を形成し、当該形成された階調パターン画像に含まれる各パッチの濃度を検出する。今回の濃度値の比率Aの初期値をA0とし、補正カーブ更新間隔(補正カーブ更新間隔<階調パターン画像形成間隔)毎に、今回の濃度値の比率Aを予め定められた所定値Bずつ増加させていく。A:(1−A)の比率で今回の濃度値と前回の濃度値との加重平均をとり、当該加重平均された結果に基づいて、画像形成部の階調特性を補正する際に用いる補正カーブを更新する。今回の濃度値の比率Aが1に達した後、次の階調パターン画像の形成及び各パッチの濃度検出が行われるまでの間は、今回の濃度値の比率Aは1のままとする。 (もっと読む)


【課題】転写ロールの軸方向に亘って同一の転写電圧を印加する場合と比較して、転写手段の軸方向において濃度むらが発生するのを抑制することができる転写装置及び転写プログラムを提供する。
【解決手段】トナーパッチを感光体ドラム12の軸方向に沿って形成し、感光体ドラム12上に形成されたトナーパッチを中間転写ベルト21上に一次転写ロール22により転写し、一次転写ロール22の軸方向に沿った複数の位置で中間転写ベルト21上に転写されたトナーパッチの濃度を濃度検出センサ26により検出し、検出された複数の位置におけるトナーパッチの濃度に基づいて、一次転写ロール22に印加する転写電圧を補助する補助電圧の電圧値を設定する。 (もっと読む)


【課題】定着後の画像の濃度が適正レベルに調整され、且つ、定着装置内でジャムを起こすことなく、さらに、低コストなカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着後のイエローテストトナー像の濃度検知結果に基づいて、カラートナー像を形成する各単色トナー像におけるトナー付着量を制御し、定着後の黒色テストトナー像の濃度検知結果に基づいて、定着度を制御する。 (もっと読む)


【課題】ユーザが入力した補正値に基づいて画調整を行う画像形成装置において,画質低下の抑制が期待できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】MFP100は,ユーザ入力による補正値を利用して画像形成を行うものである。そして,MFP100は,位置ずれあるいは濃度ずれが生じる要因(例えば,稼働量や温度・湿度の変化)の発生状況に応じて,そのずれを調整する手動補正値の許容範囲を変更することが可能である。具体的には,画像の位置に変化を与える要因の発生状況に応じて,位置ずれ用の補正値の許容範囲を変更する第1変更処理と,濃度に変化を与える要因の発生状況に応じて,濃度ずれ用の補正値の許容範囲を変更する第2変更処理との少なくとも一方が実行可能である。 (もっと読む)


【課題】手動補正値と自動補正値との両方を用いて画調整用の実補正値を求める画像形成装置において,実補正値の補正が簡便できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】MFP100は,所定の条件を満たすことで画調整用のマークを形成し,そのマークを測定することで得られる自動補正値と,ユーザ入力によって得られる手動補正値との両方を利用して画調整を行う。そして,MFP100は,自動補正値と手動補正値との少なくとも一方を変更する変更処理を実行する。変更処理としては,自動補正値と手動補正値との少なくとも一方に重みをかける処理と,自動補正値と手動補正値との一方を過去の補正値に変更する処理との少なくとも一方を実行する。 (もっと読む)


【課題】画調整用のマークを形成し,そのマークを検知して自動的にずれ量を取得する画像形成装置において,適切なずれ量を取得できなかった際に簡便な解決が期待できる画像形成装置を提供すること。
【解決手段】MFP100は,位置ずれと濃度ずれとの少なくとも一方を検出するためのマークを形成し,そのマークを測定することによって取得したずれ量を利用して画像形成を行うものである。MFP100は,ずれ量を取得する自動取得処理において,許容範囲内のずれ量が得られない場合に,補正値を特定するためのパターン画像を印刷するパターン印刷処理,あるいはパターン画像を印刷するように促す報知処理を行う。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの表面に傷があっても、的確かつ迅速に濃度適正化処理を行なうことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトの裸面を検出するときの濃度検出センサの基準出力を複数のレベルに調整し、各基準出力のレベルにおいて中間転写ベルトの裸面の濃度を1周分検出し、これを裸面プロファイルデータとして対応する基準出力レベルに関連付けて記憶しておく。画像濃度適正化処理の実行のタイミングになると(S11:YES)、濃度検出センサの基準出力を校正し(S12)、中間転写ベルト上に形成されたトナーパターンを濃度検出センサで検出する(S15)。検出により得られた濃度検出データを、上記記憶された裸面プロファイルデータのうち、校正時の基準出力に一番近い基準出力に基づいて取得された裸面プロファイルデータによって補正し(S16)、補正された濃度検出データに基づき画像濃度を適正化する(S17)。 (もっと読む)


【課題】現像器内に新たな現像剤が供給されたときに、生産性の低下を抑えながら画質を安定化させる。
【解決手段】画像判断部111は、画像情報の画像種別が、写真であるかテキストであるかを判別する。トナー補給制御部112は、現像器へ新たなトナーを補給する。攪拌制御部113は、新たなトナーの補給量が所定値を超えた場合には、前記画像判断部111の判断結果に応じて、写真であれば、画像形成動作を停止して現像器内で新たなトナーを攪拌するように制御し、テキストであれば、通常の画像形成動作を継続するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成時の位置ずれ補正の際に発生する局所的な濃度ずれを補正する場合、形成画像の品質を維持すると共に補正時間を短縮できるようにする。
【解決手段】 CPUは、色ずれ補正処理として、色ずれ補正用パターン形成(S41)、色ずれ補正用パターン検知(S42)、その検知結果に基づく色ずれ量と色ずれ補正量の算出(S43、S44)、基準色に対する各色のスキュー量とスキュー補正をするためのスキューずれ補正情報の算出(S45、S46)、そのスキューずれ量とスキューずれ補正情報を含む各情報をRAMに保存する(S47)。また、スキューずれ補正が0と判断した場合(S50)、濃度ずれ補正用パターンを形成し、それを検知した結果に基づいて各色の濃度ずれ補正量を算出し、その各色の濃度ずれ補正量を含む濃度ずれ補正情報をRAMに保存する(S51〜S55)。 (もっと読む)


【課題】本発明は電子写真方式を使用したタンデム型の印刷装置に関し、特にモータの駆動やギアの回転に起因するジッタ振動を低減し、印刷画像の品質向上を図る印刷装置を提供するものである。
【解決手段】印刷装置であって、ギアを有する回転機構を駆動するモータと、このモータを駆動する際の位相を設定する位相設定手段と、上記モータに供給する電流の制御を行なう電流制御手段と、上記モータの駆動又ギアの回転に起因するジッタを検出する検出手段と、この検出手段による検出結果に基づいて、上記位相設定手段により前記モータの位相を設定し、上記電流制御手段により上記モータに供給する電流を制御する制御手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】感光体から中間転写体を介して記録紙に画像を形成する場合に各種変動因子に起因する濃度のばらつきの影響を受けずにパッチ画像による濃度補正を行う。
【解決手段】画像が形成される感光体と、前記感光体に対して画像を形成するための露光を行う露光部と、前記感光体の周長の整数倍の周長を有し、前記感光体から前記画像が転写される中間転写体と、前記中間転写体に転写された前記画像の濃度を検知する濃度センサと、前記中間転写体の位相を検知するポジションセンサと、前記中間転写体から記録紙に転写すべき画像が形成される画像形成領域と次の記録紙に転写すべき画像が形成される画像形成領域との間の非転写領域であって、前記ポジションセンサの検知結果を参照した前記中間転写体での所定の位相の領域に、所定濃度のパッチ画像を形成し、前記濃度センサによる前記パッチ画像の濃度検知結果に基づいて画像形成条件を制御する制御部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の解像度に対応し、感光体上でのビームサイズを低解像度に合わせた画像形成装置において、従来の濃度調整より現像剤消費を抑え、より短い時間で濃度調整を行うことができ、あるいは、同じ現像剤消費量と時間でより高精度な濃度制御を行う。
【解決手段】複数の解像度に対応し、感光体上でのビームサイズを低解像度に合わせた画像形成装置であって、低解像度から高解像度へ移行する場合に、高解像度へ移行する以前に、1画素当たりの露光時間を変えた複数のハーフトーンパターンに基づいた露光時間による濃度調整を実行する調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トナーの濃度検知手段により測定できない範囲の階調補正を精度良く行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成部により像担持体または転写体または記録材に任意の階調パターンを形成し、濃度検知センサにより階調パターンからトナー濃度を測定し、そのトナー濃度に基づいて画像データの階調を補正するためのLUTb1を算出する第1のキャリブレーションを実行する。そして、画像形成部により像担持体または転写体または記録材にトナー画像として形成されるトナーの状態に基づいて画像データの階調を補正するためのLUTb2を算出する第2のキャリブレーションを実行する。そして、トナー画像の低濃度部をLUTb1に基づいて補正し、トナー画像の高濃度部をLUTb2に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】画像濃度の安定化制御を適切に行えると共に、色ずれ補正に用いるパターン画像の濃度を適切に制御できるようにする。
【解決手段】感光ドラム1にパッチ画像Q1、Q2が形成される。画像形成における画像濃度補正用のパッチ画像Q1は、低濃度域から高濃度域の10レベルの濃度パッチ画像から成り立つ。色ずれ補正に用いるレジパターンQPの濃度を決めるためのパッチ画像Q2は、7レベルの濃度パッチ画像から成り立っていて、中間の濃度が1.12で、パッチ画像Q1よりも高濃度側に片寄っている。画像濃度センサ12において、第1受光部12bがパッチ画像Q1、Q2の正反射光を検出し、第2受光部12cが乱反射光を検出する。パッチ画像Q1の濃度検出時に比べ、パッチ画像Q2の濃度検出時には、算出式p−k×sにおけるk値を大きくして第2受光部12cの出力値sの重み付けを大きくする。 (もっと読む)


【課題】 複数の色剤を用いて出力画像を生成する画像形成装置では、色剤の残量を検知して十分に残っていると判断された色だけ階調補正を実行する方法があるが、カラー機であってもモノクロ出力のみに機能制限して使用されている場合などは、色剤の残量に関わらず、Kトナーのみを用いて補正できる手段が必要である。
【解決手段】 補正時に補正の対象とする色を選択し、選択された色のみを用いて補正するように制御する。さらに選択された色数に応じて、補正の効率化・高精度化のために補正用パッチを再構成する。 (もっと読む)


【課題】テストプリント紙の仕分け作業をユーザーに強いることなく多次色を精度良く再現し、且つ、ユーザーが出力する画像の中から測色適応領域が見つからないという事態が長期に渡って継続することに起因する色調の大きな乱れの発生を回避する。
【解決手段】画像の中から多次色を測色するのに適した測色適応領域が見つかった場合には、色再現精度向上処理を実施する一方で、見つからなかった場合には付着量安定化処理を実施するように、メイン制御部を構成した。色再現精度向上処理では、多次色トナー像の測色適応領域を測色した結果を本来の色に近づけるように制御パラメータを補正する。また、付着量安定化処理では、複数のテスト用1次色トナー像を作像手段によって形成し、それらテスト用1次色トナー像に対するトナー付着量を検知した結果をそれぞれに対応する付着量目標値に近づけるように、作像手段の制御パラメータを補正する。 (もっと読む)


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