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Fターム[2H300RR37]の内容

カラー電子写真 (169,562) | 検知・計数 (14,835) | 制御に利用する検知内容 (10,663) | 検知領域(パッチ、パターン)を形成 (4,495) | 濃度パッチ (934)

Fターム[2H300RR37]に分類される特許

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【課題】従来の画像形成装置では、離散的な2つの階調値によって補間される区間において、濃度特性の変曲点があったならば、補間の精度が落ちてしまう。よって、充分な精度を有する濃度特性を取得することが出来ず、濃度補正の精度が劣化するという課題があった。
【解決手段】画像データ102の画素の階調値と、階調値を閾値とするディザマトリクス32の注目画素に隣接する隣接画素との関係に基づいて、複数の階調値からなるパッチ階調データ42を決定し、パッチ階調データ42を構成する複数の階調値それぞれに対応した複数のパッチ画像72を生成して画像形成する。これら複数のパッチ画像72の濃度を濃度センサ60で検出し、パッチ階調データ42と複数のパッチ画像72の濃度に基づいて濃度補正データ41を算出し、濃度補正データ41に基づいて補正した印刷データ101を印刷する。 (もっと読む)


【課題】複数の転写紙に画像を連続して形成する画像形成動作中に、感光体表面の潤滑剤塗布量が不足することによるトナーフィルミングや傷の発生を防止し、良好な画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】複数の転写紙Pに連続して画像を形成する画像形成動作中に、予め設定された潤滑剤塗布実行条件に基づいて潤滑剤の塗布が必要なタイミングか否かを判断し、潤滑剤の塗布が必要なタイミングであると判断したとき、感光体8を駆動した状態で潤滑剤塗布装置34を所定時間動作させて感光体8に潤滑剤を塗布する潤滑剤塗布モードを実行する。上記画像形成動作中に、画像データに基づいて算出した画像面積率が所定の基準面積率以上であり且つ転写紙Pの連続出力枚数が所定の基準枚数以上になったときに、潤滑剤の塗布が必要なタイミングであると判断してもよい。 (もっと読む)


【課題】簡素な方法でカラー画像を読み取ることができるとともに、生産性の低下を抑制することができる画像濃度測定装置、画像形成装置及び画像濃度測定方法を提供する。
【解決手段】制御部は、単色濃度センサ(R)61R、単色濃度センサ(G1)61G及び単色濃度センサ(B)61Bからそれぞれ出力された信号から各濃度パッチの濃度情報を得る。そして、単色濃度センサ(R)61R、単色濃度センサ(G1)61G及び単色濃度センサ(B)61Bによる濃度パッチの読み取りをそれぞれ異なる位置にて行う。 (もっと読む)


【課題】キャリブレーションの精度を低下させることなく、当該キャリブレーションに要する時間を短縮することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】前記キャリブレーションの開始時点から、中間転写体の一回転時間が経過する時点までの間にわたって、当該中間転写体の地肌濃度を取得するとともに、前記開始時点から当該地肌濃度を取得した時点までの経過時間を取得する地肌濃度取得手段403と、パッチ形成手段404により形成されたパッチのパッチ濃度を取得するとともに、前記一回転時間が経過した時点から当該パッチ濃度を取得した時点までの経過時間を取得するパッチ濃度取得手段410と、前記パッチ濃度の経過時間に近似する経過時間の地肌濃度を、当該パッチ濃度が取得された位置における地肌濃度として決定する地肌濃度決定手段412とを備えることを特徴とする画像形成装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体の違いによる中間色の色再現性の違いを小さくし、異なる記録媒体間でも安定した色再現性を確保する。
【解決手段】本発明は、カラー画像を併置配置作像にて形成する画像形成装置において、カラー画像の中間色の形成を記録媒体の光拡散特性値に応じて加法混色と減法混色との割合を変化させ、記録媒体200の彩度を補正する。記録媒体の光拡散特性に応じて行なう2色の加法混色と減法混色の割合の変更は、中間色画像を形成する複数色の印刷面積比率の変化で行う。 (もっと読む)


【課題】記録材の裏汚れを確実に防止できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体上にトナー像を形成する画像形成部(16)と、ローラ間に掛け回され、その搬送面に記録材を載置して像担持体(18)と転写ローラ(31)との間を走行しており、トナー像を記録材に直接的に転写する転写ベルト(50)と、搬送面に付着した残トナーを回収して搬送面を清掃するクリーニングユニット(57)と、転写ベルトの走行方向で見て転写位置の下流側であってクリーニングユニットの上流側に配置されており、搬送面上のトナー濃度を検知する濃度検知手段(56)と、像担持体の画像濃度を補正する際には、搬送面に基準画像を形成した後の濃度検知手段の検知結果から画像濃度を補正する一方、搬送面を清掃した後にも濃度検知手段の検知結果から搬送面の清掃が必要である旨を判定したときには、搬送面をクリーニングユニットに清掃させる制御手段(92,94)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】特殊なパターンを印刷物に付与することなく、装置の印刷動作に対して影響を与えることなく濃度調整動作を行うタイミングを判定し、適確なタイミングで装置の濃度調整動作を行うようにすること。
【解決手段】検査部CPU5001は、プリンタ部300で印刷する印刷データから濃度測定を行う領域を抽出し、抽出された領域における期待濃度を決定しておく。そして、プリンタ部300で印刷処理された印刷媒体が搬送されてくると、検査部CPU5001は、該印刷媒体から画像データを読み取り、読み取った画像データにおける前記濃度測定領域に対応する領域の実測濃度を算出し、前記濃度測定領域に対応する領域の前記期待濃度と前記濃度測定領域に対応する領域の前記実測濃度との濃度差を算出し、該算出された濃度差に基づき、プリンタ部300の印刷濃度を調整する調整動作を実行するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】透明トナーにより有色トナーによる画像を覆った場合でも、濃度ムラを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】有色トナーによるテストパッチPを形成し、このパッチPの濃度をカラーセンサで読み取る。次に、テストパッチPの上に、所定のトナー載り量の透明トナーを形成し、テストパッチQを得る。このパッチQの濃度をカラーセンサで読み取る。得られた結果から、透明トナー補正LUTを作成し、このLUTに基づいて、透明トナーを重ねる場合の有色トナーのトナー載り量を、重ねない場合のトナー載り量よりも少なくなるように画像形成の制御を行う。これにより、透明トナーにより覆われた部分の濃度が高くなることを抑えられ、濃度ムラを抑えられる (もっと読む)


【課題】カラーレジストレーション機能およびカラー制御機能の間において、生産性損失およびトナー消費を低減する。
【解決手段】レジストレーションおよびカラープロセス制御の両機能に対してパッチを2重に使用することによって、プリンタ内でレジストレーションおよびカラープロセス制御を実行するために、トナーコストを節約するとともに生産性を改善する。すなわち、通常はレジストレーションの測定にだけ使用されていた小さいパッチが、電子写真式プロセス制御の測定にも使用され、それによって大きいパッチの必要性を排除するとともに、レジストレーション情報およびカラー制御情報を同時に獲得することになる。小さいパッチをレジストレーションおよびカラープロセス制御の両方の測定に2重に使用することが、大きいサイズの濃度パッチの濃度と比較的小さいレジストレーションパッチとの間に、相関関係を周期的に確立することによって可能となる。 (もっと読む)


【課題】黒の画像形成ユニットとカラーの画像形成ユニットとを異なる位置に配置した場合にも、インクの濃度制御が可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】カラーの画像を形成するカラー画像形成ユニットと、黒の画像を形成する黒の画像形成ユニットと、を有し、カラーの画像は、一度中間転写体に形成し、当該中間転写体から転写紙に転写し、黒の画像は、転写紙に黒の画像形成ユニットから直接転写する画像形成装置であって、黒の画像の濃度は、中間転写体上で検知し、制御する。 (もっと読む)


【課題】 環境変動等の影響によりレジパターンを基準濃度で形成できない場合がある。その場合、レジパターンが基準濃度で形成できるような装置状態に制御されるまで、レジパターンを形成することができなかった。
【解決手段】 CPU401が各色のレジパターン501を基準濃度未満の濃度で一致するようにパターン形成条件を制御する。CPU401は、制御されたパターン形成条件に基づいてレジパターン501が形成されるように各画像形成ユニットを制御する。 (もっと読む)


【課題】濃度補正用パッチのパッチ数を最適に制御する。
【解決手段】画像検査装置104は、出力用紙に印刷された濃度補正パッチを装置105により読み取った検査画像と、DFE102の印刷画像(正解画像)とを比較し、色差(濃度変動の大きさ)を検査する。濃度制御装置113は、CMYK版毎の色差に応じてCMYK版毎に補正パッチ数を決定し、決定された数の補正パッチを印刷出力して、その濃度を検出することによりγ補正テーブルを調整する。 (もっと読む)


【課題】 濃度センサ対向ローラ上に異物が付着する等の問題が生じた場合でも、ベルト状移動媒体上のトナー濃度計測を正確におこなうことを目的とする。
【解決手段】 ベルト状移動媒体上のトナー像が存在しない領域において、光学センサの出力を記憶し、画像形成部によって形成された検出用トナーパッチ像を光学センサが検出したときの光学センサの出力を、センサ対向ローラの同位置にて取得された光学センサ出力に基づいて補正することにより、トナーパッチ像の濃度を算出する。 (もっと読む)


【課題】併置配置印刷において用紙種の違いによる中間色の色再現性の違いを小さくし、異なる用紙種間でも安定した色再現性を確保できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくともシアントナー、マゼンタトナー、イエロートナーの3原色およびブラックトナーを用いてカラー画像を併置配置作像にて形成する画像形成装置において、中間色の形成は、トナーのうちの2色を併置印刷することで実現し、かつ、シート状支持体の光拡散特性に応じて、2色の構成ドットのドット数(線数)を変化させる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の環境変動や耐久劣化等によるレジストレーション補正用パターンの濃度低下および、これによるレジストレーション補正精度の低下を抑えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】色ずれ検出用パターンを形成する際に用いられる前記レーザビームの光量である第一光量と、外部装置または読取装置から入力される画像データに基づく画像を形成する際に用いられるレーザビームの光量である第二光量とが、複数の画像形成部の少なくとも一つにおいて、異なる光量に設定され、レーザビームの前記第一光量の設定範囲における上限値は、前記第二光量の設定範囲における上限値よりも高い値に設定する。 (もっと読む)


【課題】濃度検知手段と画像位置検知手段とを兼用した場合であっても、画像位置検知用トナー像の位置を精度よく検知することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】黒色及び少なくとも1色のカラーのトナーを用いて被検知媒体上に形成される画像濃度検知用のトナー像及び画像位置検知用のトナー像の双方を検知する正反射型のトナー像検知手段と、前記トナー像検知手段の出力値を予め定められた閾値と比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に基づいて前記画像位置検知用のトナー像の位置を検出する位置検出手段と、前記比較手段の閾値レベル又は前記トナー像検知手段の出力値レベルを少なくとも黒色とカラーのトナーとで変更する変更手段とを備えるように構成した。 (もっと読む)


【課題】3個以上の発光部と受光部とを有する反射型光学センサを用いてテストパターンを検知する方式において、トナーマークを小さくして不寄与トナーの消費量を抑制しつつ、光スポットに対するテストパターンの位置に拘わらずトナー位置検知の高精度化を維持でき、センサ数を多くしたことによる検知エネルギの無駄を解消できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト等の移動体上に形成されたテストパターンを検出する際に、テストパターンの主方向の位置を認識するテストパターン位置認識工程と、その結果に基づいて照射系の動作を決定する照射系動作決定工程と、受光系の動作を決定する受光系動作決定工程と、反射光取得工程と、トナー位置を演算的に求めるトナー位置演算工程とを実行する。 (もっと読む)


【課題】所望の記録媒体についてのキャリブレーションを他の種類の記録媒体を用いて実行できるようにする。
【解決手段】第1調整手段は、記録媒体に画像を形成して画像形成条件を調整する。第2調整手段は、像担持体に画像を形成して画像形成条件を調整する。追加手段は、予め決定された画像濃度の目標データを用いて画像形成条件(LUTa)を第2調整手段に調整させ、調整された画像形成条件を使用して任意の種類の記録媒体にパターン画像を形成する。追加手段は、パターン画像を読み取って輝度情報(I(Z))を作成し、予め設定された輝度情報(I(X))と輝度情報(I(Z))との差分を求める。追加手段は、特定の種類の記録媒体についての第1の輝度濃度変換設定情報(LUTid(X))に差分を加算することで、任意の種類の記録媒体についての第2の輝度濃度変換設定情報(LUTid(Z))を作成する。 (もっと読む)


【課題】安定した印刷濃度を得ることができる濃度補正の手段を提供する。
【解決手段】搬送ベルト上に濃度検出パターンを形成して濃度補正を行い、媒体上に画像を形成する画像形成装置において、媒体の抵抗情報を取得する手段と、取得した抵抗情報を基に媒体の媒体逆転写量情報を取得する手段と、取得した媒体逆転写量情報を基に媒体上に画像を形成するときの画像形成条件を補正する手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】パッチβを通常画像αと隣接して形成する構造で、中間転写ベルト6から記録材にトナー像を転写する2次転写ローラの清掃を静電的に行っても、通常画像αを記録材に適切に転写でき、且つ、2次転写ローラの汚れを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】2次転写ローラよりも中間転写ベルト6の回転方向上流に、帯電装置50を設ける。帯電装置50は、帯電器50aとシャッター50bを有し、帯電器50aのON/OFFとシャッター50bの開閉により、パッチβと通常画像αとの帯電量をそれぞれ変化させる。例えば、シャッター50bを閉じて帯電器50aによりパッチβを帯電すれば、2次転写ローラに転写されたパッチβの帯電量が零近傍となることを低減して、2次転写ローラの静電清掃を良好に行える。 (もっと読む)


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