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Fターム[2H300SS19]の内容

Fターム[2H300SS19]に分類される特許

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【課題】再現された画像のうちガマット外となる画像データと実際に印刷された画像における該外れた画像データとの色差を抑えることができる画像形成装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】複数色の現像剤を用いて画像を印刷する第1の印刷手段と、前記第1の印刷手段が用いる現像剤の色とは異なる色を含む複数色の現像剤を用いて、画像を印刷する第2の印刷手段と、印刷すべき画像の少なくとも一部の画像データが、前記第1の印刷手段によって再現可能な第1の色域から外れた場合、該外れた画像データの画素の数及び該外れた画像データの画素それぞれから前記第1の色域の外郭への距離に基づいて、該外れた画像データの画素と前記第1の色域との隔たりを評価する第1の評価手段と、前記第1の評価手段による評価に基づいて、前記第1の印刷手段及び前記第2の印刷手段のいずれによって印刷するかを判定する第1の判定手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】透明トナーによる光沢ムラを抑制する。
【解決手段】画像処理装置10では、スキャナ400で読み取られた画像データを構成する各画素に付与する透明トナー量の最大値を示す最大光沢付加量として、網点領域を構成する網点画素の濃度及び密度の少なくとも一方が低いほど、高い最大光沢付加量を設定する。そして、地肌領域を構成する各地肌画素毎に、各地肌画素と各地肌画素の周辺画素とのばらつきを算出する。そして、地肌画素におけるばらつきが小さいほど、設定された最大光沢付加量に向かって高い光沢付加量を地肌画素毎に設定する。 (もっと読む)


【課題】精度良く円滑にトナー付着量を算出する。
【解決手段】 スクリーン処理により形成された基準ドット画像d1と、この基準ドット画像d1の印刷に使用されるドット画像別トナー付着量d2とを対応付けてトナー付着量検査情報として記憶するトナー付着量検査情報記憶部121と、ドット画像別トナー付着量を、入出力補正テーブルT2及び補正前の色値に対する単位面積当たりのトナー付着量にもとづき算出するドット画像別トナー付着量算出部131と、印刷対象のドット画像との比較により、その構成が当該ドット画像と最も近似する基準ドット画像d1を、トナー付着量検査情報から抽出するドット画像比較部140と、抽出した基準ドット画像d1に対応付けて記憶されているドット画像別トナー付着量d2を、印刷対象のドット画像の印刷に使用されるトナー付着量として算出するトナー付着量算出部150と、を備える構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 トナーの総量が規定値を超える場合、従来の画像形成装置は、有色トナーの付着量を減少させてトナーの総量を調整していた。この場合、減少させた有色トナーの量に応じて、形成される画像の画像濃度が低下するという課題があった。
【解決手段】 画像形成装置は、総量が規定値を超える場合に、総量の最大値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、総量の最小値のトナーを転写するための転写バイアスの所定の範囲と、が重複する範囲の中から転写バイアスを決定する。これにより、総量が規定値を超えた場合でも、トナーの量を減らさずに、決定された転写バイアスでトナー像を転写することが可能になるので、トナーの減量に伴う画像濃度の低下を防げる。 (もっと読む)


【課題】画像形成で使用する色数が互いに異なる第1乃至第3画像形成モードから画像データに基づく画像形成に適合する一の画像形成モードを選択する。
【解決手段】画像形成装置1は、多数色により画像を形成する第1画像形成モード、前記多数色よりも少ない数の有彩色を含む複数の色により画像を形成する第2画像形成モード、及び白黒の画像を形成する第3画像形成モードのうちの一の画像形成モードにより印刷媒体に画像を形成する画像形成部30と、画像データにおいて画像を構成する画素の色を検出するACS処理部45と、ACS処理部45が検出した画素の色の数を基に、第1乃至第3画像形成モードから画像形成部30が画像形成に用いる一の画像形成モードを選択する印刷カラーモード判定部46と、を有する。 (もっと読む)


【課題】異なる色再現範囲を持つデバイス同士の出力画像の色味を高精度に合わせる。
【解決手段】デバイス非依存色空間上において、各デバイスに共通する色再現範囲を示す共通色再現範囲データ811を作成する。該共通色再現範囲データ811に応じた、各デバイスからの出力画像の測色値1007,1009を取得する(S1006,S1007)。そして、補正対象デバイスにおけるデバイス依存色空間上での色変換を行う色変換テーブル1014を、該補正対象デバイスと目標デバイスの測色値の差分に応じて作成する(S1010,S1012)。 (もっと読む)


【課題】基本色の色材とともに付加材を用いる場合に、濃度分布の補正を使用する付加材に応じて行うことができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】付加材を使用した場合の基本画像形成部2における濃度分布を取得するためのテストパターンの画像を形成し、そのテストパターンの画像を読み取る。読み取った結果から、付加画像形成部3における付加材に対する基本画像形成部2における色材の濃度感度特性を算出する。付加画像形成部3における付加材についての補正量と色差との関係を計算し、付加材についての補正特性を決定する。その際に、基本画像形成部2における補正条件は固定して行う。制御部1は、決定した補正特性を用いて付加材に対する補正を行う。 (もっと読む)


【課題】画像の特性の如何に関わらず適正に色ずれを補正することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像を構成するすべての画素について、その画素が用いる色の組み合わせ毎に、文字画素以外の画素におけるK色と他1色の組合せについてはカウンタ値CstrをWpicずつ増加させ、他の組合せについてはカウンタ値CpicをWpicずつ増加させる。文字画素においては用いる色の組合せ毎に何れもWstrずつ増加させる。その後、カウンタ値の大小関係がCstr>Cpicならば(S807:YES)、基準色法を用い(S808)、さもなければ(S807:NO)、色間バランス補正法を用いて色ずれを補正する(S809)。 (もっと読む)


【課題】ユーザの指定なしで所定領域に対する透明トナーの塗布量を変えることができ、且つ透明トナーの消費量を低減させることが可能な画像形成装置、画像形成方法及び画像形成プログラムを提供することを目的としている。
【解決手段】入力された画像データと前記画像データに係る画像情報とに基づき、画像形成の際に透明トナーを塗布する画像形成装置であって、前記画像情報に基づき前記画像データにおける被写体を検出する被写体検出手段と、前記被写体の検出結果に基づき、前記被写体における画素毎の透明トナーの塗布量の最大値を設定する設定手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】光沢材と着色材とを用いて印刷を行う印刷装置において、画像のハイライト領域における階調再現性の低下を抑制する。
【解決手段】印刷装置は、光沢材と着色材とを用いて画像を印刷する印刷装置であり、画像を構成する画素のうち、明るさに関連する指標値が第1の所定値以上のハイライト部に属する画素について、指標値がハイライト部に属しない画素に比べて、階調変化に対する明るさの変化度合いを大きくなるように、画像の色を光沢材及び着色材により表現される印刷色に変換する色変換部を備える。 (もっと読む)


【課題】色材量の制限を少なく抑えつつ、色材量過多による弊害を防ぐことのできる色材量制御方法を提供する。
【解決手段】画像形成に供される色材毎に重み係数Wc、Wm、Wy、Wkを設定し、画素毎に、その画素の色材毎の色材量Ci、Mi、Yi、Kiと色材毎の重み係数との積和を重み付き色材量総和Sとして算出し、該重み付き色材量総和Sに対する制限目標値Spを予め設定したリミットテーブルから求めて、重み付き色材量総和の必要削減量Dを求める。そして、重み付き色材量総和Sが必要削減量Sだけ削減されるように、色材量制限演算により、色材毎の色材量を修正する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像にクリアトナーの付与を伴う画像処理を効果的に行う。
【解決手段】MFP1は、画像データの出力モードが文字原稿モードであるか否かを検出して、文字原稿モードであると、該画像データの画素データ毎に文字の画素データであるか否かを判断し、文字領域毎にその文字領域サイズを判定して、画像データに対して、該画像データの出力画像としてクリアトナーを付与した画像を形成させるクリアトナー付与画像データを生成するクリアトナー付与画像データ生成処理を含む複数種類の画像処理を施す場合の該画像処理の内容として、該画像データの出力モードが該文字原稿モード以外であると、該クリアトナー付与画像データ生成処理を採用し、該画像データの出力モードが該文字原稿モードであると、該文字領域の文字領域サイズの大きさに基づいて該文字領域の画像データに対して施す画像処理の内容を採用する。 (もっと読む)


【課題】ユーザーが容易に出力画質を想定できないトナーセーブ処理を選択した場合には、出力画質をプレビュー表示し、ユーザーにより出力画質を確認させることを可能にし、効率的にトナーセーブ画像の出力を可能にする。
【解決手段】画像形成時のトナーの消費量を抑える複数のトナーセーブ処理を有する画像処理装置であって、複数のトナーセーブ処理の中から1つのトナーセーブ処理を選択する選択部11と、選択部11で選択されたトナーセーブ処理を実行するトナーセーブ処理手段と、選択されたトナーセーブ処理が、トナーセーブ処理後に印字出力される印字画像の画質を容易に想定できない予め定めたトナーセーブ処理である場合には、トナーセーブ処理後の印字画像に対応する出力画質を表す画面を表示する表示装置203と、を備える。 (もっと読む)


【課題】n個の色成分の各々の濃度を濃度階調で表現せずに面積階調で表現した場合に再現できない色域を、このn個の色成分以外の色成分を使うことなく再現する。
【解決手段】画像形成装置において、主制御部30では、色域情報取得部31が色域を特定する色域情報を取得し、スクリーン制御部34が、濃度階調と面積階調の併用ルールとこの色域情報とに基づいて、濃度階調で表現する濃度を決定し、この濃度を画像形成部とスクリーン処理部75に出力する。一方、画像処理部70では、描画部72がRGB色信号をYMCK色信号に変換し中間コードで描画し、レンダリング部73がこの中間コードをレンダリングし、ガンマ補正部74が各色信号についてガンマ補正を行い、スクリーン処理部75が、ガンマ補正後の各色信号に対し、スクリーン制御部34から指示された濃度が濃度階調で表現される場合のスクリーン処理を行う。 (もっと読む)


【課題】各々有色部を含み重ね合わせて合成される複数の画像の少なくとも1つに対して透明な画像を重ね合わせて画像を形成する場合に、透明な画像の重ね合わせ方を固定とする場合に比べて柔軟な画像形成を可能にする。
【解決手段】各々有色部を含み重ね合わせて合成される複数の画像毎に透明な画像を重ねるか否か及び透明な画像を重ねる場合には該透明な画像を重ねる領域を設定すると共に、透明な画像及び有色部を含む複数の画像を重ねる順序を設定するための設定手段を設け、該設定手段による設定に基づいて、有色部を含む複数の画像の少なくとも1つに透明な画像を重ねることが設定されている場合には、有色部を含む複数の画像を重ね合わせて合成した合成画像及び透明な画像が形成されるように、画像形成手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】電気的な色ずれ補正を行う際、1画素単位の補正によりオフセットさせた境界に不自然な段差が生じていた。また1画素未満の補正を行うことで段差を解消するが、一方で平滑化による濃度ムラが発生していた。
【解決手段】電気的な色ずれ補正を行う際、描画コマンドを解析し描画オブジェクトごとに色ずれ補正を行い描画位置の特定を行う。そして、特定された描画位置にオブジェクトを描画して、オブジェクトごとに色ずれ補正のためのオフセットをする。 (もっと読む)


【課題】画像形成に必要な色の判定をより正確に行い、不要なトナーを用いた画像形成を好適に抑止する。
【解決手段】画像形成装置1は、画像データに基づいて各画素に対応するパルス幅値を色別に決定する中間調画像処理部64と、各画素に対応するパルス幅値について、判定対象となる画素に対応するパルス幅値と、判定対象となる画素のドットに隣接し、判定対象となる画素の直前又は直後に形成される画素に対応するパルス幅値と、に基づいてドット形成の有無を判定する画素カウント部65と、画素カウント部65の判定結果に基づいて画像形成に用いる色及び色数を切り替えるCPU52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】常にハーフトーニング後の画像に対して1画素未満の補正と1画素単位の補正を行うため、ハーフトーニング方法によっては濃度ムラを起こすといった課題がある。
【解決手段】ハーフトーニング方法に応じて、連続階調画像に対して1画素未満の補正を行うか、面積階調画像に対して1画素未満の補正を行うかを切り替える。また、1画素単位の補正は、常に面積階調画像に対して行う。 (もっと読む)


【課題】細線の再現性向上と部分的な2次色の剥がれの抑制を両立すること。
【解決手段】入力される多色の画像データを色分解した単色の画像データに応じて感光ドラム1を露光し静電潜像を形成するレーザ露光部17と、単色の画像データの各画素の露光量を算出しその露光量で露光するようレーザ露光部17を制御するプリンタ制御部14とを備え、プリンタ制御部14が単色の画像データの着目画素の周囲の画素の画素値に応じて補正量を算出しその補正量に基づき着目画素の露光量の補正を行う単色露光量補正部64を有する画像形成装置であって、プリンタ制御部14は、多色の画像データに基づき露光量を補正するための係数を求める4色露光量補正部63を有し、単色露光量補正部64は、4色露光量補正部63により求めた係数と補正量を用いて露光量を補正する。 (もっと読む)


【課題】トナー付着量をより精度よく算出できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】被記録媒体に対するトナー付着量の算出対象となる色である対象色のドットの数を計数するとともに、対象色の重なりドットの数を計数し、対象色のドットの数に基づいて推定される推定付着トナー量から、重なりドットの数に基づいて推定される推定未付着トナー量を差し引くことにより対象色のトナー付着量を算出する(S102〜S106、S108)。 (もっと読む)


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