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光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 構造 (1,699) | 半導体構造 (33)

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【課題】光ファイバ通信で必要なチャンネル間隔(25GHz間隔,50GHz間隔等)の光周波数コムを発生させ、且つ、変調器を1種類にして変調信号の位相調整を不要とすることなどが可能な半導体光変調器及び光周波数コム発生光源を提供する。
【解決手段】例えば、半導体光変調器100は、入力光101を変調してサイドバンドを発生する半導体位相変調器102と、この半導体位相変調器102によって発生したサイドバンドの強度を等化する半導体光増幅器103とを、同一の半導体基板上にモノリシック集積した構造とする。また、光周波数コム発生光源は、入力光を変調してサイドバンドを発生する半導体位相変調器と、この半導体位相変調器によって発生したサイドバンドの強度を等化する半導体光増幅器と、前記入力光を前記半導体位相変調器へ出力する波長可変半導体レーザとを、同一の半導体基板上にモノリシック集積した構造とする。 (もっと読む)


【課題】発生キャリアを光吸収層から効率的に引き抜くことができ、ゲート幅の裾引きを改善することが可能な光ゲート素子を提供する。
【解決手段】半導体基板11上に、下部クラッド層12、バルク材料からなる光吸収層13、および、上部クラッド層14が順次積層された導波路構造と、少なくともその一部が導波路構造の上方に形成される上部電極22と、半導体基板11の下方に形成される下部電極23と、を備え、入力されるポンプ光の光強度に応じて光吸収層13の吸収係数が変化する相互吸収飽和特性を利用して、光信号のサンプリングを行うために用いられる光ゲート素子であって、導波路構造の光の導波方向の少なくとも一方の側方に、ポンプ光または光信号により光吸収層13内に発生したキャリアを一時的に蓄積するための容量領域を備える。 (もっと読む)


量子ドット(519)と、前記量子ドット(519)に電場を印加するように構成される電気的コンタクト(533、537)と、前記コンタクト(533、537)に結合される電源であって、双励起子又はより高次の励起子を形成するためにキャリアが前記量子ドット(519)に供給されるように、ポテンシャルを印加するように構成される電源と、を具備する光子源であって、前記光子源は、量子ドット(519)内の励起子の放射寿命より大きくなるように、キャリアが前記量子ドット(519)へ及び前記量子ドット(519)からトンネルする時間を増大するように構成される障壁(521)をさらに具備し、前記量子ドット(519)は、双励起子又はより高次の励起子の崩壊中にエンタングルされた光子の放射に適している、光子源。 (もっと読む)


【課題】緩和時間に制限されない超高速応答が得られる超高速光スイッチを実現する。
【解決手段】超高速光スイッチ1は、光との相互作用が最も大きくなる励起子エネルギー準位と、複数の高次励起子エネルギー準位とを有する励起子2と、励起子エネルギー準位と高次励起子エネルギー準位とを励起可能な入力光3を励起子2に照射する入力光照射器4と、励起子エネルギー準位と高次励起子エネルギー準位とを励起可能な制御光5を励起子2に照射して、複数の励起子エネルギー準位が励起されたことによって生じる振動構造を利用し、励起子2からの応答信号光7の出射を制御する制御光照射器6とを備える。 (もっと読む)


【課題】光の偏向角制御を容易にする
【解決手段】半導体レーザ1は、レーザ光を出射するレーザ部2と、レーザ部2から出射されたレーザ光を偏向する光偏向部3とを備える。またレーザ部2及び光偏向部3は、n−GaAs基板上に、n型クラッド層、n型ガイド層、多重量子井戸層、p型ガイド層、p型クラッド層、p型コンタクト層が順次積層されて構成されている。そして光偏向部3の多重量子井戸層の量子井戸層の厚さは、レーザ部2の多重量子井戸層の量子井戸層の厚さより薄くなるように設定されている。更に光偏向部3のコンタクト層上には、レーザ光が入射する方向D1に向かって延びる形状に形成され、方向D1に対して垂直な方向D2に沿って一定の所定配置間隔G1で複数配置されたp型電極28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】アレイ状のエミッタに対して一個の波長変換素子を対応可能とすることで、小型化及び低コスト化が実現可能な光源装置、プロジェクタ、及びモニタ装置を提供する。
【解決手段】レーザ光を射出するエミッタ2がライン状に配列されたエミッタ列A1,A2を複数有する光素子1と、光素子1のエミッタ2から射出されたレーザ光の光路上に配置される波長変換素子20と、光素子1との間で共振器構造を構成する外部共振器30と、光素子2及び波長変換素子20間におけるレーザ光の光路上に設けられ、光素子1から射出されたレーザ光を透過させるとともに外部共振器30で反射されて波長変換素子20により波長変換されたレーザ光を反射させる半透過反射ミラーMと、半透過反射ミラーMにより反射されたレーザ光をさらに反射して外部に射出する光学部材M3と、を備える光源装置100である。 (もっと読む)


【課題】 他の半導体光装置と同一半導体基板上に集積化が容易な、ファラデー回転子を用いない光アイソレータ装置を提供すること。
【解決手段】 信号光14の周波数を第1の周波数変換器22で周波数変換し、第2の周波数変換器32で元に戻し出射する。この過程で、第1の光周波数選択器26は信号光14を遮断するが、信号光14に由来する第2の周波数変換光28は透過する。しかし、第2の周波数変換光28が反射されてなる戻り光12は、励起光16とは進行方向が逆なので、第2の周波数変換器32で周波数変換されない。このため、第1の周波数選択器26によって遮断される。 (もっと読む)


【課題】正孔および電子の注入効率を低下させることなく緑色などの所望の波長のレーザ光を出射することが可能な半導体発光素子およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】III族窒化物半導体からなるn型半導体層3A、活性層4A、およびp型半導体層5Aを含んでおり、n型半導体層3A、活性層4A、およびp型半導体層5Aの積層方向に対して垂直である方向に活性層4Aからレーザ光が出射されるレーザダイオード部2Aを備える半導体発光素子A1であって、レーザダイオード部2Aに対してその光出射方向に配置されており、少なくともその一部に希土類元素が添加されたIII族窒化物半導体からなる波長変換部2Bをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】偏向角切り替えを簡単な操作で行うことができ、光ビームを自由空間内で偏向することができ、及び製造を容易とする。
【解決手段】第1反射面24と、第2反射面18と、媒質22と、媒質の屈折率を制御するための屈折率制御手段20とを備えたファブリペロ共振器型の光偏向用構造体12を含み、第1反射面の反射率、及び、第2反射面の反射率の一方又は双方が、それぞれ場所により規則的に変化しており、屈折率制御手段が、媒質の屈折率を制御することにより、第1反射面及び第2反射面のいずれか一方に入射する共振条件を満たす波長の光が、第1反射面又は第2反射面から偏向されて出射される。 (もっと読む)


【課題】入力ダイナミックレンジが大きく、入力信号光の変形が防止され、導波路の形成が容易な光波長変換器を提供する。
【解決手段】光波長変換器は、マッハーツェンダー干渉計を構成し、波長変換用の半導体光増幅器が挿入され、両方に直流光、一方に入力信号光が入力されている第1および第2の分岐路に、上記入力信号光が入力されるポートで、上記入力信号光を増幅する信号増幅用の半導体光増幅器が結合されている光波長変換器において、上記入力信号光の波長での上記信号増幅用の半導体光増幅器の微分利得が上記直流光の波長での上記波長変換用の半導体光増幅器の微分利得未満である。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れ、厚膜の非線形光学媒質を有する反射型の光スイッチ並びにそれを用いた光分配装置及び光多重化装置の提供。
【解決手段】基板10上に、高反射率の反射層12と、無機半導体結晶層14と、低反射率の反射層16とをこの順に積層してなる。光スイッチングは、無機半導体結晶の3次非線形光学特性(光カー効果)を利用する。偏光子により直線偏光された信号光と、信号光に対して偏光方向が45°傾けられた制御光とを光スイッチに照射すると、制御光が照射されている間のみ無機半導体結晶の屈折率異方性が誘起され信号光が直線偏光から楕円偏光に変換される。楕円偏光のうち、元の偏光方向に直交する成分のみが検光子を介して検出される。このようにして信号光のオン/オフを制御光により制御する。 (もっと読む)


【課題】
単一半導体光増幅器の利得飽和特性を利用した、2.5Gbit/s以上の動作速度を持つ、単純な構造の全光OR論理素子具現装置及び方法の提供。
【解決手段】
入力信号パターンA及びBの論理和A+Bを演算するにあたり、A及びBのパルスパターンをそれぞれ照射信号A及びポンプ信号Bとして単一半導体光増幅器120に反対方向から入射してAB ̄を得て、光結合器132でAB ̄とBとを結合してAB ̄+B=A+Bを得ることによって論理和演算を行う、単一半導体光増幅器120の利得飽和特性を利用した全光OR論理素子具現装置の採用。
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【課題】 複数の光スイッチ部のタイミング調整が容易な光導波路型の半導体光スイッチを実現することを目的にする。
【解決手段】 本発明は、光信号が入射または出射されるポートを有し、光信号を途中で2つに分岐して伝播する光導波路が複数形成され、光信号を伝播する光導波路を選択して出射用のポートのうち所望のポートから出射する光スイッチに改良を加えたものである。本光スイッチは、光導波路の分岐部分に設けられ、所望のポートへ光信号を伝播する光導波路側に経路を切り替える初段の光スイッチ部と、この初段の光スイッチ部よりも後段の分岐部分に設けられ、初段の光スイッチ部からの漏れ光を外部への出射用のポートのいずれにも伝播されない経路に切り替える後段の光スイッチ部とを有し、ポート、光導波路、初段、後段の光スイッチ部は、同一の基板に設けられ、初段、後段の光スイッチ部は、キャリア注入による屈折率変化により光信号の経路を切り替えることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 偏光依存性を低減した光信号交換装置を実現することを目的にする。
【解決手段】 本発明は、入力された光信号を、複数設けられる出力ポートのうち所望の出力ポートから出力する光信号交換装置に改良を加えたものである。本装置は、光信号を、互いに90度異なる第1、第2の偏光成分に分けて出力する分離素子と、分離された光信号のうち、どちから一方の光信号の偏光面を90度回転させる第1の偏光面制御素子と、分離素子からの他方の光信号を、所望の出力ポート側に経路を切り替えて出力する第1のキャリア注入光導波路型光スイッチと、第1の偏光面制御素子からの光信号を、所望の出力ポート側に経路を切り替えて出力する第2のキャリア注入光導波路型光スイッチと、第1のキャリア注入光導波路型光スイッチからの光信号の偏光面を90度回転させる第2の偏光面制御素子と、第2のキャリア注入光導波路型光スイッチと第2の偏光面制御素子とからの光信号を合わせ、出力ポートに出力するコンバイナとを設けたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】応答時間の低下を防止でき、かつ、電気信号の劣化を防止できる受光素子およびそれを備えた光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】P型シリコン基板1の表面にはカソード低抵抗化領域8が形成されている。このカソード低抵抗化領域8上には、入射した光信号の強度に応じて反射率が変化するアモルファス合金膜16を形成している。 (もっと読む)


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