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Fターム[2K002GA05]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 目的 (712) | 動作状態保持 (69)

Fターム[2K002GA05]に分類される特許

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【課題】各サブアレーでの位相差の補正と共に各サブアレーの指向角の補正さらに所望の位置への焦点調整を同一の装置により行うフェーズドアレーレーザ装置を提供する。
【解決手段】基準レーザ光源の出力光をサブアレーに分岐し、サブアレーごとに増幅後、コヒーレント加算を行うフェーズドアレーレーザ装置において、前記各サブアレー毎に、前記サブアレーの1つに基づき生成された参照光とサブアレー出力光の合波光を各象限ごとに電気信号にする4象限光検出器9と、サブアレー出力光をコリメートする光学系のための並進駆動機構11と、前記4象限光検出器からの信号に基づき、参照光とサブアレー出力光の光位相差を検出しサブアレーのための光位相変調器にフィードバック制御すると共に、サブアレー出力光の指向方向誤差を検出し前記並進駆動機構にフィードバック制御するフィードバック制御手段10と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】信号光の変調方式に依存することなく、信号光の波長を任意の波長に変換する波長変換装置及び波長変換方法を提供する。
【解決手段】入力される信号光の光パワーに基づいて、前記入力される信号光よりも長い波長の信号光を出力する第1非線形媒質と、入力される信号光の波長と光源から入力される光の波長とに基づく波長の信号光を出力する第2非線形媒質とを備え、前記第1非線形媒質及び前記第2非線形媒質のいずれかの出力が他方へ入力されるように前記第1非線形媒質及び前記第2非線形媒質が配置されて、自装置に入力される入力信号光を波長変換し、出力信号光として出力する波長変換装置とする。 (もっと読む)


【課題】光周波数コムの駆動条件を精確に制御することが可能であり、制御に係る構成が複雑化せず、高コスト化しない、光周波数コム発生装置及びそれを用いた光パルス発生装置、並びに光周波数コム発生方法及びそれを用いた光パルス発生方法を提供する。
【解決手段】マッハツェンダー型光導波路の2つの分岐導波路を伝搬する光波を独立に変調する2つの光変調部41,42と、伝搬する光波の位相差を制御する位相調整部43とを有する光周波数コム発生装置において、少なくとも一方の光変調部に印加するRF信号の電圧振幅を調整する振幅調整手段22と、出力光の強度をモニタするモニタ手段21と、振幅調整手段を制御して各光変調部に印加されるRF信号の電圧振幅の差を変化させ、電圧振幅差の変化に対応する出力光の変化を、モニタ手段の出力信号から検出し、検出結果に基づき位相調整部を制御して位相差を調整するバイアス制御回路20を有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ光の出射光路を制御可能な新たな構成の光源装置を提供する。
【解決手段】光源装置1は、各々レーザ光を出射する第1,第2レーザ出力部II,IIIと、第1のウォークオフ角で配置され第1,第2レーザ出力部II,IIIから出射されたレーザ光が入射する第1非線形光学結晶35と、第1のウォークオフ角と直交する第2のウォークオフ角で配置され第1波長変換光学素子35から出射したレーザ光が入射する第2非線形光学結晶36と、ビーム制御装置80とを備える。ビーム制御装置80は、第1非線形光学結晶35における位相整合条件及び第2非線形光学結晶36における位相整合条件の少なくともいずれかを変化させ、ビームポインティングを変化させることにより、第2非線形光学結晶36から出射されるレーザ光の出射光路を変化させる。 (もっと読む)


【課題】支持基板と上側基板との間に、周期分極反転構造が設けられたチャンネル型光導波路を備える波長変換層が挟まれた形態の小型化された高調波発生素子において、周期分極反転構造の劣化による波長変換効率の低下を防止する。
【解決手段】高調波発生素子1は、支持基板2、強誘電性単結晶からなり、周期分極反転構造11が設けられたチャンネル型光導波路10を備えている波長変換層3、波長変換層3と支持基板2とを接着する下側接着層8、波長変換層3の上面側に設けられている上側基板5、および波長変換層3と上側基板5とを接着する上側接着層7を備える。光導波路における光の伝搬方向Aと垂直な方向にみた波長変換層3の幅wが1.5mm以下である。支持基板2と上側基板5との少なくとも一方が、強誘電性単結晶の体積抵抗率よりも低い体積抵抗率を有する材質からなる。 (もっと読む)


【課題】最小利得時に励起光源が安定して動作するとともに、ラマン増幅の利得範囲を拡大する光出力制御装置を提供する。
【解決手段】光出力制御装置は、励起光を出力する励起光源と、信号光を伝送する光増幅媒体に前記励起光を導入する励起光導入部と、励起光源と励起光導入部との間に位置する光伝送媒体を含み、光伝送媒体の曲率半径を変化させる損失付与部と、光増幅媒体を通過した光の強度を検出する光検出部と、光検出部から得られた光の強度が目標値となるように、励起光源と損失付与部とを制御し、励起光源の制御値が下限値となっても光の強度が目標値を上回る場合、損失付与部における光伝送媒体の曲率半径を制御し、励起光源の制御値が下限値を上回った場合、損失付与部における光伝送媒体の曲率半径を通常状態に維持する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】PN構造により発生したキャリアの移動をコントロールすることで、長時間安定な光双安定メモリを実現する。
【解決手段】本発明は、高速動作が可能なキャリアプラズマ分散効果を用いた光双安定動作に基づいた光メモリを、フォトニック結晶の前記光共振器部位を挟んで対向する2つの領域に、キャリアを引き抜くためのP形半導体領域、N形半導体領域の2つの電極を設け、電界を印加する構造とし、生成したキャリアが非発光再結合して熱に変わる前に高速に共振器の外に引き出すことで、熱の発生を抑え、メモリ保持時間を延ばす。 (もっと読む)


【課題】X板あるいはオフセットX板の薄板に周期分極反転構造を形成し、支持基板と上側基板との間に挟んだ構造の高調波発生素子において、温度サイクルにさらされた後における波長変換効率の低下を防止する。
【解決手段】高調波発生素子11は、支持基板2、強誘電性単結晶のX板またはオフセットX板からなり、周期分極反転構造が設けられたチャンネル型光導波路24を備えている波長変換層3、波長変換層3の底面3bと支持基板2とを接着する下地接着層21、波長変換層3の上面3a側に設けられている上側基板5、波長変換層3と上側基板5とを接着する上側接着層21、および光導波路24の近傍に設けられている導電膜10を備えている。 (もっと読む)


【課題】光の偏向角制御を容易にする
【解決手段】半導体レーザ1は、レーザ光を出射するレーザ部2と、レーザ部2から出射されたレーザ光を偏向する光偏向部3とを備える。またレーザ部2及び光偏向部3は、n−GaAs基板上に、n型クラッド層、n型ガイド層、多重量子井戸層、p型ガイド層、p型クラッド層、p型コンタクト層が順次積層されて構成されている。そして光偏向部3の多重量子井戸層の量子井戸層の厚さは、レーザ部2の多重量子井戸層の量子井戸層の厚さより薄くなるように設定されている。更に光偏向部3のコンタクト層上には、レーザ光が入射する方向D1に向かって延びる形状に形成され、方向D1に対して垂直な方向D2に沿って一定の所定配置間隔G1で複数配置されたp型電極28が設けられる。 (もっと読む)


【課題】光スイッチングにおけるスイッチ効率を高める。
【解決手段】第1光のパルスのパルスタイミングに応じて第1の偏光状態か又は第1の偏光状態と異なる第2の偏光状態を有する第2光を出力する第2光光源3と、前記第1光パルスとともに第2光光源3からの第2光パルスを入力されて、前記第1光パルスの偏光状態を、前記第2光パルスの偏光状態に対応して非線形効果により制御する第1非線形媒質4と、第1非線形媒質4から出力された前記第1光パルスについて、第1非線形媒質4で制御された前記偏光状態に応じて第1出力方路又は第2出力方路に分離出力する分離部6と、をそなえ、かつ、第1非線形媒質4は、前記非線形効果により、分離部6で前記第1出力方路および第2出力方路のそれぞれに分離出力された各第1光パルスのレベルが前記第2光パルスのエネルギーを受けて補償されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な調整手段によって、振幅変調方式・位相変調方式のいずれかのフォーマットの光信号も発生でき、かつその動作が高安定な光変調器及び光信号発生装置を提供する。
【解決手段】本発明の光変調器は、第1偏波分離合成手段と、第2偏波分離合成手段と、第1偏波面保存光ファイバと、第2偏波面保存光ファイバと、第1半端面保存光ファイバと第2偏波面保存光ファイバとの接続箇所に1/2波長板を設け、1/2波長板の光学軸方向を回転可能な偏波面回転調整手段と、第2偏波分離合成手段と結合され、直線偏光である制御光を入力する第1光カプラを有する第3偏波面保存光ファイバと、第2偏波分離合成手段と結合された第4偏波面保存光ファイバと、第3偏波面保存光ファイバの他端と第4偏波面保存光ファイバの他端とを接続し、入力光の偏波面を変換する第1偏波面変換手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源投入時の周期分極反転素子の温度をすばやく位相整合温度に制御でき、安定した波長変換レーザ光の発光を可能にする周期分極反転素子モジュールを提供する。
【解決手段】放熱するための基板と、前記基板上に配置した温度調整デバイスと、前記温度調整デバイス上に熱伝導性接着剤にて接着した周期分極反転素子と、前記周期分極反転素子上に接続したサーミスタと、前記サーミスタの検出出力に基づき前記温度調整デバイスの調整温度を指令する温度調整部と、を有する周期分極反転素子モジュール。 (もっと読む)


【課題】分布ラマン増幅を用いたWDM光通信システムについて、伝送路の種類の違い等に起因した伝送特性劣化を簡略な構成かつ容易な制御により低減できるようにする。
【解決手段】本WDM光通信システムは、主信号光Lsの運用開始前に、該主信号光Lsとは波長の異なる複数の光(例えば、ラマン増幅用励起光Lpなど)を伝送路1の両端に接続された第1および第2の光伝送装置2A,2B間で送受信して各光の伝送路入出力パワーをモニタし、該モニタ結果を用いて各々の波長での伝送路損失を計算し、該計算結果より推定可能な損失波長特性を基に伝送路の種類を特定する。そして、当該伝送路の種類に応じて、伝送路1に与える励起光パワーを最適化する。 (もっと読む)


【課題】二次高周波発生素子を用いたレーザ光源装置において、装置内で発生する汚染物質による出力低下を効果的に防止することができるレーザ光源装置を提供する。
【解決手段】レーザ光源装置を、レーザ発振素子を有する第一の波長の光を放出するレーザ光源モジュールと、前記第一の波長の光の光路上に配置された第一の波長の光から第二の波長の光に変換する波長変換素子モジュールと、前記波長変換素子モジュールを通過した第一の波長の光と同時に放出される第二の波長の光の光路上に配置された波長選択素子と、前記波長選択素子によって前記第二の波長の光の光路とは別の光路を持った第一の波長の光の光路上に配置された反射ミラーと、前記反射ミラーから放射された前記別の光路を持った第一の波長の光によって活性化し汚染物質の分解を促進する光触媒材料からなる汚染物質分解素子と、を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】入力光の波長がずれていても、入力光を第二次高調波発生器に調芯できる波長変換装置を提供する。
【解決手段】所定の変換波長のレーザ光が入力されたときに、変換波長の半波長の第二次高調波を含むレーザ光を生成して出力する第二次高調波発生器6と、レーザ光を第二次高調波発生器6に対して位置決めする調芯手段4,5と、第二次高調波発生器6の出力光の第二次高調波成分の出力を検出する高調波出力検出手段9と、第二次高調波発生器6の出力光の変換波長成分の出力を検出する原波長出力検出手段11と、高調波出力検出手段9の検出値と、原波長出力検出手段11の検出値との和に基づいて調芯手段4,5を制御する制御手段12とを有する。 (もっと読む)


【目的】出射されるレーザ光の波長を安定化させる。
【構成】半導体レーザの回折格子を加熱するための薄膜抵抗が設けられている。薄膜抵抗は,半導体レーザからレーザ光が出射される前に所定温度に加熱されて,これにより回折格子が所定温度に加熱される(ステップ51)。半導体レーザからの光が,受光感度特性が異なる2つの受光器に入射する。2つの受光器の電流値に基づいて,レーザ光の波長が所定波長よりも長いことおよび短いことが検知される(ステップ54)。レーザ光の波長が所定波長よりも長いことが検知された場合には薄膜抵抗に対する加熱が弱められる(ステップ55)。レーザ光の波長が所定波長よりも短いことが検知された場合には薄膜抵抗に対する加熱が強められる(ステップ56)。 (もっと読む)


【課題】 波長180nm以下の短波長のレーザ光を高効率、安定かつ長寿命で発生させるレーザ光発生装置およびレーザ光発生方法を提供する。
【解決手段】
第1レーザ光照射手段100により、波長190〜200nmの第1レーザ光101を第3レーザ光発生手段300に照射する。一方、第2レーザ光照射手段200により、第2レーザ光201を第3レーザ光発生手段300に照射する。第3レーザ光発生手段300は、CBO結晶を含む。そして、第3レーザ光発生手段300に含まれるCBO結晶により、第1レーザ光101と第2レーザ光201を和周波混合させ、波長170〜178nmの短波長レーザ光である第3レーザ光301を発生させる。 (もっと読む)


【課題】光偏向素子と基板上の配線との間の電気的接続の信頼性の高い光信号経路変更装置が得られ、光信号経路変更装置の製造歩留まりを向上できる。
【解決手段】光偏向素子と光の入射部と出射部と、光偏向素子の一方の面に電圧を印加するための配線を載置した基板とを含んでなる光信号経路変更装置を製造するに当たり、光偏向素子の一方の面上の電極と配線との間に、付加型熱硬化性化合物と導電性材料とを含んでなる無溶媒の導電性ペーストを挟み込み、導電性ペーストを半硬化して、ガラス転移点が0℃以下の半硬化物となし、その後、光偏向素子の基板上への載置によって生じた、光偏向素子と基板との間の空間にアンダーフィル剤を流し込み、その後、光導波路の位置合わせを行い、その後、アンダーフィル剤の硬化と導電性ペーストの最終硬化とを行う。 (もっと読む)


【課題】光検出のための受光素子等を不要とし、簡易かつ小型な構成により出力を安定化させることが可能な光源装置、その光源装置を用いる照明装置、モニタ装置、画像表示装置、及びその光源装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】光を射出する光源部である半導体素子11と、光源部からの光の波長を変換する波長変換素子であるSHG素子14と、波長変換素子の温度を計測する温度計測部であるサーミスタ18と、波長変換素子の温度を調節する温度調節部であるヒータ17と、温度計測部により計測された計測値に基づいて温度調節部の駆動を制御する制御部と、を有し、制御部は、波長変換素子へ光源部からの光が吸収されることによる波長変換素子の温度の変化量を検出する。 (もっと読む)


【課題】 可視光領域にて動作可能で、かつ、高速に光制御が可能で、かつ動作が容易な光変調素子を得ること。
【解決手段】 フォトニック結晶の欠陥により形成された導波路と、該導波路へキャリアを伝導するキャリア伝導領域と、該キャリア伝導領域にキャリアを注入する電極と、前記導波路へ伝導されるキャリア量を制御するための電流制御手段とを有し、前記フォトニック結晶および前記電極を構成する材料の主組成はTiO2であって、前記電流制御手段は、前記導波路へ伝導されるキャリア量に応じて前記導波路を形成する媒質の屈折率を変化させることにより前記導波路を導波する光を変調することを特徴とする光変調素子。 (もっと読む)


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