説明

Fターム[2K002HA13]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968)

Fターム[2K002HA13]の下位に属するFターム

二次 (1,294)
三次 (492)

Fターム[2K002HA13]に分類される特許

121 - 140 / 182


【課題】従来の単一光子の供給方法では、高頻度にかつ一定間隔で単一光子を供給することができなかった。
【解決手段】単一光子光源101から単一光子を発生させ、それに適切な遅延を与えた後、周期性を有する蓄積装置103に蓄積し、十分な蓄積が行なわれた後で単一光子を供給することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ通信システムで用いられる光パルス発生技術や、材料加工用途に用いられる超短光パルス発生技術などに適用される光波形成型器について、小型化が可能であり、正常動作する波長範囲が従来より広く、かつ位相シフト誤差を小さくすること。
【解決手段】波長1550nmにおける分散値がシングルモードファイバより大きい分散媒体用光ファイバ3Bと、前記分散媒体用光ファイバに接続される非線型媒体用光ファイバ3Aとを有する。 (もっと読む)


【課題】 高いガラス転移温度を有する高分子バインダーが有効に活用でき、優れた非線形光学性能ならびに優れた安定性を兼ね備えた有機非線形光学材料ならびにそれを用いた非線形光学素子を提供する。
【解決手段】 非線形光学活性を有する有機化合物を高分子バインダーに分散または結合させてなる有機非線形光学材料であって、前記非線形光学活性有機化合物として一般式(1)で表される3級アミン誘導体を少なくとも1種含有することを特徴とする有機非線形光学材料、及び該有機非線形光学材料を用いた非線形光学素子である。
(もっと読む)


【課題】入力信号光及び出力信号光の波長を、それぞれ特定及び選択して波長変換することが可能である。
【解決手段】波長変換装置100は、光増幅器42と、入力波長特定部50と、非線形光ファイバ68と、出力波長選択部70と、波長制御部48とを具える。入力信号光41は光増幅器で増幅され、入力波長特定部に入力されてその波長が特定されて、非線形光ファイバに入力される。非線形光ファイバではSC光が発生し、このSC光は出力波長選択部に入力される。出力波長選択部に入力されたSC光は、波長選択されて出力信号光77として出力される。波長制御部から、光スイッチ制御信号が入力波長特定部及び出力波長選択部に供給される。これらの光スイッチ制御信号によって、λi(i=1、2、...、N)の入力信号光の波長を変換して波長λj(j=1、2、...、N)の出力信号光に変換することができる。 (もっと読む)


【課題】 優れた非線形光学性能と優れた安定性を有し、且つ製造性に優れた架橋硬化系の有機非線形光学材料に関し、凝集化や結晶化の問題を回避し、架橋硬化系の非線形光学材料製造用の原料溶液を提供する。
【解決手段】 湿式法による非線形光学材料製造用の原料溶液であって、少なくとも、1つ以上の架橋性官能基を有する非線形光学活性有機化合物を含み、且つ該非線形光学活性有機化合物が一般式(1)で表される3級アミン誘導体であることを特徴とする非線形光学材料製造用原料溶液。
(もっと読む)


【課題】 高い機能性能を維持すると共に、優れた安定性を有する有機機能性材料、並びに該有機機能性材料を用いた有機機能性素子を提供する
【解決手段】 有機機能性化合物として下記一般式(1)で表される化合物を含有する有機機能性材料、及び前記有機機能性材料を塗布したことを特徴とする有機機能性素子。
【化1】


(一般式(1)中、Z1,Z2及びZ3は芳香族基を、Xはアルキル基又はハロゲン原子を、Yはハロゲン原子を示す。尚、Z1,Z2及びZ3で示される芳香族基は、何れか2以上が結合し縮合環を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】 従来、カーボンナノチューブを含む光機能素子は、カーボンナノチューブを含む薄膜により形成していた。しかし、十分な膜厚を確保できないため、カーボンナノチューブと入射光とが十分に相互作用することができない。効率的に非線形効果を発揮できる光機能素子は存在しなかった。
【解決手段】 フォトニック結晶、もしくは、フォトニックバンドギャップ構造を持つファイバ内の中空構造の光導波路の内部、または、中空の周期的配列要素の内部に、チューブ軸の揃ったカーボンナノチューブを形成する。突起構造対を設けたり、外部から電場・磁場を印加したりすることによって、光軸方向に沿って、すなわち入射光の進行方向に渡って、チューブ軸を一定方向に揃えることが出来る。光機能素子や光偏光子偏波保持の性能を飛躍的に向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 有機非線形光学素子における使用可能な有機非線形光学材料の材料上の制約を払拭し、高性能/高安定有機非線形光学材料を用いた有機非線形光学素子を低コストにて製造可能な有機非線形光学素子の製造方法、及び該有機非線形光学素子を提供する。
【解決手段】 基板又は仮基板上に第1クラッド層をパターニング成形する工程、パターニング成形された第1のクラッド層上に、電界により屈折率が変化する有機材料を用いてコア層を形成する工程、及び前記各工程の前後の少なくともいずれかのときに、前記コア層に電界を付与し得る電極を設ける工程、を少なくとも含むことを特徴とする有機非線形光学素子の製造方法、及び該製造方法により製造されてなる有機非線形光学素子である。 (もっと読む)


本発明は、超高速レーザーのための制御システム及び装置を提供する。本発明の別の態様では、装置は、レーザーと、パルス整形器と、検出装置と、制御システムと、を含む。多光子パルス内干渉方法を使用し、レーザーパルスのスペクトル位相の特性を分析し、本発明の別の態様における歪みを補償する。本発明の別の態様では、システムは多光子パルス内干渉位相走査を使用する。本発明の別の態様では、パルス整形器及び/又はMIIPS装置をレーザー発振器のスペクトル分散点とレーザー増幅器の出力との間に配置する。
(もっと読む)


【課題】 「時間的に短い」特性と、「集光特性が高い」という特性を併せ持つことによって、集光点での光強度を高くすること。
【解決手段】 レーザ光源4により、光学系5を経て、左側からフェムト秒レーザーパルス光が中空管1に導入される。レーザーパルスは中空管1を導波しながら、内壁側面の半導体3に双極子を誘起する。双極子から放射されたテラヘルツ波は、中空導波路2で次第に強め合う。その結果、中空管1の出射端では高強度のテラヘルツ波がレーザーと同軸方向に得られる。 (もっと読む)


【課題】モード同期半導体レーザを用いて、同期した光パルスを生成するようにした多波長の同期パルス光源の提供
【解決手段】半導体レーザ110’,110’’,110’’’に対して、正弦波電源122からの同じ正弦波をSA領域に、逆バイアスに重畳して印加し、外部共振器130’,130’’,130’’’で別々の波長(λ,λ,λ)の光パルスとなるように選択的に発生させている。各半導体レーザ110’,110’’,110’’’には電流源126からの電流をゲイン領域に印加している。各モード同期半導体レーザからの光パルスは、正弦波に同期した複数波長の数ピコ秒以下の超短光パルスとして、発生することができる。 (もっと読む)


【課題】非線形光学効果を簡便に制御することが可能であり、非線形光学材料と金属ナノ粒子との間の電荷移動を制御することが可能な非線形光学材料構造物を提供する。
【解決手段】金属ナノ粒子11aをコア部分とし、光透過性材料層11bをシェル部分とするコアシェル構造の金属微粒子11と、該金属微粒子11の周囲に近接して配置される非線形光学材料粒子12とを備え、前記光透過性材料層11bは、前記非線形光学材料粒子12よりも非線形光学効果が小さいものとする。 (もっと読む)


【課題】優れた機能性能に加え、凝集性が低くバインダーとの相溶性に優れ、且つ耐酸化性や耐昇華性等にも優れた化合物、及び該化合物を用いることによって、高いガラス転移温度を有する高分子バインダーが有効に活用でき、優れた機能性能ならびにその優れた安定性を兼ね備えた有機機能性材料、ならびに該有機機能性材料を用いた有機機能性素子を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)で表されることを特徴とする化合物、該化合物を含有する有機機能性材料、該有機機能性材料を塗布した有機機能性素子。


(一般式(1)中、Z1、Z2及びZ3は、互いに独立に置換または未置換の芳香族基を示し、Lは、単結合、又は環構造に含まれるか、直結するか、若しくは隣接する、置換基を有してもよいπ共役基を示し、Z1、Z2、Z3及びLの何れか2以上が結合して環を形成してもよい。R1及びR2は、有機基を示し、R1とR2が連結して環構造を形成してもよい。) (もっと読む)


【課題】凝集化や結晶化の問題がなく、優れたポットライフを有する、架橋硬化系の非線形光学材料製造用の原料溶液の提供。
【解決手段】湿式法による非線形光学材料製造用の原料溶液であって、2つ以上の開環重合性官能基を有する非線形光学活性有機化合物を含むことを特徴とする非線形光学材料製造用の原料溶液。 (もっと読む)


【課題】非線形光学機能等の機能性能、高分子相溶性、耐熱性、耐昇華性等に優れた有機機能性材料の提供。
【解決手段】ハイパーブランチポリマーの分枝構造単位(ブランチングユニット)、直線構造単位(リニアユニット)及び末端単位(ターミナルユニット)のいずれか1つないしは複数に、規則的または不規則的に、2次非線形光学活性色素原子団を結合させてなる非線形光学用ハイパーブランチポリマー。 (もっと読む)


【課題】 少ない枚数の半導体ウェハーによって擬似位相整合効果を発現し、方位反転軸の平行度の高い、効率的な差周波光を生成するための電磁波発生素子を提供する。
【解決手段】 電磁波発生素子は、基板上に閃亜鉛鉱構造のIII−V族およびII−VI族のどちらか一方の化合物半導体ウェハーからなる光導波路を有する。光導波路は、[111]軸方向および結晶的に等価な軸方向のどちらか一方が互いに反平行になるように、複数枚の化合物半導体ウェハーを{110}面を積層面として接合される。光導波路は、一方のウェハーに起点を持つ光導波路が他方のウェハーを通過し、また元のウェハーを通過することを周期的に繰り返す形状である。 (もっと読む)


【課題】 非線形光学効果を増強して、電磁波の十分高強度な発生や検出効率向上に寄与する方法と装置を提供すること。
【解決手段】 光入射に対して非線形の誘電的な応答をする非線形光学結晶を用いて、電磁波を発生または検出する方法において、非線形光学結晶に入射させる励起光または検索光の波長を、非線形光学結晶に固有な光吸収バンドギャップエネルギーに略相当する値に選定して、共鳴増大効果を組み入れ、非線形光学結晶の光学的特性が入射される光の強度に依存する非線形光学効果を増強させる。励起光或いは検索光の波長は、非線形光学結晶に固有な光吸収バンドギャップエネルギーに一致、或いは、若干長波長側にずらした値でもよい。 (もっと読む)


【課題】ナノカーボンが均一に分散した材料を得る。
【解決手段】ファブリペロー共振器中にカーボンナノチューブ材料を挿入することにより、非線形バンドパスフィルターとしての機能を得る。ここで、カーボンナノチューブが均一に分散された層として、非イオン性界面活性剤のカーボンナノチューブに対する分散剤としての機能に着目しつつ、非イオン性界面活性剤、アミド系極性有機溶媒、特に、NMP(Nメチルピロリドン)及び/又はポリビニルピロリドンからなる混合溶媒を用いてカーボンナノチューブを均一に分散させた材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】 一本一本孤立したカーボンナノチューブが、光軸方向への長い距離に亘って多数存在する構造を有する光機能素子を提供すること。
【解決手段】 中空コア部12と、空気孔が中空コア部12の周囲に格子配列したクラッド11とを有するフォトニックバンドギャップファイバを形成する。中空コア部の内壁13に微粒子触媒を分散させ、その微粒子触媒からカーボンナノチューブ14を成長させる。フォトニックバンドギャップファイバの空孔15の格子配置および空孔15間の間隔と中空コア部12の直径とは、中空コア部12に閉じ込められる光の波長帯と、中空コア部12に存在するカーボンナノチューブ14に非線形光学効果を発現させる光の波長帯とが一致するように決められる。微粒子触媒の分散濃度は、カーボンナノチューブ14の各々が束状構造を形成せずに孤立した状態で成長するように調整する。 (もっと読む)


フォトリフラクティブ材料及びフォトリフラクティブ物品の寿命を際立って改善する方法は、品位低下が起きる温度範囲より高い温度でフォトリフラクティブ材料を焼きなますことを含む。その方法は、特に、相分離が機能低下又は装置欠陥を引き起こす無定形フォトリフラクティブ材料及び装置に適用可能である。 (もっと読む)


121 - 140 / 182