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Fターム[2K002HA13]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968)

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Fターム[2K002HA13]に分類される特許

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【課題】簡単な設計を有しかつ一層高い信頼性で動作する装置を提供すること。
【解決手段】本発明は光パルス形成装置に関する。この装置には、入力光パルスを形成するためのシードレーザ源(1)が含まれている。利得可変の光前置増幅器(2,3)はシードレーザ源(1)から入力光パルスを受信する。光パワー増幅器(4,5)は、光前置増幅器(2,3)から光パルスを受信し、この受信した光パルスを増幅して圧縮する。光パルスを光パワー増幅器(4,5)において圧縮して、光パワー増幅器(4,5)の出力光パルスのパルス幅が、前置増幅器(2,3)の利得の調整を介してチューニングされるようにする。波長チューニング可能な光パルスは、光パワー増幅器(4,5)の出力光パルスを高非線形光ファイバ(6)に供給することによって得られる。 (もっと読む)


【課題】SBSを抑制する光源を提供する。
【解決手段】少なくとも1の光源がマルチモードで発振する複数の連続光光源と、この連続光光源の出力光を合波する合波器と、この合波器の出力光に非線形現象を発生させる非線形現象発生器とを備えることで、SBS(StimulatedBrillouin Scatteing)を抑制する光源を提供する。 (もっと読む)


【課題】W,R,G,B,C,M,Y,BLの全色を表示可能な反射型の表示装置を提供する。
【解決手段】基板間に挟持され電場により屈折率が可変な媒質と、前記媒質に電場を印加して屈折率を変化させる電極と、前記媒質の屈折率の変化に応じてプラズモン共鳴波長が変化する金属ナノ構造とを含むセルを有し、互いにプラズモン共鳴波長域が異なる2種の金属ナノ構造を含むことを特徴とする表示装置。 (もっと読む)


【課題】高効率にテラヘルツ波を発生するテラヘルツ波発生装置及び発生方法を提供すること。
【解決手段】パルス時間幅が350fs〜10psで、パルスエネルギーが2μJ〜1Jの短パルスレーザ光を発生するパルス光源1と、パルス光源1から発生された短パルスレーザ光のパルスフロントPF0を光軸zと直交する面に対して所定の角度α傾斜させるパルスフロント傾斜手段2と、パルスフロント傾斜手段2で所定の傾斜角度αに傾斜された短パルスレーザ光が入射されてテラヘルツ波を発生する非線形結晶3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】位相整合条件の調整が容易なテラヘルツ波発生装置を提供する。
【解決手段】テラヘルツ波発生装置2は、励起光源10、透過型回折格子32、可変結像光学系61および非線形光学結晶70を備える。透過型回折格子32は、励起光源10から出力されたパルス励起光を入力して、そのパルス励起光を回折して出力する。透過型回折格子32は、パルス励起光の主光線の入射位置を通り格子に平行な直線を中心軸として方位が可変である。可変結像光学系61は、透過型回折格子32により回折されて出力されたパルス励起光を入力して、透過型回折格子32におけるパルス励起光の像を結像するとともに、その結像の倍率が可変である。非線形光学結晶70は、可変結像光学系61によりパルス励起光が結像される位置に配置され、可変結像光学系61を経たパルス励起光を入力してテラヘルツ波Tを発生させる。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブを用いた光磁気素子において、使用波長帯域を変更せずに磁場に対する吸収係数の変調を増大させるように調整する技術を提供する。
【解決手段】SWCNTの吸収ピークは直径に依存し、大きな直径になるほど吸収ピークは低エネルギー側(長波長側)に位置する。使用したい波長が光ファイバ通信で用いられる1.55μmすなわち、0.8eVであれば、ピークAがこのエネルギー位置に来るためには、チューブの直径はおよそ1nmであり、ピークBでは2.1nm、ピークCでは3.1nm程度の直径のチューブが対応する。直径の大きなチューブを用いることにより、使用する信号光の波長を替えることなくより高感度に磁場に反応する光磁気スイッチング素子を作製することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で光3R再生を実現する光波形再生器および光波形再生方法を提供すること。
【解決手段】入力する信号光のビットレートと同じ繰り返し周波数および前記信号光の中心波長とは異なる中心波長を持ち、強度が時間的に変化し、かつ前記信号光と同期しているポンプ光を発生するポンプ光発生手段と、前記ポンプ光と前記信号光とを混合する信号混合手段と、前記信号混合手段で混合した信号光とポンプ光とを非線形媒体に入力し、前記ポンプ光と前記信号光との間で非線形現象を発生させて信号光の光波形再生を行う光波形再生手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】緩和時間に制限されない超高速応答が得られる超高速光スイッチを実現する。
【解決手段】超高速光スイッチ1は、光との相互作用が最も大きくなる励起子エネルギー準位と、複数の高次励起子エネルギー準位とを有する励起子2と、励起子エネルギー準位と高次励起子エネルギー準位とを励起可能な入力光3を励起子2に照射する入力光照射器4と、励起子エネルギー準位と高次励起子エネルギー準位とを励起可能な制御光5を励起子2に照射して、複数の励起子エネルギー準位が励起されたことによって生じる振動構造を利用し、励起子2からの応答信号光7の出射を制御する制御光照射器6とを備える。 (もっと読む)


【課題】
非線形性及び耐熱性の両方を十分高水準に達成できる非線形光学化合物を提供すること。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される非線形光学化合物。
【化1】


[式(1)中、nは2〜4の整数を示し、Rは炭素数1〜4のアルキル基を示し、同一分子中のn個のRは互いに同一でも異なっていても良く、p及びqはそれぞれ独立に0〜2の整数を示し、p+qは2以下であり、Ar及びArはそれぞれ独立に所定のアリール基又はヘテロアリール基を示し、p+qが2のとき、Ar及びArは互いに同一でも異なっていても良く、D及びAは所定の電子供与基及び電子受容基を示す。] (もっと読む)


【課題】光ファイバの巻き崩れを防止するとともにパッケージのコンパクト化を実現する光ファイバモジュールを提供すること。
【解決手段】光ファイバと、前記光ファイバが巻かれるボビンと、を備え、前記ボビンに巻かれる前記光ファイバ長をL(m)、前記ボビンの両鍔間の内幅をW(mm)、前記ボビンの内径をd2(mm)、前記光ファイバの被覆径をdf(μm)とするとき、前記ボビンの鍔径d1が、√{(L・df2/650W+d22)}+2(mm)以上、√{(L・df2/650W+d22)}+10(mm)以下であり、前記ボビンの内径が10mm以上、40mm以下である。 (もっと読む)


【課題】非石英系非線形光ファイバを用いて効率よくCバンド内にエネルギー変換可能な光パルスのスペクトル変化方法の提供。
【解決手段】光パルスを非線形光ファイバの一端に入射して他の一端から波形が変化した光を発生させる方法であって、非線形光ファイバがBiを40モル%以上含有するガラスからなり、その群速度分散が−10ps/nm/km以下である光スペクトル変化方法。非線形光ファイバの一端に光パルスを入射して他の一端からスペクトルが変化した光を発生させる装置であって、その光ファイバがBiを40モル%以上含有するガラスからなり、群速度分散が−10ps/nm/km以下であるスペクトル変化光発生装置。 (もっと読む)


【課題】光信号の増幅処理を制御光を用いて直接行うことができる光信号増幅3端子装置を提供する。
【解決手段】光信号増幅3端子装置10においては、第1波長λの第1入力光Lと第2波長λの第2入力光Lとが入力された第1光増幅素子26からの光から選択された第2波長λの光と、第3波長λの第3入力光(制御光)Lとが第2光増幅素子34へ入力させられるとき、その第2光増幅素子34から出された光から選択された第3波長λの出力光Lは、前記第1波長λの第1入力光Lおよび/または第3波長λの第3入力光Lの強度変化に応答して変調された光であって、前記第3波長λの第3入力光(制御光)Lに対する信号増幅率が2以上の大きさの増幅信号となるので、光信号の増幅処理を制御入力光を用いて直接行うことができる光信号増幅3端子装置10を得ることができる。 (もっと読む)


チューブ状の炭素分子の側面に共有結合された少なくとも1つのフラーレン部分を有するカーボンナノバッド分子(3、9、18、23、29、36)は、素子の中で電磁放射線と相互作用するために使用され、電磁放射線との相互作用は当該カーボンナノバッド分子の緩和および/または励起を介して起こる。 (もっと読む)


【課題】非線形光学効果の発生効率が高い光ファイバモジュールおよび光デバイスを提供すること。
【解決手段】長手方向に対して変化する波長分散特性を有する光ファイバと、前記光ファイバに前記長手方向に対して変化する応力を加えて長さを伸ばし、前記波長分散特性を前記長手方向にわたって略一定にした状態で前記光ファイバを保持する保持手段と、を備える。好ましくは、前記保持手段は、前記光ファイバを巻きつける胴部を有するボビンと、前記ボビンに前記光ファイバを固着する固着手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】種々の用途のための超短パルスの伝送ファイバとして有用な高エネルギーのフェムト秒パルスを伝播し、圧縮できるファイバ、および全ファイバ光パルス圧縮装置を実現する方法および構成を提供する。
【解決手段】全ファイバ光パルス圧縮装置は入力ファイバ部(例えば、シングルモードファイバ)、グレーデッドインデックス(GRIN)ファイバレンズ、およびパルス圧縮ファイバ部(例えば、LMAファイバ)の連結構成からなる。LMAファイバの長さ方向に沿って効率のよいパルス圧縮が生じるように、GRINファイバレンズは(チャープ光パルスの伝播を支える)入力ファイバとパルス圧縮ファイバとの間のモード整合をもたらすために使われる。LMAファイバ部分の分散および長さは所望の程度のパルス圧縮をもたらす、例えばスーパーコンティニューム生成システムで使われるときにフェムト秒パルスの再構成が可能であるように選択される。 (もっと読む)


【課題】金属ナノ粒子が有する大きな非線形光学効果を利用した回折格子を有する非線形光学薄膜素子を提供する。
【解決手段】(a)重合性化合物、(b)光重合開始剤、及び(c)金属ナノ粒子−ジチオカルバメート基含有高分子複合体を含む感光性組成物並びに該感光性組成物を用いて得られる硬化物、光学薄膜及び回折格子又はホログラム。 (もっと読む)


【課題】エネルギー効率が優れ小型化が可能な広帯域光源を提供する。
【解決手段】広帯域光源1は、光源部10Aおよび光ファイバ20を備え、光源部10Aから出力される種光を光ファイバ20に導波させて非線形光学現象を発現させ、この非線形光学現象に因り帯域が拡大されたSC光を光ファイバ20において発生させて出力する。光ファイバ20は、コア領域21と、このコア領域21を取り囲むクラッド領域22とを有する。クラッド領域22は、ファイバ軸に垂直な断面において2次元周期構造を有してファイバ軸に沿って略同一形状である屈折率分布を有する。この2次元周期構造は、バックグラウンドとなる略均一の屈折率を有する固体材料からなる低屈折率領域23と、この低屈折率領域23の屈折率より高い屈折率を有する材料からなる高屈折率領域24とからなる。 (もっと読む)


【課題】正方晶系の結晶構造を有する膜厚500nm以上の、(001)単一配向の機能性酸化物膜を備えた機能性酸化物構造体を提供する。
【解決手段】機能性酸化物構造体1は、基板10上に、膜厚が500nm以上の正方晶系の結晶系を有する機能性酸化物膜30が成膜されたものであって、機能性酸化物膜30が、(001)単一配向の結晶配向性を有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】デコヒーレンスの抑制
【解決手段】光共振器101の内部に含まれ、少なくとも3つのエネルギー状態(|0>、|1>、|3>)と2つのエネルギー状態(|2>、|4>)を有し、|0>、|1>、|3>のそれぞれが有するエネルギーよりも|2>、|4>が有するエネルギーの方が高く、|3>−|2>間遷移の遷移周波数が共鳴周波数に等しく、|0>と|1>とで量子ビットを表現する複数の物理系102を用意し、複数の物理系に含まれる第1物理系と第2物理系の量子ビットに2量子ビットゲートを行う際に、第1物理系と第2物理系の|0>と|1>以外の状態と光共振器を利用して、第1物理系と第2物理系以外が変化することなく2量子ビットゲートを行い、全ての物理系の量子ビットを反転し、2量子ビットゲートの実行に要した時間だけ何もせず待機し、待機後、全ての物理系の量子ビットを反転するように制御する。 (もっと読む)


【課題】 パルス圧縮に伴なうペデスタル成分の発生が低減あるいは抑制されたパルス圧縮器を提供する。
【解決手段】 入射パルスに正のチャープを与える正常分散ファイバを含むチャープ部1と、異常分散ファイバを含み構成される分散補償部2とを備える。前記分散補償部2を構成する前記異常分散ファイバの非線形係数および二次群速度分散の絶対値は、ソリトン次数が1以上となるように設定される。そして、前記異常分散ファイバのファイバ長は、光ソリトンが形成される長さ以下にする。 (もっと読む)


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