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Fターム[2K002HA13]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968)

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Fターム[2K002HA13]に分類される特許

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【課題】ナノカーボンが均一に分散した材料を得る。
【解決手段】ファブリペロー共振器中にカーボンナノチューブ材料を挿入することにより、非線形バンドパスフィルターとしての機能を得る。ここで、カーボンナノチューブが均一に分散された層として、非イオン性界面活性剤のカーボンナノチューブに対する分散剤としての機能に着目しつつ、非イオン性界面活性剤、アミド系極性有機溶媒、特に、NMP(Nメチルピロリドン)及び/又はポリビニルピロリドンからなる混合溶媒を用いてカーボンナノチューブを均一に分散させた材料を使用する。 (もっと読む)


【課題】 0.1THzから10THzの範囲の狭線幅の電磁波を高効率に高出力で発生させることを可能とする電磁波発生装置およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 化合物半導体擬似位相整合素子100は、同じ組成を有する化合物半導体101、102を有する。化合物半導体101、102は互いに接合して接合体を形成する。この接合体は、化合物半導体101、102の結晶の空間対称性が反転する光学軸に垂直な面を前記接合により形成された接合面として、空間対称性が反転する光学軸方向に対して互いに反平行な方位反転周期を有する方位反転構造である。この方位反転周期は、π/Δkの自然数倍である(ν1、ν2;入射する2波長光の周波数、ν3;0.1〜10THzの発生電磁波の周波数、n1、n2、n3;周波数ν1、ν2、ν3における非線形材料の屈折率、c;光速、Δk=2π/c×(n1・ν1−n2・ν2−n3・ν3))。 (もっと読む)


【課題】 高配向分子会合体薄膜をより簡便で安価に作製することができる製造方法を提供する。
【解決手段】 両側面が開口した略直方体の容器に水を溶媒とするシアニン色素の溶液で満たした後、この開口した側面から溶媒を蒸発させることで、開口側面に対して垂直方向に配向したシアニン色素分子会合体を含む薄膜を容器内に生成する。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化を図ることが可能で、光信号の偏光状態に依存しない光デマルチプレクサを提供する。
【解決手段】 複数のドロップ素子の各々が、制御光が入力される制御光入力口、信号光が入力される信号光入力口、及び制御光の入力に同期して信号光が出力されるドロップ信号出力口を有する。信号導波路が、時分割多重された信号光を分岐させ、分岐された複数の信号光を、それぞれ前記ドロップ素子の信号光入力口に入力する。制御導波路が、1つの制御光を分岐させ、分岐した複数の制御光の各々を、対応するドロップ素子に、一定の時間ずつ徐々に遅らせて到達させる。 (もっと読む)


【課題】 スイッチング長と帯域幅の両者の同時改善を行うことを目的としている。
【解決手段】 本発明は、非線形作用を受ける第1の領域と、非線形作用を受けない第2の領域とを有する平行導波路により構成されて、該第1の領域の分散関係が非線形作用によって変化することにより、入力側から入った光の出口が変化して、光スイッチとして機能する。第1の領域の分散曲線は、平行導波路の2種の固有モードである偶モードと奇モードのうち、一方のモードには周波数一定の領域があり、かつ、その周波数一定の領域以外に属する周波数での2種の固有モードの傾きがほぼ等しくなる領域を持っている。2種の固有モードの傾きは、単調減少或いは単調増加である。この第1の領域の分散曲線は、フォトニック結晶を利用して実現することができる。 (もっと読む)


1方向に屈折率周期性を有し、前記屈折率周期方向と略平行である端面の1つを入射端面とし、前記入射端面に対向する端面を出射端面とするフォトニック結晶と、前記フォトニック結晶中にブリルアンゾーン境界上のバンドによる伝搬光を生じさせるように入射光を前記入射端面から入射する入射部と、前記フォトニック結晶のフォトニックバンド構造を変化させる手段および/または前記入射端面から前記出射端面までの距離である伝搬光路長を変化させる手段とを備えている。
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【課題】 進路切り替えを行うことができる光進路切替スイッチ等に用いることができる2次元フォトニック結晶を提供する。
【解決手段】 本体11上に空孔131及び132の周期や大きさが異なる第1領域121及び第2領域122を形成し、これらの領域の境界14に斜めに交差するように幹導波路15を形成する。また、幹導波路15と境界14の交点を起点として幹導波路15から第1領域121側に分岐する枝導波路17を形成する。第2領域122を加熱して該領域内の本体の屈折率を変化させることにより、第2領域122の幹導波路15を通過することのできる周波数帯域が変化する。特定の周波数を有し幹導波路15の第1領域121側から伝播する光は、上記加熱の有無により、幹導波路15の第2領域122側から取り出されるか、第2領域122の幹導波路15を伝播できずに枝導波路17から取り出されるか、が切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】十分な二光子吸収特性を有する二光子吸収材料を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポルフィリン骨格同士が最低2箇所、直接又は他のユニットを介して結合することよりなる多量体であって、この多量体分子中において、隣接する各ポルフィリン平面同士の二面角が、平均して10〜80度に制御されているポルフィリン多量体を構造中に含む化合物を用いた2光子吸収材料を用いる。 (もっと読む)


【課題】 相互作用長を長尺化し、雑音光と信号光の吸収率の差分を増大させ、十分な非線形応答特性を引き出すこと、また、低パワーでも光可飽和吸収機能を利用できるようにした光波形整形器を提供する。
【解決手段】 中空フォトニック結晶ファイバ(101)の光が伝搬する中空部(103)に、光可飽和吸収特性を有する光学結晶粉末(例えば、SWNTまたはCNT)、又はその光学結晶粉末を含む材料(105)と、それら材料を溶け込んだ液体(例えば、SDS水溶液)(107)が挿入されている。中空フォトニック結晶ファイバが、中空部(103)に光を閉じ込めるフォトニックバンドギャップ構造を有することは好ましい。 (もっと読む)


【課題】 短波長の光により電圧印加なしに高いフォトリフラクティブ特性を示す材料を提供する。
【解決手段】下記の成分A、B、C及びDを含んでなる有機フォトリフラクティブ材料。
A:有機光導電性化合物
B:電界応答光学機能化合物
C:2−ニトロ−9−フルオレノン、2,7−ジニトロ−9−フルオレノン、
ナフトキノン及びアントラキノンから選ばれた少なくとも1種の増感剤
D:可塑剤
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【課題】 外部電場なしで回折格子が形成でき、しかも光吸収係数の小さい有機フォトリフラクティブ材料を提供する。
【解決手段】下記の成分A、B、C及びDを含んでなる有機フォトリフラクティブ材料。
A:有機光導電性化合物
B:増感剤
C:可塑剤
D:電界応答光学機能化合物としてのシアノビフェニル類、アゾメチン類及びシアノフェニルベンゾエート類から選ばれた少なくとも1種の化合物
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【課題】 高いオン/オフ比を有し、汎用的な通信波長帯においても応答速度が速く、高い非線形性や高いスループットを実現できる光スイッチングデバイス、及びそれを用いた光学デバイスを、安価に、かつ容易な手段で提供する。
【解決手段】 基板表面に、光制御部13として少なくとも有機薄膜が形成され、有機薄膜に信号光11と制御光15とを照射し光スイッチングを行う光スイッチングデバイスであって、光制御部である有機薄膜の吸収スペクトルにおける長波長側の遠方透明領域に、信号光及び制御光の波長を設定し、制御光により光制御部の屈折率の実部のみを変化させ、信号光に位相差を生じさせることにより光スイッチングを行う。 (もっと読む)


電磁波の伝搬方向に垂直な二方向以上に屈折率周期性を有するフォトニック結晶からなるコアと、電磁波をコア内に閉じ込めるために、コアに接して設置されているクラッドとを有するフォトニック結晶を用いた導波路素子において、コア部分におけるフォトニックバンド構造のブリルアンゾーン境界面上もしくはその近傍に属するバンドに結合してコアを伝搬する電磁波を、コアに入射する入射側位相変調部を備えている。
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【課題】 歩留まりが高く良質な有機単結晶薄膜、有機単結晶導波路及び作製方法を提供する。
【解決手段】 加熱手段104によりバルク状の有機単結晶表面近傍に溶融部102を形成し、溶融部102に基板面を対向接触させた状態で冷却手段106により溶融部102を冷却することにより得られるバルク単結晶101と基板100との接合体を、基板100側から所望の厚さで切断することより得られる有機単結晶薄膜を用いることにより、歩留まりが高く良質な有機単結晶薄膜、有機単結晶導波路が得られる。 (もっと読む)


【課題】ヘテロ環式非芳香系発色団の構造の提供。
【解決手段】本発明は、式(I)の形態のNLO発色団、並びに、その許容され得る塩、溶媒和物及び水和物に関し、式中、Z1−4、X1−4、π1−2、D、A及びRは明細書中に定義されている。
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本発明は、量子ドット、量子ドットを持つナノ複合(nanocomposite)材料、量子ドットを持つ光学デバイス、および関連した製造方法に関する。一実施形態において、量子ドットは、SiとGeからなるグループから選択された半導体材料Yを含むコアを備える。量子ドットはまた、コアを包囲するシェルを備える。量子ドットは、量子ドットが10%より大きい量子効率を持つフォトルミネセンスを示すように、実質的に欠陥フリーである。
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【課題】半導体中の励起子における位相緩和現象を制御する方法,及び位相緩和を起こす環境系の情報を得る方法を提供する。
【解決手段】量子アレイを含む半導体からなる試料2と,光源3と,光源からの光を分割する光学素子4と,光学素子により分割された3つのパルス光5,6及び7と,それぞれの透過光8,9及び10と,フォトンエコー信号11と,六光波混合信号12と,光検出器13と,制御装置14と,出力装置15と,フィードバック機構16とを含む実験系1を用い,少なくとも3つパルス光を異なる方向から時間をずらして半導体に照射することにより励起子の位相緩和を制御する方法であって,前記少なくとも3つのパルス光のうち,最初のパルス光(第1のパルス光)と2つ目のパルス光(第2のパルス光)との時間差をτ[s]とし,前記第2のパルス光と3つ目のパルス光(第3のパルス光)との時間差をT[s]としたときに,τ<Tの条件下にある励起子の位相緩和を制御する。 (もっと読む)


【課題】電圧を印可することなしに高いフォトリフラクティブ特性を示す材料を得る。
【解決手段】 下記の成分A、B、C、D及びE:
A:有機光導電性化合物
B:電界応答光学機能化合物
C:低分子液晶
D:増感剤
E:可塑剤
を含んでなる有機フォトリフラクティブ材料。
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【課題】 簡潔かつ小さい構成で、低い消費電力で動作し、光の状態で波長変換および波形整形を行なう光機能素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 2本の線欠陥光導波路1および2と可飽和吸収領域6とによって方向性結合器が構成される。また、線欠陥光導波路1および2には、一方に信号光3が入射され、他方に制御光4が入射される。制御光4の強度は、可飽和吸収領域6が飽和しない程度になっている。この構成によれば、信号光3の強度が、可飽和吸収領域6を飽和させる値か否かによって、方向性結合器のオン/オフが行なわれるため、信号光3の波長変換および波形整形を光の状態で行なうことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小さな光強度で状態遷移が可能となり、サイズを小型化できる光順序回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の共振モードを持つ複数の共振器と、前記複数の共振器に結合された導波路からなり、各共振器は、入力される複数波長の光のうちの一または複数の光の入力で発生する非線形効果によって入力される他の光のスイッチングを行い、各共振器で前記一または複数の光の波長と前記他の光の波長とを異ならしめて構成する。 (もっと読む)


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