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Fターム[2K002HA13]の内容

光偏向、復調、非線型光学、光学的論理素子 (16,723) | 動作原理 (2,398) | 非線形光学現象 (1,968)

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【課題】広帯域であってかつ波長平坦性が良好なパルス光を発生することができる光ファイバデバイスを提供すること。
【解決手段】所定の中心波長を有するパルス光の入力を受け付け該入力したパルス光よりも波長帯域が拡張されたパルス光を出力する光ファイバデバイスであって、直列に接続され、前記中心波長における波長分散値が負である複数の光ファイバを備え、前記複数の光ファイバは、クラッド部に対するコア部の比屈折率差が互いに異なるとともに、前記中心波長における波長分散値が互いに異なる光ファイバが隣接するように接続されている。 (もっと読む)


光論理デバイス(1)であって、第2の鏡(M2)に対面する第1の鏡(M1)と、該鏡の間に位置する可飽和吸収体と、該デバイスから出力される光は第1の鏡(M1)を経由して出力されるような光と、使用時に、特定の値より大きい強度をもつ入射光に対しては出射光の強度は閾値より下であり、該特定の値より下の強度をもつ入射光に対しては出射光の強度は該閾値より上であるように第1の鏡(M1)の反射率を備えた光論理デバイス。該光論理デバイスは、NANDゲートおよびNORゲートとして用いられるようになっている。
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【課題】より装置の部品点数を低減させ、装置構成がよりシンプルで、低コスト化を図ることができ、本格的な実用化が期待される光フリップフロップ回路を提供。
【解決手段】第1の光スイッチSW1は、光源光51と信号光53を入射する2つの入力ポート52、54、光出力のための2つの出力ポート67、68、所定の光入力条件で熱レンズを形成する熱レンズ形成光素子60を備える。第2の光スイッチSW2は第1の光スイッチSW1と同様な構成であるが、利用する波長の関係が逆になっている。OFFからONにするときは、セットのためのパルス信号を入力し、第2の光スイッチSW2の一方の出力光を第1の光スイッチS1にフィードバックさせてON状態を維持させる。ONからOFFにするときは、リセットのためのパルス信号を入力させる。これにより、ONとOFFの2つの状態が安定して維持される。 (もっと読む)


【課題】連続スペクトルの波長端を越えた光生成を含む光連続スペクトル源を提供すること。
【解決手段】連続スペクトル、および連続スペクトルの帯域幅の外側の1つまたは複数の光ピークの両方を生成するために使用される光連続スペクトル源が形成される。特に、所定の連続スペクトルの短波長端よりも短い(または長波長端よりも長い)共振波長を示す1つまたは複数のファイバ・ブラッグ・グレーティングが、高非線形ファイバ(HNLF)の区間に刻まれ、付加的な光ピークを生成するために使用される。グレーティングは、連続スペクトル・パワー密度が本質的に「零」であるファイバに沿った区域に対して形成することもできる。ブラッグ・グレーティングを使用すると伝搬光信号との位相整合が生成され、したがって、付加的なピークが創出されることが発見された。 (もっと読む)


【課題】光学部品点数を低減させ、低コスト化を図ることができ、光パルス信号列を電気変換を行うことなく蓄積し、常温で使用可能であり、高速光ネットワークや量子コンピュータといった最新の光技術への本格的な対応が期待される光バッファメモリ装置を提供する。
【解決手段】本光バッファメモリ装置は、特定の波長のパルス状の信号光5を、信号光5とは異なる波長のパルス状の変換光7に変換する波長変換器1と、波長変換器1により波長変換されたパルス状の変換光7の情報を、書込み及び読出し可能な記録媒体に一時的に記録させた後、前記特定の波長のパルス状の信号光10として取出す記録再生装置2を有する。波長変換器1は、信号光5に対し吸収性を示し変換用光6に対し透過性を示す波長帯域を持つ光吸収層を含み、所定の光照射条件で熱レンズ形成光素子11を形成する。熱レンズ形成光素の光吸収層には、信号光5と変換用光6とを各々集光点を光軸に対して直角方向で異ならせて集光させる。 (もっと読む)


【課題】二光子吸収により高感度に光機能を誘発し、かつ同一波長の検出光でその変化が検出可能な二光子吸収断面積の大きな有機材料である二光子吸収材料、並びに該二光子吸収材料を用いた光機能付与方法、光機能検出方法、光記録再生方法、光記録材料、及び三次元光記録媒体の提供。
【解決手段】二光子吸収の最大吸収波長近傍にある第一の線形吸収帯及びそれよりも長波長域にある第二の線形吸収帯を有し、二光子吸収により第二の線形吸収帯の光学特性が変化する二光子吸収材料である。該二光子吸収励起波長における第二の線形吸収帯の屈折率(n)が1.65以上であり、かつ衰消係数(k)が0.05以下である態様、共役結合が環状に連結した化学構造部位を有する態様、などが好ましい。 (もっと読む)


【課題】帰還作用の強い導波路構造を用いて、導波路長を短くし、これによって、集積化をねらって素子の小型化を進める。
【解決手段】本発明の光双安定素子は、半導体2次元フォトニック結晶薄板上に線欠陥導波路を設ける。この線欠陥導波路は、所定の透過帯域を持ち、その低周波数側に隣接して、透過率が小さい周波数域のモードギャップを有し、前記入力光周波数を、このモードギャップの周波数域におさまるように選択した。 (もっと読む)


【課題】複数波長の信号光の波形整形を同時に実現すること。
【解決手段】波形整形装置100は、入力される信号光の光パワーが所定値以上になる領域において信号光の増幅率が飽和する量子ドット光増幅器50と、入力される光パワーが所定値未満となる領域において信号光の吸収率が飽和する量子ドット可飽和吸収器60を信号光の伝送路に対して直列に接続し、信号光波形の整形をする。また、信号光の光パワーに応じて、量子ドット光増幅器50、量子ドット可飽和吸収器60に印加する電圧を調整する。 (もっと読む)


【課題】主信号に影響を与えずに最適動作点をモニタし、出力SN比を最大にするよう調整し、簡略化した光学系の低コストの光波長変換器を提供する。
【解決手段】光波長変換器は、半導体光増幅器をそれぞれ挿入された2つのアームを通過した2つのプローブ光を合波して主信号として出力する光波長変換器において、上記半導体光増幅器を通過した2つのプローブ光をそれぞれ2つに分波し、且つ、一方の上記半導体光増幅器を通過し分波された一方のプローブ光と他方の上記半導体光増幅器を通過し分波された一方のプローブ光とを合波して上記主信号として出力するとともに上記一方の半導体光増幅器を通過し分波された他方のプローブ光と上記他方の半導体光増幅器を通過し分波された他方のプローブ光とを合波してモニタ光を生成する。 (もっと読む)


【課題】光学素子の製造作業効率を向上すると共に安定した特性を得る。
【解決手段】波長変換結晶(2)のレーザ光入射面(2i)以外の一面(12a)およびそれに対向する一面(12a)にダミー材(3)を貼り付けた後、レーザ結晶(1)のレーザ光出射面(1o)がある面に貼り付ける。
【効果】レーザ結晶(1)に対する貼り合わせ面積が、波長変換結晶(2)とダミー材(3)とを合わせた面積になるため、波長変換結晶(2)だけをレーザ結晶(1)に貼り合わせる作業に比べて、ずっと貼り合わせ作業が容易になり、製造の作業効率を向上することが出来る。安定した品質で貼り合わせることが出来るため、ばらつきがなくなり、安定した特性が得られる。 (もっと読む)


【課題】非線形光ループミラーを用いた光AD変換装置及びそれを構成する光信号処理器の偏波変動に対する対策が非常に難しかった。
【解決手段】方向性結合される第1及び第2の光路2,4を含む第1の光カプラ6と、前記第1及び第2の光路を接続する、非線形媒質としての光ファイバを含むループ光路8と、前記ループ光路に方向性結合される第3の光路10を含む第2の光カプラ12とを備えた非線形ループミラー1から成る、光AD変換装置であって、前記非線形ループミラー1中のループ光路の温度を制御する温度制御部20を設け、高価な偏波保持高非線形ファイバを使用しなくても、小型で安定した偏波制御機能を備えることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バルク材料からの「増大された」(すなわち、比較的高いパワーおよび/またはより広い帯域幅の)光コンティニュームの発生に関する。
【解決手段】本発明においては、バルク光材料を処理して、フォトニック・バンドギャップ構造などの空間的なマイクロ構造の要素を形成する。超短レーザ・パルスが、バルク光PBG構造へ印加される入力信号として使用され、増大されたコンティニューム出力を発生する。PBG構造は、1、2または3次元のグレーティング構造のいずれのタイプも備えることができ、選択された構造は、発生されるコンティニューム中に存在する増大作用のタイプを、一般に拡大されたコンティニュームの形で、またはコンティニューム中の1つまたは複数のピークを含む形で決定付ける。比較的小さな寸法のバルク材料を使用して、どのようなタイプの光閉じ込め(導波路)も必要なく、コンティニュームの発生が可能になる。 (もっと読む)


【課題】強誘電体基板内に波長変換部を設け、強誘電体基板を支持基板上に接合する波長変換素子において、素子の出力変動を抑制できるようにし、かつ、支持基板に空隙を形成するためのコストを低減すること。
【解決手段】波長変換素子1は、支持基体、強誘電性材料からなり、波長変換部が形成されている強誘電体層7、強誘電体層7の背面7d側に形成されているバッファ層6、ハッファ層6と積層されているスペーサ層5、スペーサ層5と支持基体2とを接着する樹脂接着剤層3を備えている。スペーサ層5の内側かつバッファ層6と樹脂接着剤層3との間に空隙9が形成されており、空隙9が波長変換部4下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】高速且つ帯域制限のない可変分散補償装置、それを用いた光ネットワークを提供すること。
【解決手段】可変分散補償装置は、複数の波長変換器と分散スロープ媒質を組み合わせて直列の光学系を構成し、該光学系への入力信号光の波長を連続的に可変にして可変分散処理を自在に制御する。 (もっと読む)


【課題】超高速のアナログ光波形信号をデジタル処理する光波形デジタイザを提供する。
【解決手段】
NOLM(非線形光ループミラー)型光アナログ−ディジタル変換器は光標本化装置(50)と光量子化・符号化装置(40)を備える。光標本化装置(50)は超高速のアナログ光波形信号を光標本化する。標本化光信号のデューティ比を低減するため、光標本化装置(50)と光量子化・符号化装置(40)の間に光シリアル−ラルパラレル変換装置30が結合される。この結合形態に基づき、光量子化・符号化装置(40)は光シリアル−ラルパラレル変換装置30の各チャンネル出力にそれぞれ結合する複数のNビット光量子化・符号化器(42)で構成される。各Nビット光量子化・符号化器(42)の出力が電気回路である判定回路及び記憶部(60)に渡される。別形態では、光量子化・符号化装置(40)に入力される標本化光信号の平均パワーを略一定にコントロールするALC機能付光増幅器が設けられる。 (もっと読む)


フォトリフラクティブ装置(100)及びその製造方法を開示する。装置(100)は、一つ以上のポリマー層(110)がフォトリフラクティブ材料(106)と少なくとも一つの透明電極層(104)との間に配置された積層構造からなる。また積層構造は複数の基材(102)の間に配置される。バイアス電圧を装置(100)に印加すると、装置(100)は、類似のしかし緩衝材のない装置に比べて約3〜4倍のシグナル効率の増加を示す。同時に本開示の装置(100)が利用するバイアス電圧は約半分になり、有利により長い装置寿命が得られる。
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本発明は、コア材からなるコアと、クラッド材からなるクラッドとを含む光ファイバに関する。この光ファイバは、非線形の微小構造光ファイバである。この微小構造光ファイバは、コア材と、任意でクラッド材とをロードする工程を含む方法によって得ることができ、光ファイバの寿命は高パルスアプリケーションにおいて延長され得る。
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【課題】 立方晶窒化ホウ素焼結体の加工方法において、pBN焼結体又はhBN焼結体の切断加工において効率的な加工が可能であると共に良好な切断面を得ること。
【解決手段】 熱分解立方晶窒化ホウ素又は六方晶窒化ホウ素を原料としたcBN焼結体8に紫外レーザビームλを照射して溝加工を行う工程と、前記溝加工の後に、外力を加えて前記溝加工で形成した溝に沿って切断する工程と、を有し、紫外レーザビームλの波長を、157nm以上300nm以下とし、レーザビームが、非線形光学結晶の波長変換素子内に基本波レーザビームを入射させて波長変換した高調波レーザビームである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、InSbナノ粒子を用いた非線形光学材料であって、量子サイズ効果を十分に発揮することができ、非線形光学特性に優れる非線形光学材料を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、表面に分散剤が付着されたInSbナノ粒子が、マトリックス中に分散されていることを特徴とする非線形光学材料を提供することにより、上記目的を達成するものである。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブと、このカーボンナノチューブと異なる屈折率を有するものとの界面で生ずる反射光を抑える光制御素子およびこの光制御素子を用いた光制御装置を実現することにある。
【解決手段】光の伝播方向に対して垂直な面から傾けた方向へ端面を斜めにカットした光ファイバと、この光ファイバの斜めにカットされた端面に取り付けられ、可飽和吸収体として用いられるカーボンナノチューブとを有することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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