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Fターム[2K008BB06]の内容

ホログラフィ (15,242) | 記録 (1,642) | 露光 (1,511) | 多重露光 (329)

Fターム[2K008BB06]に分類される特許

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【課題】ホログラム記録媒体に対するレーザー装置からのレーザービームの照射を振動のレベルに応じて制御することが可能な振動検出装置、ホログラム装置、振動検出装置の振動検出方法、ホログラム装置の記録方法を提供することを目的とする。
【解決手段】記録すべきデータに対応した可干渉性のデータビームと参照ビームとを記録媒体へ入射させデータをホログラムとして記録媒体に記録させるホログラム装置であって、データビーム及び参照ビームに対し非干渉性を有し振動の有無を検出するための振動検出用ビームを記録媒体に入射させる振動検出用ビーム発生部と、入射された後伝播して出射される振動検出用ビームを受光した位置が所定範囲内であるか否かを判別する受光判別部と、所定範囲内でないと受光判別部が判別したときデータビームと参照ビームのうち少なくとも一方の記録媒体への入射を遮断する遮断部と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多重化ホログラムの複製を、複数組の記録光ビームを用いた同時露光により行なう露光装置において、これら複数組の記録光ビームが相互にインコヒーレントの関係となり、不要な干渉縞を形成しないようにしたホログラムの露光方法および露光装置を提供する。
【解決手段】ホログラムの露光装置1において、各参照光ビームR(i=1,2,・・・,n)に対し、位相変調素子Mにより、互いに異なる周波数の周期的位相変調を与え、相互にインコヒーレントの関係とする。参照光ビームRをマスター媒体11に照射し回折光Sを生じさせ、各参照光Rと各物体光Sの計2n個の記録光ビームの干渉縞により複製媒体12にホログラムを露光する。このとき、対応する参照光Rと物体光Sの組み合わせ以外の干渉縞はほぼ0となる。 (もっと読む)


【課題】角度多重記録方式により高多重記録がなされている光記録媒体に対する、再生時の再生干渉像のずれが生ずることなく、高精度の再生画像が得られ、SNRの優れた再生が得られる光再生方法及び光再生装置の提供。
【解決手段】光記録媒体に対し情報光及び参照光を2光束干渉法により照射する際、角度多重方式により干渉像を形成し、前記情報を干渉像として前記記録層に記録した光記録媒体に対して、前記参照光と同じ再生光を前記干渉像に照射して生成した回折光を検出器で受光し、該干渉像に基づいて記録情報を再生する際、再生した再生干渉像が基準となる真正干渉像と不一致の場合に、一致するように、前記検出器の検出領域の修正、前記光記録媒体の角度の修正及び前記再生光の照射方向の修正の少なくともいずれかの修正を行うことにより再生することを特徴とする光再生方法である。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高多重記録が可能なホログラム記録用組成物を得ることができ、情報光及び参照光により形成する干渉像の高多重記録化を図ることができるホログラム型の光記録媒体の提供。
【解決手段】アゾ結合を有するバインダー、重合性モノマー、及び光重合開始剤を少なくとも含有する光記録用組成物である。該アゾ結合を有するバインダーが、ジアゾニウム塩化合物及びベンゾ[d]−1,2,3−トリアジン−4−オン誘導体のいずれかと、カップリング成分とをカップリング反応させて得られる態様が好ましい。 (もっと読む)


【課題】前記コリニア方式における高多重記録可能な光記録媒体の表面温度が、記録時及び再生時に所定の温度範囲を逸脱しているか否かを容易に認識することができ、記録及び再生の際に、画像のずれや歪がない優れた再生が得られる光記録再生装置、光記録方法及び光再生方法を提供。
【解決手段】ホログラフィを利用して情報を記録する記録層を備えた光記録媒体に対して、情報光及び参照光を照射する記録及び再生光を照射する再生の少なくともいずれかを行う光記録再生装置であって、前記記録及び再生のいずれかを行う際、該光記録媒体の表面温度が、基準温度に対する使用許容温度範囲を逸脱したことを知らせる注意喚起手段、及び、該光記録媒体の表面温度が、基準温度に対する使用限界温度範囲を逸脱した場合に、記録及び再生の少なくともいずれかを停止する旨表示し、かつ前記記録及び前記再生の機能を停止する機能停止手段、の少なくともいずれかを有する光記録再生装置である。また、光記録方法及び光再生方法である。 (もっと読む)


【課題】イメージセンサの画素数を空間変調器の画素数よりも大きくすることなく、ホログラム再生時のオーバーサンプリングを容易且つ妥当な価格で実施すること。
【解決手段】再生時、ホログラム記録メディア60から発生する再生信号光300の一部分のみをその部分を表示する空間変調器7の表示画素数と比して大なる画素数を有するイメージセンサ12で受光し、これを再生信号300光の異なる部分について繰り返し行い、複数回の受光により一枚の再生信号光300が有する全情報を得る。空間変調器7の表示画素数とほぼ同等の画素数を持った安価なイメージセンサ12を用いても、前記再生信号光300の一部分のみを表示する空間変調器7の表示画素数と比してイメージセンサ12の受光画素数が大きくなるため、オーバーサンプリングを容易且つ妥当な価格で実施することができる。 (もっと読む)


【課題】信号光のフーリエ変換像から0次成分が除去された状態でホログラムの記録が行われた場合でも、信号光に保持されたデジタルデータを精度よく再生することができるホログラム再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】光記録媒体に読み出し用の参照光を照射し、記録されたホログラムによる回折光の逆フーリエ変換像を検出して第1再生画像を取得する。回折光と信号光のフーリエ変換像の直流成分とを合成して合成光を生成し、該合成光の逆フーリエ変換像を検出して第2再生画像を取得する。第2再生画像の輝度と第1再生画像の輝度との差分を同一画素毎に演算する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2色の再生色を有するホログラムの作製方法の提供。
【解決手段】所定の視野角で少なくとも2色の再生色を有するホログラムを含む製品の作製方法であって、(i)マスターにおいて少なくとも2つの異なる角度のそれぞれでホログラフィック素子を記録する工程、及び(ii)上記マスターをコピーする工程を含む方法。本システムの原理は、鏡面状の背面の表面に2種の表面レリーフ物、A及びBを形成することによって説明される。ホログラフィック記録媒体をこの表面レリーフ物の表面に配置し、次いで上記記録媒体にコヒーレントレーザー光を照射する場合、干渉縞はポリマー内に記録され、現像され、レリーフパターン(C〜E)を描く。ホログラムに白色光を照射し、ホログラム表面の法線方向から見る場合、上記視野角における縞間隔は、表面レリーフ物A及びBに対してそれぞれda及びdcとなり(図C及びE)、上記鏡面に対しては変わらないままである(図D)。この結果として、各種異なる周波数の光又は各種異なる色がそれぞれ特定の視野角において反射される。 (もっと読む)


セキュリティ装置を形成する方法は、a)電気的な導伝層の上に未現像のフォトレジスト層を用意するステップと、b)光学的干渉を用いて第1の回折パターンを上記未現像のフォトレジスト層内に形成するステップと、c)電子ビームリソグラフィを用いて第2の回折パターンを上記未現像のフォトレジスト層内に形成するステップと、d)その後、上記フォトレジスト層を現像するステップと、を有している。
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【課題】高画質で、高速プリント可能な、デジタルの3次元画像情報から3次元画像を再生するホログラムを作成する方法を提供する。
【解決手段】特定の画像変換装置、特定のホログラム露光装置及び特定の処理装置を使用する工程を含み、露光ヘッドを記録するX方向に連続的に走査し、感光材料をY方向に間欠的に搬送しながら感光材料面上に部分要素ホログラムを露光する方式であって、該露光光源は1μs以下の時間で繰り返し100Hz以上の周波数でSLM上の画像表示と連動して間欠露光するものであり、該感光材料がハロゲン化銀粒子の数平均円相当径が10nm以上50nm以下で、レーザー光源に対して最適露光量が500μJ/cm2以下であるハロゲン化銀感光材料であり、該感光材料の現像処理後のヘイズが20以下で、回折効率が50%以上である感光材料及び処理工程によって処理されるホログラム作成方法。 (もっと読む)


【課題】二値のデジタルデータをフーリエ変換ホログラムとして記録した場合に、記録されたデジタルデータを精度良く再生することができるデータ再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】光記録媒体に読み出し用の参照光を照射し、記録されたホログラムによる回折光の逆フーリエ変換像を検出して第1再生画像を取得する。回折光と信号光のフーリエ変換像の直流成分とを合成して合成光を生成し、該合成光の逆フーリエ変換像を検出して第2再生画像を取得する。第2再生画像の輝度と第1再生画像の輝度との差分を同一画素毎に演算し、演算された差分の正負により各画素の符号を判定し、二値のデジタルデータに変換する。 (もっと読む)


【課題】信号光から0次成分が除去された状態でフーリエ変換ホログラムを記録し、記録されたホログラムから元の信号光を復元して再生することができるホログラム記録再生方法及び装置を提供する。
【解決手段】直流成分が除去された信号光を用いてホログラムを記録した場合は、記録されたホログラムに参照光を照射すると、直流成分が除去された信号光と同じ成分の回折光が再生される。ホログラムの再生時に、再生された回折光に除去された直流成分を補うことで、元の信号光を復元することができ、記録されたホログラムから元の信号光パターン(デジタルパターン)を再生することができる。 (もっと読む)


【課題】サーボ付きのホログラフィック記憶再生システム及び方法を提供する。
【解決手段】サーボ付きのホログラフィック記憶再生システム及び方法が提供され、サーボ機構が設けられ、その結果ホログラフィックインターフェログラムはホログラフィック記録媒体に連続的に記憶される。再生信号が得られなければならないとき、それはサーボ機構を通して迅速且つ正確に取り出すことができる。また、ホログラフィック記録媒体によって反射される基準光の輝度分散は監視し、制御することができ、その結果記憶再生システムとホログラフィック記録媒体の間の相対距離と斜めの角度は分析され、調整される。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィを利用して情報を記録する記録層を備え、積層構造が複雑でなく、トラッキングなどの記録再生コントロールを行うことができ、高多重記録をすることができる光記録媒体、光記録方法、光記録装置及び光再生方法を提供すること。
【解決手段】ホログラフィの原理により情報を記録するとともに、サーボ用光を用いてトラッキング制御を行う透過型の光記録媒体であって、第一の基板と、記録層と、前記サーボ用光を選択的に反射するフィルタ層と、第二の基板とをこの順に有することを特徴とする光記録媒体である。 (もっと読む)


【課題】光学系の整列誤差、製造費用などを最小化でき、記録装置または再生装置の全体大きさを小型化する。
【解決手段】光情報記録装置において、光源(400)と、上記光源から提供された光を分割するビームスプリッタ(410)と、上記ビームスプリッタから分割された光にデータを載せて信号光を作成する信号光光学系(430,440、441)と、上記ビームスプリッタから分割された他の1つの光を参照光として光情報格納媒体に案内する参照光光学系(460、470、480)とともに、光多重化器(100)を設ける。光多重化器は、上記参照光を所定平面上に沿った異なる角度へ多重化するとともに上記平面から外れる角度へ多重化するため、回折格子が形成された複数の透過部を備え、記録時に回転する。 (もっと読む)


ホログラフィックデータ記憶方法が提供される。かかる方法は、光化学的活性染料及び一重項酸素発生剤を含む光学的透明基板を用意する段階と、基板の体積素子内で光化学的活性染料の少なくとも一部を光生成物に転化させるのに共に十分な第1の波長及び強度を有するホログラフィック干渉パターンで光学的透明基板を照射し、照射された体積素子内にホログラフィック干渉パターンに対応した光生成物の濃度変化を生み出し、それによって体積素子に対応した光学的に読取り可能なデータを生成させる段階と、光学的透明基板を活性化して一重項酸素を生成させることで光学的に読取り可能なデータを安定化する段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】偏光を利用した感度の高い多重記録が可能であると共に、一旦記録された情報の定着性にも優れたホログラム記録材料を提供すること。
【解決手段】光応答性分子と、固有複屈折を有する反応性分子と、該固有複屈折を有する反応性分子の重合及び/又は架橋を促進する光重合開始剤とを含み、前記光重合開始剤の含有量が0.1重量%未満の範囲内であり、且つ、前記固有複屈折を有する反応性分子の含有量が30〜80重量%の範囲内であることを特徴とするホログラム記録材料。 (もっと読む)


【課題】マスターホログラム原版を用いて新たな記録媒体を作製する場合に、極力ノイズを低減した状態で新たな記録媒体を作製し、新たな記録媒体に目的の干渉縞を正確に記録するとともに、新たな記録媒体の再生時に再生エラーが生じるのを回避する。
【解決手段】作製するホログラム記録媒体33の干渉縞の最大多重度Sよりも小さい最大多重度M1、M2のマスターホログラム原版31・32を用い、各マスターホログラム原版31・32を順次交換しながらそれぞれに対して可干渉性の光を照射することにより、作製するホログラム記録媒体33に干渉縞を多重記録する。各マスターホログラム原版31・32は、最大多重度Sのマスターホログラム原版に比べて、隣り合う干渉縞とのノイズが元々少ない状態で干渉縞が記録されているので、各マスターホログラム原版31・32の個々に対して可干渉性の光を照射しても、これらから再生されるノイズ光は少ない。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録媒体を回転させながら、多重記録を行うに好適なるホログラム記録再生装置およびホログラム記録方法を提供する。
【解決手段】ホログラム記録媒体6に信号光および参照光を照射する光学ヘッド8と、制御電気部60を有している。そして、信号光および参照光を、ホログラムとして記録される所定ページに同期して移動させながら、多重記録を行う。このときに、どのように多重記録がなされるかに応じて信号光および参照光の光強度を変化させる。この光強度の制御は、AOMドライバ64からの駆動信号ADSによってAOM15を駆動して行う。このように、信号光および参照光の発生元の光ビームの強度を制御することによって、連続して記録すると同時に、多重記録がどのように行われても良好なホログラムを形成することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】同色系の光源を複数設けることなく、射出瞳を大きくすることで色調不良が発生することを防止する。
【解決手段】第3レーザ光源は、532nm程度の緑色レーザ、第4レーザ光源は、476nm程度の青色レーザを出射する。また、第1レーザ光源は、637nmの赤色レーザ、第2レーザ光源は658nm程度の赤色レーザを出射する。第1及び第2レーザ光源からのレーザ光によって露光されて形成されたホログラム素子は、レーザ光の波長帯域よりも2%低い波長の干渉縞を有する。このため、R光が照射された際には、625nm及び645nmの波長帯域のR光をホログラム素子は回折反射し、射出瞳ERa及びERbを形成する。これにより、G光及びB光それぞれの射出瞳EG及びEBと重ね合わせた場合に、RGB光全体としての射出瞳80が形成される。 (もっと読む)


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