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【課題】シフト多重記録における記録露光量に対応した定着露光量の照射により、過剰に定着露光することなく、必要かつ十分な定着が得られ、該定着露光による未記録部分の感度劣化が起きない優れた光情報記録方法、光情報記録装置及び光情報記録媒体の提供。
【解決手段】ホログラフィを利用して情報を記録する記録層を備えた光情報記録媒体に対する光情報記録方法であって、情報光及び参照光を前記記録層上に照射することによって、干渉像が記録された既露光部分を構成する各所定領域における露光量の総和である積分露光量がS(mJ/cm)であり、前記干渉像の定着に必要な最小定着露光量がH(mJ/cm)であった場合に、H<(S+T)<2H、を満たす定着露光量T(mJ/cm)を定着光として、前記既露光部分の少なくとも一部に対して照射する光情報記録方法等である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フォトポリマーの感度を維持しつつ、記録媒体の歪みによるノイズ発生がなく、生保存性、解像度、回折効率等に優れた光情報記録媒体及び光情報記録方法の提供。
【解決手段】支持体上に、少なくともホログラフィを利用して情報を記録する記録層を有し、前記記録層が、光熱変換材料を含むことを特徴とする光情報記録媒体である。光情報記録媒体における記録層の少なくとも一部の記録対象部分に対し、情報光及び参照光を照射して記録情報に対応した干渉像を形成する際に、前記干渉像に重なるように増感光を、前記情報光及び前記参照光の照射と同時及び10秒以内のいずれかで照射し、前記干渉像を増感させることを特徴とする光情報記録方法である。 (もっと読む)


【課題】 可視光レーザーにより屈折率を効率的に変調させることができ、この変調後の透明性にも優れるホログラム記録材料を提供する。


【解決手段】 CH2 =C(R1 )C(=O)O−R2 =CH2 (式中、R1 は水素原子またはメチル基、R2 は炭素数1〜20の飽和または不飽和炭化水素基であって、分子内にヘテロ原子やハロゲン原子を含んでいてもよい)で表されるアクリル・ビニル単量体を必須成分とした単量体の重合体であって、分子内にラジカル重合性の側鎖ビニル基を有する重合体(A)と、可視光により活性種を発生する光重合開始源(B)を含むことを特徴とするホログラム記録材料、特に上記の光重合開始源(B)が可視光を吸収して活性種を発生する光重合開始剤であるか、または可視光増感色素と光重合開始剤との混合系である上記構成のホログラム記録材料。 (もっと読む)


【課題】高密度光記録媒体、3次元ディスプレイ、ホログラフィック光学素子等への応用可能な高感度かつ高回折効率、良保存性、低収縮率、乾式処理、多重記録特性(高記録密度)を両立することができるホログラム記録材料を提供する。
【解決手段】 少なくとも、下記一般式(1)で表され、ホログラム記録光を吸収し励起状態を生成し、かつホログラム記録後の光照射により自身を消色することができる増感色素と、増感色素励起状態からの電子移動またはエネルギー移動により干渉縞を屈折率変調として記録することができる干渉縞記録成分を有するホログラム記録材料。
一般式(1)
D−L−E−LP
式中、Dは増感色素を含む基を、Lは単なる結合手または連結基を、EはLPとの結合が切断されることにより増感色素を消色することができるようになる部位を、LPは光照射によりEとの結合を切断することができる部位を含む基を表す。 (もっと読む)


【課題】 高密度光記録媒体、3次元ディスプレイ、ホログラフィック光学素子等への応用可能な高感度かつ高回折効率、良保存性、乾式処理を両立することができる光記録媒体とホログラム記録方法を提供する。
【解決手段】 全体としてシート状に形成された光透過性材料からなり、少なくとも一面側に光誘起複屈折性を示す偏光感応層12を有する光記録媒体10のホログラム記録において、ホログラム露光により、固有複屈折率を有する化合物の配向変化を起こし、そのまま化学反応により固定化することにより、書き換え不可方式にて屈折率変調として記録する。 (もっと読む)


【課題】 高密度光記録媒体、3次元ディスプレイ、ホログラフィック光学素子等への応用可能な高感度かつ高回折効率、良保存性、乾式処理を両立することができる光記録媒体とホログラム記録方法を提供する。
【解決手段】 空間光変調器10で生成された信号光と参照光とを波長板16により相互に逆周りの円偏光に変換し、波長板16で変換された相互に逆周りの円偏光を集光光学系18により光記録媒体20の記録層32に集光してホログラムを記録するホログラム記録方法において、ホログラム露光により固有複屈折率を有する化合物の配向変化を起こし、該配向変化を化学反応により固定化して書き換え不可状態の屈折率変調で光記録媒体20にホログラムを記録する。 (もっと読む)


偏光に敏感な光配向層(2)と、前記の光配向層上に配置された液晶組成物(3)とを備えた偏光回折格子が提供される。ホログラムの偏光パターンに対応する配向パターンが光配向層内に記録され、液晶組成物は光配向層上で配向させられる。液晶組成物の配向の源は光配向層内に記録された偏光ホログラムであるので、この方法により基本的に欠陥の無いパターンを得ることができる。
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【課題】 高密度光記録媒体、3次元ディスプレイ、ホログラフィック光学素子等への応用可能な高感度かつ高回折効率、良保存性、低収縮率、乾式処理、多重記録特性(高記録密度)を両立することができるホログラム記録材料およびこれを用いた光記録媒体を提供すること。
【解決手段】 光屈折率変調成分と、硬化性ポリマーとを有し、該光屈折率変調成分は、1)発色反応、2)潜像発色−発色体自己増感増幅発色反応、3)潜像発色−発色体増感重合反応、4)固有複屈折率を有する化合物の配向変化、5)色素消色反応、6)残存消色色素潜像−潜像増感重合反応のいずれかの方法により干渉縞を屈折率変調として記録する成分であることを特徴とするホログラム記録材料とこれを用いた光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム記録を高感度,高密度に行える様にする。
【解決手段】 多数のデータページに分割される情報層を含むデータマスクをコヒーレント光で照らし生じた変調光をホログラム記録媒体の情報記録層に記録するとき参照光を該ホログラム記録媒体に照射して前記データマスクの前記多数のデータページを該ホログラム記録媒体に同時に記録する光情報記録装置のホログラム記録方法において、1)発色反応、2)潜像発色−発色体自己増感増幅発色反応、3)潜像発色−発色体増感重合反応、4)固有複屈折率を有する化合物の配向変化、5)色素消色反応、6)残存消色色素潜像−潜像増感重合反応のいずれかの方法により干渉縞を屈折率変調として前記情報記録層に情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】 ホログラム記録を高感度,高密度に行える様にする。
【解決手段】 第1の参照光と第1のビームウェストを有する第1の信号光とにより第1のホログラムを記録媒体の情報記録層に記録し、前記第1の参照光と同一の第2の参照光と、前記第1のビームウェストと重ならない第2のビームウェストを有する第2の信号光とにより第2のホログラムを前記情報記録層に記録する光情報記録再生装置において、1)発色反応、2)潜像発色−発色体自己増感増幅発色反応、3)潜像発色−発色体増感重合反応、4)固有複屈折率を有する化合物の配向変化、5)色素消色反応、6)残存消色色素潜像−潜像増感重合反応のいずれかの方法により干渉縞を屈折率変調として前記情報記録層に情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】
高密度光記録媒体、3次元ディスプレイ、ホログラフィック光学素子等への応用可能な高感度かつ高回折効率、良保存性、低収縮率、乾式処理、多重記録特性(高記録密度)を両立することができるホログラム記録材料を提供することである。
【解決手段】 少なくとも、ホログラム露光にて光を吸収し励起状態を生成する増感色素と、増感色素励起状態から電子移動もしくはエネルギー移動することにより発色反応もしくは消色反応を起こし、その結果屈折率変調により干渉縞を記録することができる干渉縞記録成分とを含むホログラム記録材料において、増感色素または干渉縞記録成分のうちの少なくとも1種がポリマーまたはオリゴマーであることを特徴とするホログラム記録材料。 (もっと読む)


【課題】高密度光記録媒体、3次元ディスプレイ、ホログラフィック光学素子等への応用可能な高感度かつ高回折効率、良保存性、低収縮率、乾式処理、多重記録特性(高記録密度)を両立することができるホログラム記録材料を提供する。
【解決手段】
少なくとも、ホログラム記録光を吸収し励起状態を生成する増感色素と、増感色素励起状態からの電子移動またはエネルギー移動により酸を発生する酸発生剤と、酸により吸収変化を伴う反応を起こすことができる一般式(1)で表される色素前駆体とを有し、該吸収変化による屈折率変調を用いて干渉縞を記録することを特徴とするホログラム記録材料。
一般式(1)
PD1−AP
一般式(1)中、PD1はAPとの結合が切断されることにより吸収変化を起こす成分を含む基を表し、APは酸によりPD1との結合を切断することができる部位を含む基を表す。 (もっと読む)


急速な反応速度で屈折率勾配層を製造するための有機−無機ハイブリッド材料を含む光学部品及びその製造方法
可溶性有機ポリマー、光重合可能又は熱的に重合可能な配位子を有する、高い屈折率の単又は多核金属錯体、表面修飾ナノ粒子及び、所望されるなら、更なる成分を含み、そして屈折率勾配を形成するのに好適であるハイブリッド材料が記載される。固体又は粘性のハイブリッド材料の局所的な照射又は加熱は金属錯体中で濃度勾配を生じ、それ故露光された部分で屈折率の増加を生じる。この方法で生じた屈折率勾配構造は硬化によって固定し得る。
製造された屈折率勾配材料は、例えば、イメージング光学での適用のために勾配構造を有する光学部品に、平面導波管、ホログラフィー像、光誘導部品及び光学データ記憶メディアに著しく好適である。 (もっと読む)


【課題】体積位相型ホログラム記録材料用フォトポリマー組成物、更にこれから得られたホログラム記録媒体およびその製造方法の提供。
【解決手段】一般式(1)で表されるラジカル重合開始剤(A)、ラジカル重合性化合物(B)、熱可塑性樹脂(C)、400〜800nmに吸収波長を持つ光増感色素(D)からなるホログラム記録材料組成物。
【化1】


(式中、Xは上記2種のうち少なくともどちらか1種の置換基であり、mはXの置換数を表わしm=1〜6である。置換基の位置は任意である。置換基Xがターシャリーブチルパーオキシベンゾエイト誘導体である場合のnはn=1〜5であり、置換基X上のターシャリーブチルパーオキシエステル基の位置は任意である。)
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ホログラフィック記録保存のための感光性材料が開示される。該材料は、主に粒子が分散されたマトリクスを含む。粒子はコア部と該コア部を取り巻くシェル部を含んで構成される。前記シェル部はレーザーの照射に応答して非晶質或いは準安定な結晶状態から安定な結晶状態へと相転移することができる。前記相転移は屈折率の変化を伴う。 (もっと読む)


本発明は、直線偏光を出力結合するスラント型異方性ホログラム層を備えたエッジライト型スラブ導波体に関する。さらに本発明は、本発明による導波体に使用するのに好適な新規なスラント型異方性ホログラム層、このような層を調製するための方法、および本発明による導波体を含む素子に関する。 (もっと読む)


【課題】ホログラフィック記憶媒体に適する改善したポリマー系の提供。
【解決手段】データ記憶媒体の製造方法を本明細書に開示し、該方法はフォトクロミック色素を有機材料又は無機材料と混合してホログラフィック組成物を形成し、ホログラフィック組成物をホログラフィックデータ記憶媒体に成形することを含んでなる。フォトクロミック色素及び有機材料を含んでなる物品も本明細書に開示し、該物品はデータ記憶媒体として使用される。情報を記録する方法も本明細書に開示し、該方法はフォトクロミック色素を含む物品に波長約350〜約1100nmの電磁エネルギーを照射し、前記フォトクロミック色素を反応させることを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】光が照射されないフォトポリマー記録層の流動を防止して、良好な記録再生が行えるホログラム情報記録媒体を提供する。
【解決手段】第1の光透過性基板2、フォトポリマー記録層3、第2の光透過性基板5が順次積層されたホログラム記録媒体1であって、第1、第2の光透過性基板2、5の互いに対向するいずれか一方の面、又は両方の面にフォトポリマー記録層3を仕切る凸部4が複数形成されている。 (もっと読む)


本明細書中では、ホログラム記憶媒体、該記憶媒体の製造方法、該ホログラム記憶媒体にデータを記憶させる方法、および、光学的な記憶の読取り方法を説明する。本ホログラム記憶媒体は、熱架橋されたポリシロキサンバインダー;光活性物質;および、光開始剤を含む組成物から形成することができ、ここで、該光活性物質は、熱架橋されたポリシロキサンバインダーを形成するための熱硬化工程の前後でほぼ同量が残存する濃度を有する。 (もっと読む)


【課題】高感度で記録後の保存安定性が良く、干渉縞の屈折率差が大きく、データ記録システムとして好ましい体積型ホログラム記録膜を形成するための体積ホログラム記録材料、及びそれを用いた体積型ホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】複数の反応性基を有する3次元架橋構造を有するポリマーマトリックスであって、コヒーレントな光の干渉により生じる干渉縞を屈折率の差によって記録することができるポリマーマトリックスからなり、重合性モノマーを構成成分として有しない体積型ホログラム記録材料。 (もっと読む)


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